山中吾郎 衆議院議員
33期国会発言一覧

山中吾郎[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-32期-|33期|
山中吾郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山中吾郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院33期)

山中吾郎[衆]本会議発言(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第30号(1973/04/26、33期、日本社会党)

○山中吾郎君 ただいま議題となりました生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案につきまして、物価問題等に関する特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、現下における経済情勢にかんがみ、国民生活の安定をはかるため、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置を講じようとするもので、おもな内容は次のとおりであります。  第一に、生活関連物資の価格が異常に上昇しまたは上昇するおそれがある場合において、当該物資の買占めまたは売惜しみが行なわれまたは行なわれるおそれがあるときは、政令で、特別の調査を要する物資として指定することができることにな……


■ページ上部へ

第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 衆議院本会議 第8号(1976/02/27、33期、日本社会党)

○山中吾郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案のありました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案について、今日の深刻なる財政危機をはだに感じつつ、政府に対して幾つかの問題を指摘して、三木総理以下関係大臣に対して、国民の納得する良心的なる答弁を求めるものであります。(拍手)  そもそもこの法案による特例公債は、本来、財政法上禁止された公債であります。したがって、政府は、この特例公債を発行するに際しては、あらゆる手段を尽くして、なおかつ、やむを得ざる緊急措置として発行すべきものであります。したがってまた、発行により生ずる財政経済に波及するマイナス効果を防止するために、政府は全責任を……

山中吾郎[衆]本会議発言(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院33期)

山中吾郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1972/12/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定にとって最も重要な問題でございますが、残念ながら、最近の物価の動向を見ると、依然として高騰を続けているのが現状でございます。この大切な時期に本特別委員会の委員長に選任され、身の引き締まる思いがいたしております。  はなはだ微力ではございますが、決意を新たにして、委員各位の御協力により、本委員会に課せられた使命達成に最善を尽くしたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  簡単ではございま……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1973/02/22、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、小坂経済企画庁長官から物価対策及び国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。小坂経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、橋口経済企画政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。橋口経済企画政務次官。
【次の発言】 次に、公正取引委員会の業務の状況について、高橋公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。高橋公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度物価対策関係経費及び消費者行政関係経費の概要について、小島国民生活局長から説明を聴取いたします。小……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1973/03/08、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後三時三十分再開することにし、この際休憩いたします。     午後雰時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石田幸四郎君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十一分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1973/03/29、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤鉄雄君。
【次の発言】 次に、金子みつ君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次に、松浦利尚君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりをいたします。  物価問題等に関する件、特に最近の木材価格問題等について、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1973/04/05、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、特に、木材価格に関する問題等について、日本木材輸入協会会長郡司章君、日本合板工業組合連合会専務理事楠正二君、東京木材市場株式会社社長松本善治郎君、全国建設労働組合総連合書記長唐沢平治君に、参考人として御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、お忙しいところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。  本問題については、当委員会においても、現地調査を行なうなど真剣に調査を進めてまいっておりますが、最近の木材価格の動向が国民生活に与……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1973/04/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  去る六日、理事内海英男君の委員辞任により、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと思いますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。  それでは、理事に稲村利幸君を指名いたします。
【次の発言】 次に、去る五日本委員会に付託されました内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1973/04/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  両法律案の審査のため本日御出席の参考人は、三菱商事株式会社取締役副社長山田敬三郎君、三井物産株式会社代表取締役会長橋本栄一君、丸紅株式会社社長檜山廣君、伊藤忠商事株式会社取締役社長越後正一君、住友商事株式会社社長柴山幸雄君、日商岩井株式会社取締役社長辻良雄君、以上の方々でございます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1973/04/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
【次の発言】 次に、山崎拓君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  両案について質疑を続行いたします。松浦利尚君。

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1973/04/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  本日は、両法律案審査のため、参考人として、全国家具工業連合会副会長辻豊治君、日本綿スフ織物工業連合会会長寺田忠次君、全日本紳士服工業組合連合会理事長三橋邦夫君、全国消費者団体連絡会代表幹事福田繁君に、御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、お忙しいところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうご……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1973/04/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤鉄雄君。
【次の発言】 次に、金子みつ君。
【次の発言】 松浦君。
【次の発言】 質疑応答を分析して、理事会で善処しましょう。  金子君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
【次の発言】 次に、有島重武君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。農林大臣を正式に呼んでおられるのですけれども、何か予定がある……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1973/04/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出の生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次に、小林政子君。
【次の発言】 田中内閣総理大臣。
【次の発言】 田中内閣総理大臣。
【次の発言】 小林君の発言については、速記録を調査の上、事実の上、善処いたします。  次に、有島重武君。
【次の発言】 静粛に願います。  有島重武君。

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1973/05/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。  目下運輸委員会において審査中の内閣提出、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、運輸委員会に連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会開会日時等につきましては、運輸委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせいたします。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1973/05/31、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次に、和田耕作君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十二分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第14号(1973/06/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 中村君の質疑の内容について、資料に誤りあれば委員長において善処いたします。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次に、小林政子君。
【次の発言】 次回は公報をもつてお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時三十三分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1973/06/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 関連して、松浦利尚君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時六分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第16号(1973/06/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤六月君。
【次の発言】 次に、松浦利尚君。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 先ほどの松浦利尚君の質疑に関し、塩川政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。塩川政務次官。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時五十一分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第17号(1973/06/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりをいたします。  目下社会労働委員会において審査中の内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会に連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会は、本日午後一時から第一委員室において開会する予定になっておりますので、御了承願います。  次回は、明二十八日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会をいたします。     午前十時三十六分……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第18号(1973/06/28、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  去る二十六日理事小林政子君の委員解任により、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと思いますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、理事に野間友一君を指名いたします。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次に、荒木宏君。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第19号(1973/07/05、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 次に、渡辺三郎君。
【次の発言】 次に、神崎敏雄君。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時二十五分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第20号(1973/07/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として、日本銀行総裁佐々木直君、物価安定政策会議議長中山伊知郎君、経済団体連合会副会長堀越禎三君、日本労働組合総評議会議長市川誠君、全日本労働総同盟会長天池清次君、以上の方々の御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。  御承知のとおり、本委員会は、目下物価安定対策について鋭意調査を進めている次第でございます。申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活にとっ……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第21号(1973/07/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  まず、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事野間友一君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、理事に小林政子君を指名いたします。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。江藤隆美君。

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第22号(1973/08/30、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次に、有島重武君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、小林政子君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後二時五十八分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第23号(1973/09/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 次に、神崎敏雄君。
【次の発言】 資料はないのですか、あるのですか。持ってきてない。それじゃ持ってきて……その間、質問ほかに続けますか。
【次の発言】 答弁してください。
【次の発言】 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後一時四十八分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第24号(1973/09/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を一括して議題とし、審査に入ります。  各請願の内容については、文書表で御承知のことでありますし、また、理事会において御検討願いましたので、この際、各請願について、紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  おはかりいたします。  本日の請願日程中、第一、第一八、第三〇、第一〇四、第一〇五、第一〇八、第一〇九、第一二六、第一二七、第一三一、第一三八、第一四〇、第一四九及び第一五〇の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべき……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第25号(1973/09/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。小林政子君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午前十一時六分散会

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第26号(1973/11/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  本日、理事小林政子君の委員辞任により、理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行ないたいと思いますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、理事に野間友一君を指名いたします。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲村利幸君。
【次の発言】 次に、松浦利尚君。
【次の発言】 次に野間友一君。

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第27号(1973/11/28、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  先般、物価問題等に関する実情調査のため、青森県、岩手県及び宮城県に委員を派遣いたしたのでありますが、この際、派遣委員の報告は便宜私がいたします。  物価問題等の実情調査のため、去る十一月六日議長の承認を得まして、同月十一日から十五日まで、青森県、岩手県及び宮城県に派遣せられました派遣委員を代表して調査の結果を御報告申し上げます。  派遣委員は、木部佳昭君外七名と他に地元選出議員の御参加を得まして、その実情をつぶさに調査してまいりました。  特に今回の現地調査はその目的が散発的になることを避け、青森県におい……

第71回国会 文教委員会 第4号(1973/03/02、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 時間がないようでありますが、大臣の所信表明について、これからの奥野文教行政の基本的姿勢をお聞きしないと、具体的審議あるいは各論的な質問が十分に行なわれないのじゃないかと思いますので、率直にお聞きしたいと思います。  その前に、坂田文部大臣のあと高見文部大臣、稲葉文部大臣、今度は奥野文部大臣ですが、通常国会を一回経験するとみな交代をする。教育は百年の大計といって、未来に連続性を持った責任のある一番大事な行政だと思うのですが、これではどうにもならないてすね。かつて――かつてとは言わないが、何か幾つかの放言をして、あと始末はないままに、まず国会の文教委員を惑わしめて去るというのが私……

第71回国会 文教委員会 第9号(1973/04/04、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 公立学校の施設設備の補助に関する一般的なあり方についていろいろと疑問がありますので、補助行政の一般的な問題をまず大臣にお聞きして、あと各論的なことをお聞きいたしたいと思います。  全体の義務教育諸学校の補助行政を見ますと、その前提になる教育思想といいますか、教育方針との関係がどうも私にははっきりしない。教育思想、教育方針と全然無関係に便宜的に補助率、補助対象がきめられておるんではないかという疑点が非常に多いのであります。そういうことを考えてお聞きいたしたいと思うのでありますが、たとえば義務教育関係の内部の施設の補助についても、従来私は主張してまいりましたが、小学校の補助と中学……

第71回国会 文教委員会 第12号(1973/04/13、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 先ほど栗田委員の質問と答弁で、どうもなかなか一致しないような感じのtたことがこの法案の中心でありますので一それについてお聞きしたいと思うのであります。  学歴をはずして検定制度で教員の資格を拡大するということは、最初からここに、立法の趣旨にあまりりっぱなことを書いているものだから変になるので、免許法の第一条に、目的は資質の向上、保持ということがあるから、その線に合うように無理にりっぱに立法の趣旨が書かれておるために答弁もむずかしいのじゃないかと思っておったわけです。現在学歴主義というのが形式化して、一方に学歴無用論も出ておるくらい、大学を卒業しても形式的に学歴を身につけただけ……

第71回国会 文教委員会 第18号(1973/05/30、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私、政策に関する質問を一月ほど前から通告をしておりましたが、その機会が得られないで今日に至りました。私にとって重大な問題が幾つかありますので御質問いたしたいと思うのであります。  現在、文教政策の相互間にいろいろの矛盾があります。また、法案のバックグラウンドになっておる教育思想といいますか、政策思想といいますか、そういうものにも非常に疑問を持っておるのでありまして、そういうことを考えて、文部省の政策の発想についても批判をしながら大臣の御意見を聞きたいと思うのであります。  その前に、基本問題でありますけれども、二十九日の増原防衛庁長官の問題でありますが、教育政策からいいますと……

第71回国会 文教委員会 第22号(1973/06/15、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 現在提案になっております法案の中身の筑波大学関係に限って御質問いたしたいと思うのですが、法案の出し方については、すでに前々皆さんで論議されて、採決で決定されておるわけでありますが、将来に向かって大臣から御感想を聞いておかなければならぬと私思うのです。  私もうかつで、別に疑問を持っていなかったのですが、国立大学の設置に関するものは、各大学ごとに一つ一つ独立した問題で、他の法案と違って、一条と何条と関係あるものじゃなくて、私立大学の場合に大臣が認可することと同じような意味において国会が認可する、そういう審議の内容であることは大臣もお気づきだと思うのです。したがって、たとえば旭川……

第71回国会 文教委員会 第23号(1973/06/20、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私、社会党の山中吾郎でございます。  けさほど午前中には四人の先生方、午後は六人の先生方から、賛成の立場あるいは反対の立場、あるいは条件つき賛成、反対の立場、いろいろの角度から御意見を承りました。  それで、いろいろの御意見がありまして、それだけこの筑波大学問題並びに百年の歴史を持っておる教育大学の廃止ということは重大な問題であり、そう簡単に、単純に反対、賛成と割り切れない、慎重にすべき問題であるという感想を持っておるのであります。  いろいろお聞きいたしたいのでありますけれども、御意見を承りました順序で一、二問ずつお聞きいたしたいと思います。  まず、一番最初に佐藤先生から……

第71回国会 文教委員会 第25号(1973/06/27、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私の質問の中で、大学の自治の本質に触れて、一番大事な解釈だけは、権威的に統一しておいていただく必要があるので、これは今後の日本の大学全体に及ぼすことでありますから、特に内閣法制局長官においで願ったのでありますから、簡明にひとつお答え願いたいと思うのであります。  その前に、内閣における内閣法制局長官の地位は、どういう地位になっておるのかお聞きしたいと思います。
【次の発言】 設置法の第三条、私、持っておるのです。これは、このとおり私も読んであるのですが、具体的に聞かないと、せっかく長官から答えられたやつがまた政治的にうやむやになるのではないかと思ってお聞きしたので、この法案に……

第71回国会 文教委員会 第31号(1973/07/13、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 この法案が人材確保法案という非常に理想的な名称なので、いろいろの角度から、この人材確保の目的がこの法案によってどれだけ果たされるであろうかということを、私、吟味をしてみたわけであります。どうも私、この法案だけでは満足するような構想はないのだ、そこで、この目的を果たすために文部大臣が全貌を明らかにして、そして効果が事実にあらわれるようなビジョンといいますか、そういうものは、これはぜひこの法案をささえる文部大臣の構想を聞かないと、この法案の評価はできないというのが私の結論なんです。  文部広報の大臣談話の中に、教育界にすぐれた人材を確保するため法律案を国会に提出をいたしました。私……

第71回国会 文教委員会 第36号(1973/09/14、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 けさほど長谷川、木島両委員から、文部大臣の、全国教育委員会委員長・教育長の協議会の総会ですか、そこのごあいさつの中の発言でいろいろと論議をされたのでありますが、私は、この機会に何としても明確にしておかないと、日本の国民教育にいい結果をもたらさないと思いますので、政治と教育の関係についてと、それから文部大臣と地方教育委員会との関係については、明確に文部大臣のお考えをお聞きしておかなければならない、こう思いますので、二点にしぼってお聞きいたしたいと思うのであります。  ああいうことばの端々に、誤解を生むようなことばが出ておるわけでありますが、本質的に政治と教育はどういう関係にある……


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 大蔵委員会 第6号(1974/02/13、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 一点だけお聞きいたしたいと思うのですが、この種の法案を立案する政治思想について誤りがあるのではないかということだけ、今後政府がこういう関係の法案をつくるときに、審議をする者も含んで、反省すべきものがあるのじゃないかということを一点お聞きしたい。  この法案を一覧しますと、一口にいえば、国民の立場を守る思想、この場合は、貯蓄国民の立場を守る思想が非常に乏しい。 結果的には、金融機関保護法になっているのじゃないか。だから、国民に貯蓄を奨励するならば、国民を保護しながら奨励する発想で国会に提案をすべきでないかということを非常に疑問に思うので、お聞きしたいと思うのです。  それは、こ……

第72回国会 大蔵委員会 第11号(1974/02/26、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、国政としての関税政策を全般的に触れてみたのは初めてであります。海外旅行の行き帰りに、通関手続に個人的な関心を持ったことはあるのですが、関税制度全体について、公的な立場において触れたのは初めてです。  本法案についていろいろと検討して、国政の立場で調べてみたというのが事実なんでありますが、そうして関税制度を全般的に一べつをした私の感想は、思ったより日本の経済構造と非常に深い関係がある。したがいまして、日本の貿易構造と関税との関係については慎重に対処すべきであるというのが、実は私の結論なんです。そういうことの感想を持ちながらお聞きしたいと思います。いま国会では、物価問題を中……

第72回国会 大蔵委員会 第14号(1974/03/06、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、現在の税構造のあり方がどうあるべきかということを考えながら、現在提案になっておる税三法について網羅的にお聞きするのではなくて、現在の税のあり方をどう評価するかということを考えながら、家計支出の教育費についてどう考えておるのか、また、いわゆる医師の例の必要費、これをどういうふうに考え、どう取り扱っていくのか、さらに酒税のあり方、この三つの点を例にしながらお聞きしていきたい、こういうふうに思うのであります。  お出しになっておる資料、その他法案全体を各論的に私が見ても、皆さんの専門家のように一つ一つ一〇〇%理解はできないので、それを各論的にやりますと、どうも技術的に矮小化さ……

第72回国会 大蔵委員会 第20号(1974/03/19、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私はあまり税の専門家でもないので、武藤委員のような具体的な問題をお聞きする気はないのですが、大臣と論議をして意見を聞く機会はなかなかないので、大臣にお聞きするつもりで簡明にお聞きしますから、お答え願いたいと思うのであります。  一つは、税改正の問題。先ほど武藤委員も言われましたように、現在の価格暴騰を前提としないで東畑会長が今度の三法改正を考えられた。このように暴騰するならば、やはりもう一度再検討しなければならぬという答弁があったわけですが、さらに今度政府が新しい価格体系を発表した。そうして石油価格の値上がりを原点として、大体六二%程度の値上がりで、大蔵大臣自身のことばで言っ……

第72回国会 大蔵委員会 第24号(1974/04/02、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、この法案を調べておるうちに、出資の条件その他の各論の前に、この母体である国際開発協会のあり方に非常に深い興味を持つに至ったわけなんです。  その第一は、こういう国際開発協会という構想が世界平和を願う人類の知恵から生まれてきたものなのか、あるいは大国主義の側に立って、第二の経済進出の手段に考えられてきたのかということは、これは見きわめておく必要があるということを第一に考えたわけなんです。  それから第二に、もしこれが世界の平和を願う人類の知恵として生まれてきたならば、将来世界の平和機構としてどのように発展をさす可能性があり、またこれに参加しておる日本の政府がどういうことを……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1973/12/12、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、この法案については、有効に物価抑制政策として機能を果たすかどうか、その点を視点に置いて検討してみましたが、次の三点について疑問がありますので、各委員の質疑と重複しないように簡潔に御質問して、お答え願いたいと思うのであります。  一つは、この法案の構成そのものについて、第二には、この法律を執行する行政能力その他の外部の条件について、第三には、来年度の経済見通しとこの法案の役割りはどうなるか、この三点についてお聞きいたしたいと思います。  まず、法構成の点についてでありますが、これは各委員もあるいは参考人も、新聞その他の評価等の中にも共通をしておるのでありますが、二点共通の……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1973/12/13、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 いまの長官の御答弁は、法制局長官の意見を聞いてお答えになりましたか。
【次の発言】 大体、昨日の長官の答弁を実質的に修正をされて、この法案の発動と物統令の発動は独立のものであり、運営についてはいろいろと慎重にすべきであるが、法的には違った条件のもとに発動するということをいまの答弁で私は理解しておるのでありますが、これは確実に確認をしておきたいので、もう一度お答え願いたいと思うのであります。  本法案は、発動の条件は、「物価が高騰し又は高騰するおそれがある場合」、物統令においては、「物価が著シク昂騰シ又ハ昂騰スル虞アル場合」。したがって発動の条件が違います。それから、この法案に……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1974/02/21、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は少し角度を変えて、現在の物価問題と日本の教育のあり方、教育政策についてまずお聞きしたいと思うのであります。  この点については、私は現在の物価暴騰といいますか、こういう現象は、現在の日本の社会の構造的な退廃であると考えておる。したがいまして、法律の取り締まりではおそらくなかなか解決できないのだ。一つの法律取り締まりを強化すれば、一方の大企業のほうはその対策を立てる、さらに強化をする、また対抗手段を考える。悪循環の結果、最後には統制経済になってしまうおそれが非常に多い。それを私は非常に心配をしておるので、ある意味においては、われわれは寄ってたかって経済の統制化に努力している……


■ページ上部へ

第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 大蔵委員会 第3号(1974/10/18、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 大平大蔵大臣は前外務大臣で、安保体制のまま日中平和の道を開いた。二律背反的な問題を大平さん一流の行き方である意味において解決をされた人であり、また将来総理大臣への最短距離に立つ数人のうちの一人であると私は思っておるわけでありまして、また世論では、田中さんには哲学がないが、大平さんには大平さんの政治哲学がある、いぶし銀のような人柄とか、大平国務大臣に期待するものが非常に多いのではないかと私は感じておるわけであります。そういうイメージを頭に置きながら、大平大蔵大臣に総論的にまず御質問いたしたいと思うのであります。  大平さんはわれわれ議員に、これは大平派で演説をされたパンフレット……


■ページ上部へ

第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 大蔵委員会 第3号(1975/02/05、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 大蔵大臣と国務大臣という意味を含めてお聞きしたいのでございますが、自民党で三木内閣を選択をされたことについて、大臣はこれを歓迎されておられるか、一応違った路線を考えておられるか、どちらでしょうか。
【次の発言】 もっと私、率直にお聞きしたいのは、大平さんの思想と三木さんの政治家としての思想はよく似ているとぼくは思っているものですから、ただ派閥力学で対立しておっても、三木路線と大平路線は政治家としての考え方はわりに近いんじゃないか、こう私なりに見ておるものですから、そこで率直にお聞きしたわけなんで、形式的に機関でこうなったからこう、そういう意味でなくて、これからの大蔵行政をおや……

第75回国会 大蔵委員会 第10号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 大臣が出席されておりますので、質問をする予定ではなかったのですが、一言だけ大臣にお聞きしておきたいと思います。  最近、住民運動の中で、予算の防衛支出分だけは不納入運動をやっておりますね。これは最近新聞を見たのです。最近の住民運動については、議会制民主主義に対する不信感、政治不信感のあらわれとして、政治家としては非常に深く関心を持たなければならぬと思っておるのですが、税関係において、予算支出が憲法的に疑義がある分については不納税という一つの思想で運動をしておる。憲法では、十二条ですか、憲法に保障された自由、権利を守るには国民が不断の努力をしなければならぬという規定もありますか……

第75回国会 大蔵委員会 第12号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私、所得控除制度についてまずお聞きしたいと思うのですが、一応頭の中で整理をしてきたつもりだったのですけれども、午前中の控除の話を聞いておるうちにだんだん混乱をして、一番わからなくなったときに質問に立つようなかっこうですが、もう一度整理し直してお聞きいたしたいと思うのであります。  今度の改正の人的控除の引き上げを、基礎控除、配偶者控除、扶養控除、そろえて二十六万にした。昨年は二十四万円。その前には差があって、これらの表現が身分的差別の名称であったけれども、だんだんと控除の思想が変化したと私は見ておるのですが、差額なしに二十四万にし、二十六万にしてきた。したがって、意識する、し……

第75回国会 大蔵委員会 第18号(1975/03/18、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 いま提案になっております法人税の一部改正の中身を見ると、ごく簡単なものであって、同族会社の留保所得課税に対する定額控除額の引き上げと徴税手続の問題ばかりのようでありますが、これを一千万から千五百万に引き上げておるわけでありますけれども、同族会社だけに定額控除制度を法律が採用しておる理由はどこにあるのですか。
【次の発言】 どうも私は専門家でないのでわかりにくいのですが、同族会社というのはみなし個人企業というような思想に立っているわけですか。どういうことなんですか。
【次の発言】 どうも私素人ですからわからぬが、はっきりしないので立法の精神を聞きたいと思うのですが、大体同族会社……

第75回国会 大蔵委員会 第23号(1975/03/28、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 酒税とたばこ値上げ問題についてお聞きしたいと思いますが、私は酒もたばこものまないので、個人的には余り関心がないのですが、それにつけてもいつも問題になるのは、なぜ酒税が重税であるか、なぜたばこを値上げせなければならぬかという理由が、どうしても私に一番問題になるわけであります。  それで、国民にわかりやすいように、酒税を特に間接税の中でこれだけ重く課税をしておる理由は何か、それから専売事業を国の独占事業としておるその目的、根拠は何か、この二つを国民にわかるように説明してください。
【次の発言】 一応お聞きして、これから各論的にたばこ、酒税のことをお聞きしたいと思いますが、ただ感想……

第75回国会 大蔵委員会 第29号(1975/04/24、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私、一言だけ各参考人の方にお聞きしたいと思うのですが、実はきょうの参考人の皆さんは反対の立場の方ばかりで、実は賛成の方がおられて、賛成論に対してきょう大いに論議をしたかったのですが、賛成の参考人がおられない。このことは国民に賛成論者が一人もいないというふうに解釈してしかるべきではないかと思っておるのです。この法案を通したい与党の推薦がないということは、そういう人が見当たらなかったのか、あるいは時間を早くぐらいの程度に考えているならばふまじめである。こういうことは珍しい。私はそういうことを考えながらお三人の方の御意見をお聞きしておりましたが、非常に本質論的に、この税そのものの技……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1975/02/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中(吾)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が本日所用のため出席されませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛野興一郎君。
【次の発言】 この際、政府委員の方々に申し上げます。  本日は、時間の制約がありますので、答弁を簡潔にお願いいたします。  中村茂君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十一分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1975/04/17、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 福田長官あるいは副総理という両方の立場で、総需要抑制堅持はいままでずっと主張してきたわけでありますが、その態度は変わっておりませんか。
【次の発言】 総需要抑制対策を考えるときに、財政的には公共事業の繰り延べ、それから金融関係では公定歩合堅持、窓口規制あるいは預金準備率の据え置き、そういうふうな柱があると思うのですね。あとは公共料金の努めての抑制。しかし、現在、だんだんともう公共事業の緩和も行われたし、公定歩合の引き下げも〇・五%十六日に実施した。あと残っておるのは、公共料金据え置きということだけが総需要抑制の具体的な柱ではないかと思うのですが、いかがですか。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1975/05/13、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 竹内参考人に聞きたいのですが、お聞きしていると、こういう機構は、自由経済を前提として、私生児的な存在になるので、物を売るのが目的でなくて、物を売る権利を売る組織、その権利の価格を高めるために、その手段として商品を売る。商品を売るのが第二次の目的で、商品を売る権利を商品としておる組織だ、そういうふうに私、一応受け取ったわけですが、したがって、現在の民法、商法が予想しない組織ですから、現行法でこれを抑制することができなければ、自由経済を前提として、現在の法体系、法思想、憲法の思想のもとにおいて、私は、こういう制度は最初から禁止をしてしかるべき制度であると思うのです。  そこで、い……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第19号(1975/06/26、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 質問をする前に、これは副総理として、一言だけ御見解をお聞きしたいと思うのです。  「チッソへの開銀融資決定」という新聞の記事が大きく出ております。それで、チッソを倒産に追い込めば、水俣病の患者に迷惑をかけるという論理がここに出ておるわけであります。国家資金で企業を救済するということになるわけですが、数年前の山一證券の場合も、庶民の私有財産を保護するために、放漫政策で危機に達した山一證券を救済する。これはどうにもならない矛盾を私、感ずるわけです。  一定の市場を支配する大規模の産業とか、あるいは公害を発生する危険のある産業とか、あるいは一般国民の生活に非常に危険を与えるような産……

第75回国会 文教委員会 第11号(1975/05/28、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 特に委員を差しかえていただいて、質問の機会をつくっていただきましたことをまずお礼申し上げたいと思うのでありますが、私御質問申し上げたいのは、東京商船大学の新入生歓迎の席上で酒を強制して、急性アルコール中毒患者を十名出して、三名が重症患者、一名死亡。並びにこれに類する事件がこの一カ月の間に三、四件学校の中に起こっておるものでありますから、これについて御質問いたしたいと思うのでありますけれども、ぜひ御質問をいたしたいと思った動機は、ある特定の大学の特定の現象でいつも終わる習慣がついておるようでありますが、私はそう思わないのであります。これは現代の大学の構造的な欠陥現象だ。現代の大……


■ページ上部へ

第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 決算委員会 第1号(1975/11/11、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、いろいろなことをお聞きしたいのでありますが、まず第一に、文部省予算の中で教員養成費というものがどういうふうに位置づけられておるか、これを中心にお聞きいたしたいと思うのであります。  私は、教育制度が生きるか死ぬかのかなめは、教員養成いかんにあると信じておるものでありますから、文部省の教育政策が有効に働くかどうかということは、教員養成制度はどうあるか、それに対する予算面においてどれだけの意欲的な計上がされておるかということが一番重要であると思っておるのでありますので、その点を中心にしながらお聞きしたいと思います。  そこで、現在、戦後の文部省の教育予算の中で、教員養成費と……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1975/09/11、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山下元利君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、横山利秋君が委員長に御当選になりました。  横山利秋君に本席をお譲りいたします。

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1975/11/06、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 灯油問題についてお聞きいたしたいと思いますが、先ほど物価局長からわれわれに配付になった第四表ですね。「最近の卸売物価上昇率の推移」、その一覧表をちょっと見せていただきますと、石油・石炭・同製品の上昇率が一番高い。その中で一番右側の対前月比を見ますと、石油・石炭・同製品の比率は六月が〇・七、七月が〇・八、八月が〇・六、九月は一・五。この一覧表を見ますと最高の上昇率です。物価局長から出されたこの一覧表の中で、飛び抜けて対前月比、それから対前年同月比もそうなんですが、特にいま私が問題にしたいのは前月比でありますが、これが特に高くなっておる理由ですね。御説明願いたいと思います。物価局……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1975/11/11、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 石田参考人とエネルギー庁の部長にお聞きしたいのですが、結論的には、原油がまた一〇%近く上がるという情勢の中で、寒冷地域を中心として民生灯油だけは現行の価格で据え置きをすべきではないかというのが私の希望でもあり、意見なんです。石田さんにお聞きしたいのは、新しい価格体系、もちろんコストプッシュがあるのですから、価格体系も当然出てまいりますが、しかし、企業の社会的責任というものも含んで石田さんの御意見を聞き、また石油部長の御意見を聞きたいのですけれども、それは、現在の石油の総生産量の中で民生灯油の占めるものは六%だ。この間石油部長からの答弁で聞いたわけであります。たった六%であると……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1975/11/12、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 三点だけお聞きしたいと思うのです。  現在、景気の回復の時期にマクロ的には達しておる、しかしミクロ的には非常に深刻な状況がまだ残っておる、若干不安が残っておるというお話ですが、現在の第四次不況対策を有効に実施することによって景気は回復するとお考えになっておられるのか、回復の時期を確認するのは、財界では大体何月ごろとお考えになっておるのか、これが一つ。  第二に、来年一年かかってようやく四十八年十一月水準に復帰できるというお話ですが、財界が望んでおる経済水準、成長率五%あるいは六%を前提として、どこまで復活することが財界として望ましいものであり、どの水準を前提として政府あるいは……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1975/11/20、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私も簡単に、石油部長を中心にお聞きしたいのであります。  この間参考人を呼びまして、参考人の御意見を聞いた中で、一応確かめておかないと、これからの灯油問題について疑義が残ってもいけないので、二点だけお聞きしたいのであります。  一つは、石田参考人がヨーロッパの灯油はわが国よりずっと高いんだということを説明されて、そのまま聞きっ放しになっておるのですが、どうもヨーロッパの灯油の使用状況とわが国の使用状況は違った条件があるんではないか。そういう例を引き出すことが――審議会において灯油をむしろ思い切って価格を上げてそして節約をさした方がいいという暴論も出ておる。その思想とずっと関連……


■ページ上部へ

第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会 第8号(1976/05/06、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は本会議で大臣に質疑をいたしましたが、聞きっぱなしの事項もありますし、また聞き漏れの事項もありますから、そういうことを頭に置いてもう少し吟味をして納得いたしたいと思うので、お聞きしたいと思うのです。  まず第一に、財政法は戦後わが国の財政基本法であり、財政憲法と言ってもいいと思うのですが、この財政憲法である財政法とこの特例法との間に非常な矛盾があります。当然矛盾があるわけでありますが、その矛盾を明確にしておくべきであると思うので、この点について、戦後のわが国の財政の基本原則とこの特例法との関係ですね、恐らく大臣も矛盾を感じながら提案されていると思うのでありますが、率直にその……

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山下元利君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、板川正吾君が委員長に御当選になりました。  板川正吾君に本席をお譲りします。

第77回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1976/05/20、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 本国会最後の機会であると思いますので、経済企画庁長官というよりも、副総理福田さんということを頭に置いてお聞きいたしたいと思うのであります。  一つは、私は国民の感覚からいってどうしても奇異に感じて仕方がないので、やはり政府を代表する人の見解は聞いておかなければならぬと思っておりましたが、去る五月三日の憲法記念日に、自民党総裁三木総理、関係閣僚が列席をして、政府主催の憲法記念行事が行われた。三木総理みずから、この平和憲法の価値というものを高く評価をして、政府が憲法を守る決意を表明したのでありますが、そこから五百メートルも離れていない自民党本部会館において、憲法糾弾の大会を開いて……


■ページ上部へ

第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1976/10/28、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は今回立候補いたしませんので、議員として最後の質問に対して、いつも明快なる答弁をされる福田さんの率直な御答弁をいただきたいと思うのであります。  経済企画庁長官というよりも、副総理としての福田さんあるいは自民党の政権が続く限りは次の総理・総裁の第一候補として世間が見ておる福田さんとしてお聞きいたしたいと思うのでありますが、私の質問いたしたいという動機は、議員を去るに当たって、私はまだ日本の進む方向をしっかりと見定めておりません。各政党も日本の進む方向を一体どう考えておるかということについても確固たるお考えを持っておる政治家がいないのではないかという感じもいたしますので、そう……

第78回国会 文教委員会 第2号(1976/10/15、33期、日本社会党)

○山中(吾)委員 私は、十八年間議員生活をいたしておる間に、文教政策を軸として国政に献身をしてきたつもりであります。今回、議員生活を近いうちに去るに当たりまして、文教委員会の理事の皆さんの御理解をいただきまして、この席上で最後の質問の機会を与えられましたことを感謝いたしております。(拍手)  永井文部大臣も三木内閣と運命を共にされる立場であると思いますので、この臨時国会が最後になるのではないか、これは憶測でありますが、そうでないことを望みますが、そういう立場も考えて、私も率直に所信を明らかにいたしたいし、質問いたしますので、永井文部大臣も本音とたてまえを分けないで、率直に日本の今後の教育の位置……


山中吾郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院33期)

山中吾郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1973/04/23、33期、日本社会党)【議会役職】

○山中委員長 これより物価問題等に関する特別委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会を開会いたします。  先例により、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出の生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出の生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案の両案を一括して議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 両案の趣旨につきましては、お手元に配付の資料によって御承知願いたいと思います。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。

第71回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1973/03/03、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私、酒害の問題一点にしぼってお聞きしたいと思うのですが、実は坊厚生大臣から園田厚生大臣、斎藤、内田、斎藤大臣は二人あるわけですが、数代にわたって同じことを実は質問をしておるのです。大体通常国会ごとに厚生大臣がかわるようですから、私にとっては重大な政治課題ですが、厚生省にとっては厚生行政のすみっこにしか位置づいていないので、繰り返して、もう少し関心を深めてもらいたい、これが私の質問の動機なんです。さらにどうも行政とモラルという問題を考えるときに、行政権の行使も権力の行使ですが、どうも道義の感覚が鈍い、そのことが酒税と酒害防止行政というものの中に、どうも一番行政とモラルというも……

第71回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1973/03/03、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は、大蔵行政と文教行政の接点になる家計支出の教育費の課税問題と、僻地学校給食の補助金の二点にしぼってお聞きしたいのですが、どうも家計支出の教育費の免税問題は、文教政策としてはずいぶん古い時代から主張しておるんですが、大蔵省の思想からいうと、なかなかそれに対する批判があるとみえてまだ未解決のままになっている。私自身の思想からいうと、当然に非課税にすべきではないかと考えているものですから、特にきょうお聞きいたしたいと思うのです。  それで、まず文部省から、家計支出の教育費、最近の統計があると思いますから、ひとつ発表していただきたいと思います。


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1974/03/07、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 中村法務大臣にお聞きしますが、BBS運動というのを聞いたことがありますか。
【次の発言】 こういう質問はおそらく私だけしかしないだろうと思うので、法務大臣もこういうBBSということばをあまり聞いていないのじゃないか、DDTと同じくらいに間違うんじゃないかと思ってお聞きしたのですが、かつて私岩手でBBS県連胆の会長をしたことがあるものですから、青年諸君の実態をよく知っておるので、ぜひ法務大臣以下、BBS運動を認識をされて、もう少しこの運動の発展のために予算も含んで協力を願いたい、こういう趣旨で問題を取り上げておるわけであります。  それで、現在のBBSの状況を法務省でとられて……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は酒害問題についてお聞きいたしますが、毎回同じ質問を繰り返しておるので、厚生省ではもうおそらく有名になっているはずでありますが、厚生大臣は年々交代するものですから、交代するたびに厚生大臣の関心を深めて、何とかもう少しアルコール中毒患者に対する対策とか、あるいは酒害予防をもっと予算の裏づけの上で前進するようにしたい、そういう念願でお聞きいたしますので、厚生大臣もお聞き願いたいと思うのであります。  実は、前の質問によって前厚生大臣も酒害相談事業は何とか進めたいという答弁があったわけでありますが、これもなかなか実現をいたしません。幸い、最近武蔵野市に、市が直接取り上げて、この……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1974/03/07、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は、教育の再教育施設の問題と、僻地教育の二点についてお聞きいたしたいと思います。  その前に、大臣の所信を一言だけお聞きしておきたいんですが、現在、国会の中で激しい論議をしている物価問題私は、構造的な退廃という感じをしておるのであります。この節度のない買い占め、売り惜しみという反社会的行為が価格の引き上げをしておるので、経済法則に基づいて、需要供給の関係で上がっておるんではない。そういう意味において、私は構造的なものだと思います。全体の個人主義、エゴイズムというものがバックにあって、こういう現象が出ておるんだ。  したがいまして、この価値観を変えない限りにおいては、法律の……


■ページ上部へ

第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1975/02/26、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は酒の害、酒害対策について質問をいたします。  この問題については歴代の厚生大臣更迭ごとに質問をしておるので、この分科会で私が質問するとすればもうたいてい厚生省の担当官は、ああ酒害問題例の質問かと顔を見るとおわかりのはずでありますが、厚生大臣更迭ごとに――更迭ごとと考えてみますと毎年どうも厚生大臣がかわっているようでありますが、酒害問題について厚生当局も大蔵省の主計関係も徐々に理解を深めておるようであって、若干ずつ酒害対策予算が計上されておることを一応私はうれしく思っておるわけでありますが、なかなかこの対策が本格的に進められるところまでは行っていないと思っているわけであり……

第75回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1975/02/27、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は、農業振興と農業教育の一点にしぼって、時間が非常に遅くなっておりますので、簡明に質問をいたしたいと思います。  私の質問する趣旨は、文教委員会で農業教育を論じても、どうしても実態に沿う実のある論議が出ない、農林関係の農業振興計画もどうしても農業教育抜きになるので、こういう分科会の機会以外に、農林大臣、農林関係の人の認識を深めてもらう機会がないので、特に私この機会を選んで、簡単にひとつ認識を深めてもらえばいい、そういう意味で御質問いたします。  現在の農業基本法が経済成長政策の論理の上に乗ったために、このままでいけば自給率は下がっていくばかりだ。そこで農林大臣も、これは農……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1975/02/26、33期、日本社会党)

○山中(吾)分科員 私は、永井文相は大臣になる前から、その世界観、人生観、教育の思想については大体理解をしておるはずのものでありますので、大臣に就任をされて大いに期待をして、また何か限界を感じ、また期待をして、また限界を感じておるというような心境で、なおかつ大いに永井文政に期待をしておるのであります。  この機会に端的にお聞きしたいことは、私は理屈を離れて、文部省と日教組の対立は非常に悲しむべきことである、理屈を離れて何としても国民教育の共通の広場を発見をして、教育行政と現場の関係が、対立次元から何かそうでない協力次元にアウフヘーベンをしてもらいたい。これが私のある意味における政治的な最大の課……



山中吾郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-30期-31期-32期-|33期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

山中吾郎[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-32期-|33期|
山中吾郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 33期在籍の他の議員はこちら→33期衆議院議員(五十音順) 33期衆議院議員(選挙区順) 33期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。