このページでは大野明衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○大野明君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました大平内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。(拍手) そもそも内閣の不信任案は、みずから政権を担当する能力のある政党が、内閣の著しい失政の場合に提案することによって、初めて意義のあるものであります。(拍手) 政権を託するに足る国民の信頼も得られず、また、その主義、その政策においても、現実の政治を担う資質と能力に乏しい野党が、この時期にあって何ら理由のない不信任案を無理やり出したことは、来る参議院選挙目当ての、きわめて宣伝臭の強い党利党略に発したものであると断ぜざるを得ないのであります。議会制民主政治……
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