このページでは大野明衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○大野明君 私は、ただいま議題となりました建設委員長始関伊平君解任決議案に対し、自由民主党を代表して、反対討論を行なわんとするものであります。(拍手) 本決議案提出の理由は、今国会に内閣から提出された重要法案の一つである都市再開発法案を審議する建設委員会において、始関委員長の委員会運営が適切でなかったということにあるようであります。しかし、私は、本決議案の提案者とは全く見解を異にするものであり、始関委員長に対しましては、その職務執行に最大級の賛辞を呈するものであります。(拍手)始関委員長は、常に理事会の席において述べられておりますとおり、委員会付託法案に対しましては慎重審議を尽くす態度をとら……
○大野(明)委員 ただいま議題となりました公営住宅法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党を代表して、その趣旨を申し上げます。 なお、案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。 御承知のとおり、政府原案では、この法律は「昭和四十四年四月一日」から施行することとしておりましたが、御説明申し上げるまでもなく、現在すでにその期日を経過しておりますので、これを「公布の日」から施行することにあらためようとするものでございます。 以上で修正案の趣旨説明を終わります。
○大野(明)委員 私は、都市再開発は今日全国的な問題になっておると思います。……(発言する者多く、聴取不能)
まず最初に、大都市問題解決のため再開発が必要と思いますけれども、その前提として、都市全体の基本計画及び都市計画を定め、均衡のとれた町づくりを行なうことが必要……(聴取不能)のかどうか、お聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 ……(聴取不能)ぜひとも必要でありますけれども、これらがかえって人口と産業の……(聴取不能)招くことが心配であります。しかも、すでに過密である市街地において……(聴取不能)公共施設の設置……(聴取不能)この点を承りたいと思います。
○大野(明)小委員 不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。 不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案の起草に関しまして、私は、去る六月十九日の建設委員会道路及び住宅等に関する小委員会懇談会の結果に基づき、お手元に配付いたしてあります草案をまとめましたので、その概要を御説明申し上げます。 不動産鑑定評価制度を確立し、もって土地等の適正価格の形成に資することを目的とした不動産の鑑定評価に関する法律は、昭和三十八年に制定されて今日に至っているのでありますが、この間における不動産鑑定士等の試験合格者は、昭和四十四年二月現在で千八……
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