このページでは三ッ林弥太郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○三ツ林弥太郎君 ただいま議題となりました肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 肥料価格安定等臨時措置法は、旧肥料二法の廃止に伴い、昭和三十九年に制定されて以来、肥料価格の安定、肥料の輸出調整等につき、おおむね所期の効果をあげてまいりましたが、昭和四十四年七月末日までに廃止することとされております。しかしながら、最近におけるわが国農業の実情及び肥料輸出市場の環境につきましては、なお当分の間、この法律の存続を必要とする状況にありますので、本案は、この法律を廃止する期限をさらに五カ年間延長することとし、引き続……
○三ツ林委員 干ばつ対策についての関連ですが、実はただいまの資料で御報告いだだきましたが、農林省の干ばつ対策についての二番目に、揚水機の設置について、まだ手持ちの台数が相当ある、これについてはまた連絡されたい、こういうことがございますが、手持ちの余裕の台数というものはどのくらいありますか。
【次の発言】 いままでのことで干ばつ対策についてのお話はよくわかったのですが、実は河川の砂利、また砂の乱掘といいますか、それが非常に多くて、ために用水障害というものが非常に多いのじゃないかというのですが、それについて農林省なり建設省の対策といいますか、それについてお伺いいたしたいと思います。
○三ツ林委員 関口先生にひとつお願いいたしたいと思います。
大学設立の趣旨を伺って非常に緊要だということは了解するのですが、いまの教育の問題に関連して、国立の大難を設置するのに定員を百二十名ということに入学をきめた、その理由というのをひとつお聞きしたい。
【次の発言】 この報告書には、非常に産業界の要望が強く、そういう学校をつくって卒業生の需要が非常に見込まれておるということが載っておりますが、日本で初めての特殊の学校をつくるので、日本全部で百二十名というのは少ないような感じがしておるわけなんです。そういうことについてはどういうふうにお考えですか。
○三ツ林委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表いたしまして、国民年金法等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付するの動議について御説明を申し上げます。 その案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。 国民年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議 政府は、国民年金制度の重要性にかんがみ今後すみやかに左記事項を実現するよう努力すべきである。 一、各年金の年金額を大巾に引上げること。 二、老令年金、老令福祉年金の支給開始年令を引下げること。 三、福祉年金の給付制限を大巾に緩和すること。 四、年金額、保険料、給付要件、受給対象等すべての面において……
○三ツ林委員 参考人の御意見を拝聴いたしますと、この制度につきまして皆さん方賛意を表しておるわけでありますが、二、三御質疑を申し上げたいと思います。
初めに土屋参考人にお願いをいたしますが、過密化現象に対し供給の円滑化をはかろうということで、東京都がずいぶん努力をされておる、こういうことであります。ことに、いままでの市場のほかに新市場の建設を計画されておられるという話でございますが、新しく計画されておりまする新市場の建設の状況について、ひとつお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 新しい市場の建設の点につきましての計画はわかるのですが、先ほど大澤参考人のほうから、いままでの市場というの……
○三ツ林委員 提案されております農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案について、若干御質問をいたしたいと思います。 農業の近代化、農業所得の増大等に果たすべき農業金融の役割りはきわめて大きいものであり、また、ますます大きくなることは御承知のとおりでございます。そこで、農林省がここ数年、農業金融に整備について努力いたしておりますことは認めるところでありますが、最近におきましては、補助金より金融へという方向で、政府はともすれば安易に金融の整備をはかるにとどまり、他の施策をおろそかにする傾向にあるのではないか。この現象を安上がり農政という人も実はおるわけで、ありますが、農業……
○三ツ林委員 ただいま参考人の方から種々述べられたところでありますが、ことに飲用原料乳の価格につきましては、生産者と乳業者との間で交渉中でありましたが、現在決裂といいますか、停とんいたしまして、参考人の言われますとおり、メーカーには財源がない、また現行価格に上積みすることは困難であるという一点ばりであります。また、農林省におきましては行政介入の意思はないということで、重大な段階にきていると思うのであります。 そこで、それらに関連して逐次御質問いたしますが、まず、わが国の酪農にとって、最近ことに心配いたしておりますことは、なま乳生産の伸びが鈍くなっており、乳製品輸入が急増していることであります……
○三ツ林委員 今回の通産省設置法改正は通商産業研修所を設置するということでありますが、研修所そのものについて質問する前に、今後の通商産業行政の重点は、どのような点に置くのかというようなことについてお尋ねしたいと思います。 最近のわが国の経済は順調な発展を続けており、外貨準備も、二月末には三十億ドルに達することは確実だといわれるまでになっております。このように、経済が非常にうまくいっているということは、まことに喜ばしいことでありますが、しかし同時に、今後のわが国の経済を考えますと、一つの大きな転換期に当面しているという感を深くするわけであります。たとえば、資本の自由化、残存輸入制限の撤廃、特恵……
○三ツ林委員長代理 次回は明六日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十分散会
○三ツ林委員長 代理続いて稲富稜人君。
○三ツ林委員 私は、雪害の対策についてお尋ねいたしたいと思います。 去る三月十二日の降雪は、御承知のように、農作物に大きな損害を与えたわけでありますが、きのうも災害対策特別委員会におきまして、この雪害について論議されました。私は、このたびの雪害は意外にもその被害が甚大であり、またその影響もきわめて大きいというふうに考えておるわけであります。ことに今度の降雪は、近郊農業という関東地域の特徴となっておりまするビニールハウス施設内の農作物等がおもな被害であります。 そこで、最近におきまする農業動向、すなわち総合農政の展開等から考えまして、施設園芸の発達はまことに目ざましいというか、注目すべきもの……
○三ツ林委員長代理 工藤良平君。
○三ツ林委員 提案になっております農業協同組合法の一部を改正する法律案について、若干の質問をいたしたいと思います。
まず、総合農政推進の上において、農協の果たすべき役割りはきわめて大きいものであろうと考えますが、政府といたしまして、農協に対しどのような役割りを期待しているのか、まずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 いま説明があった総合農政推進上における農協の役割り、こういうことが、今回の農協法の改正案とどういうふうな関連があるのか、ひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 次に、農業経営の受託についてお伺いいたしますが、農協に農業経営の受託の事業を認める趣旨について、また、特にその……
○三ツ林委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前の会議に引き続き質疑を続行いたします。芳賀貢君。
○三ツ林委員長代理 石田宥全君。
【次の発言】 米内山義一郎君。
○三ツ林委員長代理 兒玉末男君。
【次の発言】 ちょっと関連して伺いますが、実は私も三月十二日の雪害につきまして御質問申し上げたのですけれども、天災融資法についてちょっとお伺いいたしたい。
実は、天災融資法が三十億ということで、今度は適用にならないということであります。しかし、これもいろいろ調べてみますと、施設園芸については中身と外ワクと別だという話を聞きまして、私も非常に残念に思っているのです。中身の農作物だけが三十億にならないからということですが、施設園芸そのものの損害というものは非常に大きいわけであります。
そこで、いまお話を聞きますと、津波や雷では十億でも融資法を適用した、こういう……
○三ツ林委員長代理 柴田君に申し上げますが、通産省の鈴木農水産課長が参りました。
【次の発言】 米内山義一郎君。
○三ツ林委員長代理 美濃政市君。
○三ツ林委員長代理 次回は明十八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十五分散会
○三ツ林委員長代理 いま、局長は参議院のほうに出ております。
【次の発言】 いま連絡しますから、そのまま……。
○三ツ林委員長代理 永井勝次郎君。
【次の発言】 稲富稜人君。
○三ツ林委員長代理 柴田健治君。
【次の発言】 次回は来たる八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時八分散会
○三ツ林委員長代理 質疑者に申し上げますが、神田君の大臣に対する質疑は、大臣出席後に続行することにいたします。 樋上新一君。
○三ツ林委員長代理 稲富稜人君。
【次の発言】 樋上新一君。
○三ツ林委員長代理 次回は来たる十五日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時十四分散会
○三ツ林委員長代理 次に熊井君にお願いいたします。熊井君。
【次の発言】 以上で、御意見の開陳は一応終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。兒玉末男君。
【次の発言】 森義視君。
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 以上で質疑は終了いたしました。
各位には、御多用中のところ長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
これにて、農林水産委員打合会を終了いたします。
午後五時二十五分散会
○三ツ林委員長代理 神田大作君。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 私は、ただいま議決されました国有林野の活用に関する法律案に対する附帯決議につき、自由民主党及び民主社会党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
国有林野の活用に関する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法の施行にあたって、国有林野の活用が適正、かつ円滑に行なわれるとともに国有林野事業が本来の使命をさらに果すよう左記事項に十分留意し運用の万全を期すべきである。
記
一、社会経……
○三ツ林委員長代理 ちょっと申し上げますが、野田参考人も所用のために十二時半までに退席いたしたいとの申し出がありますので、御承知おき願います。
【次の発言】 大野市郎君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 時間の都合もありますので、若干御質問申し上げます。
先ほど参考人の各位から、農林物資規格法の改正について賛成、反対の立場から、それぞれ問題点について開陳されましたが、農林行政は、これまで一般に農林、漁業、あるいは農家、漁民を対象とした行政と考えられておりまして、食品工業の発展とか消費者の保護とかいった問題は、従来あまり取り上げられていなかった問題だと思います。
このJAS法改正法……
○三ツ林委員長代理 斎藤実君。
○三ツ林委員長代理 次は午後一時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時三十六分休憩
○三ツ林小委員 いま長谷川委員のほうからだいぶ質問がなされまして了解をいたしておりますが、この文化財の保護につきましては、日本の民族の文化と、それからまた国民の歴史的感覚を養成する非常に大事なことで、私も現地に参りまして実はその感を強くいたしました。 そこで、先ほど長谷川先生のほうから予算が一けた違っているのじゃないかとか、増すように、こういう話で、いずれにいたしましても、これを見ますと、何といっても文化財の予算というものが非常に足らないで、文化財保護委員会でも苦労しているのじゃないか、こういうふうに見受けられるわけです。そこで、いままでの質疑を通じまして、ちょうど文部大臣おりますから、文化……
○三ツ林小委員 時間もまいりましたので、簡単に御質問申し上げますが、平城宮跡に関してでございます。先般、私ども現地を見まして、平城宮跡そのものを、国民の歴史的感覚を養成するために日本国民としては絶対的に保存すべきものだというふうに感じておるところでございますが、前の小委員会におきましても、この問題につきましては論議をされました。平城宮跡の保存で、国道二十四号線のバイパス路線変更について、さきの小委員会におきましては、路線を変更するというふうに言われたと思っておるのですが、その後の状況で、まだそれはきまっていないのじゃないかというふうなことが流れておりますので、いまは少なくとも大事なときだろう、……
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