小川新一郎 衆議院議員
31期国会発言一覧

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小川新一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小川新一郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

小川新一郎[衆]本会議発言(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第9号(1968/03/07、31期、公明党)

○小川新一郎君 私は公明党を代表して、ただいま説明のありました昭和四十一年度決算に関し、総理並びに関係各大臣に質問いたします。  昭和四十一年は、御承知のとおり、共和製糖グループ事件をはじめ、田中彰治事件、閣僚の公私混同行為等々、佐藤総理の言ういわゆる積年の病弊が一挙に爆発した年であります。かくして国民の政治への不信は極度に高まり、ついに政府は国会解散を余儀なくされたのであります。以来一年有半、佐藤内閣の施政の奥にひそむ病根は、いままた汚職事件を多発し、まことに憂慮すべき状態にあります。LPGタクシー汚職をはじめとし、大阪通産局JISマーク事件、住宅供給公社汚職等、地方に目を転ずるならば、東京……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第23号(1969/04/08、31期、公明党)

○小川新一郎君 私は、公明党を代表いたしまして、最近のたび重なる重大事故で一瞬のうちにとうとい命を失われた多くの方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、深い憤りをもって事故の原因を追及するとともに、質問をいたすものであります。  わが党は、直ちに北海道及び各事故現場の調査及び救援対策に手を伸ばしたのでありますが、現地からの声は、いずれも悲痛な血の叫びがあがっております。災害は忘れたころにやってくるといわれておりますが、最近の相次ぐ災害は、きのうのことを忘れるほど次々にやってまいります。おそるべきは、天災にあらずして人災であります。こうして私が質問している間……

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、公明党)

○小川新一郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました斎藤厚生大臣不信任決議案に対して、賛成の討論をいたすものであります。(拍手)  今回、衆議院社会労働委員会における自民党の健保特例法案修正の強行採決は、かの理不尽な国鉄運賃値上げ法や、また総定員法など、相次いで行なわれた強行採決に比べ比較にならないほど悪質なもので、常軌を逸した自民党の横暴な押しの一手という、きわめて異常なものでありました。  健保特例法そのものは、さきの五十六臨時国会で国民皆保険の美名に隠れた政府の怠慢から生じたところの政管健保を中心とする累積赤字を、国民大衆の負担において解消しようとした悪評さくさくたる法律であ……

小川新一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

小川新一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 運輸委員会 第17号(1967/06/23、31期、公明党)

○小川(新)委員 今回の問題は、国鉄の共済組合の団地が、新駅に関係して先行投資をしているのではないかという疑惑のもとに始められたと思うのです。私はこの質問にあたりまして、共済組合の発展を願うとともに、国鉄全体の擁護のために、そういう立場に立って若干の質問をさせていただくものでありまして、何も突っつきまくって共済組合を不利にするようなことでないことをまずあらかじめお断わりしておきます。  まず第一番目に、今回問題が起きまして、総理大臣の何かおしかりといいますか、通達と申しますか、そういうことがあったということを聞いておりますが、それを運輸大臣にお願いします。

第55回国会 建設委員会 第3号(1967/03/29、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がございませんので、簡単に二、三点聞いておきたいと思います。  まず大臣にお聞きしますが、最近建設大臣がたびたびおかわりになる。平均して六カ月から一年ということでありまして、昭和二十三年からただいまの建設大臣まで数えて二十九代、一体建設行政の基本的施策というものは、建設大臣がたびたびおかわりになるのでありますけれども、そういうことはお変わりになるのかならないのか、この点まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 この基本的施策に関する所信表明の中で、「長期的展望のもとに」ということがございますが、この「長期的展望」というのは一体どういうものか、また私ども議員のところには、……

第55回国会 建設委員会 第5号(1967/05/08、31期、公明党)

○小川(新)委員 建設大臣に若干御尋ねいたします。  さきに私が質問いたしましたが、時間切れのために残されている問題がありますので、これをお尋ねしたいと思います。  住宅建設にあたりまして、基本的、抜本的な考えのもとに法の執行の大事であることは言をまちませんが、なぜにこの大きな住宅問題に対しまして、住宅建設基本法というものを制定しないのか、その辺のお考えをまず大臣にお尋ねいたします。
【次の発言】 ただいま大臣の御答弁を承りましてなるほどと思う点もございますが、建設省内においても計画法か基本法かという意見については種々議論が出たということを聞いております。ただいまの大臣の答弁の中にある一定の量……

第55回国会 建設委員会 第9号(1967/05/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 お許しをいただきまして、下水道法案に先立って道路の問題を御質問させていただきますが、いま問題になっております横断歩道橋の点につきまして、本来大臣にお尋ねするわけでありますが、次官通達が出たということでありますので、この実態についてまずお尋ねいたします。
【次の発言】 道路の建設につきましては私はいろいろ考えがありますが、このように最近の交通戦争が激化しまして、相当の事故が起きておりますが、そういった安全施設をあと回しにしていくというような状態、これはいままでつくられた道路はいたし方ありませんが、環状七号線等のように、また高速道路のように当然ここに横断歩道橋をつけなければ事故が……

第55回国会 建設委員会 第10号(1967/05/24、31期、公明党)

○小川(新)委員 法案に関して若干質問さしていただきます。  下水道の計画というものが発表になっておりますが、昭和三十八年度における五カ年計画の計画と、実際にでき上がったパーセント、その実態をお尋ねいたします。
【次の発言】 今回五カ年計画をお立てになりましたが、これの見通しについてはいろいろとございますでしょうけれども、建設省としてはこの計画実施にあたって完全に目標を達成するということでありますけれども、大体その見通しについてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いま局長から頼もしいおことばを聞いたのでありますけれども、この計画実施にあたってはいろいろと問題点が起きております。  まず第一……

第55回国会 建設委員会 第11号(1967/05/26、31期、公明党)

○小川(新)委員 私の質問は、東日本の干害についてであります。  最近、雨が降らないで田植えが非常におくれておりますが、その実害についてお尋ねいたします。
【次の発言】 ただいま御説明を受けまして大体わかりましたのですが、天気予報というものはなかなか当たらないわけでありまして、これは雨が降ってくれればありがたいのでありますが、現在多目的ダムがずいぶんできております。これは洪水調整、農業用水の確保、その他の目的のためにつくられておりますが、藤原ダムにおいては現在三千百万トン中二千二百万トンといわれておりますし、五十里ダムもきょう朝日新聞の写真によりますと、底が見えた写真が載っておりますが、五十里……

第55回国会 建設委員会 第14号(1967/06/07、31期、公明党)

○小川(新)委員 大臣にお尋ねしますが、最近、中近東の戦争が逼迫しまして、スエズ運河の通行が昨日から禁止と決定したわけです。この中近東問題とわが国の経済との関係というものは、多角的な問題でいろいろありますが、特に私は建設関係としましてはガソリンが一番問題になってくるのではないか、特に道路財源のおもな財源でありますところの揮発油税、そのガソリンが中近東の戦争とわが国の経済問題と関係して値上がりになっていくのではないか、これが直接間接的に響いて道路財源に相当なひびが入ってくるのではないか、こう考えられます。そういうわけで、私は大臣に、特に中近東問題に関連して道路行政、建設省との関連性についてお尋ね……

第55回国会 建設委員会 第15号(1967/06/09、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がありませんので簡単に読み上げてお伺いいたしますから、お答え願います。  第一点としては、建設省予算要求の七兆三千億に対して六兆六千億に削られたために、五カ年計画の手直しが生じると思うがどうか、道路予算に大蔵省は渋いのではないかという点についてまず一点お伺いします。  第二点、道路財源として確実に確保できる財源は幾らくらい見込まれているか、この二つをまず……。
【次の発言】 道路財源として向こう五カ年間の財源が確実に確保できるのは幾らくらい見込まれているかという点であります。
【次の発言】 そうしますと、特定財源収入の倍率が、新五カ年計画では、前の五カ年計画よりもちょっと……

第55回国会 建設委員会 第18号(1967/06/28、31期、公明党)

○小川(新)委員 関連。いまお聞きしたところによりますと、会計検査院が出ていったというのは、何かそこに不正な事実というものをお感じになられて出られたと思うのですが、その点についてまずお尋ねいたします。
【次の発言】 いま会計検査院のほうからも、そういったうわさを聞いておる、地元ではそういうことが評判になっておる――そういうことは建設省当局のほうでは察知しておったのですか。
【次の発言】 六月二十四日にやったということはそういううわさがあったので早急に何か手続上のことをやったということじゃないのですか。
【次の発言】 いままでの話は要約は出たのですが、これはPL教団の不当占拠と認めますか。

第55回国会 建設委員会 第19号(1967/06/29、31期、公明党)

○小川(新)委員 お許しをいただきまして、大蔵大臣が来てからまた大蔵大臣に対する質問はさしていただくことにして、建設大臣にお尋ねいたします。  土地対策の問題につきまして私もこの間質問したときに、大臣は土地に対する定義につきまして、特別の商品というようなお考えをお述べになった。この特別の商品という一つの問題を提起したからには、その定義というものが必要だと思うのでありますが、それについて大臣のお考えをまずお尋ねいたします。
【次の発言】 土地の問題につきまして私はそこで、それは確かに土地の問題というものは特別な商品であるという大臣のお考えはわかりますけれども、大臣の口からそういうことばが出るとい……

第55回国会 建設委員会 第24号(1967/07/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がありませんので、要約していろいろと質問してまいります。  戦後最大の土地詐欺が行なわれました。三十二億円の土地詐取を行なったこの連中は、正式許可を受けている土地の不動産業者でありますかどうか、まず第一点お尋ねいたします。
【次の発言】 三十二億円の土地の詐欺を行なった業者が警察にあげられたということはえらい騒ぎです。その問題が組織暴力団と関係しておるといううわさを聞いている。この点についてはどう調査されていますか。―それじゃ私のほうで調べたところをちょっと発表しまして、いろいろお聞きしたいのですが、今回法務局の公印などを偽造して他人の土地をだましとっていた戦後最大の地面……

第55回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/05/31、31期、公明党)

○小川(新)委員 ただいま気象庁のお話を承ったのですけれども、最近、気象予報というものは当たらないという評判があるのです。この当たらないとか当たるとかいう問題は非常に大事な問題でありまして、もしも干害というものがほんとうに予想されるならば、井戸でも何でも掘れ、そういうことをわれわれとしては考えているわけなんです。これは一生懸命にやられている気象庁関係の方に対しては失礼な質問かと思いますけれども、そういううわさがありますが、これに対してどういう確信を持っておられるのか。また、今後そういう面で予算面でもって必要な――こういった天災とか、または災害とか、われわれ国民に密接的な関係を持つ気象庁としまし……

第55回国会 災害対策特別委員会 第3号(1967/06/07、31期、公明党)

○小川(新)委員 この間の災害対策特別委員会でもいろいろとお尋ねをしたのでありますが、それ以後まだ雨が降っておりませんので、きょう現在の利根水系その他各河川の水系の水量並びにダム貯水量、それから干ばつの被害を受けている各県から、ダム放水量はどれくらい要求があるのか、それが一つであります。  第二点は、閣僚会議ではどういうことが論じられたのか。  以上の二点をまずお尋ねします。
【次の発言】 よく了解いたしました。  これは六月五日の毎日新聞に出ているのですけれども、この中にちょっと問題になることがいわれている。これはまだ私も調査しておりませんので、あえて御質問するのですけれども、「生まれてはじ……

第55回国会 災害対策特別委員会 第6号(1967/06/30、31期、公明党)

○小川(新)委員 ただいま団長からつぶさに視察の報告がございましたので、ダブっているところは省きまして、簡単に要点をまとめて質問さしていただきます。  第一は、耕地並びに家屋の損害復旧は全額国庫負担でということを、陳情を受けたところでどこも言っております。もちろん、これはすぐそういうことになるわけにはまいりませんが、こういうことにつきまして、被災農民は、今度の災害はトリプル・パンチだ、ダブルではなくて、干害、水害、ひょう害という三つの災害の中から耕地並びに家屋、そしてまた人命まで失っておる。こういうのが今回の小諸地方の災害でありますので、これについてのお考えをまずお聞きしまして、第一の質問とさ……

第55回国会 災害対策特別委員会 第9号(1967/07/20、31期、公明党)

○小川(新)委員 これは副本部長にお尋ねしたいと思いますが、今回の災害の中で人災か天災かという問題はたくさんありますが、その人災であった場合の責任はどうなりますか、この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 天災とか人災とかいうのは、ことばの遊戯でわれわれやっている前に、命を失った方々あるいはその家族、そういう方々から見れば、災害というものは、これは不可抗力である、ところが、防げるものは防ぐのが政治である、また、危険なことがあらかじめわかっておるところに、その危険を増長するようないろいろなものをつくったり、そういうことをすることに対して、社会的な道義、いろいろな問題が出てくると思う。そういう問題……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第2号(1967/10/11、31期、公明党)

○小川(新)委員 正示委員の問題につきまして二、三関連質問したいと思います。  先ほどの縁故採用の保証の問題でちょっと聞き漏らした点がありますが、このようなことは他の公団においても行なっているんですか。
【次の発言】 そうすると、身元保証というのがあいまいな点が出たわけですね。この責任はどなたが負うのですか。こういう事件が起きたときは公団の総裁が負うのですか。
【次の発言】 その点が非常にあいまいになってきて……。
【次の発言】 ただいまの問題ですけれども、その点を大臣が来たときに私もまたお尋ねしたいと思っています。  それで、新聞によりますと、四十年五月から工事を請け負った業者の支払いから、……

第56回国会 建設委員会 第3号(1967/11/10、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がありませんので、簡単に要点を聞いてまいりますけれども、ただいままでに国土開発幹線自動車道につきまして種々問題が提起されております。私はそういうこまかい点はよく存じませんので、大綱的な点でお尋ねいたしますが、これらの国土開発幹線自動車道に要する財源というものは非常にばく大なものでありますが、財源について、これは今後揮発油税とか軽油引取税の引き上げを考えているのかどうか、こういう点から財源抽出という点が考えられるかどうか。これは政務次官にお尋ねしたい問題なんですが、おりませんので、次に飛びます。  これは総裁にお尋ねいたしますが、路線の選定にあたりまして、農耕地を避けるよう……

第56回国会 災害対策特別委員会 第3号(1967/09/08、31期、公明党)

○小川(新)委員 だいぶおそくなりましたので、簡単に要点を質問いたします。  第一点に、今回の水害で建設大臣みずから現地を御視察、激励してくださいましたことに対しましては、われわれも感謝しております。しかし、新聞によりますと、建設大臣の計画がいろいろと問題になったように報ぜられております。おれの村には来ないのか、ヘリだけで上空から見ていくのか、ある市町村長のことばによりますと、胸までつかって被災者の立場になって視察をせよ、こういうことをいわれておりますが、これは一国の大臣が視察をする、限られた短い日数の中でやるのでありますから無理があるとは思います。またよくその辺のことも了解しております。また……

第56回国会 災害対策特別委員会 第5号(1967/10/07、31期、公明党)

○小川(新)委員 公明党を代表して一言申し上げます。  今年は、まことにアンバラススな気象による災害が多発いたしたわけであります。東日本の水害によって多くの人命、財産を失い、いままた西日本における七十数年ぶりの干害に見舞われ、数名の自殺者まで出るに至っております。東に西に天を仰いで大衆は涙を流し、地に伏しているのが日本の現状の姿であります。政府においても、この干害対策に対しまして、ただいま四党を代表いたしまして提案されたこの決議文にあるとおり、緊急に、また全力を振りしぼってこの実施に当たることを要求するものであります。  政治のための政治でなく、大衆のための政治であることを私ども公明党は期待い……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 建設委員会 第3号(1967/12/22、31期、公明党)

○小川(新)委員 建設大臣にお尋ねいたします。  土地問題を離れてはいろいろな事業ができませんことは、御存じのとおりであります。土地の所有権という問題は憲法でも保障されておりまして、非常に見解の相違でいろいろな公共事業の妨げになっておることは承知しておりますが、これを一連の問題としまして収用法の強化等が行なわれております。しかし、今後土地の所有権――要するに私有権ですね。私有権という、守られておる立場からこれをたてにとってくると、非常にいろいろな面にひずみがあるということは、いま議題になっておりますから、こういった土地の私有権という問題については、今後強化していくのか、さらにいまのままでいくの……

第57回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/12/20、31期、公明党)

○小川(新)委員 ただいまの答弁の中で一点お尋ねしたいのですが、その原因についてということであります。その原因が異常天候によるものなのか、他の公害によるものなのか、判明するまではいろいろと発表しがたい、調査を待っているのだということをちょっと聞いたのでありますが、もしもこれが他の原因によってこのようなノリの被害が生じたということがわかった場合には、天災融資法とか激甚災の指定というものは行なわないのか、どうでしょうか。
【次の発言】 どちらにいたしましても、損害を受けたことは事実であります。そしてこういう陳情書も参っておりますので、その点がはっきりいたしませんと、もしもこういった救援する措置が他……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第3号(1968/03/06、31期、公明党)

○小川(新)委員 建設大臣にお尋ねします。  所信表明の中で、大臣は「総合的な土地利用計画を確立いたし」、とございますけれども、この「総合的な土地利用計画」というのは、計画法とか再開発法とか収用法とかいう土地三法だけをさして土地利用計画というのでございますか、どうなんでございますか。
【次の発言】 それは私、考え方が違うかと思うのです。総合的な土地利用計画というものにちょっと欠けているやに考えるのでありますが、いまも同僚議員、先輩議員から土地に関するいろいろな問題が述べられております。そういうものを包含したところの土地利用計画というものがなければこれはだめでありますし、地価対策という面において……

第58回国会 建設委員会 第5号(1968/03/14、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がありませんから、建設大臣、端的にすぱすぱ答えていただいてけっこうです。  今回の法改正によりまして、地方公共団体の有料道路づくりが、財源確保を優先するために、この有料道路で観光道路に転換するような気配があるのです。それで、普通の道路をつくることを優先していただきたいのでありますけれども、観光道路づくりのようなところにこういった有料道路をつくるというような懸念が生じてきた場合には、建設省としては何らかのそういった注意とか勧告はするのですか。
【次の発言】 最も必要なそういう産業道路に優先的に国が――今回の長期間の融資は、十五年ですか、二十五年ですか。

第58回国会 建設委員会 第8号(1968/03/22、31期、公明党)

○小川(新)委員 政務次官にお尋ねいたします。  最近砂利資源が非常に乏しくなっておりますが、いま日本の国に河川砂利というのはどれくらい埋蔵量があるのか。また、そういった国の国土開発資源というものの問題の中からいろいろと問題が起きてきまして、砂利が、埼玉県の荒川の場合でいいますと、あと二年間くらいで掘り尽くされてしまう。ここで当然おか砂利とか山砕砂利、山をくずして砂利を取る、こういう問題が非常に起きてきております。砂利採取法というものは、これは御存じのとおり、通産省が業者対策をやっております。国土保全の立場から、砂利採取法というものは当然これは建設省がやるべきであると私は思うのでありますが、ま……

第58回国会 建設委員会 第12号(1968/04/05、31期、公明党)

○小川(新)委員 二十世紀後半の問題といたしましては、都市問題と宇宙開発があげられております。この都市問題という問題は、非常に大きく、また広大にわたっておりますので、私ども野党といたしましても真剣に取り組んでまいりたいと思う所在であります。大臣はじめ政府におかれましても、都市計画、都市再開発、土地収用法または建築基準法、そういった一連の都市法規というものの改正強化をはかられておりますことは、私どももその努力に対しては十分認識しております。さらにこの都市計画をよくするためには、われわれは不勉強でもありますけれども、私どもの意見を加えまして、ひとつよりよく協力さしていただきたい、このように考えてお……

第58回国会 建設委員会 第15号(1968/04/12、31期、公明党)

○小川(新)委員 関連。大臣にお尋ねしますが、この二、五、三の事業費の件ですけれども、これはやはり建設省のこういった意向というものを反映して公団がこういった事例に踏み切ったのですか。一体こういう土地の取得に関しては、公共事業として、こういった五、四、一というよりも二、五、三のほうがいいと建設省なんかも理解しているのですか。
【次の発言】 関連。いまの尚参考人と総裁の答弁はちょっと違うと思うのです。なぜかというと、あなたは、いま、公簿上のことは信用しているから実測しないという答弁をしている。こちらは、プラニメーターとかなんとかいう機械で、一々はかっているものじゃないのだから、はっきりいったら出て……

第58回国会 建設委員会 第17号(1968/04/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は、公明党を代表いたしまして、内閣提出の部市計画法案並びに都市計画法施行法案に関しまして、四党共同提案による修正案並びに修正部分を除く原案に対し、賛成の意を表明いたします。  わが国におきます二十世紀後半の重大な課題は、宇宙開発と都市問題の解決であるといわれております。今日ほど都市政策の重要性が痛切に感じられるときはありません。  都市は、大衆福祉の源泉にして、国民文化の淵源でありまして、今日における、世界各国に類を見ない都市への過度集中の問題は、日本民族に課せられました最重要な政治的課題であります。それは、一都市の形態の回復の問題ではなくして、実にわが国の経済発展と国民生……

第58回国会 建設委員会 第19号(1968/04/26、31期、公明党)

○小川(新)委員 大臣に私初めて質問させていただくのでありますが、経済問題からひとつこの水資源の問題をお聞きしたいのであります。  企画庁長官は物価の問題ではオーソリティーであります。この点で、現在、水道料金の問題で非常に問題になっておりますが、この水道料金の値上げという問題が、東京都でも――赤字が一日一千万円とか聞いておりますが、このように公共団体の公営事業が赤字になっていく、そのしわ寄せが水道料金にはね返ってくるということで問題になるのですが、東京都が淀橋の浄水場あと地などを売り払ってこれを財源の見返りにするというようなことを発表したときに、大臣は、そのようなことは好ましくないんだ、それは……

第58回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/02/27、31期、公明党)

○小川(新)委員 時間がありませんので、簡単に二、三点お伺いしたいと思います。  仮谷政務次官にお尋ねしますが、現在プレハブ住宅を建てておるということであります。六十戸ぐらいと聞いておりますが、どれくらいの人を対象に緊急住宅のプレハブ住宅を建てるように配慮したのでしょうか、その点からお尋ねいたします。
【次の発言】 現在、被災された方々は、私、現地を見ておりませんのでわかりませんが、新聞なんかによりますと、テントとか野天で寝たというようなことで、これはその当時の一日だけだと思いますが、そういう状況になっております。非常に現地の気候が雪等で寒いということを聞いておりますが、その点、天幕生活をいま……

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/08、31期、公明党)

○小川(新)委員 大臣にお願いしますが、農協の共済保険制度に地震対策が盛り込まれておりませんが、これは農協の保険の中に地震を受けた場合の農家の補償というものが今後できるでしょうか。
【次の発言】 農村後継者対策について、現地では非常にビニールハウスとか近代園芸の施設農業に対して希望を失っておりますが、こういう若手の後継者の方々に対して農林大臣は激励に行かれる決意がおありでしょうか。またこれらの農村青年に対して何らかの物質的な援助を与えることができるのかどうか、この点ひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 鳴門市のかんきつ類の中でハッサクというミカンをつくっている専業農家が全滅であります。……

第58回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/03/13、31期、公明党)

○小川(新)委員 非常に熱心な討議が行なわれまして、雪も解けたように思いますけれども、私はさらに二、三点聞いておきたいと思います。  ただいまもお話がございましたように、国鉄に、災害に際して消防団が出ますね。それで、災害によって消防団の方がなくなられた場合には、国鉄はどのように損害の補償をするのですか。
【次の発言】 これは大事な問題だと思うのですが、国鉄が、ただいまもお話があったように除雪あるいは雪害対策に対して消防団の出動を願った場合の人的損害に対しての国鉄の補償、これは大事な問題だと思いますので、お答えがいただけないとなんですが、過去にそういう例はなかったですか。

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/03/29、31期、公明党)

○小川(新)委員 気象庁にお尋ねしたいんですが、これはいつも問題になっておりますけれども、今度の災害でまだこれから起きるとか起きないとかということではなくして、気象庁としては何らか地元住民に対してそういった地震に対する問題に対してPRというか、人心安定のPRという方法は考えておりませんか。
【次の発言】 最後に総務副長官にお伺いしますが、群発地震と違いまして、えびのとか吉松とかというところで連続して起きている――最初の地震のときに家が倒壊したとかいうような面で制度資金でお金を借りたとか、建てたのがまた今度のようにくずれる、今後もまた起きないという保証はないわけです。そうしますと、連続してこうい……

第58回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/04/03、31期、公明党)

○小川(新)委員 いまお話がありました一連の地震の件について、気象庁にお尋ねします。  大体調査は進んでおると思いますが、えびの地震をはじめとして最近起きておりますが、これらの関係というものは、それぞれ別なものだと思うのですけれども、地震というものはちょくちょく出たほうが大きなやつがこないというふうな話があるのですが、その点は気象庁としてはどういう見解を持っていらっしゃいますか。
【次の発言】 そこで総務副長官にお尋ねしておくのですが、えびの地震をはじめ、日向灘、これは西の方面ばかり続発しておるのですが、特にえびの町とか吉松町、こういうところの方々は人心が非常に不安定だと思うのです。そこにまた……

第58回国会 災害対策特別委員会 第9号(1968/05/21、31期、公明党)

○小川(新)委員 簡単に聞きます。  第一点は、公明党が今回の激甚災害指定を聞いたところが、まだ調査数字がまとまらないから何とも言えないという答弁を政府のほうからいただいておるにもかかわらず、本日の新聞においては、あたかも数字がまとまったごとく結果が出ておりますが、一体こういうことがどうしてこういうように簡単に出るかということで、先ほどから問題になっておりますが、公党が調査をした数字を聞いておるときに、まだ調査の数字がまとまらないから激甚災害を指定するかしないかも判別しないというときに、政府の木村官房長官の談話が出ておるということはまことに理解に苦しむのですが、総務長官の見解を承りたい。

第58回国会 災害対策特別委員会 第11号(1968/05/28、31期、公明党)

○小川(新)委員 最初に、きのうも問題になりました青森県の下北半島の大畑線、大湊線について、きょうの七時にNHKのテレビニュースで、これが廃止であるというようなニュアンスのニュースが流された。これは地元の青森支所からのニュースでありますけれども、きのうもこの問題では、開通する、しないでもって非常に議論が出た。ところがその取材に来ていらっしゃったNKHの記者の方も、はっきりこれが、地元の言うように、廃止に踏み切るのだか何だかわからないようなニュアンスの答弁であったので、きょうのNHKのテレビの七時のニュースで流してしまった、こういう答えでありました。これは地元にとっても非常に心配なことでありまし……

第58回国会 災害対策特別委員会 第12号(1968/06/03、31期、公明党)

○小川(新)委員 お許しをいただきまして、関連質問をさせていただきます。  ただいま神田委員からお話があったひょう害ですが、これは埼玉県の深谷、本庄を経まして群馬のほうへいつも流れていく、帯のような状態になっております。それで、この間も四月三十日に約四億五千万ほどのナシが全滅になったひよう害がございます。近郊農家が最近都市化のためにどんどん宅地に奪われまして、埼玉県はスプロール化しまして、都市問題の中から農地というものがどんどん蚕食されていく、そして近郊野菜がとれなくなる、こういった一つの時代の波の中で孤塁を守っているような埼玉県の農家に対して、こういった天災の追い打ちがある。これも御存じのと……

第58回国会 大蔵委員会 第29号(1968/05/07、31期、公明党)

○小川(新)委員 国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案並びに修正案に対し、私は、公明党を代表いたしまして、反対を表明するものであります。  すなわち、本法案における森林開発公団は、昭和三十九年の臨時行政調査会の答申においてその廃止を宣告された公団なのであります。公団が昭和三十一年に設立されたときの事業目的、すなわち、和歌山、奈良、三重三県の奥地に広がる熊野川流域と徳島県の剣山地区の森林源開発のための林道建設をりっぱになし遂げ、その使命を全うしたのであります。  しかるに、現今の公団においては、その仕事のすべてを林野庁の委託に待ち、事業費全額が国有林野事業特別会計から出されている状態であ……

第58回国会 大蔵委員会 第32号(1968/05/15、31期、公明党)

○小川(新)委員 いま問題になっております共済組合並びに関係法案につきまして、実質面から少し質問さしていただきます。何ぶんにもあまりよく勉強しておりませんので、要点がはずれる場合がありますけれども、ひとつ明快に御答弁をしていただきたいと思います。  まず最初に、次官にお尋ねいたしますが、現在の国民経済というものは非常な高物価に悩んでおります。毎年四%前後の消費者物価の上昇はもう避けられない。こういう現実に立って、年金とか共済組合とか、または保険とか、こういった私たちの側面からの生活をバックアップしていくようなシステムというものは現在くずれつつある。ましてこの恩給等のものは、恩給制度そのものが老……

第58回国会 懲罰委員会 第7号(1968/04/09、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は、公明党を代表いたしまして、穗積七郎君の処置に関して、公明党の意見を簡単に述べさせていただきます。  本件は、これを懲罰事犯として懲罰に値しがたいものであるとし、以下簡単にその理由を御説明申し上げます。  公明党は、さきに本件を懲罰委員会に付するということは、国会議員の身分、権威に対して重大な影響を及ぼすものであるので慎重であらねばならぬし、軽々に取り扱うべきでないとの見解を示したものであります。また、この見解のもとに立って、この問題の収拾に努力してまいったのであります。なかんずく、多数党によってなされる言論封殺のおそれが生ずることを心配したのであります。したがって、慎重……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 建設委員会 第2号(1968/09/17、31期、公明党)

○小川(新)委員 建設大臣がおいでになりませんので、大臣が答弁をする項を省きまして、二、三お尋ねいたしたいと思います。  第一番目に、水資源開発公団が手がけておりますところの埼玉県の利根導水路の問題で、最近いろいろと疑惑の出るような事件が出ておりますが、この点について若干質問させていただきます。  今回のこの農林省の発案によりますところの邑楽用水路工事の大きな問題でありますところの利根大ぜきの工事に伴いまして贈収賄事件が出たのであります。この贈収賄事件につきましては、ただいま埼玉県警、地検等によって取り調べが行なわれておりますが、新聞に出た概要でけっこうでございますので、そのいきさつ等について……

第59回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/09/06、31期、公明党)

○小川(新)委員 運輸大臣にお尋ねしますが、今回の飛騨川の事件で責任の追及という問題が論じられておりますが、これがいろいろときまりますと自動車損害賠償保険という問題がそこに当然出てくる。この保険の問題につきまして、現時点において自動車損害賠償保険をこの被害者に支払うかどうか、この点についてまず運輸大臣の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 この自動車賠償保険の中で、今回のような天災の要素を含んだような大事故、これは非常に法解釈とかいろいろあるのでございますが、そういった点にも改正をしなければならぬというような点も考えられますが、こういった今回のような事故の例を見て、この自動車賠償保険の責……

第59回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/11/07、31期、公明党)

○小川(新)委員 ちょっと副長官にお願いいたしたいのですが、今回有馬温泉の大被害が出ましたけれども、これに対してまず長官の御所見を聞いておきたいと思います。  このような観光レジャーブーム時代を迎えまして、熱海または鬼怒川、日光、川治、こういった一連の関東にある有名な温泉場を見ましても、非常に観光とか、人を呼ぶ、またはサービスに専念する点においては、確かに競争時代でありますので、鋭意これを尽くしておりますが、こういう観光地帯の都市計画、または市街地の再開発、こういうことももう行なわなければならぬと思う。これからの危険な建築、近代化の伴った建築資材、またはふとん等に用いられている有毒ガスが発生す……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 建設委員会 第2号(1968/12/20、31期、公明党)

○小川(新)委員 住宅公団の総裁が来ておられますので、先に公団から聞いていきたいと思います。  埼玉県の八潮・草加の工業団地の隣に、今回広大な、約一千三百戸以上の住宅団地を建てることになっておりますが、これについて、埼玉県から、再三、この工業団地の隣に住宅団地を建てることは、公害が発生するから考え直してほしい、このように言われておるわけでありますが、それに対して公団は、この募集に際して、公害を明記した上で募集をする、このように言っておりますが、この点についてまずお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 トップ会談のことはいま聞いたのですが、知事はここを住宅公団から買い取って工業団地にしたいと……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第5号(1969/02/26、31期、公明党)

○小川(新)委員 大臣の施政演説に対して若干御質問いたします。  この大臣の施設方針の中で、こういうふうに言われております。「特にきびしい倫理感と使命感をもって事業をやっていく」ということでございますが、この間は談合等のお話がありましたが、天下りについて御意見を承りたい。  それは、建設省の技術関係の技師さんたちが、建設省の発注する会社へ相当数横すべりなさっておりますが、こういう会社にいろいろと国から発注がある、また、われわれが知っているところでは、受注もなさっている、こういう点については、このきびしい倫理感、使命感について、大臣としてはこの天下りについてはどのようなお考えを持っておられるのか……

第61回国会 建設委員会 第8号(1969/03/19、31期、公明党)

○小川(新)議員 ただいま議題となりました住宅基本法案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  住宅は、国民が円滑な家庭生活、人間形成及びあすの社会活動を十分に行なう場としてきわめて重要な役割りを持つものであります。まして、住生活の安定向上がなくしては、家庭生活のみならず、社会生活においても、また、社会秩序においても悪い影響を及ぼし、健康で文化的な生活を営むことは望むべくもないことであります。  わが国の住宅事情は、過去二十数年間に一千万戸以上の住宅が建設されてきたにもかかわらず、経済の高度成長に伴い人口の都市集中化、世帯の細分化等によりまして、その需要は激増を続けており、……

第61回国会 建設委員会 第9号(1969/04/02、31期、公明党)

○小川(新)委員 ただいまいろいろと言われたとおり議論が集中しておりますが、私は、この責任の問題ですけれども、これをちょっと大臣にお尋ねしたいのです。  直轄工事でこういった事故の起きた場合には、その請け負っている業者が責任を負うのか、それとも国が責任を負うのか、どちらなんですか。
【次の発言】 具体的に言うとどういう責任をとるかという問題になるのですが、これは国家賠償法に抵触するとお思いになりませんか。
【次の発言】 そうしますと、間組に対して国が契約していることは民事契約ですね。民事契約でありますけれども、一体工事そのものはどこでやっているのですか。国なんですか、間組なんですか。

第61回国会 建設委員会 第11号(1969/04/11、31期、公明党)

○小川(新)委員 明け渡しの収入基準や、入居基準及び超過の基準は、物価の変動等に応じ改定すべきであると思いますが、この点、建設大臣はどうお考えですか。
【次の発言】 これとは別に、先ほど議論になりました点で――法制局おりますか。――どうして帰ったのですか。まだ終わってないのに、けしからぬじゃないかすか。
【次の発言】 じゃ、来るまでに、局長、今度高額所得で立ちのかなければならぬ方々の契約書を一ぺん見たいのです。これはひとつお願いしたい。  それからもう一点は、先ほど管理人のことで問題になりましたけれども、管理人の名簿ですねさっき議論になりました名簿、これがどうなっておるで見たいと思います。これ……

第61回国会 建設委員会 第14号(1969/04/23、31期、公明党)

○小川(新)委員 大臣にお尋ねしますが、この地価公示制度が土地対策の一環として一歩前進の姿は認めます。だが、こういう公示制度をやるには、次には何を一体大臣は土地対策としてお考えの上にこの公示制度というものを御提案なされたか。土地対策というものは非常に複雑であり、また多角的な問題を含んでおりますので、税制の問題、または土地利用基本の問題、こう順次いろいろ考えられますが、さしあたって大臣は次にはどのような土地対策の手段を講ずるお考えのもとに、この問題をやるためにいまこれをやるのだということがあったら、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 総合的にということは――一ぺんにそれをお出しになる……

第61回国会 建設委員会 第25号(1969/06/12、31期、公明党)

○小川(新)委員 有泉先生に、時間がありませんので、先にお願いします。  悪質不動産業者の問題がいま非常に社会的問題になっておりますので、まずこれに対する先生のお考え方をお聞きしながら、特に今回の法改正によって問題点を一つ残しておりますが、それは二重登記、土地の二重利用ですね。たとえば、現在土地が三百平方メートルありまして、そこで建蔽率が五〇%としますと、百五十平方メートルのうちができる。しかし、八十平方メートルの家を建てて、残りの土地のうちの二百平方メートルは他の人に転売している、そういうやり方をしてきたために、建蔽率の上にまた上がっていく点が出てまいりますが、こいう点が今回の法改正の中では……

第61回国会 建設委員会 第26号(1969/06/13、31期、公明党)

○小川(新)委員 質問に先立ちまして、大臣に一言お尋ねしたいことがございます。  社会はいま非常にとげとげしい問題ばかり論じられておりまして、建築基準法の問題も、あとになるといろいろ議論、討論が続出すると思います。その中で、けさの読売新聞には非常にすがすがしいニュースが載っておりまして、「小学生の手紙首相もギャフン」という中に、「なぜ偉い人ばかりテープを切るの?」ということで、なぜ偉い人が、道路の建設とか、またはダムとか、そういったときにテープを切るのかという、一小学生の手紙が載っております。内山大介君という十二歳になる子供でありますが、そういうあれに対して、首相が坪川大臣に何か御指示なさった……

第61回国会 建設委員会 第31号(1969/07/04、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は、公明党を代表いたしまして、内閣提出の建築基準法の一部を改正する法律案に関しまして、修正案並びに修正部分を除く原案に対し、賛成の意を表明するものであります。  現在私は一つのことを言いたいのでありますが、この建築基準法を審議するにあたりましてわが党が最も遺憾に思っておりますことは、この都市計画法を主体とした都市再開発法、建築基準法の都市三法の充実でありますが、その最も大事な都市再開発法案の審議に際しましては、遺憾ながら、われわれの意見も盛り込むことなく強行採決されたことをはなはだ残念に思うのであります。この点につきましては、今後とも多くの国民大衆の意見を都市政策の中に反映……

第61回国会 建設委員会 第32号(1969/07/09、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は先に道路公団の方に直接に東名道路の問題についてお尋ねいたします。政策的なことはいろいろあとでお尋ねいたしますが、浜名湖のサービスエリアについてお尋ねいたします。  この浜名湖のサービスエリアについて問題点があることを御存じですか。
【次の発言】 この浜名湖サービスエリアのトイレは、何人分の収容力があるのですか。
【次の発言】 五月二十三日に漁業組合から公団に対して抗議があったことは御存じですか。
【次の発言】 御存じないようですけれども、これは大きな問題なんですね。この浜名湖は、御存じのとおり、カキ、アサリ、ノリ、それから淡水魚、シジミ等が養殖されております。ところが、東……

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/06、31期、公明党)

○小川(新)委員 この場の最高責任者の政務次官に一言お尋ねします。  その前に、今回おなくなりになった方に対して厚く弔意を表します。  私は、いまの政務次官の御答弁を聞いておりまして、まことに遺憾に思うのです。残念なこと、ではすまない。第一、昭和三十八年以来約十八件の温泉街並びに観光地の大きな災害が起きた。そのたびに何人かの人が死んでいる。また、有馬温泉の災害が起きてからまだ三カ月か四カ月しかたっていない。その後またこういう大きな事故が起きて残念なことだなんて、こんな、残念なこと、だけでははなはだ私は遺憾に思うのです。まず重大な人命尊重の立場に立って、本来ならばここに大臣をお呼びしてわれわれは……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 二月六日の委員会におきましては、まだこの火災の原因がはっきりしなかった時点で私質問したのです。あのときに山本消防庁次長にお尋ねしたわけなんですが、こういう金粉ショーのような危険なものから火災が起きたときにはたいへんであると言ったときに、次長は、あのときは停電が数回あった、とてもそんなことは考えられない。こういう危険なショーがあるということを私指摘したのでありますが、そのときにはそういうようなニュアンスのお答えをちょっといただきました。これは私何も山本さんを責めているわけではありません。だれでもそういうことは考えられる。私はあの時点において、あの金粉ショーのダンサーの火が原因で……

第61回国会 災害対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 河川局長にお尋ねします。  第一に、第三次治山治水緊急五カ年計画のことについてお尋ねしますが、その規模、内容等は私どもにはよくわからないのです。一体どういうようになっておりますか、予算はどうなっておりますか、その点についてお尋ねいたします。
【次の発言】 このいろいろな全体のスケジュールまた規模等、私ども建設関係なんですけれども、まだ政府のほうからこれをいただいておりませんし、いまお聞きいたしますと、閣議決定がまだなされてない。ところが実際はこれがもう二年目に入っておられますが、そういうことになって、閣議決定になっていないにもかかわらず実際にはもう二年目に突入している。こうい……

第61回国会 災害対策特別委員会 第5号(1969/04/16、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は三月十二日、三月四日の豪雪に対して都市のサイドからお伺いしたいと思うのですが、御存じのとおり、首都圏にはいま現在二千八百万から三千万の人たちが住んでおるといわれております。そして昭和六十年には三千八百万から四千万人の人口が首都圏に集中してくる。これは当然な大きな産業経済の趨勢である。  そこで私は、まず国鉄にお尋ねしたいのでありますけれども、この膨大な人口をかかえ、大都市問題をかかえている首都圏の中に、今回のような、豪雪といえるかどうかわかりませんが、雪国から見たら三十センチぐらいの雪は豪雪とは見ない。しかし、このような大都市のサイドから見た場合は三十センチくらいでも豪雪……

第61回国会 災害対策特別委員会 第6号(1969/06/05、31期、公明党)

○小川(新)委員 気象庁にお尋ねしますが、この山林火災についての気象条件、当時は、五月六日から五月の九日、この前後は非常に異常乾燥が続いておりまして、山林火災等々発生の条件を備えておったということで、各気象台から予報が出ておりましたが、それに対してはどのような実態であったのか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 その気象の、ことでございますが、観測体制の強化ということがこの委員会でもあらゆる災害のたびに要請されておる。当然この気象観測というものは、国民の生命、財産、また国土の防災等について非常に大事なかぎを握っておりますが、最近聞くところによると、これは当面の問題には関係しませんが、大……

第61回国会 災害対策特別委員会 第7号(1969/07/03、31期、公明党)

○小川(新)委員 最初に、鹿児島県のシラス地帯には人口がどのくらいの配分で住んでいるのか。私の調査によりますと、こういう危険なところに大体四分の一以上の人口が住んでいる。毎年毎年こういう集中豪雨が起きれば――毎年起きているわけですね。一昨年は呉で起きている。私が本院に来てから三年足らずですけれども、その間毎年集中豪雨があるわけです。来年もないという保証はないわけです。こういう鹿児島県とか宮崎県とかまたは第三風化層のようなところ、それから神戸六甲のようなところ、こういうところの予算配分というものは、これから総理府としては一体どうお考えになっていらっしゃるのか。これは関係はどこですか。建設省ですか……

第61回国会 災害対策特別委員会 第8号(1969/07/10、31期、公明党)

○小川(新)委員 最初に、先ほど兒玉委員から質問した伝染病対策のことで、見玉委員も指摘しておりましたが、はなはだ答弁が不親切です。私は聞いておって腹が立ってたまらないのでありますが、後藤防疫課長は一体現地に行ったのか、どろ水の中に入ってきたのか。そういうこともはっきりしないでいまのような答弁だったら……。現地の市町村では経口伝染病の薬を飲ましている。悪いと知ったらなぜそれをとめないのですか。人の命にかかわるような問題を、薬がはっきりしないとか――現地の市町村ではいまにも伝染病が起きるかと思ってたいへんな騒ぎをしているのです。そんなにあなたがたいへんな意見の相違があるのだったら、なぜ通達しないの……

第61回国会 災害対策特別委員会 第10号(1969/07/31、31期、公明党)

○小川(新)委員 災害にいろいろと御努力を賜わっておることに対しては、公明党としても感謝申し上げておりますが、ひとつより一そうあと始末のほうをお願いいたします。  関連がありますのでちょっとお尋ねしたいのですが、下久保ダムの点についてお聞きしておきます。ちょうど六月の三日に地元において、下久保ダムの周辺地の神戸地区、鬼石、扇屋地区、これらについて亀裂があるということを発見されましたが、下久保ダムは御承知のとおり利根川水系の大きなダムでありまして、関東屈指のダムでありますが、これについてまずお伺いしたいのであります。この下久保ダムの現在の貯水量はどれくらいありますか。

第61回国会 災害対策特別委員会 第12号(1969/09/02、31期、公明党)

○小川(新)委員 まず最初に、この間視察に行ってまいりましていろいろと現地で感じたことがございますので、簡単に御質問したいと思います。  まず、私いつも衛生問題でお尋ねしているのですが、ひとつまた衛生問題から入りたいと思います。  第一番目には、水害地の被災地の伝染病の問題でお尋ねしますが、冠水井戸、水が入ってしまった井戸をどうやって殺菌したらいいのか。厚生省はその点通達またはそういった法律等によって指示なさっておりますか。この点からお聞きいたします。
【次の発言】 そういたしますと、井戸水は消毒薬を入れてもすぐは使えないわけですね。三日とか四日とかおいて、ある程度冠水がきれいになって、そして……

第61回国会 地方行政委員会 第33号(1969/05/19、31期、公明党)

○小川(新)委員 最初に山内さんと栗山さんに御意見をお伺いしたいと思います。  今回の改正の問題では、一つの最大の問題は、一定の年齢に達するからと、こういう理由で職を奪うということは、憲法によっているところの基本的人権を侵すものではないかという見解が自治労あたりから出ております。いままで、その憲法でいうところの第二十二条、これは職業選択の自由である。二十五条でいうところの生存権、二十七条でいう勤労の権利、これは一つの大きな問題でございますので、私どももこの席上、お二方の御意見をお伺いいたしまして、それぞれの説得力のあるところを、どういう点があるのか、これはいま反対、賛成いろいろ意見が出ておりま……

第61回国会 地方行政委員会 第35号(1969/06/05、31期、公明党)

○小川(新)委員 私は、今回、地方定年制の問題につきまして、わが公明党の小濱議員がいろいろと質問いたしましたあとで、二、三私は私なりに大臣にお聞きしたい点がございますので、わがままなお願いを、各理事並びに各党の方々にお願いをして発言を許していただいたわけでございます。  第一番目に大臣にお尋ねしたいことは、建設の立場から私はお聞きしたいのでありますが、それは最近都市問題が非常に大きな問題になっております。この都市問題解決のために、建設省で今回都市計画法をこの六月十四日から施行するわけでございます。そしてその都市計画法にのっとって、市街地再開発法、または土地収用法、または今回建設省があらためて法……

第61回国会 地方行政委員会 第46号(1969/07/01、31期、公明党)

○小川(新)委員 宮澤さんにお尋ねいたしますが、宮澤さんは、私、尊敬しておりますが、土地問題でいろいろと勉強させていただいております。そういう観点から、国土総合開発計画というものは国でプランされますが、小笠原群島というものの国土総合開発計画の中から見た位置づけと申しますか、そういうものが、まだまだ国土総合開発計画の中に織り込まれていない。これは、宮澤さんは国土利用の非常なベテランの方なんですから、こういった立場に立って、国土総合開発計画におけるところの小笠原の位置づけというものを、一体日本の国の土地利用区分の中でどういうところへ持っていくのか、これは農業にしても、漁業の前進基地にしても、また観……

第61回国会 地方行政委員会 第48号(1969/07/03、31期、公明党)

○小川(新)委員 お時間をいただいて、この間、宮澤さんにお尋ねしておいた土地の問題について、お答えをきょういただくことになっておりますから、ちょっとお願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 よくわかりましたが、地価公示というものは、いまの新都市計画法の規定に小笠原が入らないことは、私もよく了解しております。そうしますと、当然近傍類似の標準地というものを選んで特別にやらなければなりませんが、私が過日も宮澤さんにお尋ねしたことは、ここで公共資本というものが、三年間ないし五年間という期間を置いてどんどん投資されますと、当然その土地に価値を生じてまいります。現在のものよりも土地そのものに価値を生じ……

第61回国会 逓信委員会 第9号(1969/03/18、31期、公明党)

○小川(新)委員 日本放送協会昭和四十四年度収支予算並びに事業計画の概要につきまして、公明党を代表いたしまして、強い希望意見を付して賛成の討論をいたします。  昨年、テレビのカラー料金と白黒料金の改定にあたりましての審議のおりにも強く要望しておきましたごとく、カラーテレビが長期構想を上回った場合には聴視料金等の減免についても検討を加える旨、附帯決議をつけました。今年もまた、諸般の情勢に照らして、カラーテレビの増加率が予想を上回ることは確実であります。したがって、四十五年度においては二年続いて構想を上回ることになり、当然、料金の減額等を検討すべきであると思うのであります。  また、審議の過程で明……


小川新一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院31期)

小川新一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1968/03/12、31期、公明党)

○小川(新)分科員 建設大臣にまずお尋ねいたしますが、時間がありませんので、端的に答えていただいてけっこうです。  河川敷の開放についてまず第一点お尋ねいたしますが、都市計画の中からも、また最近の都市問題からも、都市に緑がない。公園が非常に不足しておるわけです。その点につきまして、建設省では大都市周辺の河川を開放して国民、県民のいこいの場を与えようというので、昨年通達が出ております。これを東京の荒川、多摩川、江戸川だけに限らず、関西の、大阪の大都市周辺の河川にも適用する考えはないのか、この点についてお尋ねいたします。
【次の発言】 具体的には淀川とかその他の河川に適用するわけでありますが、その……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1969/02/27、31期、公明党)

○小川(新)分科員 大臣にお尋ねいたしますが、最近の大学問題は、これは御承知のとおり非常な大きな問題で世論も大騒ぎしております。また私ども父兄も、また社会のそれに携わるすべての人たちが、この成り行きを注目しております。大臣の努力も多といたしております。大学問題がこうなっていったという要因を、中学校または高校という問題もこの際大臣は考えなければならぬのではないか。最近の一連の大阪府立の茨木高校とか東淀川高校ですか、これらの卒業式における不祥事件、これらに対しても、大臣ももう御承知のことと思いますが、まずこれについて大臣のお考えをお尋ねいたします。

第61回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1969/02/28、31期、公明党)

○小川(新)分科員 大臣にお尋ねいたします。住宅建設五カ年計画は六百七十五尺政府施策住宅が二百七十万戸民間が四百万戸でありますが、そのうち公営住宅は四十四万戸であります。私は、都営または県営または市町村営、これらの公営住宅が五カ年計画で達成できないというまことにショッキングな結論がきょう一つの事例から発見されました、そのことにつきましてまず大臣にお尋ねするものであります。  本日の新聞によりますと、東京都の都営住宅用として東村山の恩多町一丁目にある十六万四十三平方メートルを昨年六月以来都の住宅用地係が地主と交渉して買収を進めようとしておりました。ところがこの十六万平方メートルが業者のつけ入ると……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1969/02/27、31期、公明党)

○小川(新)分科員 大臣にお尋ねいたしますが、児童手当のことで一点、二点お尋ねいたします。  最近、児童手当の実施がおくれておるので、地方がやっておるところが数あることは御承知であると思うのですが、御承知であるということを前提にいたしましてお尋ねするのですけれども、これらの地方財政の逼迫している市町村に対して、児童手当を行なっている府県に対して、何らかの援助を与えるお考えがあるでしょうか。
【次の発言】 これらの市町村が児童手当を実施していることは好ましいことであると思いますか。
【次の発言】 好ましいと思うか、好ましくないと思うか。

第61回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1969/02/26、31期、公明党)

○小川(新)分科員 公明党の小川であります。  大臣にまずお尋ねいたします。昨日終了いたしました日韓議員懇談会、これは非常にいろいろな問題をはらんでおりますが、これは一体どういう性格で、まただれが主宰したのか、またどのような目的で行なわれたのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 確かに政府の主宰ではない、関することではないとは言いますけれども、これには私どもの先輩であるところの賀屋さん、こういった自民党の長老格の方がいらっしゃいます。そういう中で、これらの方々の発言というものは、相当に政府の意向というものも伝えていると考えてもよろしいかどうか。また当然であると私は思うのですが、特にこういった点……



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