安宅常彦 衆議院議員
32期国会発言一覧

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このページでは安宅常彦衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

安宅常彦[衆]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 衆議院本会議 第21号(1970/04/23、32期、日本社会党)

○安宅常彦君 私は、ただいま議題となりました沖繩住民の国政参加特別措置法案につき、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の各党を代表いたしまして、賛成の討論をいたします。(拍手)  申すまでもなく、沖繩はあの無謀な太平洋戦の不幸な結果として、わが国の施政権のもとから引き離されたのでありますが、何よりもまず、沖繩住民の方々が日本の国籍を持っている、すなわち、われわれと同じ日本国民であるということは、終始一貫変わることのない明らかな事実であります。したがいまして、沖繩における多数の同胞が、本土への復帰が実現することを悲願とし、またそれとともに、沖繩住民の意思を直接に本土の政治に反映さ……

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委員会発言一覧(衆議院32期)

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 議院運営委員会 第1号(1970/01/14、32期、日本社会党)

○安宅委員 はなはだ僣越でありますが、委員各位のお許しを得まして、委員一同を代表し、私から新委員長に対し一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  渡海委員長は、皆さま御承知のとおり、さきに文教委員長をつとめられ、また長年当委員会の理事として国会運営に当たられた経験豊かな方でございます。今回、衆望をにない、国会運営の中心でございます当委員会の委員長に就任されましたことは、われわれ一同まことに御同慶にたえない次第でございます。  申すまでもなく、当委員会は、議会政治の確立と国会の正常な運営のため、今後一段と力を尽くさなければならないのでありますが、新委員長のような練達有能にして人格円満なる方を委……

第63回国会 議院運営委員会 第4号(1970/02/26、32期、日本社会党)

○安宅委員 人事院総裁、プリントと大体同じ説明をされたわけでありまして、人事院総裁の立場から言いますとそういうことになるでしょうね。これは去年と同じ説明なんですが、私は、一般的に見て――一つの例を言って悪いですが、この人がどうであったという意味ではありませんけれども、建設省から大林組――これは各省別になっていないからめんどうくさいね。各省別に出してもらわないといかぬですね。大林組に行った建設省の人がおりますよ。この人は全然関係がないといっても、一般の常識として、建設省から大林組に行ったら関係があると国民は見る。法律的な解釈では関係がないと認定をするというところに断絶がある、そこでいろいろ問題が……

第63回国会 議院運営委員会 第18号(1970/04/10、32期、日本社会党)

○安宅委員 私が抜けていたのかもしれませんが、委員会までに共産党さんの発言について相談があるという、理事会のいわゆる決定といいますか、話し合いのもとに本委員会に出てきた。ところが、これは非公式な発言でございますから、あなたの議論は間違っていると言われるかもしれませんが、委員長に、どうなりましたかと言ったら、御遠慮を願うことになりました、オーケーになったのですかと言ったときに、もう始まったわけですよ。そうしたら、結局理事会では一致いたしませんでしたのでそれで、ということがあとについて、先のほうは、これだけの質問通告がございましたという話の中で、一たん、そこは異議なしときまって、そのあとなお声を大……

第63回国会 議院運営委員会 第22号(1970/04/28、32期、日本社会党)

○安宅委員 やはりそれは別々に出すのが原則ですが、予算できまったからそういたしましたという木で鼻みたいな話ではなくて、事務総長、やはりそういうふうにするのが原則ですから、なるべくならば――これはいろいろ緊急上程するような情勢を考えて総長はそういう措置をとったんだと思うのだけれども、できるならば、別々に法律というのは出すのがほんとうだと思いますから、そのやり方について検討してみたらどうですか。ただことばで言う検討ではなくて、今後のやり方については理事会でも一ぺん相談をするということでどうでしょうか。
【次の発言】 これは委員会が提案した法律ですね。したがって、私らのほうは、立案の過程その他で、党……

第63回国会 逓信委員会 第4号(1970/03/12、32期、日本社会党)

○安宅委員 関連。これは毎国会問題になって、わが党が、これではいけないのではないか、NHKというのは非常に大きな企業であると同時に近代的な企業なわけですから、その近代的な企業が、自分の財源を確保するために最も重要な分野を受け持つこの集金人の人々を、A委託だのB委託だの明治の時代みたいな封建的な雇用関係にしておくということはまずいのではないか、改善する必要があるのではないかということが、何回も本委員会で問題になっているわけですね。それを抜本的に変える意思は全然持たないのでありますか。
【次の発言】 いままでそういうことなかったのですが、いま私の関連質問に対しあなたのおっしゃることは、見解が違う意……

第63回国会 予算委員会 第10号(1970/03/05、32期、日本社会党)

○安宅委員 まず最初に、官房長官、質問に入る前に申し上げたいのですが、予算の質問を私がやるということになったら、たくさんの人々が、どういう内容でしょうかと各省ごとに問い合わせにくる。内容を言わないと、がんばって、大臣におこられますからとか何とか粘って、仕事にならない。それから、たとえばいわゆる天下りですね。一般職の公務員――高級公務員ですね、それが他産業に転職をした、こういう問題について、総理府総務長官も去年はこの問題について綱紀粛正の通達を出しているのですが、そういうことを聞きたいからあなたのほうを呼ぶかもしらぬぞと言ったら、来て、私のほうの権限外でございます。それから、さっき倉石さんが食管……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 社会労働委員会 第6号(1970/12/11、32期、日本社会党)

○安宅委員 米田委員が大体一般的なことについて、特に山形県内における不当労働行為事件の問題について質問をなさいました。私もこのことを重点にやりたいと思っています。それから、いま全国的な全逓と郵政省との間に起こっているいろいろな問題について数次にわたってこの委員会で論議をされたところでありますが、私も基本的な問題で、しかも人間が死ぬということは、何か賃金を上げるとか上げないとか、こういう問題よりも極限的な命の問題、まあ古いことばで言うならば、こんなことば使いたくないのですが、これは生きるか死ぬかの問題なんです。たとえば、そのことである一部の人々がたいへん大きな紛争を起こしたりした歴史は人類の中に……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 逓信委員会 第16号(1971/04/26、32期、日本社会党)

○安宅委員 ただいま武部さんから、相当高度な理論的なお話がございましたが、私は詰めるような意味で、若干職人的なこまかい質問に入るかと思いますから、そのつもりでひとつ答弁をしていただきたいと思うのであります。したがって、大臣のように形容詞で非常にうまくまるめるというようなことは通用しませんから、御了承願います。  データ通信に関連して、企業の秘密を漏洩したり、あるいは個人の履歴や患者のカルテなど、いろいろの個人に関する情報が盗まれる場合、どんな具体的な刑罰が適用されるかということは、先ほど話がありまして、法務省ではいつのことやらわからない立法のことを何か言っておりましたが、現時点でいろいろな問題……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 逓信委員会 第3号(1971/12/02、32期、日本社会党)

○安宅委員 関連。大臣、あなたはそういうふうにおっしゃるわけですけれども、こういう立場から考えたことがないのでしょうかね。たとえば労働基準法に基づく寄宿舎規定、そういうものがありますね。それは寄宿舎では自治が行なわれなければならない。その中で選んだ代表がおる、自治組織でなければならない。会社側や企業がそういうものに介入してはならない。こういうことまできちっとしてあるのですよ。このブラザー制度は、ことばがわからないからつくったなどと言っておるけれども、そういういなかから出てきた人を初め対象にしてやったんだというなら、独身寮だとかいう、そういうものに入って、ブラザーというのはそういうところまで権限……

第67回国会 逓信委員会 第4号(1971/12/22、32期、日本社会党)

○安宅委員 人事局長にお尋ねをいたしますが、これは同僚議員が何回ももうすでに取り上げたことなんですけれども、いわゆる郵政省のマル生運動、こういうものについて少し深めたことをできれば結論づけたいし、あなた方の考え方を少し詰めた形で聞きたい、こう思っているわけです。  一つは、この間、五日の午後に全逓が中央委員会か何か開きまして、その前に労使交渉が行なわれて当局側から、主事、主任の任用は能力主義で行ない、全逓労組員ということで差別はしない。あるいは長期欠勤者に対する減額措置の適用を緩和するなどの回答が示されたので、不満だが一歩前進という立場をとったという報道が出ているのですけれども、こういう意見が……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 農林水産委員会 第24号(1972/06/08、32期、日本社会党)

○安宅委員 私はきょう林野庁の高級官僚とそれからパルプ業界であるとか、こういうところがあまりに密着し過ぎておって、今度審議会の答申なんか出るようでありますが、そういういろんな要素が日本の林野行政というものをだめにしているのではないかと非常に心配をしている一人なのであります。林野庁に全般的に蔓延しているこういう雰囲気というものはおそろしいものだということは、国民の大多数は知っておるのですよ。不祥事件が連日新聞をにぎわしていることでも非常に国民は啓発されておりますし、特に参議院議員の選挙なんかでは、林野庁の長官をした人は必ず高位で当選しますね。あの選挙なんか見ていますと、木材の業者であるとか、それ……

第68回国会 予算委員会 第10号(1972/03/06、32期、日本社会党)

○安宅委員 私はおもに朝鮮問題について政府の所見を聞きたいと思っておったわけですが、先ほどからいわゆる政府の統一見解なるものについて黙って聞いておったわけですが、この統一見解について、その質疑を通じて、世界の情勢からいって大きな誤りをおかしそうな、そういう矛盾というものを私なりに考えるわけです。したがって一つだけお聞きしておきたいのでありますが、この間の米中の共同声明で、この内容をしさいに検討してみますというと、アメリカは台湾の帰属についてもはや明確な方向を、ないし結論を出している、こういうふうに私は考えるのです。政府はそう思っていないのか、そうでないとするならば、どんな根拠でいかように見てお……

第68回国会 予算委員会 第18号(1972/03/17、32期、日本社会党)

○安宅委員 この間の件について、委員長の意を体しまして、なるべく早い時間に解決をしたい、私はそう思っております。したがって答弁をされるほうも、そういう立場でひとつ御協力を賜わりたいと思います。  和田情文局長から、「昭和四十六年九月二十五日山形県勢懇話会における講演について」という文書が私どもの手元に来ております。この文書を見ますと、私がこの間外務大臣に質問をした際、本人から、一言もしゃべっていない、速記もなければテープもない、こういうことを本人が言っておるので、そのことばを信用するという立場をとる、こういう外務大臣からのお話がありましたが、これとはたいへんに違う。もう一つは、せんだってこの問……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 予算委員会 第5号(1972/11/08、32期、日本社会党)

○安宅委員 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました昭和四十七年度一般会計補正予算(第1号)、同特別会計補正予算(特第1号)及び同政府関係機関補正予算(機第1号)各案に反対し、日本社会党、公明党、民社党の三党共同で一提案いたしております、右政府三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成の討論を行ないます。  まず、初めに申し上げておきたいことは、いまわが国の経済は、自民党政府が長い間取り続けてきた大企業中心、生産第一主義、国民生活軽視、人間そのものを忘れた高度成長政策の矛盾が一ぺんに爆発し、公害、物価高、交通事故、過疎過密、富と所得の不公平の拡大というようなさまざまの問題を引き起こ……


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1970/03/16、32期、日本社会党)

○安宅分科員 まず行政管理庁長官、この間たいへん失礼しました。行政管理庁長官だけのような気がしまして、国家公安委員長と二つ兼ねておられるそうでありまして、申しわけございません。  この間本委員会で一般質問のときに私がちょっと言及したのでありますが、たとえば天下り人事というものがたいへんいま世論の指弾を受けている。人事院総裁はその世論などを考慮しながら、非常に締めているのでございますと盛んに言っておりましたが、われわれが基本的に原則的に考えることは、同じ法律の中で、まあ人事院総裁はたいへん人格者でりっぱな方ですからこれは信用いたしますが、そのときの政府の都合、権力の都合によって法解釈がたいへん違……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1972/03/23、32期、日本社会党)

○安宅分科員 議事進行について、ちょっと私発言をさせていただきたいと思います。というのは、いま和田君の質問に対して条約局長が答弁した中で、ちょっと私どもふに落ちない発言がある。というのは、和田君は三海里説というのは、和田君は、三海里説というのはいまや時代おくれではないのかという、簡単にいえばそういう発言をなさった。発想の転換をやれという具体的なことばはあとで出ましたが、それに類する発言があったのです。ところが、外務大臣は別の委員会で、国際海洋法会議ですか、それに出すんだ、持ち込むんだということを言っている。こちらは持ち込む前にどういう態度をとるかということが先決だ、こういう発言をしているわけで……

第68回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1972/03/24、32期、日本社会党)

○安宅分科員 皆さんいろいろ政策の問題について、当第五分科会で運輸省のことをやってきたようですが、私は、分科会でございますから具体的に一つ一つ質問します。表現が悪いのだけれども、ウサギのふんみたいにぽろぽろになります。したがって、高通な理論や何かはあまり述べないでください。具体的な質疑応答をしたいと思うのですが、公共政策割引というのは一体どういうものなんでしょうか。
【次の発言】 それから営業政策割引とかいうものもあるのだそうですね。これはどういうものですか。あなたのほうの営業の関係ですか、政策と関係なしに。どういうものですか。
【次の発言】 そうすると、米とか野菜とか、ああいうものはどっちに……



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データ更新日:2023/02/05

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