村山達雄 衆議院議員
31期国会発言一覧

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村山達雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村山達雄衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
村山達雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

村山達雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 大蔵委員会 第21号(1968/04/09、31期、自由民主党)

○村山委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、酒税法及び製造たばこ定価法の一部改正の法律案並びに両修正案についての反対討論を行ないます。  財政収入を確保するために、酒、たばこの増税、値上げをすることが出されているわけでございますが、このことはまず第一に、公共料金の値上げになり、物価上昇の要因になることは明らかであります。  まず、たばこについて申し上げますならば、第一に、たばこの値上げは逆進性の大衆増税となるわけであります。所得税も地方税も納入できない低所得にしわ寄せをされ、生活保護者からも取り立てるものであり、非人道的な措置であると言わなければなりません。  第二に、公社は取引会社に多く……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 大蔵委員会 第4号(1968/10/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○村山(達)委員長代理 只松君。


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 運輸委員会 第1号(1968/12/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 今回運輸政務次官に就任いたしました村山達雄でございます。  国民経済の動脈であります運輸、しかも、その運輸構造が非常に変化しておりまして、今後運輸政策並びに行政の推進が望まれるところでございますが、運輸行政は全くのしろうとでございますので、今後、委員皆さま方の一段の御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、私のごあいさつにかえさしていただきます。(拍手)

第60回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1968/12/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 このたび運輸政務次官に就任いたしました村山でございます。公害問題はまだしろうとでございますが、せっかくこの委員会で勉強さしていただきたいと思いますので、どうぞひとつよろしくお願い申し上げます。  最初に、私から大筋のことをお答えいたしまして、足りない点がありましたら、政府委員の自動車局長から補足説明をさせます。  この排気ガスの問題は、実は運輸省といたしましては、自動車会社がこの測定をする機械を備えつける前、二年ぐらい前から研究しておったわけでございます。昭和三十九年ごろからずっと研究してまいりまして、御案内のように、車両法に基づいて、四十一年の九月に、すでに新型につきま……

第60回国会 社会労働委員会 第3号(1968/12/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 運輸省の政務次官に就任いたしました村山でございます。  江若の問題につきましては、ただいま後藤委員からるる御説明がございまして、問題の重要性を認識しております。先ほどからお話しのように、二つ論点がございまして、一つは物的問題の買い取り交渉をどうするか、一つは江若で働いておる人のあとの処遇をどうするかという問題でございます。とりあえずは公団と江若の間の問題でございますので、その間で円満に話が進むことをわれわれは期待しておるわけでございますが、同時に運輸省は、公団につきましても、民鉄につきましても、監督官庁の責任を持っておるわけでございます。したがって、価格の問題につきまして……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第8号(1969/03/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 中川委員御承知のように、国鉄諮問委員会からは、確かに線名をあげて、いまこれは相当赤字状態だから検討したらどうかということをいっているわけでございますが、それを受けました再建推進会議では、実はその点ははっきり条件を出しているわけでございまして、まず、一体かわるべきバスならばバス輸送というものが考えられるかどうか、それが住民にとっても、また国鉄にとっても納得できるものであるかどうか、そういう点がやはりまず第一に確かめられねばならぬし、そしてまた、廃止が論議されるその鉄道網が全国の鉄道網のうちどんな役割りを果たしておるか、特に地域開発とどういう関係に立つか、そういうことを吟味し……

第61回国会 運輸委員会 第9号(1969/03/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答え申し上げます。  公共料金の一環をなしております交通機関の運賃の問題は、おっしゃるように非常に大事な問題でございまして、物価政策の上からも特に考究しなければなりませんし、しかし、また同時に、交通機関がいま果たしておる国民経済的な役割り、あるいは将来期待されておる役割りに、はたして沿い得るかどうか、これもまた同じようなウエートでもって考えなければならぬのでございます。したがいまして、今度の昭和四十四年度の予算編成にあたりまして、閣議決定では、国鉄運賃を除きまして、公共料金は極力抑制するといっているのも、まさにその点にあると私は思うのでございます。  で、ただいま神門委……

第61回国会 運輸委員会 第13号(1969/03/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 再建整備法の中で、基本方針につきましては、項目を分けまして、抽象的にうたっているわけでございますが、基本的に申しますれば、いま、すでに先生がお述べになったこと、そういうこと自体が問題でございまして、それぞれ財政的措置、あるいは合理化の措置、あるいは答申に関する問題、あるいはこれからの借款に関する問題、そういった全体がやはり問題になるわけでございます。問題意識は、もうすでにこの法案の中でもあらわれていると思うのでございまして、むしろそれを受けまして、国鉄側が今度は再建整備計画を出してまいるわけでございます。そういったものが出てまいります段階で、それを具体的に詰めていくという……

第61回国会 運輸委員会 第15号(1969/03/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ちょっと、誤解もないことと思いますが、念のためにお答え申し上げておきますが、このぼりばあ丸の事故の直接の原因を究明いたす機関は、御案内のように海難審判庁でございまして、現在、司法制度で申しますと検事になります、それが原因究明をやっておるわけであります。したがって、今度の原因は、はたしてどうかという最終決定は、いまの機関としてはそういうことでございます。ただ、先生もおっしゃいましたように、日本は海運国であり、そしてまた、世界の大部分の造船をやっておる関係からいたしまして、造船技術上、これを機会に、特に鉱石を運ぶ船について、構造上あるいは材質上問題がないか、こういう点を検討い……

第61回国会 運輸委員会 第18号(1969/04/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま加藤委員御指摘のとおり、三十九年からこれまでの五年間のいわば再建整備計画は、スエズ動乱以降の海上交通の不振と、それから当時におきましては、わが国の非常に零細な企業が多数存立しておりまして、そのために競争秩序も維持できず、また、海運企業そのものの企業体質が非常に悪かったわけでございます。しかし、日本の高度成長は、当然、日本の輸出入貨物の安定的輸送を要求しておりまして、外航船舶の増強ということは、当時やはり至上命令であったわけでございます。そういう観点からいたしまして、過去の五年間の再建整備の中心をなすものは、何と申しましても、乱立しております海運会社をある程度集約す……

第61回国会 運輸委員会 第20号(1969/04/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま久保先生のおっしゃいました最後の点でございますが、海運助成政策は国民生活とどういう関係にあるか、何ゆえに国民の税金を使い、何ゆえに財政資金を使って助成しなければならぬかという問題については、確かに私もPR不足だと思いますし、また、これを理解させるためには、一般の国民にアピールするには、かなりわかりやすく、非常にPRのための努力をやはり必要とすると思うのでございます。今後御指摘の線に従いまして、できるだけそういう方面にも国民的合意が得られるように努力するつもりでございます。ただ、中身を申しますれば、何と申しましても先生御指摘のとおり、わが国の産業構造、したがってまた……

第61回国会 運輸委員会 第21号(1969/04/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答え申し上げます。  ただいま内海委員御指摘のように、今度の外航船の建造計画は、今後六年間二千五十万トンということでございますが、これが円滑に遂行されるためには、御指摘のように、これに関連する諸計画が一緒になって進められねばならぬのでございます。御指摘のように、港湾問題、船員問題、あるいは造船能力の問題、さらには検疫制度、これらが付随してまいらなければならないのでございまして、この点につきましては、政府におきましても、できるだけその諸政策の遂行につとめてまいったのでございます。すなわち、港湾計画におきましては、御案内のように、一兆五百億というオーダーで四十三年から五カ年……

第61回国会 運輸委員会 第22号(1969/04/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま板川委員から、留萌鉄道につきまして詳細な実情のお話がございました。私たちも、その点を十分了承いたしているわけでございます。去る参議院におきまして、私が四十二年度の決算に基づきまして、たぶんだいじょうぶだろうと言ったのは、実は私なんでございまして、当時の状況を見てみますと、もちろんバランスシート面で資産超過であります。のみならず、資産の運用状況等で見ますと、流動資産と負債との間におきまして約一億一千四百万の資産超過でございます。ですから、実際の支払い資金としてもまず心配要らない、従業員は六十何人でございまして、八千万円といっております、退職給与引き当て金が三千二百万……

第61回国会 運輸委員会 第24号(1969/05/07、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま細田委員御指摘のとおり、バス事業は最近におきまして、過疎、過密、両方の地域を通じましてますます経営が困難になり、その結果は利用者にも影響を及ぼしつつある点は、御指摘のとおりでございます。特に、自家用自動車の発達、あるいは人口の急激なる移動がその原因と考えられるところでございますが、この点につきましては、委員から御指摘のとおり、一つは適正な運賃の是正という問題が考えられますけれども、ここ当分、日本の消費者物価が高騰をしている時期でありますものですから、これが落ちつくまでは、なかなか運賃の引き上げ、是正と申しましても、おのずから限度があるように思うわけでございます。他……

第61回国会 運輸委員会 第25号(1969/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 いま井上先生のおっしゃいましたことは、私は筋としてはだんだんそうなるべき事柄だと思っているわけでございます。現在すでにスクーターが四百万台、原動機つき自転車が七百万台という数字でございますし、交通安全の見地から申しましても、漸次その方向にいくべきだと思います。しかし、これは事務量の関係がございますので、ひとつ将来の検討事項に残していただきたいと思います。お話の筋としては、全く同感でございます。
【次の発言】 私は先ほどもお答えしたように、筋としては、そのほうが行政としては完ぺきだと思うのでございますが、この問題につきましては、一つは車両そのものの危険度、それから現状がどう……

第61回国会 決算委員会 第26号(1969/07/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 実はそのことについて詳細の調査はいたしておりませんので、具体的のケースを検討いたしまして後刻正確にお答えいたしたいと存じますが、御案内のように特殊法人の役員の給与につきましては、運輸大臣が一般的に監督をしているところでございます。しかしまた同時に公団全般につきましては政府間でバランスを見ているわけでございますから、当然財政当局とも十分打ち合わせの上行なわれた、こういったただいまの具体的ケースにつきましてそれぞれの妥当性がどんなふうであるか、それからどのような経緯で行なわれておるかということにつきましては、後刻調査いたしました上で正確にお答え申し上げたいと存じます。

第61回国会 決算委員会 第27号(1969/07/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 先ほどから先生からいろいろ御指摘を伺いまして、いま赤字で財政再建を急いでおります国鉄といたしまして、みずからの財産の管理についてはおのずからやはり適正でなければならぬということで、高架下の問題について貴重な御示唆をいただいたわけでございますが、今後監督官庁として十分監督してまいりたいと存じます。  ただ、ただいま総裁とのお話を承っておりまして、私は実は土地の時価の見方と、それから地代をきめる利回りでほとんど事はきまるのだ、それが経済的であれば、その間に不当な家賃が介在する余地は経済的にはないと思っておるのであります。ただ、いま総裁が非常に重大な法律上の問題を話されまして、……

第61回国会 決算委員会 第28号(1969/07/31、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答え申し上げます。  御案内のように、フェリーボートは近年どんどん増加しておりまして、最近では全体の航路数にいたしまして百十九航路でございます。事業者数で九十九事業、隻数におきまして二百十隻、総トン数におきまして七万三千総トン、このように伸びておりまして、そのうちほとんど七割くらいは瀬戸内海に集中している状況でございます。これらのフェリボートの安全については、御指摘のように通常貨物だけを扱うものでなくて、トラック、人間が乗っておりますトラックを扱いますし、そこにはガソリンを積んでいるわけであります。  一方、保安のほうから現行制度をながめてみますと、実はこれは海上運送法……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1969/04/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 御案内のとおり、営業車につきましては運輸省のほうでその免許を与えるときに取り締っているわけでありますが、自家用車につきましては登録事務は運輸省が扱っておりますが、交通に関する取り締まりにつきましては警察庁のほうで所管いたしておるわけでございます。  それで問題になりますのは、ちょうど限界線に入りますいわゆる白トラあるいは白タクの話でございまして、これは自家用車が営業行為をやるわけでございますから、自然やはりこの方面からくる交通違反もあるわけでございますが、われわれのほうといたしましては道路運送法の見地でその点を取り締まっているわけでございまして、そういう見地からあわせて交……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1969/06/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 実は現在自動車事故報告規則という規則が出ておりまして、これによりますと、事故があった場合には、事故を起こした自動車の使用者は都道府県を経由いたしまして運輸大臣にそれを直ちに報告する義務がございます。そうして運輸大臣はその報告に基づいて、これはたとえば人の身体あるいは生命に関係があるというようなことがございますと、直ちに事故警報を出す義務が、現行法で規定されているわけでございます。事故がございますとそういうわけで事故警報を出しておりますが、ただ事故警報の出し方が、おっしゃるように、新聞へ出す、広く知らせるということをやっておりませんで、業者団体あるいはユーザーの団体を通じま……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第16号(1969/06/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいまおっしゃったことは、まことにそのとおりだと思うのでございます。私見でございますが、何よりも安全が売りものにならなければいかぬのだろうと思うのでございます。運輸省は一昨日の十七日に、今後とるべき総合対策のようなものを発表させていただいたのでございますが、まず第一に、やはり新車のときに安全性をはっきりさせるというようなことで、今度は新型車を持ち込むときから相当程度使って、その耐久性を試験したものを持ってくるようにということを、まず第一に法的な、これは型式指定規則の改正によるものでございますが、そういうものを考えているわけでございます。そしてまた、現在審査項目は相当ござ……

第61回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1969/02/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいまの御質問に対してお答え申し上げます。  大気汚染について運輸省関係で所管しておる事項は、自動車の排気ガス特に一酸化炭素の規制の問題でございます。この点につきましては二つ問題がございまして、一つは自動車が排出する一酸化炭素を技術的にいかに少なくしていくか、こういう問題でございますが、これは、実は交通安全上の技術と、それから一酸化炭素排出の技術的な問題がからんでまいります。この点につきましては現在運輸省が所管しておりまして、今後といえども、やはりそういう方面の科学技術の発達に負うところが多いわけでございますので、この点は、やはり今後といえども、運輸省の専門的知識にまか……

第61回国会 大蔵委員会 第28号(1969/05/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております旧国家公務員共済組合法及び現行の公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定年金の額につきまして、このたび、別途今国会に提案されました恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じまして、所要の改正措置を行なおうとするものであります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  まず、年金額……

第61回国会 大蔵委員会 第43号(1969/07/02、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答え申し上げます。  このスライド制の問題につきましては、社会保障制度審議会からの答申があり、また、先ほど恩給局のほうからお話がございましたように、恩給審議会からも答申があったわけでございますが、何ぶんにもこの問題はなかなか財源がたいへんかかる問題でもございますし、しかも恩給審議会の答申におきましても、消費者物価その他の点ではかなりニュアンスが違っておる問題でございます。そういう意味で、現在内閣におきまして公的年金制度調整連絡協議会が持たれまして、この実施についていかにすべきかということで真剣に関係各省を通じて協議が行なわれているところでございます。われわれもでき得れば……

第61回国会 大蔵委員会 第47号(1969/07/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 これはわれわれが承知している限り、沿革的な理由に基づくと思っておるのでありまして、御案内のように、最低保障制がないと同時に、最高額のほうもまたきまっていないわけでございます。  それから、公務上の障害年金制度がないというお話でございますけれども、その点おっしゃるとおりでございますが、この点は実際問題といたしまして、それは公社のほうが一方的に別途負担しておるということで事実上まかなわれておるわけでございます。
【次の発言】 これは沿革的な理由ではないかと思います。各種の年金制度、私もにわか勉強でずっとやってみたわけでございますけれども、それぞれみんな違って――基本的なものは……

第61回国会 地方行政委員会 第40号(1969/06/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答えいたします。  昨年中曽根前運輸大臣がお答えをいたしましたその要旨を申し上げますと、新国際空港ができた場合に、米軍から戦闘用の目的あるいは軍事基地的な使用について申し入れがあった場合には、日本政府としては拒絶いたします、ただし、現在MACチャーター機が使っておりますように、たとえば燃料補給のためにたまたま着陸するとか、あるいは天候不良のために使うというようなことでありますれば、地位協定第五条の関係もありますから、これはにわかには断わり得ない。しかし、新国際空港は、もとより民間空港として使うのが主たる目的でございますから、MACチャーター機が非常にひんぱんにやってまい……

第61回国会 地方行政委員会 第44号(1969/06/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま折小野先生の御指摘なされた点は、まことにわが国の今後の航空の発達に至大の関係のある点でございます。お話しのように、最近におきますわが国の航空需要は飛躍的な増加をいたしておりまして、ここ十年間をとってみますと、年率約三割の上昇カーブで旅客数がふえております。四十二年をとってみますと、国際線で百六十万人、それから国内線では千三百万人でありまして、なお三割程度年率でふえつつあるのでございますので、昭和四十六年の旅客数を推定いたしますと、国際線で約三百五十万人、国内線で三千二百万人くらいになるかと思うのでございます。  これに対応いたしまして、飛行場の整備は、御案内のよう……

第61回国会 内閣委員会 第37号(1969/07/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 もうすでに大臣が御説明済みかもしれませんが、今度の設置法の改正は、いままでどちらかと申しますと、運輸行政が陸海空、いわばばらばらで行政が進められてきたきらいがございます。しかるところ、いまの日本の問題は、ようやく生産面から流通面に問題が移ってきておりまして、この点の打開がなければ今後の日本の成長は期し得ない、そういう見地に立ちまして陸海空を通じまして総合的な政策を樹立したい、それをぜひ急ぎたいということが今度の設置法改正の大眼目でございまして、二つ大きな委員会を考えておるのでございます。一つは運輸政策審議会、もう一つは、当然これは運輸行政につきものでございますけれども、技……

第61回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1969/06/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 今度の国鉄運賃の改正は、平均ではお話がありましたように旅客運賃の一五%アップでございますが、御案内のように遠距離逓減制の限度のところを従来四百キロまで、四百キロ以上が逓減になっておりますが、それを五百キロ以上にいたしておるわけでございます。したがいまして、今度は四百キロから五百キロの間をとりますと平均の一五%をだいぶこえておる、こういう結果になると思うのでございます。したがいまして、その反面から申しますと四百キロ以下の限界線のところでは当然一五%以下になってくる、こういうことで、おそらく例にとられましたところは四百キロから五百キロのところが多いのではなかろうか、かように思……

第61回国会 法務委員会 第21号(1969/06/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 いわゆる欠陥車の問題につきまして、いろいろと民事上あるいは刑事上の議論が行なわれておりますので、御参考までに、一体欠陥車というのはどうして発生するのか、現在安全を守る上でどういう措置を講じておるのか、なぜいままで運輸省がわからなかったのか、その辺のことから、ごく概略的に御説明申し上げます。  もとより新型車につきまして発売するときには、型式指定をやっておりまして、その中では保安基準をきめておるわけであります。ですから、出ましたものは、一応その保安基準に照らしてみて合格しているものでございます。アメリカにおいての輸入車がやはり問題を起こしましたが、これもアメリカの保安基準に……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 大蔵委員会 第1号(1969/12/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております旧国家公務員共済組合法及び現行の公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定年金の額につきまして、恩給の額の改定措置に準じまして、所要の改正措置等を行なおうとするものであります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  まず、公共企業体の共済組合が支給しております既裁定年金の額につきまして、昭和四十四……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

村山達雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号(1967/07/06、31期、自由民主党)

○村山(達)小委員 いまの耐用年数のきめ方というのは、通常の修理をしつつ経済的、物理的にもつ年数をきめておるわけでしょう。だから、もしふろ屋さんのほうで帳簿がずっと出ておって、この部分は修繕費だ、この部分は改造費だと出ておりますね。改造費は資本的支出だということで、建物のたった年数はおよそわかっておると思うのです。何年に建築しました。あとは修理費と改造費ですね。いま、かりに十五年ときめられておって、それが十五年以内で経費支出も認められないような、全部改造したというようなことがもしあれば、これはもう耐用年数は明らかに無理だということになるだろうし、経費に認められる修繕費の範囲内で建築後十五年以上……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1968/03/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○村山小委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今般、皆さまの御推挙によりまして、小委員長に就任いたしました。金融並びに証券行政、幾多の問題が山積しておりますから、本小委員会の使命もまたきわめて重大なものがあると存じます。  つきましては、皆さまの御協力を心からお願いいたしまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 金融に関する件について調査を進めます。  本日は、後ほど参考人として宇佐美日銀総裁が出席されますが、まず、大蔵省より最近における国際金融情勢及びその影響について説明を聴取した後、質疑を行ないます。柏木国際金融局長。


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1968/09/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○村山小委員長 これより会議を開きます。  今般、皆さまの御推挙によりまして、前国会に引き続き小委員長に就任いたしました。つきましては、皆さまの御協力を心からお願いいたします。  金融に関する件について調査を進めます。  本日は、お手元に配付しております名簿のとおり、参考人の方々の御出席を予定いたしております。  ただいま東京銀行協会副会長武田満作君が御出席になっております。なお、堀越参考人は正午ごろ御出席の予定でございますので、正午まで一時間程度武田参考人に、その後堀越参考人に対しましても一時間程度の質疑を行なうことといたしたいと存じますので、御協力をいただきますようお願いいたします。  ま……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1969/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 お答え申し上げます。  過去五年における運輸関係の投資についての御質問でございますが、昭和四十年から四十四年までの五カ年間について手元に資料がございますので、それについて申し上げます。鉄道関係、それから道路関係に分けて申し上げます。  鉄道関係は、国鉄、鉄建公団それから私鉄の大手十四社、地下鉄、このように分けて申し上げます。国鉄が昭和四十年から四十四年までの累計で一兆八千百一億でございます。鉄建公団が二千百五億円でございます。私鉄が三千七百九十一億、地下鉄が四千八百八十五億、合計いたしまして二兆八千八百八十二億。これに対しまして道路関係は五年間で四兆八千四十四億。合計いた……

第61回国会 運輸委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1969/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○村山(達)政府委員 国鉄は普通の企業と違いまして、公共的使命を帯びておりますし、また、必要とあれば赤字線でもやらなくてはならぬのでございます。しかし、一方におきまして再評価準備金が一兆二千億くらいあり、それに配当負担はないわけでございます。また、収支はゼロでよろしいわけでございますし、税金もかからぬわけでございます。したがいまして私は、国鉄自体の合理的な経営のためにも、また合理化努力のためにもやはり独立採算制というたてまえは堅持すべきである。今度の財政措置は、いわば将来に向かってその独立採算制が堅持されるための輸血剤である、かように考えておるわけでございます。今後ともその方針でまいりたいと思……



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データ更新日:2023/02/05

村山達雄[衆]在籍期 : 30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。