このページでは八百板正衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○八百板正君 私は、昭和二十二年四月、第二十三回衆議院議員総選挙に立候補して当選、このとき初めて議席を得まして、新憲法による第一回国会に臨んだのであります。社会党片山内閣成立というときでありました。 それからいろいろの変化がありましたが、いまここに、二十五年永年在職ということで表彰をいただくわけであります。 長いだけが能ではありませんので、一体、何をしてきたかと考え、何もしなかった、何もしないと同じようなものではなかったかと反省いたしております。 しかし、私でなければできない何かをしてきたはずだと思い直し、自問自答いたしております。やはり精いっぱいのことをしてきたのだと、一つ一つを振り返……
○八百板委員 裁判所の司法行政について若干お尋ねいたしたいと存じます。
私の地元の福島地方裁判所の現職の刑事係ですか、部長判事が非行を起こしたことについてお伺いしなければならないわけでありますが、これについて責任当局の報告をひとついただきたいと思います。
【次の発言】 この問題については、責任ある当局といたしまして、この影響をなるだけ広げないように、また今後こういうふうなことが起こらないように、こういう立場で、おそらくそれぞれの機関において検討、対策、協議されたと思うのでありまするが、そういうふうなことについての御協議なり、何らかの方向をお出しになっておるとすれば、ひとつそういうふうなところ……
○八百板委員 先ほど気象庁の方からちょっと伺ったのですが、ことしは案外霜害は少なかったようですけれども、霜害、ひょう害、大体大陸方面から千キロ直径くらいのものが日本海に南下して、二、三回にわたってというお話がございました。これは大体予知できる状況の中で、こういう変化が起こっておるのでございましょうか。
【次の発言】 何メートルくらいの高さのところで、ひょうになるのでしょうか。
【次の発言】 そうすると、実際上は不可抗力ということですか。
【次の発言】 霜害もそうだが、北海道ではちょっとした気象の変化を起こす装置を農林省関係でやっておりますね。これはとても大きな変化を起こさせるというわけにはいか……
○八百板委員 法務大臣もおいでですが、法務大臣にお伺いするまでもなく、民事局長さんにいろいろ伺ってと思って希望を申し述べたのでありますが、主として身元引き受けですか、身元保証に関する問題についてお尋ねしたいと思うのです。 結果的に言って、私がこの問題について、これは大変な問題だなと思ったのは、実は足利銀行の問題で、具体的に起こりました保証人の責任に関する問題が大変気になりましたものですから、それがきっかけになってこの問題に取り組む、と言ってはなんですが、これは大変な問題だ、こういうふうに考えたわけであります。 そういう経過がございますので、まず、大蔵省関係の銀行課長さんお見えですな。大蔵省……
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