森本靖 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは森本靖衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

森本靖[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第40号(1969/05/29、31期、日本社会党)

○森本靖君 私は、日本社会党と公明党を代表いたしまして、逓信委員長井原岸高君解任決議案を提案をし、その趣旨の説明を行ないます。  まず、案文と理由を朗読いたします。     逓信委員長井原岸高君解任決議案   本院は、逓信委員長井原岸高君を解任する。    右決議する。       理 由   逓信委員長井原岸高君は、公平であるべき委  員長の職責に違反し、政府与党の意のままに逓  信委員会において、理事会の国会……
【次の発言】(続) やかましい。静かに聞いておれ。
【次の発言】(続) まじめにやっておるのにやじるな。やかましい。黙れ。

森本靖[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

森本靖[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 逓信委員会 第2号(1967/03/23、31期、日本社会党)

○森本委員 この予算案に対する質問については後ほどやりますが、この予算案に対する質問の前に、大臣から先ほど、御意見の発表がありましたけれども、私たちがいま非常におかしく考えておりますることは、日本放送協会の四十二年度の予算案を大臣が意見書を出してこの国会に上程をされたわけでありますが、ところが一方におきまして、ラジオの受信料についてはこれを全廃をするという法律を出す。そこでもしラジオの受信料を全廃する法律案を出して、それを四十二年度から実施するということになりますると、いま上程されておりまするこの予算案そのものを具体的には修正をしなければならぬ、こういうことになるわけでありまして、一方において……

第55回国会 逓信委員会 第3号(1967/03/24、31期、日本社会党)

○森本委員 この四十二年度の予算案を審議いたしますのにつきまして、郵政大臣の意見書が例年のとおりっいておるわけでありますが、まず私はこの郵政大臣の意見書について郵政大臣にお伺いしたいと思います。  この意見書は、例年の意見書と違ってかなりNHKに対する注文といいますか、そういうものが相当加味せられておるように考えるわけでありますが、この中で、意見書の最初の前文に、「事業計画中、放送網の建設計画については、免許方針との関連において、変更の必要が生ずる場合もあると考える。」とありますが、これは具体的にいいますと、内容はどういうことであるのか。この具体的な内容をひとつ御説明願いたいと思うわけです。

第55回国会 逓信委員会 第4号(1967/03/25、31期、日本社会党)

○森本委員 私は、ただいま議題となっております放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に関し、日本社会党を代表して、これを承認するに賛成の意を表するものであります。  この議案の内容をなすNHKの昭和四十二年度収支予算等は、昭和三十七年度を起点とする第二次六カ年計画の最終年度分の諸計画を推進しようとするものでありまして、事業計画の大綱としては、ラジオ、テレビ両放送網の早期完成、FM放送局の置局の推進、放送番組の充実刷新、放送番組の利用の促進、受信契約の増加と維持、国際放送の拡充、放送衛星の開発を含む研究活動の強化等、さらに新たに契約乙の受信者に対する受信料免除を拡大することなどを……

第55回国会 逓信委員会 第5号(1967/05/17、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。いまの説明を聞いていると、一般の人にはさっぱりわからぬと思うんですよ。単位組合というものが支払いをしなければならぬ義務がある。ところがその支払いをしなければならぬところの組合は、その協会に支払っておる。協会は全然払っていない。ところが実際にそれを払う義務があるのは、協会には公社に対してはない、そういうことになった場合に、電電公社が、それではその協会と分割払い云々の折衝をするということは、一体法的にはどういう関係があるのか。具体的にいえば、そういう問題を、その協会側と公社が分割払いをするというようなことを折衝すること自体が、その協会のいわゆる横領していることを幇助しているこ……

第55回国会 逓信委員会 第6号(1967/05/18、31期、日本社会党)

○森本委員 いまの法案に関しては、行管の年金に対する勧告が出ておると思いますが、その勧告の内容の全文と、それからそれに対するところの郵政省が省議で検討した結果、結論というものを文書でひとつお出しを願いたい、こう思うわけです。
【次の発言】 それは大いに職務怠慢だけれども、とにかくその行政管理庁の勧告に対して郵政省としてはどう考えているかということを、一応文書にまとめて委員会に出してもらいたい。もう行政管理庁の勧告が出てかなりの期間になるわけですから、それに対して郵政省としてはどう考えるという結論があるはずでありますから、その結論を一応文書として出してもらいたい。だから行管の勧告案とそれからそれ……

第55回国会 逓信委員会 第7号(1967/05/24、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。  大臣はいま重要な発言をせられたわけですが、百五十万円についての四月一日から民保が実施しておるというのは、この法案をつくる過程においてははっきりしなかった。この法案を整備して、そしてそれがはっきりした。だから当然他の保険についても上げるべきである。こういう御回答であったわけでありますが、そういたしますと、かりにこの本院において百五十万円を全部の保険に適用する、こういうことでこれが与野党で満場一致で修正をして出すということになった場合、政府もこれに対して大いに賛成、こういうことになるわけですか。
【次の発言】 それは国会は自由な立場でやりますけれども、その場合に政府として……

第55回国会 逓信委員会 第8号(1967/05/25、31期、日本社会党)

○森本委員 それでは簡易生命保険法について先ほども中井委員から言われましたように、郵便年金の法案についてはあと回しといたしまして、簡易生命保険の問題について質問をいたしたいと思います。  まず最初にお聞きしたいと思いますことは、昭和四十一年度の簡易保険の募集目標と、それから成立額それから四十二年度募集目標、これはどうなっておりますか。
【次の発言】 これは保険料額ですが。
【次の発言】 それからこの簡易保険の募集のいわゆる年度はいつからになっておりますか。
【次の発言】 九月から八月までの募集年度というのは、どういうわけでこうなったわけですか。

第55回国会 逓信委員会 第9号(1967/06/01、31期、日本社会党)

○森本委員 この間の質問の続きでありますが、行政管理庁長官の勧告に対して郵政大臣が回答を出しておるわけでありますが、その中で、総合定員のところで問題になったわけでありますが、無集配郵便局で保険を一件も取り扱ってない局についてはどの程度あるか、こういうことで、調べてみてあとから説明します、こういうことだったんですが、それがわかったならばお知らせ願いたい、こう思うのです。
【次の発言】 その四十五局というのは全然取り扱ってないということでありますが、それはどういうふうな形においてその四十五局というものを調査せられたわけですか。
【次の発言】 それは調査方法としては各無集配郵便局とどういう形において……

第55回国会 逓信委員会 第10号(1967/06/02、31期、日本社会党)

○森本委員 この法案もいよいよ最終的な審議に入ったわけでありますが、きのう私のほうから国会における附帯決議について、母子世帯、それから父子世帯の家族保険の問題というので質問いたしましたが、さらに第四十三回の国会におきまして、簡易生命保険の最高制限額を引き上げることということと、もう一つは運用範囲の拡張と余裕金の運用の改善をはかることということを附帯決議につけているわけでありますが、一の最高制限額を引き上げるということについては、この法律案件において一応見通しが立ったわけでありますが、第二番目の運用範囲の拡張、この問題についてどういうふうに郵政省としてはお考えか、この見解を聞いておきたいと思いま……

第55回国会 逓信委員会 第12号(1967/06/08、31期、日本社会党)

○森本委員 三十九年度の決算の質問をそれぞれ各委員からいたしましたので、私も簡単に行ないたいと思いますから、ひとつ答弁のほうも簡単に要を得て答弁を願いたいと思います。この決算の審議をいたします前に、実は今度の国会には放送法の改正案も出ております。それから電波問題についてもいろいろとやかくいわれておるわけでありまして、NHKにとりましてもきわめて重要な時期であるというふうに私は考えておるわけであります。そこで会長にちょっとお伺いしたいと思いますが、きょう何か外国のほうに行かれるそうでありますが、どういう御用件で行かれるわけですか。
【次の発言】 私はその会議に出るのが悪いとか、そういうことを言う……

第55回国会 逓信委員会 第13号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○森本委員 資料の要求をしておきたいと思いますが、新聞等で見たわけでありますが、京都中央郵便局におきまして、第一組合、第二組合の問題に関連をして若干の暴行事件があったということで両方が告訴しておるようでありますが、それの詳細な内容をひとつお出しを願いたいと思います。  それから大阪郵政局から、管内の各普通局に対しまして不当労働行為は絶対にやってはならぬというふうな通達を昨年の十二月か本年の二月ごろに出しておるようでありますが、その通達の与しをひとつ資料として御提出を願いたい。この二つです。

第55回国会 逓信委員会 第15号(1967/06/22、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。これは、この法案に基づくところの二十二年の十二月三十一日以前に効力の発生した郵便年金契約が問題になっているわけでございますから、この法案に関連するところの年金の剰余金というものは一体何ぼあるか、こういうことを聞いておるわけです。それがわからぬと、実際その剰余金というものはどこから出てくるかということがわからぬわけだ。あなたが何ぼ新しい年金契約者の剰余金でないということをいっても、常識的に考えた場合には、今回のいわゆるこの剰余金というものは年度年度の剰余金の積み立て金によって出されるということになるとするならば、少なくとも新しい契約者によるところの剰余金ということに考えざる……

第55回国会 逓信委員会 第16号(1967/06/23、31期、日本社会党)

○森本委員 いまの中井さんの質問に関連をしてちょっと簡単に聞いておきたいと思います。  この年金はほとんど終戦前の年金であります。この年金は昭和二十二年に効力を発生したのでありますが、終戦直後御承知のとおり新円の切りかえで緊急措置令が行なわれたわけでありますが、この年金の支払いは当時の終戦直後の金融措置令の適用についてはどうなっておったのですか。
【次の発言】 それではそれが答弁できるまで待っておりますから……。
【次の発言】 それ以下の分については支払っておられるわけですか。
【次の発言】 そういたしますと、それ以下の分についての支払いは当時きめられた生計費外ですか。それとも生計費内ですか。

第55回国会 逓信委員会 第17号(1967/06/29、31期、日本社会党)

○森本委員 電波監理局長は何かからだが悪いようですから、部長のほうに御質問をいたしますので、退席せられてもけっこうです。そんなに悪いというところに、さらに私の毒気に当てられて悪くなったら寝ざめが悪いから、御休養願いたいと思います。  それで、この放送法の改正問題について、少し大臣に私は質問をしたいと思います。特に今回この放送法の改正が上程されましたわけでありますが、この前の解散前の国会におきまして、御承知のとおり電波法と放送法が非常に問題になりまして、いろいろ審議をされましたけれども、最終的には与野党の意見が衆議院においては一致した妥協案というものができたわけでありますが、それが不幸にして日の……

第55回国会 逓信委員会 第18号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○森本委員 昨日、放送法に関連をいたしまして、今後の電波、放送の行政関係について聞いたわけでありますが、残念ながら大臣は勉強しておったのかしておらぬのか、あるいはしておっても言わなかったのか、いろいろ事情はあろうと思いますが、とにかく混線をいたしまして途中で中切れになったわけであります。これでは審議が進みませんので、私のほうは順序立てて質問をしていきたいと考えますから、大臣のほうもひとつ率直にお答え願いたいと思うわけであります。  まず、昨日約一時間半質問をいたしましたが、その中でわかったことが二つだけあるわけであります。それは、新しい電波法と放送法の改正案については次の通常国会には出したいと……

第55回国会 逓信委員会 第19号(1967/07/05、31期、日本社会党)

○森本委員 ちょっと関連して。大臣みそもくそも一緒にした御答弁をされては困る。コマーシャルを入れるという点については、これは現行放送法においてはかたく禁ぜられておりまするし、またそういう点についてはNHKとしてはそれはやるべきでない。しかし私がこの間言った鉄塔に広告するという点については、これは現行放送法においても許されておる、できるわけであります。ただ問題は美観をそこなうかどうか、NHKとしての品位をそこなうかどうかという問題にかかってくるわけであります。しかしながらこの場合も、はっきり言うと夜鉄塔があるかないかわからぬのですよ。それに広告をやってもそれがNHKの鉄塔かどうか他から見た場合に……

第55回国会 逓信委員会 第20号(1967/07/06、31期、日本社会党)

○森本委員 この年金関係についても、いろいろあらゆる角度から質問がありましたけれども、いよいよ大詰めになったようでありますが、しかしこれを初めからひとつ順序正しく、簡単に、要を得て質問をしていきたい、こう思いますので、あなたのほうでもひとつそのつもりで御答弁を願いたい、こう思うわけであります。  そこでまずお聞きしたいと思いますことは、当委員会でも、特に私がこの年金問題については、いままでこの戦前の年金が現実に三月で十二円あるいは三十円というふうな形のものを支払っておったのでは、これはもう話にならぬではないかということで、しばしば私がこの委員会において政府に要求をしてきたところであります。  ……

第55回国会 逓信委員会 第22号(1967/07/19、31期、日本社会党)

○森本委員 いま大臣から、何か適当でないということばがあったようでありますけれども一私は、この適当でないということばは、この農村集団電話というものが試行ということで長年にわたってやられておる。だから、これを早急に法制化せずして、これを一応いまの試行の形においてやってきたということについては、これは適当でない。早急に、しかるべき時期において、やはりこれを一応法制化をすべきである。そういう点が、今回の農村集団電話については適当でないと思われる、こういうことであって、いまの放送業務その他についての問題については、これは公社のほうからはっきりした答弁をすべきだと思う。これは公社の業務としてやっておるわ……

第55回国会 逓信委員会 第24号(1967/07/21、31期、日本社会党)

○森本委員 これは違った答弁をしてもらっては困る。たしか意見書というのは業務報告書に対する郵政大臣の意見書ということになっておるけれども、財政の状況についてもやはり報告しておるわけで、いまみたいな答弁ではおかしいと思う。この三ページの「財政の状況」の中にも、ちゃんと資産総額は幾らであって、前年度に比し幾ら増額となって、負債総額は何ぼで、健全な財政である、こういう報告をあなたのほうはしておるわけだから、そういうふうな決算問題については一切触れませんということではうその答弁になる、そういうことを言ってはいかぬと思う。
【次の発言】 それでは若干質問をいたしたいと思いますが、大臣がおりませんので、ま……

第55回国会 予算委員会 第14号(1967/04/26、31期、日本社会党)

○森本委員 私の専門的なことを質問をいたします前に、法務大臣が見えられておりますので、きのうの分科会でもやったそうでありますが、例の法務大臣それから厚生大臣が選挙カーに乗って連呼したということについて伺いたい。その前にちょっと私は国家公安委員長に聞いておきたいと思います。今度の衆議院の選挙、それからいまの県議選挙、いわゆる地方統一選挙で、この連呼行為で検挙した数がどの程度ありますか。
【次の発言】 この選挙違反について、いろいろの項で検挙あるいは逮捕した候補があると思いますが、その中で連呼行為で検挙した者は皆無であるということはないと思うわけで、一応連呼行為で検挙した者がどの程度あるかというぐ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 逓信委員会 第4号(1967/11/15、31期、日本社会党)

○森本委員 いまの話のついででありますが、静岡の件であります。田代君はまとまったと言っておりますが、大臣は、いま答弁せられましたように、まとまっておらぬのにここだけは免許しておる、しかもこれは大臣の選挙区である、地元であるというところに一つの大きな問題があろうと思います。その他のところについては、まとまったところを全部免許しておる。静岡だけはまとまっていないにもかかわらず免許しておる。これは大臣としては、地元の意思はまとまらなかったけれども、そういう方向にあったから免許したのだ、こうおつしゃられると思います。しかしこれは、私はいま言ったような問題もあるということを一つ提起しておきたい。これはい……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 逓信委員会 第1号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  そうすると、本省については監察局がなくなって官房の中に監察官室というものができるということだけの機構改革であって、それ以上の改革はやらない。それから、地方の現在の郵政局、監察局、電波監理局、これに対する機構の改革についてはない、こう解釈していいわけですか、大臣。
【次の発言】 ただいまのところでなしに、これで臨時国会は終わりますから、次の通常国会に出る法案というものが、この間郵政省設置法が出て、それが審議未了で流れておりますから、その点についての動向というものをわれわれとしては知りたいわけであって、次の通常国会には、だから、一局削減という政府の方針によって本省の監察局が監……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第4号(1968/04/02、31期、日本社会党)

○森本委員 この法案も、聞くところによりますと、大体大詰めのようでありますので、この具体的な内容についてこまかくきょうは質問をしてみたいと思いますので、そのおつもりで政府側並びに参考人のほうも御答弁を願いたいと思うわけでございます。  まず最初にお聞きしたいと思いますことは、この法律に基づいて設置する内容について、ひとつ詳細に説明をNHK側からお願いしたい、こう思うわけであります。
【次の発言】 具体的にNHKで現在消耗品とみなしておるようなものについては、この中にどの程度ありますか。
【次の発言】 ビデオテープの、いわゆる録画ですか、こういうものも全部これは設備になっておるわけですか。

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第17号(1968/05/21、31期、日本社会党)

○森本委員 ついででありますので、いまの千キロの問題でありますが、これはこの前NHKからOHKに対するときに私が質問をしてあったわけでありますが、この千キロの問題について終戦直後から今日までずっとこの沖縄で米軍が千キロ放送をやっておって、急に今日こういう問題が起きたということについては何か原因があるのですか。これは放送部長も御承知のとおり、三百キロぐらいの日本のNHKの放送でも、アンテナの近くへ行ってコイルを巻いて、そして電球をつければ電球はつくわけですね。三百キロでもその程度になるわけですから、おそらく千キロということになりますと、かなりの問題であります。しかし、終戦直後からずっと今日までや……

第58回国会 決算委員会 第4号(1968/03/28、31期、日本社会党)

○森本委員 会計検査院に簡単にちょっとお尋ねしておきたいと思います。  いまのコンピューターの点でありますが、直接電子計算機の問題ではございませんけれども、会計検査院の構成の中で技官に値するような人がどの程度ありますか。この検査報告の中で、現在の総定員千二百十二人となっておるけれども、実人員は千百八十四人である。その中で技官に値するという人がどの程度ありますか。
【次の発言】 特にこの会計検査院の項目の中で、第二局それから第五局、こういう方面に至ってはかなり専門的な知識を持たないと、今後会計検査を行なうこと自体においても、実際問題としてその機械の値すらなかなかわかりにくい。それからまたそれを不……

第58回国会 決算委員会 第12号(1968/04/25、31期、日本社会党)

○森本委員 厚生省の方にちょっとお聞きしますが、過日、私のほうの新聞で承知いたしたわけでありますが、 国立高知療養所における贈収賄事件が新聞で相当発表されておったわけでありますが、その概要を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 会計検査院にちょっとお尋ねしますが、全国のこういう国立の病院あるいは療養所等において、会計検査院としていわゆる決算検査をする場合、現場の抽出検査というのは、年間何カ所ぐらいやりますか。
【次の発言】 四十年度にはどの程度やっておりますか。
【次の発言】 四十年度の七%というのは、どこどこをやっておるわけですか。

第58回国会 決算委員会 第15号(1968/05/09、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  総務長官はもう時間がないようでありますので、いま出ました広報センターについて四十一年、四十二年、四十三年、総理府から幾ら金が出ておるか。それから広報センターのいわゆる週刊誌、それから雑誌、その種類、その発行部数、それからさらにテレビ、ラジオ、こういうものに対して広報センターがどの程度スポンサーになって出しておるか、こういうふうな、この広報センターに対する総合的な資料をひとつ当委員会にお出しを願います。  なおこの点についてはいまの新聞の問題についてはまだしも、場合によってはラジオ、テレビに対するところの問題は広報センターがやっておるから違反にはならぬというものの、その広報……

第58回国会 決算委員会 第16号(1968/05/13、31期、日本社会党)

○森本委員 いよいよ昭和四十年度の決算についても大詰めになったわけであります。三十九年度の決算の際には、不当事項が二十七億円弱あったわけでありますが、今回、四十年度は確かに十六億円程度に減っております。しかしながら改善意見あるいは留意、不当事項というものがやはりあとを絶たない、こういうような現状にあるわけでありまして、確かに昨年度から見ますると十一億円程度は減っていることについては間違いありません。だからそういう点についての努力は、われわれとしても率直に認めたい、こう思うわけでありますけれども、まだまだこの十六億二千二百万円というような批難金額があるということについては、やはり将来政府としては……

第58回国会 決算委員会 第17号(1968/05/21、31期、日本社会党)

○森本委員 このごろ過疎化という問題が非常に叫ばれておるわけでありますが、特に地方におきまして交通事情の問題で非常に問題が出てまいっておるわけであります。この過疎化におけるいわゆる地方のバス路線というものが採算がとれないということによって廃止されていくところが相当あるというふうなことで、過日参議院におきまして同僚の小酒井君から運輸大臣に対しまして質問をいたしまして、中曾根運輸大臣のほうから、赤字バス路線については国の助成も考えるというふうな答弁をいたしておりますけれども、具体的にそういうことを運輸省としては考えておられるのかどうか、大臣は時により大まかな答えをするものでありますから、ひとつそれ……

第58回国会 逓信委員会 第4号(1968/03/06、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。  先ほどのUの問題とFMの問題についてさらっといきましたが、重要なことがありますので、ちょっと一つ言っておきたいと思います。  FMについて、東京、大阪、名古屋に一応音楽放送局、そういうものを何とかしたいというふうに大臣は考えておる、ところが波が非常に少ない、こういうことであります。しかし、波が少なければ少ないだけに有効に使う方法を考えたほうがいい。  そこで、電波監理局長おりますけれども、御承知のとおり、たとえば、いまFM東海が使っておる波は、一つの波で三つのいわゆる波が出ておる。こういうことになれば、これは七、八年前に当委員会において橋本登美三郎君あるいは私たちが論……

第58回国会 逓信委員会 第5号(1968/03/08、31期、日本社会党)

○森本委員 郵政の基本的な問題についてはいろいろたくさん質問がありますが、本日はあまり時間もありませんので、緊急な点だけをちょっと聞いておきたいと思います。特に電電公社の総裁もおられますので総裁に聞いてみたいと思いますが、実は設備料が一万円から三万円に上がるということが一応新聞紙上その他で発表になった関係かどうか知りませんけれども、今日東京都内における電話の売買相場というものがほとんど急騰しておる、こういうふうに報道せられておるわけでありますが、公社としてはこの電話相場の急騰という点についてどういうふうにつかんでおられますか。
【次の発言】 いまの総裁の答弁は、これは総裁らしい答弁であって、大……

第58回国会 逓信委員会 第6号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○森本委員 これだけの予算書ではなかなか審議しにくいので、膨大な資料になりますけれども、資料を要求しておきますので、早急にお出しを願いたいと思います。  まず第一番目に、NHKの代表的なドラマの単価。これは、たとえば「竜馬がゆく」というようなのは白黒でありますが、これのいわゆる単価、それから「歌のグランドショー」、これなんかはカラーテレビの代表的なものでありますが、そういうものの単価、それから四十五分間のいわゆるNHKドラマ、そういうものの単価、それからいわゆる海外取材番組、こういうNHKの代表的な番組の単価をひとつお出しを願いたい。  それから「紅白歌合戦」の総決算、これがどの程度かかるか、……

第58回国会 逓信委員会 第9号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○森本委員 昭和四十三年度のNHKの予算案に関しまして、社会党を代表して若干の質問を行ないたいと思いますが、残念ながら、大臣が参議院の総括質問でおられませんので、大臣に対する質問については、一応大臣がおるときにやりたいとは思いますけれども、このごろ政務次官は、副大臣として大臣の代行をすべて行なうということを政務次官会議あるいは閣議でやかましく言うというふうに再三言われておりますので、政務次官にまず聞いておきたいと思います。  と申しますのは、大臣は非常に放言癖がありまして、放送問題に関しましても、きょう言ったこととあす言うことが全く違うというふうなことの放言が非常に多いわけであります。そういう……

第58回国会 逓信委員会 第10号(1968/03/26、31期、日本社会党)

○森本委員 過日私は、NHKのこの予算案につきまして、NHK側にはだいぶ質問をいたしましたので、本日はおもに大臣にお聞きをしたいというふうに考えておりますが、その前に、まず事務的にお聞きしておきたいと思います。  いま東京においてFMのいわゆる音楽放送局云々ということが盛んに言われておるわけでありますけれども、事務的な問題として、東京においてこれから先使おうとするところのこのFM放送の周波数帯は、何メガサイクルから何メガサイクルの間をとろうとしておるのか、それをひとつ御説明願いたいと思います。事務的でいいです。
【次の発言】 七十六メガサイクルから八十六メガサイクルまで使う、こういうことであり……

第58回国会 逓信委員会 第12号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○森本委員 郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案、この法律案の内容はきわめて簡単でございます。簡単でございますが、これは数回改正をいたしておりますが、今回改正されております内容を見てまいりまするに、いわゆる中間機関にこれは集中して上げておるというような形になったわけでありますが、まず最初に、大臣に聞いておきたいと思います。  この最低額の五千円の金額については今回全然改正されていないわけでありますが、この点については、今回の改正をする場合に論議せられておりますか。
【次の発言】 そういたしますと、この五千円の最低については、これは改正する必要はない、こういう……

第58回国会 逓信委員会 第13号(1968/04/05、31期、日本社会党)

○森本委員 この法案もいよいよ大詰めを迎えたようでありますが、私は最後に、大臣に一つ質問をしておきたいと思います。  それは、先ほど来米田委員、武部委員からいろいろ追及がなされました。それに対しまして、おもに山本人事局長のほうからいろいろ答弁がございました。全くぬかにくぎみたいな答弁でございます。しかしながら、現実の問題としては、火のないところに煙は立ちません。かつて九州の郵政局、大阪の郵政局、当時問題になりました。それに対しまして、社会党の国会議員団と前郵政大臣と折衝いたしまして、結局、その結果九州と大阪は一応おさまったわけであります。ところが今回、長野郵政局、さらに北海道郵政局の管内におい……

第58回国会 逓信委員会 第16号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  ちょっと、総裁に私は注意をしておきたいと思いますが、公社には総務理事、理事という制度があると思います。それは何のために理事、総務理事というものを置いておるかといいますと、これは郵政省でいえば、大体局長、政府委員に匹敵するという形になっておると思います。たとえば運輸委員会あたりでも、答弁をするのはほとんど理事以上です。大体理事以上が省側の政府委員に匹敵するものであります。  この公衆電気通信法の質疑応答を聞いておりますと、営業局長の武田君がほとんど答弁をしている。これは理事でも何でもない。本来ならば、答弁は、理事以上、総務理事が責任を持って答弁をすべきなんだ。(「理事にした……

第58回国会 逓信委員会 第17号(1968/04/19、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  それはどこからどこまでということでなくて、総額で七十何億という未収金がどういうようになっている、それについては、専用回線が何ぼで、終戦処理費のやつが何ぼで、幾らのやつが幾ら、そういういままで出してきた資料は当委員会にも出してきているわけですから、そういういままで出してきた資料は、当然私は出せると思います。ただ、どこに何がある、かにがあるということは、ちょっとしたあなた方の意見があるかもしれませんが、総額が幾らで終戦処理費が幾らで、何が幾らという資料は出せるでしょう。

第58回国会 逓信委員会 第18号(1968/04/22、31期、日本社会党)

○森本委員 この公衆電気通信法の改正もだんだん大詰めになってまいりまして、いままで数人の人々が質問をいたしておりますが、私もずっとこの委員会に出ておりましたのでよく知っておりますが、なお、しかし、念のために各速記録を全部ずっと読んでみたわけでありますが、同じことを何回も繰り返し質問をいたしております。しかし、同じことを繰り返して質問いたしておりますけれども、きわめて重要な点がやはり明らかになっていない点があるわけでありますので、場合によっては重複するかもわかりませんけれども、締めくくりという意味で質問をしたいというふうに考えておりますので、あらかじめ御了承願っておきたいと思います。  その前に……

第58回国会 逓信委員会 第19号(1968/04/26、31期、日本社会党)

○森本議員 ただいま議題になりました郵便局舎等整備促進法案について御説明申し上げます。  郵政事業は、国民文化の向上と、経済の急速な伸長に伴いまして年とともに発展し、取り扱い数は最近著しく上昇し、今後さらに激増することが予想されます。  これに対し、国民の負託を受けて、事業を円滑に処理するためには、郵政省は適正な要員の配置と執務上の施設を完備することが必要でありますが、とりわけ郵便局舎の整備は緊急問題といわなければなりません。  現在郵便局舎の状況は、全国で一万六千三百五十六局昭和四十二年三月末日現在設置されていますが、そのうち郵政省の所有するものはわずかに二千三十三局で、他の一万四千三百二十……

第58回国会 逓信委員会 第20号(1968/05/08、31期、日本社会党)

○森本委員 今度のこの法律の趣旨は、郵便募金管理会を廃止する、こういうことでございますが、ただ、この廃止をするということについては、一応大臣の提案理由の説明の中には、募金管理会の目的は達成されたから廃止をする、こういうことでありますが、これはあげ足をとるのじゃありませんけれども、募金管理会の目的が達成されたということでなしに、必要がないからやめた、こういうことじゃないですか。
【次の発言】 そこで、現在までこの募金管理会のいわゆる職員はどの程度おりましたか。これは事務当局でけっこうです。
【次の発言】 役員と職員とに分けてどうなりますか。

第58回国会 逓信委員会 第22号(1968/05/15、31期、日本社会党)

○森本委員 私は質問をする予定でありませんでしたけれども、いま小沢委員が質問したのは、当委員会の歴史的な経過から見てだいぶ違うような質問をしておりますので、この際、明確にしておきたいと思います。前にこの三十三施設について当委員会でこれを審議したときには、これはもう今後延期をしない、そのかわり、各界各層の方々の審議会を設けて、その審議会の答申によってこの問題を処理する、こういうことになっておるわけです。そして、その審議会の中には農協関係の代表者も入っておるわけです。そしてこの有線放送の審議会についての答申というものは、各界各層の意見が盛られてここに審議会の答申が出てきておるわけであります。三十三……

第58回国会 逓信委員会 第23号(1968/05/22、31期、日本社会党)

○森本委員 私は、同僚横川正市参議院議員の名前が出ましたので、この名前が出なかったならば質問をいたしませんけれども、本人は今回改選期に入っておる議員であります。そうして、今回の選挙を行なう議員であります。そういうことがありますが、この折尾郵便局におきます横川参議院議員の問題については、すでに郵政省、さらに検察当局、そういうところにおいても解決のついておる問題である。にもかかわりませず、この問題がこういうところで取り上げられたということについては、私は同僚議員にかわって一言質問的な形式において言っておきたいと思います。  この内容については、いろいろ言われておりますけれども、私が横川参議員議員自……

第58回国会 予算委員会 第11号(1968/03/02、31期、日本社会党)

○森本委員 私は、憲法第二十一条によりますところの表現、報道、こういうものの自由について、さらに通信の秘密、そういう観点からおもに質問をいたしたいというふうに考えておりまするが、その本題に入ります前に、二、三聞いておきたいと思います。  まず最初に、問題になっておりましたところの例の米審の問題について、さらに非核三原則の問題について、この二つについては、予算委員会の総括質問が終わるまでに回答いたします、こういうことになっておるわけであります。きょう一応ここで総括質問が終わることになるわけでありますが、この回答については、いつ行なわれるか、ひとつ御回答願いたい、こう思うわけであります。


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 決算委員会 第13号(1968/12/04、31期、日本社会党)

○森本委員 新しい自治大臣にちょっとお聞きしておきたいと思いますが、まず最初にお聞きしたいことは、町村合併の点であります。町村合併がずっと熱心に行なわれておりましたけれども、その後ひとつとんざしておるというような形になっております。しかも、本来ならばもう当然町村合併がなされなければならないというふうな小さな村、町が至るところに残っておるわけでありますが、それがその土地土地のいろいろな特殊な事情等によって、まだ未合併の町村というのが残っておるわけであります。そういうことで、都道府県の中でも困っておるところが多分にあるわけでありますが、こういう本来ならば町村合併をしたら相当いいというところであるに……

第59回国会 逓信委員会 第2号(1968/11/12、31期、日本社会党)

○森本委員 久しぶりに開かれた委員会でありますので、本来ならば、電気通信におきましても、いま問題になっております電信電話料金の問題、さらにまた郵政においても、公社化の問題あるいはまた電波行政というふうに、いろいろお聞きしたいことがたくさんあるわけでありますけれども、きょうは時間もありませんので、緊急に聞いておきたいということを私は二件だけしぼって大臣にお聞きしておきたいと思います。  その前に、郵政省の簡易保険の事務当局にお聞きしたいわけでありますが、本年の郵便年金の加入は大体どの程度になっておりますか。
【次の発言】 そうすると、全部で幾らになりますか。


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 決算委員会 第1号(1968/12/18、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。  いま行政管理局の局長の答弁では、さももっともなような話があるけれども、これは華山さんが副知事をやっておられたから、地方庁のこと、よく知っておられるが、われわれとしても地方官庁のことについては、かなり内容は知っているつもりです。あなたのほうは、現業官庁も五%あるいは三%ということで一律に指示を一応出しておられます。だから、やむを得ぬから、それに調子を合わすように各省庁も合わせたわけです。だから、現業官庁であろうが何であろうが、一律に出しております。だから、いまそういうことで論争しておるわけであって、たまたま平常業務を非常勤職員がやっておって問題になったわけだから、そうい……

第60回国会 逓信委員会 第1号(1968/12/20、31期、日本社会党)

○森本委員 新しい大臣になられましたので、実は電気通信関係、電波放送関係、郵政各方面にわたっていろいろお聞きしたいことがありますけれども、もう今次臨時国会は終わりのほうになっておりますので、そういう重要な点についてはあらためて通常国会において詳しくお聞きしたい、このように考えますので、本日はきわめて簡単に、私は二点のみにしぼってお聞きをしたいと思います。  ただ、その前に一応次の通常国会にどういう内容の法案を新大臣としては提出の予定をせられておるか、前大臣のものをそのまま踏襲せられるのか、あるいは、次の国会には新大臣として考えておるのか、次期の通常国会に郵政省として提案をせられる法案の内容を一……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会 第9号(1969/04/15、31期、日本社会党)

○森委員 私は民有林の労働者の業務上の災害を中心にお尋ねをしたいと思うわけです。  日本の林業が現在直面いたしております最も重要な問題は、需要の拡大に対してどう生産を対応させていくか、こういうことであります。御承知のように、需要に対して生産がついていけないために、外材の輸入によってその不足分を穴埋めしているというのが現状であります。すでに外材は必要材の四〇%も入ってきている。ところが現状は、その生産のにない手である林業労働者がますます老齢化し、都市へ流出してきている、こういう問題をかかえているわけです。生産の飛躍的な増大を要望されておるのに、そのにない手である林業労務者が都会に流出をし、老齢化……

第61回国会 逓信委員会 第3号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○森本委員 それでは私のほうから、郵政それから電波放送、電通というふうに順番にいきたいと考えておりますが、まず最初に、この四十四年度の予算の問題でありますが、これはきのうも大臣が答弁をしておりますけれども、この中で問題になるのは郵便収人の伸びになるわけであります。  そこで、今年度の郵便増収について特に私がお聞きしたいのは、いわゆる記念切手、これはどの程度の見通しになっておるか、ひとつお聞きしたいと思います。
【次の発言】 発行額を九十億円ということでありますが、昨年度は予算では幾らですか。
【次の発言】 四十五億円で、昨年度実際に発行せられたのは幾らですか。

第61回国会 逓信委員会 第5号(1969/03/06、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  いまの問題ですが、これは郵政省がそういう意見で全部固執するというのはおかしいと思う。郵政省として大体そういう考え方になるということは、それは政務次官の考え方が、いわゆるVからUに転換をしていく、それで、Uになった場合には一つになるから、それのためにそういう考え方であるということは、それはよくわかります。わかりますけれども、膨大な金額を出して、そうしてUをやって、Uを普及させるという目的からいくとするならば、VとUと同じような波を出しておって、それが実際にUの普及になるかどうかということを考えた場合には、現実にそれはなりませんよ。だからそれは、全部が全部違った番組をやれとは……

第61回国会 逓信委員会 第8号(1969/03/17、31期、日本社会党)

○森本委員 大臣が午後の決算委員会に出られるそうでありますので、まず大臣にお聞きしておきたいと思います。  その一つは、これは大臣がちょっと誤解をして言われたのじゃないかと思いますが、聞くところによりますと、ちょうどこの予算案がNHKにおいて討議をせられておる当時に、日放労のほうとNHKとの間において紛争が起きておったわけでありますが、その際に、何か大臣のほうで、最高経営協議会というようなものが経営委員会の上にあるというのはけしからぬというような話があったようでありますけれども、これは大臣もその後御承知かと思いますが、最高経営協議会という名前は、確かに最高経営協議会で非常にいかめしい名前であり……

第61回国会 逓信委員会 第9号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○森本委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につき、これに承認を与えるに賛成の意を表するものでございます。  この議案の内容をなす昭和四十四年度のNHK収支予算等は、放送事業の変革期に処するNHKの施策を示すものとして注目をせられるところでありますが、わが党はこの点に着目をし、先般来の委員会において収支予算や事業計画の内容はもちろん、その背景にわたっても詳細な質疑を行なったわけでございますが、その質疑を通じて、わが党としては、この収支予算等は、NHKの使命や放送界におけるNHKの役割等に照らしておおむね妥当と判断し、……

第61回国会 逓信委員会 第11号(1969/04/02、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  いま総裁が言ったように、それを総加入で割れば、確かにそうなるけれども、しかし、加入者によっては、どんどん使ってくれる加入者も出てくるわけだろう。だから、総体的には料金はふえてくる。減ることはない、ふえてくる。なぜそういう説明のしかたをしないの。全くへたくそな説明のしかただ。

第61回国会 逓信委員会 第12号(1969/04/03、31期、日本社会党)

○森本委員 関連。  このデータ通信の問題が先ほど来問題になっておりますが、ちょっと聞いておきたいと思うのですが、一体、このデータ通信というものを公衆電気通信役務と考えるのかどうか、これはどうですか。
【次の発言】 この公衆電気通信法における料金の決定は、すべて公衆電気通信の役務ということにおいて決定されているわけであって、現在、データ通信についてのいわゆる料金が試行料金であるということについてもわかるけれども、結局、この源の、根本の問題を政府として統一をした結論を出した上においてやっていかなければ、もとがはっきりしないと末端に至るまで非常に混乱をすることであって、そしてこれが法的にどういうも……

第61回国会 逓信委員会 第13号(1969/04/11、31期、日本社会党)

○森本委員 まず最初に、私は経済企画庁の総合開発局長が来られておりますので聞いておきたいと思いますが、今度の国土総合開発計画におきましては、かなりこの通信あるいは将来のデータ通信、そういうものに対する配慮がうかがわれるわけでありますが、経済企画庁として、今後の国土総合開発を行なうにあたりまして、この通信というものに対してどの程度重要視しておられるか、ひとつ、そういう点についての説明を願いたい、こう思うわけです。
【次の発言】 いま、電電公社から経済企画庁にこういう方面のことで行っておるのは、どの程度の方が行っておられますか。
【次の発言】 これは、私は経済企画庁に強く要望しておきたいと思います……

第61回国会 逓信委員会 第14号(1969/04/16、31期、日本社会党)

○森本委員 あとの公衆電気通信法の関係がありますので、きわめて簡単にお聞きしたいと思います。しかしながら、実は当委員会も国際電電の問題については非常に大きな問題をたくさんかかえておりますので、本来ならば、これは相当詳しく質問しなければならぬわけでありますが、そういうかっこうで、きょうは時間がありませんので、細部については他日に譲りまして、他日、必ずいろいろの世界的な通信体系その他について詳細に御質問をしたい、こう思います。  きょうは公衆電気通信法に関連をして参考人を呼んでおりますので、それに関連をする問題について若干質問をしたいと思いますが、その前に、先ほど来、電気通信監理官と八藤副社長のほ……

第61回国会 逓信委員会 第15号(1969/04/17、31期、日本社会党)

○森本委員 関連して。  いま、大臣も調査せられる、こういうふうに言われたわけでありますが、私は人事局長の山本君についても信頼はいたしておりますけれども、いまの答弁を聞いておると、少し理想主義者ではないかという点が言えると思います。確かに、答弁の内容そのものについては、私はちっとも悪い内容ではないと思う。しかし、先ほど来島本君も言っておられるように、その実態というものをよく知ってからものを言ってもらいたい。私もこの実態については知りません。前提がわからぬで聞いているわけですが、しかし、一つ二つ例をとってみると、たとえば保険なり貯金の外勤の優績者なり成績のいい者が郵便の外勤のほうに回るということ……

第61回国会 逓信委員会 第17号(1969/04/24、31期、日本社会党)

○森本委員 この法案もいよいよきょう採決ということでございますが、長年いろいろ問題になっておりましたことについて、これは一応の区切りになるわけでありますし、だんだんそれぞれ各委員から質問がありましたので、私は重複を避けまして、この法律案に関する重要な点だけをちょっと質問をしておきたいと思うわけであります。  まず最初にお聞きしたいのは、このいわゆる有線放送電話の法律をわれわれがつくったのは昭和三十二年でありますが、それ以来、私がしょっちゅうこの委員会を通じて言っておることでありますけれども、この有線放送電話に関する許可事項というものは案外多いわけであります。ところが、これを担当するところのいわ……

第61回国会 逓信委員会 第19号(1969/05/08、31期、日本社会党)

○森本委員 簡易生命保険法の一部を改正する法律案でありますが、その前にちょっと緊急の質問をしたいと思いますが、まだ郵務局長が見えておらぬようでありますので、見えてから質問をすることにいたします。  それでは、この法律もだんだん大詰めになってまいりましたので、この簡易保険の問題についてまずお聞きしたいと思いますが、現在加入者協会といいますか、あるいは加入者サービス協会といいますか、そういうものが郵政省の中にあると思います。これは現在どうなっておりますか。
【次の発言】 この加入者協会というのは、正式にどういう名前ですか。
【次の発言】 これは任意団体ということでありますから、そうすると、大臣その……

第61回国会 逓信委員会 第21号(1969/05/15、31期、日本社会党)

○森本議員 ただいま議題になりました郵便局舎等整備促進法案について御説明申し上げます。  郵政事業は、国民文化の向上と、経済の急速な伸長に伴いまして年とともに発展し、取り扱い数は最近著しく上昇し、今後さらに激増することが予想されます。  これに対し国民の負託を受けて事業を円滑に処理するためには、郵政省は適正な要員の配置と執務上の施設を完備することが必要でありますが、とりわけ郵便局舎の整備は緊急問題といわなければなりません。  現在の郵便局舎の状況は、全国で一万六千六百二十七局設置されていますが、そのうち郵政省の所有するものはわずかに二千百三十三局で、他の一万四千四百九十四局は借り上げによる局舎……

第61回国会 逓信委員会 第23号(1969/05/29、31期、日本社会党)

○森本委員 ただいま議題となりました逓信委員長井原岸高君の不信任動議に対する趣旨の説明を行ないます。  動議の内容は、  本委員会は委員長井原岸高君を信任せず。  この逓信委員会は、私もかなり長いことおりまするけれども、そもそも逓信行政というものは、郵政、電波、放送、さらに電気通信、こういうふうに国民大衆の皆さんにサービスを提供する機関でありまして、およそ与野党が対立をして、どうしても相争わなければならぬという問題は非常に少ない問題であります。  そこで、当委員会といたしましては今日まで強行採決なんということを行なったことはほとんどございません。これは伝統的な逓信委員会でありまして、しかしなが……

第61回国会 逓信委員会 第25号(1969/06/04、31期、日本社会党)

○森本委員 議事進行。  定足数をひとつそろえてください。

第61回国会 逓信委員会 第26号(1969/06/05、31期、日本社会党)

○森本委員 四十一年度と四十二年度の決算、本来ならば、これは別々にやりまして、かなり時間をかけるのがほんとうでありますけれども、まあ一応議事に協力をいたしまして一緒にやることになったわけであります。  そこで、まず最初に会計検査院にお聞きしたいわけでありますが、格別、文書による指示事項はないということでございますが、なお、例年のごとく口頭指示事項があったのかどうか、ひとつ会計検査院のほうからお答え願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、会計検査院のほうでは不当、不正事項はない、口頭指示事項については今後の検討問題についての口頭指示事項だ、こういうことになりますから、一応この会計検査そのも……

第61回国会 逓信委員会 第29号(1969/06/18、31期、日本社会党)

○森本委員 いろいろお聞きしたいと思いますが、まず、省側から私たちにいただきました資料の中でちょっとわからぬ点がありますので、先に聞いておきたいと思います。  先ほどもちょっと答弁にありましたけれども、二三ページの「年度別簡易郵便局数調書」というのがあるわけでありますが、この中でわれわれが一番大切に思っておりますのは廃止局数であります。廃止局がなぜ廃止をされたかということについて非常にわれわれとしても関心を持っておるわけでありますが、この昭和二十六年度の七局ある中で最低の取り扱い数量は幾らですか。
【次の発言】 これは全部わかっておりますか、二十六年からここに出ております四十三年度まで。

第61回国会 逓信委員会 第30号(1969/06/19、31期、日本社会党)

○森本委員 まず最初に、大臣にお聞きしておきたいと思いますが、今回のこの法案の趣旨でありますけれども、今回の有線放送業務の運用の規正に関する法律の一部を改正する法律案、この提案理由を見ましても、提案理由を大臣がお読みになったところによりますと、これは要するに難視聴地域、特に都会地における難視聴地域の解消ということに重点を置いておるというふうに考えておるような提案理由の説明でありますが、そう解釈をしてよろしゅうございますか。
【次の発言】 私がここで大臣に特に聞いておきたいと思いますことは、この有線放送業務の運用の規正に関する法律というものは、難視聴地域の解消とか、そういうものに利用すべき土台の……

第61回国会 逓信委員会 第31号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○森本委員 この間の簡易郵便局法の一部を改正する法律案の質問で、私のほうから二つの資料の説明を求めて、これについての回答ができずして終わったわけでありますが、まず、それからきょうはお聞きしたいと思います。
【次の発言】 どういうつもりでこういう回答をしたか知らぬけれども、ぼくのほうはそんな回答を求めているわけじゃなしに、この間問題になったのは、簡易郵便局の廃止局における最低手数料を年度別に言ってもらいたいということと、それから現在の人員が、いわゆる再委託をせられているものが何ぼと、それから実際に直轄のものが何名か、このことですよ。
【次の発言】 ええ。

第61回国会 逓信委員会 第34号(1969/07/03、31期、日本社会党)

○森本委員 ただいま修正案の提案理由の説明がございましたが、提案者に対して若干の質問をしておきたいと思います。  まず、許可の基準として、特に放送番組の適正な編集等を期待して第三条の五第三項第四号の規定を設けたということでありますが、これはこの法律の第四条で定めているいわゆる自主放送番組の編集の準則の規定を順守する者でなければならないというように理解をしたいのでございます。しかし、この点、この修正案では条文上は明確にあらわれていないように思われますので、その点、まず提案者としてどのように考えられておるか、御質問をしたいと思うのであります。

第61回国会 逓信委員会 第35号(1969/07/07、31期、日本社会党)

○森本委員 私は、日本社会党を代表して、簡易郵便局法の一部を改正する法律案に反対の意を表明するものでございます。  申すまでもなく、郵政事業は国民の日常生活に密着したきわめて公共性の強い事業でございます。これが国営事業として経営されてきたゆえんも、事業本来の公共性によるものと存じます。したがって、その役務は国が責任をもって直接提供すべきは当然でありまして、わが党は、かかる観点から、簡易郵便局については、たとえその受託者が地方公共団体や農協など非営利団体であっても、国民に対する国の責任をあいまいにするものとして、制度そのものに反対する立場をとってきたのでございます。もともとこの制度は、昭和二十四……

第61回国会 予算委員会 第11号(1969/02/14、31期、日本社会党)

○森本委員 昨年のこの予算委員会の総括質問で、建設大臣並びに総理に私のほうから質問をいたしました例の本四架橋の問題について、私はまず冒頭に質問をしておきたいと思います。  この問題についてその後どういうふうになっておるかということをお聞きしたいわけでありますけれども、その前にこの間与党の田中幹事長が、かなり具体的にこれに対する構想を新聞記者会見において発表いたしております。この発表と政府との間に連絡があるのかどうか、あるいはまた、これが何らかの関連において打ち合わせが行なわれて発表せられたものかどうか、あるいはまた、田中幹事長個人の考え方かどうか、これは非常に重大な問題でありますのでお尋ねをし……


森本靖[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1967/04/22、31期、日本社会党)

○森本分科員 この四十二年度の予算案について、まずお聞きしたいと思いますことは、今年度のこの予算の中におきまして、人件費が増加しておるのは、大体どの程度ですか。
【次の発言】 その内訳はどうなっていますか。
【次の発言】 その百四十四億、四十七億、四十九億というのは、その上がった理由はどういう内容ですか。
【次の発言】 そうすると、これはこの平均の昇給と、それから三千九人のふえた分と、これだけしか見積もってない、こういうことですね。
【次の発言】 そういたしますと、この本年度の予算については、賃金の引き上げについては全然見てないということになるわけですか。いま春闘関係で、郵政省とそれぞれの労働……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1968/03/12、31期、日本社会党)

○森本分科員 あと質問者が非常に多いわけでありますので、私も簡単にやりたいと思います。  まず、この間私は予算委員会で保利さんに質問をしたわけでありますけれども、総括質問で簡単でありましたので、ひとつきょうはちょっと聞いておきたいと思いますが、例の本四架橋の問題であります。  この建設省の予算書の三ページの道路事業調査費という中に四億九百万円組んでいる。これが今年度の調査費ですか。事務当局でけっこうです。
【次の発言】 それは予算書のどこに入っていますか。
【次の発言】 この予算書の三ページの七項目の中に入っているわけですか。これは北海道か。

第58回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)【議会役職】

○森本主査代理 次に、内藤良平君。

第58回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○森本分科員 それでは、私もこの分科会の党の主査をやっておる関係上、時間を厳守してやりたいと思いますので、ひとつ各弁も簡潔に要点を得てお願いしたいと思います。一時間の持ち分がありますけれども、できれば四十分程度でやめたいというふうに考えておりますので、ひとつそういうふうにお願いいたします。  まず最初にしぼってお聞きしたいと思います。実は航空機の事故がこのごろ非常に多いわけでありまして、過日の総括質問で私は質問をする予定でありましたけれども、時間がなくてやらなかったわけでありますが、実は日本におけるILSについてはほとんどまだこれが完成されていないという状況でありますが、現在ILSが置かれてい……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○森本分科員 たくさん質問がありますけれども、私も当分科会の党の主査をやっておりますので、この持ち時間については協力をして、今晩じゅうにこれは全部終わりたいというふうに考えておりますので、ひとつ政府のほうも的確に要領よく答弁をお願いしたいと思います。  それでは、まず私は簡単なほうから入ってまいりたいと存じますが、電電公社の関係の予算を聞いておきたいと思います。予算書の九〇ページの雑収入でありますが、この雑収入については、大体おもなるものはどういうものがありますか。
【次の発言】 そのうちの広告料ですが、これはいま質問をいたしておりますと長くなりますので、その広告料の内訳を詳細にあとで資料でひ……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○森本分科員 私は、予算委員会の分科会でありますから、予算に関連をして質問をしていきたいと思いますが、時間が制約されておりますので、答弁のほうでもひとつ簡潔に要を得てお願いをしたいと思います。  予算書の二三〇ページにありますところの、この弾薬費百八億円でありますか、この内容についてひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それでこの百何ぼに合いますか、数字が。
【次の発言】 陸上、海上、航空合わせて百三億で、その残りの五億円程度がその装備ですか。
【次の発言】 それで、この陸上自衛隊の弾薬のおもなるものは、どういうものですか。


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1969/05/07、31期、日本社会党)

○森本委員 それではさっそくこの法案の内容について質問に入りたいと思います。  まず最初にお聞きしたいと思いますことは、この宇宙開発事業団でありますが、ことばのあやということではございませんけれども、宇宙ということについての定義であります。先ほどもちょっとお触れになったようでありますけれども、どういうふうにお考えになっておるか、それからまず聞いていきたいと思います。
【次の発言】 これはSF小説みたいなもので、大体宇宙の定義自体が広大無辺なものであって、われわれ人間としては、わかっておるものはほんのごく一分部である。そもそも宇宙というものについての考え方そのものが、まだ国際的にもはっきりきまっ……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)【政府役職】

○森本政府委員 今回のカニの問題につきまして、ソ連側としては大陸だな資源であるというたてまえで臨んでおります。したがいまして、その問題は、単にオリュトルスクのみではなしに、他の地域にも原則としてはそういう問題が出てくるということであろうと思いますが、わが国としましては、できるだけそういった問題については規制を回避していきたいというふうな気持ちはございますけれども、原則論としてはいま申し上げたような形になっておりますので、今後の交渉の過程におきましては、いかようなことになるか、にわかには予断ができないというのが現実の事態でございます。  なお、現在やっておりますところの科学者間における資源問題の……



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