このページでは八百板正衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○八百板正君 ただいま議長から御報告がありました通り、本院議員伊藤幟君は、去る三月二十二日、九段の宿舎において急逝せられました。 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、ここにつつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手) 伊藤幟君は、明治三十一年六月、福島県安達郡本宮町に伊藤彌氏の長男として生まれました。君の先代彌氏は、その昔、政友会の所属県会議員として、若くして豪放らいらく、記録を読むと、議場ではだれも言えないことを言って、その大胆な所信が県政を動かした様子がしのばれるのであります。本宮町といえば、ボタン園を思わせるほど有名でありましたが、地元本宮町はもちろんのこと、遠くは……
○八百板正君 私は、日本社会党を代表して、さきに行なわれた統一地方選挙について、特に東京都知事選挙ほか、幾つかの選挙区で見られた悪質違反、選挙ポスター証紙偽造行使などに関連し、不正選挙一般につき、池田内閣総理大臣ほか関係閣僚に質問をいたすものであります。(拍手) なお、私の質問は、単ににせ証紙や選挙違反を刑事事件として取り上げるのではありませんので、すなわち、あなたも言う日本の議会民主政治の確立のためにこれを問題とし、これに取り組む内閣の姿勢と心がまえをお尋ねいたすものでありますから、したがって、社会党を代表するとは申しましても、問題とするところは、自民党、社会党、与野党の各派に共通する、議……
○八百板委員 関連。今いろいろお話を伺いまして、農地局長が初めからずっと自分でやったことでもないのでございましょうから、過去のいろいろないきさつについてその責任をどうこうするという点については、さらに検討の必要があるだろうと思うのでありますが、いずれにいたしましても、今までやって参りましたやり方について、手続上遺憾であったということを局長が言っておられるのであります。手続的に遺憾であったということは、言葉をかえれば、手続的には違法なことをやっておったということになるだろうと思うのであります。これを遺憾であったと局長が認めまするということは、こういうふうな遺憾なことを繰り返して行なわないというこ……
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