このページでは足立篤郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○足立委員 動議を提出いたします。理事は、その数を八名とし、その選挙は、先例によりまして、手続を省略して委員長において指名されんことを望みます。
○足立委員 関連して。 百円と五十円につきましては、私ども御説明を了といたします。ただ十円銅貨との関連は一体どうお考えになるか。十円程度の価値の硬貨について、ぎざをつけた例は、世界的にも例がないというようなお話を聞いておりますが、最近の偽造等を考えますと、むしろ十円銅貨を改造して百円を偽造するというような例もあるように新聞等で見ておるのですが、この点もあわせて考えてもらわないと、またそこに問題が起ってきはしないかという感じがするのです。 なお、百円硬貨は、私どもとしては、結局国民が扱いなれないという点に一番の問題があると思うのでありまして、相当数量をまとめて発行してこれを通用させれば、この……
○足立委員長代理 御意見ですね。
石村君に申し上げますが、予定の時間をだいぶ経過いたしましたので、お願いですが、重複を避けて、簡潔にお願いいたしたいと思います。
石村英雄君。
【次の発言】 了承いたしました。
この際、参考人の方々に対しまして一言ごあいさつを申し上げます。参考人には御多用中のところ長時間にわたり御出席をいただきまして、有益かつ忌憚のない御意見によりまして、当委員会の審査に便宜を与えていたただきましたことに対し、深甚の謝意を表したいと思います。委員会を代表いたしまして、委員長より厚く御礼を申し上げます。
次会は来たる二十三日午前十時三十分より委員会を開会することにいたしま……
○足立委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に関し附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 附帯決議に関する提案理由の説明はこの際省略しまして、直ちに案文を朗読いたします。 国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一、本共済組合の管理機構の運営並に積立金の運用を適正にし、福祉事業への積立金の還元利用について配意すること。 二、公務災害給付の制度的取扱及びその全額国庫負担についてなお検討すること。 三、地方公務員の退職年金制度については、地方自治体における制度の沿革及びその特殊性を考慮し別途の措置によりその自主性を可及的尊重すること。 四……
○足立委員 ただいま議題となりました物品税法の一部を改正する法律案に対する修正案について、提案の理由を御説明いたします。 本修正案の案文は、すでにお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。 修正内容は、新規課税を行おうとする高級織物並びに従来製造課税となっておる弾丸をそれぞれ課税から削除せんとするものでありますが、原案にある新規課税中の高級織物並びに弾丸については、課税執行上等において幾多の難点が考えられますので、この際削除せんとするものであります。 また、従来製造課税となっておりますゴルフ用品等をゴルフボールを除き小売課税に移すことにいたしておりますが、従来の実績……
○足立委員 私は、この際、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました接収貴金属等の処理に関する法律案原案に対しまして、賛成の討論を行います。同時に、社会党提案の修正案に対しまして、反対をいたすものでございます。 時間がございませんので、きわめて簡単に結論だけ申し上げたいと存じますが、ただいま石野委員の社会党を代表しての討論を拝聴いたしました。非常にまじめな御議論でありまして、傾聴すべき点が多々あることを私も認めます。しかしながら、私どもとしては、この法案にもはっきりいたしております通り、新憲法下におきましての私有権の尊重という点をどこまでも守らなければならぬという考え方から、従来……
○足立委員 先般議長の承認を得て行いました当大蔵委員会国政調査のうち、北海道地方の調査の概要について簡単に御報告申し上げます。 調査の期間は八月四日より九日まで六日間でありまして、おもなる調査先は、札幌国税局、北海道財務局、函館税関、函館市、日本専売公社函館工場、国民金融公庫函館支所、日本酒造組合北海道支部、雪印乳業及び帝国製麻等であります。 まず、最近における一般経済情勢について申し上げます。従来北海道は景気の波及が本州に比べて二、三カ月のずれがあるといわれていたのでありますが、このたびはそれと異なり、三十三年度後半以降、生産、出荷とも増加の傾向を続け、卸売物価は強含み横ばい、消費は都市……
○足立委員 横路君の御質問の中にあった回送費の問題について、少し突っ込んで伺ってみたいと思うのですが、今総裁が御説明になった方法で整備をおやりになって、かりに北海道の製塩事業というものが全部なくなってしまうという事態を考えてみますと、一番コストの安い地帯が製塩事業が残ることになるわけでありますから、主産地は先ほどお話があった通り中国沿岸ということになろうかと思います。そうなると、北海道へ供給する塩というものは、そういう事態のもとにおいては、ほとんど大部分が中国地方から貨車へ乗り、船へ乗り、北海道まで送りつけられるといたしますと、北海道の八万五千トンの回送費というものが現在以上になって、非常に高……
○足立委員長代理 横路委員に申し上げますが、今御発言の中でちょっと不穏当と思われる点があるのですが、「奥村政務次官が酒の方はおれの商売だから」というような表現をされましたが、これはちょっと訂正なすったらいかがですか。
【次の発言】 春日一幸君。
○足立委員 私はいわゆる臨特法に関しまして質問をいたしたいと思います。 まず大蔵省に伺いますが、先日この法案の提案理由の説明をお聞きしまして、私は非常に驚いたわけです。と申しますのは、この法律をさらに一年間延長するという提案が出ておるわけでありますが、提案理由の説明の中に、この法案はこのまま出しておいて一年間寿命を延ばしておいて、その内容については、漁船損害補償だとか、あるいはいわゆる造船利子補給の問題、こういう点は別に法律案を出して、このいわゆる臨特法の中から削除をする、こういう趣旨の提案理由の説明を聞いたわけでありますが、非常に奇異の感に打たれたわけであります。これはこのまま延ばしておい……
○足立委員 関連。 去年から皇室にはお喜びが絶えませんので、国民として御同慶にたえないわけでありますが、最近世間では、次は義宮様の番だとかいわれておるわけです。宮内庁としても義宮の結婚につきましていろいろ御計画になっておると思いますが、それに関してちょっとお伺いしておきたいと思います。ことは、義宮様もいずれ御結婚になれば、御分家をなすって宮家を創立されて、皇居以外に住居をお作りになると思うのでありますが、宮内庁でどういう御計画になっておるか。現在の天皇家の家族の一員という形で、別に住居をお作りになる場合には、今回の皇太子の場合と同じように、国会に予算を提出されまして、承認を得て予算を執行する……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。