村山達雄 衆議院議員
36期国会発言一覧

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このページでは村山達雄衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

村山達雄[衆]本会議発言(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 衆議院本会議 第28号(1981/05/28、36期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(村山達雄君) 国際障害者年に当たり、障害者の「完全参加と平等」の実現を図る決議に対しまして、政府の所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、障害者の「完全参加と平等」の実現を図るため、関係各方面の御意見も拝聴し、関係行政機関が協力しつつ、実効を上げ得る施策を策定、推進するよう、一層努力してまいる所存であります。(拍手)


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 衆議院本会議 第4号(1981/09/30、36期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(村山達雄君) 鈴木議員にお答え申し上げます。  私に対する質問の第一点は、今度出します臨時特例法案の中の厚生年金の国庫負担三年間減額、それは現在の厚生年金の給付水準なりあるいは負担に関係があるのかないのか、これでございます。  今度の措置は全く三年間の臨時特例措置として考えておりまして、期間終了後、元本の返還はもとより、積立金の運用利益損失相当額、これも補てんしてもらいまして、年金財政の健全性には支障がないようにいたしておりますので、したがって、給付並びに負担については変更ございません。  それから第二点は、国民健康保険、それから児童扶養手当、特別児童扶養手当について一部都道府県負……

第95回国会 衆議院本会議 第6号(1981/10/06、36期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(村山達雄君) いま、私に対する質問は二点あったかと思います。  一つは、いま大蔵大臣が答えました減額分、それに対して元本並びに運用収益相当分を確かに入れるのか。それからもう一つは、今度の国庫負担の減額分をやるということは、よく、長く考えてみると一種の隠れた国債のようなもので、財政効果はあるのか、ないのかというふうな趣旨に聞いたわけでございます。  第一点につきましては、いますでに大蔵大臣が言いましたように、これは財政再建期間が終了後繰り入れていただくことは当然でございまして、大蔵大臣もそれを言っているわけでございます。  ただ、その繰り入れ期間をどうするか。運用収益を入れてもらうわ……

第95回国会 衆議院本会議 第7号(1981/10/15、36期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(村山達雄君) 老人保健法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  現在、わが国は、諸外国に例を見ない速さで人口の高齢化が進んでおります。このような本格的な高齢化社会の到来に対応し、人間尊重の精神を堅持し、社会的公正を確保しつつ、効率的に機能し得る社会保障制度の確立と既存制度の見直しが喫緊の課題となっております。  わが国の老人保健医療対策は、昭和四十八年以来、医療保険制度及び老人福祉法による老人医療費公費負担制度を柱として推進されてまいりましたが、その後年々、老人医療費は増高を続け、一方、対策が全体として医療費の保障に偏り、予防から機能訓練に至る保健サービスの一貫性に欠けて……

村山達雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

村山達雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 社会労働委員会 第16号(1981/05/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 このたび園田厚生大臣の後を受けまして、厚生大臣に就任いたしました村山達雄でございます。  国民生活全般にかかわり合う厚生行政を急遽担当することになりまして、責任の重大さを痛感している次第でございます。  申すまでもなく、厚生行政は老人、障害者など、社会的、経済的に弱い立場にある人々に温かい手を差し伸べ、活力ある福祉社会を建設する行政でございます。しかし、今後を展望いたしますと、わが国は諸外国に例を見ないテンポで高齢化社会に移行しつつありますし、また、厳しい財政条件のもとで長期的視点に立って来るべき社会に適応する社会保障制度を確立することが大きな課題となっておると思います。改めて……

第94回国会 社会労働委員会 第17号(1981/05/28、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を尊重し、所要の措置を講ずべく努力してまいる所存でございます。

第94回国会 社会労働委員会 第20号(1981/07/30、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答え申し上げます。  まず厚生省の姿勢といたしましては、がんにつきましてはまだ原因もわからず、あらゆる手術から制がん、放射線、それから免疫剤を通じましてまだ未発達の段階で、まことに遺憾に思っておるわけでございまして、一日も早くこれらの薬あるいは医療が発達することを望んでおるわけでございますので、新薬の申請が出た場合に一つでも多くこの試験をパスしてもらうように、これがやはり医学の進歩、薬学の進歩に非常に役立つ、できるだけ多く承認されるものが出ることを望んでおるのでございます。これはまず基本姿勢でございます。  しかし、新薬の承認は厚生大臣の行政処分にかかっておるわけではございま……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第2号(1981/10/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答えいたします。  御案内のように、今度の概算要求は原則としてゼロシーリングでございます。厚生省としては、年金の平年度化二千百億がございますので、結果からいたしますと、今年度の予算が八兆七千六百億でございますので、その上に二千百億を加えまして八兆九千七百億、これで概算要求をいたしているわけでございます。(安井委員「削減額は」と呼ぶ)いろいろな措置で考えまして、いま出しておる二項目、そのほか今後支出するもの合わせまして約六千三百億でございます。
【次の発言】 この法案に書いてありますように、年金の財政の健全性を阻害しないようにということが書いてある意味でございますが、これは元本……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第3号(1981/10/09、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 この法案でもはっきり出ておりますように、この特例期間の終期までをめどにいたしまして根本的に検討するわけでございますが、児童福祉審議会がございますので、その辺をやはり中心にしまして、そしてまたそれと違う意見を持っている方もありますので、児童福祉審議会を中心にして、各方面の意見を聞きながら、そして最終的な答えを出したい、かように思っているわけでございます。
【次の発言】 もうこれは正木委員よく御存じのように、児童福祉審議会の意見は、むしろいま税の扶養控除まで取り込んで、そして児童手当の中に吸収したらどうかというような意見も含まれているわけでございます。また、さらに極論する人は、これ……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第4号(1981/10/12、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答え申し上げます。  当時すでに新聞紙上でこの法案の骨子が言われたわけでございます。したがいまして、当然二つの要素がございまして、一つは、年金財政の健全性に支障を来すことがないように、それから第二番目は、国の財政状況を勘案しつつ、こういうのがありますけれども、その中身は何かと申しますと、要するに、財政再建期間が終了してから、減額分、それからその他適切な措置というのは何よりも運用利息を考えているわけでございますが、それを必ず返すということ、こういったことで大体おわかりかと思って諮問の方ではそのことは実はのみ込んでおるわけでございまして、社保審におきましても制度審におきましても、……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第5号(1981/10/13、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 厚生省は、五十六年度すでに三十五本廃止ないしメニュー化をいたしました。なお、今後もその線で検討してまいりたいと思います。
【次の発言】 五十六年度で整理いたしました三十五本の補助金の中には、先ほどおっしゃったもう漫然とやっているもの、それからいまおっしゃっておる零細なものを含んでおるわけでございます。今後も検討してまいりたいと思います。
【次の発言】 二つの点、お答え申し上げたいと思います。  機関委任事務の最大のウエートを占めているのは厚生省だという問題、それから第二に民生委員の問題でございます。  御案内のように、日本社会はいま福祉社会と言われるわけでございまして、非常に福……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第6号(1981/10/14、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 これは五十七年度ベースでございますが、厚生年金で約千八百億、船員保険で三十七億、これは五十七年度ベースでやっております。
【次の発言】 これは推計でございますが、大体その程度になると見ております。
【次の発言】 これはこの法律に書いてあるとおりでございまして、三年後にはやはりもとの二〇%に戻すことにしております。また、運用収益を含めて返すことになっているわけでございます。
【次の発言】 まず、第二番目の問題からお話しします。  児童手当につきましては、臨調の答申もありまして、国庫負担等の関係から、ある程度の所得制限をすることにいま考えているわけでございますが、これは被用者もある……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第7号(1981/10/16、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 いま米沢委員の御指摘は、対国民所得比で社会保障がまだ一二、三%、したがって国際的に見て低いのじゃないか、だから社会保障について守るということを確約せいと、こういうお話でございますが、ことしの予算ベースで一三・一ぐらいでございます。しかし、その大部分の原因は、すでに制度としては欧米水準に劣らない、あるいはそれ以上のものであると私は思います。  ただ、なぜそれにもかかわらず一三・一%であるかというと、高齢化がまだ来ていない。したがって、年金の成熟度がまだそれだけ進んでいないわけでございまして、これから急速に進んでくるわけでございます。成熟度で申しますと、現在各種年金を全部平均いたし……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第8号(1981/10/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 間違いございません。
【次の発言】 被用者の方は、御承知のようにそれによりまして激減するわけでございますので、事業主の方から拠出をしていただきまして、そして支給率を自営者と同じ大体八〇%程度まで上げよう、こういうことをしているわけでございます。  なお、自営者によります所得制限の結果減る十四万という数は、およそその程度でございます。そして、特例支給とそれから所得制限と合わせまして、全体の対象数は大体二百二十五万、現行と大体同じ水準を保つようにいたしているわけでございます。
【次の発言】 いま御質問がありましたことにお答えする前に、児童手当三百九十一万円でございますが、これは来年……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第10号(1981/10/28、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答えいたします。  厚生年金それから船員保険の年金のカット分につきましては、法律にありますように、元本はもとよりその運用利子分も再建期間後、入れることには間違いございません。したがいまして、年金財政にはいささかの影響もございません。
【次の発言】 この点につきましては、しばしば申し上げましたように、厚生省といたしましては、厚生省の分野全体を見直しまして、初めからもし制度をつくるとしたらどういう制度が一番適当であったであろうか、こういう意味で提案いたしたわけでございます、もう繰り返しませんけれども。しかし、同時にこれは財政問題にも関係いたしますので、臨調の答申にもありますように……

第95回国会 社会労働委員会 第1号(1981/10/15、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 第九十五回国会における社会労働委員会の御審議に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  わが国の社会保障は、国民の努力と要望を背景に、西欧諸国に比して遜色のない水準に達し、国民生活の向上に重要な役割りを果たしてきておりますが、今日、経済の安定成長のもとでの急速な人口構成の高齢化に直面し、新たな時代に対応する体制の整備が急がれております。  先般の臨時行政調査会の「行財政改革に関する第一次答申」におきましても、活力ある福祉社会を実現するため、行財政改革の急務であることが指摘され、社会保障制度の改革につきましても種々の指摘がなされたところであります。  国民一人一人の生活の安……

第95回国会 社会労働委員会 第2号(1981/10/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 いま大原委員のおっしゃった考え方も一つの考え方であると思います。しかし、高齢化社会を迎えましていま一番大きな問題は、やはりこの老人保健法が目的にしておりますように健康な老人づくりという問題、それからもう一つは医療費、老人医療につきまして国民がひとしく分担するということが何よりも急務であるということでございますので、その点をはっきりいたしまして、その両者を統合いたしまして、そしてこの法律を提案したわけでございます。  ただ、大原委員から指摘されましたことも十分この法律の中で考えているわけでございまして、第三条でございましたでしょうか、公衆衛生あるいは社会福祉その他いろいろな関連施……

第95回国会 社会労働委員会 第3号(1981/10/29、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 ただいま委員がおっしゃいましたこの三点について厚生省が了承しておるという議事録だそうでございますが、そういう事実はございません。はっきり申し上げておきます。  それからこの三点でございますが、支払い方式につきましては社保審あるいは制度審におきましてこの見直しをするということを言われておりまして、それに基づいて出しておるわけでございますので、われわれとしてはこの老人保健審議会、この前もお答え申し上げましたけれども、これにいろいろなやり方、こういったものをたたき台といたしまして出して、御検討をいただくつもりでございます。  それから医療機関につきましては、これは法文にありますように……

第95回国会 社会労働委員会 第4号(1981/11/05、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 まさに、さっきから言っておりますように老人の疾病というものが非常に特殊なものであるだけに、診療報酬につきましても外国の制度も参考にし、それから、わが国の持っております長短いろいろございますけれども、そういうものを全部俎上にのせて、そして全面的に再検討したい、そして最もふさわしい制度を確立したい、こういう意味でございます。
【次の発言】 これはなかなか決め手がないことは事実でございますが、先ほど医務局長から申し上げましたような、考えつくあらゆる方策をいま進めているわけでございます。委員はどうも予算も少ないのじゃないか、こういう話でございましたが、四十六億ぐらいでございますので、増……

第95回国会 社会労働委員会 第5号(1981/11/12、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 御指摘の問題につきましては、御趣旨の線に沿って前向きに検討いたしたいと考えます。
【次の発言】 歯科保健の重要性については十分認識しており、老人保健法による保健事業においても、健康教育、健康相談等の場において歯科保健を取り上げるよう配慮してまいります。  なお、歯科疾患については、幼児期から青壮年期を通じて一貫した対策が必要であると考えており、現在行われておる歯科健康診査等の充実を図るとともに、歯科保健対策の進め方についても十分検討してまいりたいと考えております。
【次の発言】 老人を対象とするリハビリテーション病床の整備や老人慢性疾患専門医療の推進につきましては、国立医療機関……

第95回国会 予算委員会 第1号(1981/10/03、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答えいたします。  今度の特例措置法案の内容にもはっきりしておりますように、この繰り入れによりまして年金の長期的財政の安定を阻害することがないようにやるということの意味は、先生がおっしゃったような意味でございます。
【次の発言】 いまの大蔵大臣と私の答弁は食い違っていないのでございます。大蔵大臣は、いま法文の全体の構造をお話しになったわけでございます。私は、いまおっしゃったように、元本はもとより、積立金をいわば減額いたしましたその運用利子の問題を話したわけでございます。ですから、前段において……(大原(亨)委員「それは返すのか」と呼ぶ)法律の条文に即して申しますと、年金財政の……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 法務委員会外務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1981/05/27、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 第一点の、消極的ではないかという御質問でございますが、実はそういうことは考えてございません。難民条約の加盟に伴いまして、厚生省の所管する事項につきましてもできるだけ内外人の差別を廃止していきたい、これが第一点でございます。  それから第二点といたしまして、今後とも、できるものにつきましてはできるだけその趣旨に従って行政措置も進めてまいりたい、かように考えているところでございます。
【次の発言】 これは考えようでございますが、私は、やはり基本的に大きな変革はあるものと思っておるわけでございます。と申しますのは、国民年金は御承知のように三分の一の国庫補助があるわけでございます。従来……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1981/10/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○村山国務大臣 お答えいたします。  ただいまの話は長期的な話でございますので、今度の特例措置とはまず関係がないということだけを最初に申し上げておきます。  それから、特例措置による金額はどれぐらいになるかという話でございますが、三年間減額いたしますと大体六千七百億になるわけでございます。それに対しまして、運用利益相当額を返していただく、こういうことになります。この問題は、保険料あるいは給付水準、国庫負担、こういったものとは関係ございません。  それから、各年金財政の状況いかん、こういう問題でございますが、その前に、保険料の見直しにつきましては、御承知のように別途五年ごとに年金の再計算をやって……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第2号(1982/06/17、36期、自由民主党)

○村山(達)小委員 資料要求をしたいと思います。  五十六年度の国民所得計算の速報が出ましたけれども、これと当初見通し、それから予算編成時の見積もり、それを実質、名目で、しかも需要アイテムごとに出してもらいたい。やればできるのですけれども、非常にめんどうだから。それから物価も卸売物価、消費者物価推算、その辺までで結構です。あとは国民経済計算の当初見通し、予算編成時の名目、実質がどうなってどれくらいの差があるか。  それと、あわせて昭和五十年、これが非常にやはり狂った年でございます。オイルショックがあって、まる二年たつと大きく狂うというのはいままでの経験でありますので、五十年のものがあると思いま……

第96回国会 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第3号(1982/07/08、36期、自由民主党)

○村山(達)小委員 地方税の方は、五十六年度の、府県の方が大体いま三千幾らですか地方税が不足する、こう言うんだが、その対策はやはり積立金を取り崩すとか何かやっているわけですか。あるいは、実行上どうなっているか。
【次の発言】 あれは実行予算もとるの。まあ恐らくそういう穴埋めする、減収補てん債でやる、あるいは実行でもって少し縮めるとか、いよいよ足りなくなれば積立金があるから取り崩すとか、そういうことでやるわけですか。
【次の発言】 どういう処理をしたかということは、いずれその決算で明らかになるわけですか。財政計画どおりではないでしょうけれども、各地方団体、積み上げ計算だから……。

第96回国会 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第6号(1982/08/19、36期、自由民主党)

○村山(達)小委員 私はかなり長くなるような気がしますね、この委員会は。
【次の発言】 約束ができないときはそういうものはとてもやれませんけれども、それよりも、あらかじめそういうときを除いて、閉会中何曜日に原則としてやるということを決めていただけば、それに合わせて逆に日程を立てられる。


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 大蔵委員会減税問題に関する特別小委員会 第1号(1982/12/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○村山小委員長 それでは、おそろいになったようでございますので、これより減税問題に関する特別小委員会を開会いたします。  最初に、一言ごあいさつ申し上げます。  村山でございますが、このたび、前小委員長山中先生の後を受けまして指名を受けました。はなはだ至らぬ者でございますけれども、どうぞ各位の御協力をお願い申し上げます。  前国会に引き続きまして、今臨時国会で小委員会が設けられたわけでございますが、これまで各党間で一致したものもあり、なお残した問題もあることは御案内のとおりでございます。よろしくひとつ御審議のほどをお願い申し上げます。(拍手)  最初に、きょうの小委員会の運営のやり方について、……



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データ更新日:2023/02/05

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