太田一夫 衆議院議員
33期国会発言一覧

太田一夫[衆]在籍期 : 28期-29期-31期-|33期|-34期
太田一夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは太田一夫衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

太田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 衆議院本会議 第11号(1976/03/29、33期、日本社会党)

○太田一夫君 ただいま議題となりました交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法の一部を改正する法律案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、近時なお年間六十数万人の死傷者を生じている交通事故の状況にかんがみ、交通事故の防止及び交通の円滑化を図るため、引き続き、昭和五十一年度以降五カ年間において実施すべき交通安全施設等整備事業に関する計画を作成し、総合的な計画のもとに交通安全施設等整備事業を実施するとともに、昭和五十一年度以降五カ年間において改良することが必要と認められる踏切道について指定し、その改良を促進することを目……

太田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

太田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第5号(1973/03/02、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に大臣にお尋ねをいたしますが、今度の法改正、一番中心になりますのは目的の改正であろうと思うのです。そこで第一条の目的の改正でございますが、これはいままでとがらりと内容が変わっておるわけなんです。その意味するものは、御説明はありましたけれども、条文のほうの表現のほうが少し明らかでありまして、大臣の御説明よりは法文を読んだほうがいいような気がするのです。今度の第一条の目的の改正は、「交通の発達及び国土の適正な利用と均衡ある発展に資するため、港湾の秩序ある整備と適正な運営を図る」これがその主文になっておるわけですね。いままでのほうは「港湾管理者の設立による港湾の開発、利用及び管理の方……

第71回国会 運輸委員会 第10号(1973/03/23、33期、日本社会党)

○太田委員 いまのお話に続きまして、私あまり詳しくありませんからお尋ねをいたしますが、公務員制度審議会が、石の上にも三年というが、それを繰り返し、繰り返し、結論を出さないまま苦労していらっしゃることに対して、私はその気持ちわからぬわけではないが、現在の国鉄労働者を中心とする、公労法上のスト権を剥奪されておるこの問題に対して、不体裁判の判決並びに現在国民世論がどうなっておるかということに思いをいたしてみますると、そんなにアウトロー、アウトローといって声を大きくしたり、公制審無用などという暴言が出てくるものではないと思うのです。それは、現在は資本と政府というものが、ともにどこで譲歩したらいいだろう……

第71回国会 運輸委員会 第22号(1973/05/08、33期、日本社会党)

○太田委員 国鉄運賃並びに財政再建につきまして最初に運輸大臣、それから国鉄総裁、お二人にお尋ねをしたいと思います。  まず、その赤字の原因の確認でございますが、赤字の確認というのは、第一は膨大な設備投資、これを借り入れ金によってまかなってきたという財政的な圧迫が赤字を生み出した一つの大きな要因、第二は貨物運賃が非常に大きくコストを割っておりまして、場合によっては半額で輸送するというようなそういう実情にありますがゆえに、その割引制度が赤字の大きな原因である。そういうことの結果、現在では幹線線区におきましてわずか七線のみが黒字でありまして、その他はすべて赤字線となって転落をいたしておるのであります……

第71回国会 運輸委員会 第24号(1973/05/10、33期、日本社会党)

○太田委員 私は、早稲田の鈴木講師にお尋ねを申し上げます。時間が少ないのでありますから、二、三点お尋ねをいたします。  最初に、経済政策の点からおっしゃった御意見でありますが、三本の今度の財政再建の方針というのはオーソドックスでけっこうだという御意見の中に、当然運賃値上げ分、国民の犠牲という点については、わが身に引き比べてあなたは、この値上げの幅というのは、言うならば値上げがあっても、定期運賃にしても、一般旅客運賃にしても、貨物にしても、あるいはそれがどのようにその他の料金にはね返ろうとも、そういうことは実感から消化できる、こうおっしゃいました。言うならば、あなたの所得水準から消化できるという……

第71回国会 運輸委員会 第31号(1973/06/27、33期、日本社会党)

○太田委員 最初、運輸省にお尋ねをいたします。  これは本日の毎日新聞に載っていました記事からお尋ねをするわけでございますが、運輸省の港湾局計画課のほうから流されておるような資料が、非常にマルに秘の資料で、内部で秘密にされるべきものが、民間の会社の当事者の手に渡っておるということが明らかにされておるのであります。この文書というのは四十八年度の「港湾改修費補助計画(案)」それからもう一つが「埠頭整備資金貸付金事業計画案」、この二つでありまして、港湾改修費の補助計画の中には内地の部と離島の部の二つに分かれておりまして、計三つの文書が流されておるそうであります。一体こういうことは、私ども考えて奇怪千……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1973/03/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長代理 渡辺武三君。
【次の発言】 野坂浩賢君。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1973/04/12、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に、これは総理府長官にお尋ねをしたいところでありますが、代理の島村参事官でけっこうですからお答えください。  この間、二月二十三日の日にここで基本対策の御説明が大臣からありました。その際に、昭和四十六年の交通事故の死者は一万五千九百十八人、こういうふうにお話があったのでありますが、どうもこの数字について私は疑惑を持っておるのです。内訳をこまかく分けてみますと、自動車関係が何人で、鉄道事故によるものがどれくらいで、その他がどれくらい、こういうことになると思いますが、それはどういうふうになっておるのでございますか。
【次の発言】 あなたのおっしゃる踏切事故というのは数が非常に少ない……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1973/05/09、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長代理 平田藤吉君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時三十二分散会

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1973/05/30、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に、海上保安庁、ここに地図が出ておりますね。この地図から見ますと、発火場所から沈没場所まではかなり流されておるのか、自力で動いたのか存じませんが、これは自然に潮流によって流されてこれだけの距離を移動したのでありますか。この距離はどれくらいの距離がございますか。
【次の発言】 それから、これは大臣、あなたのほうはどういう御見解ですか。当時は乗り組み員が二十三名に対して乗客が三十五名、車が十九台というのですから、非常に閑散だったわけですね。この船の定員というのもあるでしょうが、常時はもっとたくさん乗っていたと思うのです。「せとうち」はなかなか利用がいいというのですが、もしそれが満員……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1973/06/14、33期、日本社会党)

○太田委員 適性診断に関しまして、これは警察庁にお尋ねをいたします。  国家公務員であります場合に、現在、適性検査を行なうという義務づけ、それから安全運転管理者に対する講習を行なうという義務づけ、これは道交法によって確立されておると思うのでありますが、そう理解してよろしいか。  それから、現実に各省庁等は多数の自家用車を保持をしていらっしゃいますが、わが衆議院等におきましてもそうであります。そういう自家用車の運転者に対する適性診断、これは現在どのように行なわれ、そしてまた、安全運転管理者に対する講習はどのようにして行なわれておりますか、お答えをいただきたいと思います。

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1973/06/21、33期、日本社会党)

○太田委員 最初、総理府にお尋ねをいたします。  いまの御報告ですが、「遺家族の生活状況」というところですね、いうならば十五歳以上の交通事故死亡者の七四%、これは職があり、約六割が家族を扶養する立場にあって、その大事な人をなくした遺家族は、三分の二が一家の柱を失ったということになっておる、こういういま御報告でございました。  一家の柱をなくしたというのは、人間がなくなったということでなくて、収入がとだえたというような内容を持つわけでありますが、そこでちょっとお尋ねしたいのは、「昭和四十八年度において実施すべき交通安全施策に関する計画」というのが出ております。これの二七ページに、「損害賠償の確保……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第17号(1973/07/04、33期、日本社会党)

○太田委員 私は、ただいま議決いたしました本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議について、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     船舶安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、今後のレジャーボートの増加傾向に対処するため、次の諸点について、努力すべきである。  一 レジャーボートの航法及び航行水域を規制し、海上交通の安全の確保と秩序を図るため所要の措置を講ずること。  二 強化プラスチック船の廃船処理問題について検討を加え、必要な対策を推進すること。  以上の附帯決議の趣……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第21号(1973/09/05、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に海上保安庁、それから運輸省のそれぞれの関係者にお尋ねをいたしますが、「カーフェリーの事故概要について」の保安庁の御報告、「カーフェリーの安全対策について」の運輸省の方針、これを拝見をいたしましたが、一番大事な海上保安庁の「カーフェリーの事故概要について」は、新聞記事よりももっと味のない報告でありまして、一体これは何だということなんですね。船名と総トン数と旅客数と発生月日と海難種別と場所とそのときの天気とその概要となると、新聞記事よりもこれはあじけない。ここにはどこに問題点があったかということは一つも書いてない。私は、特にその中で取り上げたいのは、最後の七月一日に出たフェリー「……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第23号(1973/09/25、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長代理 理事会において協議をいたします。
【次の発言】 きょうは、中小私鉄並びに過疎バス並びに沖繩のバスの問題、それから尾小屋鉄道の交通事故の問題等についてお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、尾小屋鉄道、国道八号線におきますところの非常に不幸な交通事故が、八月の二十二日であったと思いますが、発生をいたしました。小松市内におきまして二両連結の小さな貧弱な一まあ貧弱なと言うと失礼でありますが、ささやかな通勤電車に対しまして、朝九時ごろ、トラックが交通信号無視、警報機無視、二つの罪を重ねて衝突をいたしまして、十数人が負傷をするという事故が起きました。幸いにして死者はなかったようであり……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第4号(1973/12/19、33期、日本社会党)

○太田委員 なるべく簡明にやりますから……。  最初に、運輸省民鉄関係のことについてお尋ねをいたします。  最初に運輸大臣にちょっとお尋ねをいたしたいのでありますが、昨日の所信表明というのは、中心に油がありまして、油危機に対して必要な燃料が確保されるようにつとめる、こうもおっしゃったわけでありますが、それは当然に公共輸送機関の使命を全うするという意味におきまして、その大事な燃料だけは確保しようという御趣旨であったと思います。そういう中から、必然的にマイカーの規制というのが裏側にあることになるわけなんでありまして、マイカーの規制は非常にむずかしいときのうもしばしば言われておりましたのを承りました……

第72回国会 運輸委員会 第10号(1974/03/01、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に運輸大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  あなたは、この間の大阪の判決が出まして以来、各方面でいろいろな所見を申し述べておられますが、その中で特に騒音源についてのいろいろ新しい施策と言っては何ですが、具体的な話をなさっていらっしゃいます。それは即便数を減少をするという、こういうことについて相当積極的なかまえをとっていらっしゃるように思うわけです。  けさの新聞を拝見しますと、日本航空が九時以降十時までの国内線のすべて並びに国際線の一便を減便をし、さらに全日空はその間において一便のみ国内線を減便をする、こういうことを言いだしておるようでありますが、あなたの減便政策というものは……

第72回国会 運輸委員会 第14号(1974/03/12、33期、日本社会党)

○太田委員 船主相互保険組合法の一部を改正する等の法律案についてお尋ねする前に、本日午後ハイジャック問題が起きまして、東京―沖繩線の日航のエアバスが四百何十人乗せてハイジャックされて、現在那覇の空港におりて、那覇警察本部がそれに接触しておるというような話がありますが、なかなか多額の身のしろ金ですか、何か要求等もあるようであります。さらに、給油だとかいろいろの物資の積み込みを要求して、どこやらへ飛び去ろうとしておるかもしれない動きもいわれておりますが、これにつきましては、本日対策本部がつくられて、関係者はそちらのほうに集合去れ、政務次官は即刻現場に飛んでおるというニュースを聞きました。ほんとうな……

第72回国会 運輸委員会 第18号(1974/03/22、33期、日本社会党)

○太田委員 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について若干のお尋ねを申し上げます。  最初に、初めて総裁に所信をお尋ねをいたしたいと思います。  資源制約下における総合交通政策の中において、日本国有鉄道のになうべき役割りは何であろうかということについて、この際、総裁としての御所信を承りたいと思います。
【次の発言】 いまの総裁のお話しですね、一つの特色があると私も思います。先ほど来からの同僚の質問にもあなたお答えになりまして、貨物に力点を置くということをおっしゃいましたが、貨物に力点を置いてほんとうに貨物が国鉄に来ますか。そのためには……

第72回国会 運輸委員会 第21号(1974/04/10、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に国鉄からお答えをいただきたいのでありますが、昭和四十年四月から着工をいたしました岡崎−瀬戸間、それから瀬戸−稲沢、清洲間、この岡多線並びに瀬戸線の工事でありますが、九年たちましていまなお開通の見通しが立っておりません。そこで、最近でございますが、愛知県におきましては、県知事の諮問機関の形をもちまして、名古屋周辺の交通網を整備する調査会議がつくられておりまして、その答申がありました。その答申によりますと、大ざっぱにいうとこういうことなんです。  現在名古屋周辺の通勤通学者の輸送というのは、鉄道四に対して自動車、自家用車でありますが、これが六ということになっておる。であるから鉄道……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1974/02/27、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に空の問題をお尋ねいたしたいと思います。その次に今度は鉄道の問題、最後に道路交通の問題、スピードの早いところからやっていきます。  これは運輸大臣に最初にお尋ねをいたしますが、近く日本近距離航空株式会社なるものが発足するように伝えられておりますが、事実でありますか。また事実であるとするならば、その事業内容はいかがなものでございますか。
【次の発言】 大臣、大ざっぱに私の承っております概要をちょっと申してみますと、この新会社の資本金は六億円、一番多く出資するのが全日空二〇%、そしてその次に日航が一〇%、その他、こういうことになっておるようでございます。それから使用する飛行機はプロ……

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1974/03/28、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に運輸省にお尋ねをいたしますが、踏切事故の問題でございます。  三月二日に西鉄で起きました踏切事故というのが実はなかなか問題を起こしているようでありまして、一説によりますと、その踏切遮断機は機能を失っておった、機能が作動せず、そのために自転車に乗っていた中学生並びに軽自動車に乗っていた運転手ともに死傷いたしまして、大事故になった、こういうことが伝えられておるのでありますが、一体、実地検証もあったと思いますが、お調べになった結果は、この踏切の保安装置には欠陥があったか、なかったか、これについてお答えをいただきたいと思うのです。

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1974/05/08、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に、これは総理府にお尋ねしていいのやら、警察庁にお尋ねしていいのやら、あるいは運輸省にお尋ねしてよろしいのやらわかりませんが、わかるところからひとつ答弁をしていただけませんか。きょう四十七年度の統計でございましたか、いただきましたが、その中に踏切の事故というのがあるのですね。きょう私は、踏切事故に関して先回に引き続いてお尋ねをしたいと思うわけなんです。  第一種自動踏切というのはどんどんふえてきておるわけで、傾向はよろしいと思うのです。第三種踏切の警報機のみの踏切が第一種自動踏切になって遮断機つきになった、進歩しておるように思います。ところが、事故のほうが一向に減らない。これは……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 運輸委員会 第2号(1974/09/10、33期、日本社会党)

○太田委員 私は、主として地方交通網の整備という問題に関連をいたしましてお尋ねをいたします。  最初に鉄監局長にお尋ねをいたしますが、今度の地方交通整備の一つの目玉に、地方中小私鉄の欠損補助の拡大があったと思うのです。このたび運輸省としてはどのような方針をきめて要求されておるのか、内容をちょっと御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 六十三社の中の二十一社ということですが、この三分の一に対して赤字補てんをするとおっしゃる。この数も少なければ、その内容も対象がふえているんだから金額もふえたわけなんであって、いままで大体赤字の六割ぐらいにしか相当しなかったわけですね。全額の補助じゃないわけ……

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1974/09/09、33期、日本社会党)

○太田委員 私は、交通安全の中の専用軌道を持つ鉄道の安全ということについてきょうはお尋ねをしたいと思うのですが、特にいまは予算要求の時期でありまして、言うなら各省の考え方がまとまっておるように思うのです。いままで線路の防護さくというものに対する補助金の制度がなかった。今度はその線路の防護さくというものが相当問題になっておりますから、これを完備するとするなら、かなりの資金が要るわけでありますが、それを単独に国鉄並びに地方鉄道という鉄道当局者にやらせるのか。それとも交通安全施設として、踏切道整備と同じように、所要の経費の半分とか幾らとかを国で負担する、その他地方団体で若干の負担をするという制度を設……

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1974/09/20、33期、日本社会党)

○太田委員 関連をいたしまして国鉄総裁にお尋ねをいたしますが、幾ら金を出しても安全がないというお話をちょっといま承りまして、非常に不安を感じておるのですが、いま国民が新幹線に対して一番心配をしておるのは、いまの条件ではたして安全であり得るかどうかというその点なんです。いろんなことが起きましたね、車両の火災もあれば、車両の老朽化に伴うところの車軸の折損事故もあれば、いろいろな各種の付随物の落下事故もあれば、あるいはドアをあけたままで発車するというような事故もあった。あるいは線路の荒廃につきましては、レール折損が四十七年度統計でも六十七件もあったというようなことで、思うとおりにレール更換も進まない……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第11号(1975/03/26、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に稲垣社長さんにお尋ねをいたしますが、県南の場合、補助金が、四十九年度補助金というのは合計いたしまして先ほどおっしゃった二億三千二百万、その中で路線補助が二億二千万、車両補助が千二百万でございますね。そこで、車両補助の場合はちょっと数字が違いますから除きますが、生活路線の補助金の問題でございます。これは、あなたのところのキロ当たりの営業費というのは一体幾らになっていて、そうして岩手県ではその補助の限界営業費というのは幾らに設定しておりますか。かなりその間に幅があったんですね。実際の営業費は幾らぐらいでしょうかね。たとえば、二百五十円ぐらいになっておるんですか。そして、陸運局など……

第75回国会 運輸委員会 第14号(1975/05/06、33期、日本社会党)

○太田委員 本案に対しましてお尋ねをいたしたい点が二、三あるのでありますが、最初に、本法改正の趣旨は、これはすでに御説明ありましたように、現在の宮守線は、初めは河守と福知山との間を結ぶ民営鉄道の北丹鉄道を介して京阪神地域と日本海沿岸丹後地域とを短絡する計画で昭和四十一年以来工事を進めてきた。ところが昨年の二月に北丹鉄道が廃止されたので事情が変わったから、終点を河守から福知山まで延長したいのだ、こういう御提案でございます。  その間十二キロ何がし、短い区間でございますけれども、廃止された北丹鉄道というのは、四年前にすでに休止をいたしております。そういう点から言いまして、北丹鉄道というのは一体いか……

第75回国会 運輸委員会 第17号(1975/06/03、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に、本法に直接関係する細かい部分でありますが、本法の趣旨、本法の本当のねらいを明らかにする意味においてお尋ねをしていきたいと思いますから、そういう意味でお答えをいただきたいと思います。  これは御提案の趣旨にありますように、油濁損害の賠償責任について行為者の船側の故意または過失の存在を前提とするいままでの不法行為責任の一般原則では、これからの現状の油濁の状況にかんがみますときには適切でない、こういう反省が世界各国の間に行われまして、それで賠償の万全を期するという意味から二つの条約ができ上がってきた、こういう経緯がありまして、その条約に基づいてこれを批准するとともに、国内条約、国……

第75回国会 運輸委員会 第20号(1975/06/20、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に運輸大臣と国鉄にお尋ねをいたします。  それは、ついこの間、六月十八日に、東北本線のレール更換工事が行われまして、世人の注目を引いたのでありますが、その際に思いがけない事故が発生をいたしまして、そして死者一名、重軽傷者二十八名の犠牲を出すようなことがございました。  これは私ども具体的な内容は存じませんから、必ずしも正確な推測ではないのではないかと思いますけれども、しかし、ベテランの高田さんという保線の係の方が、二十年の経験を持ちながら今度の重軌条更換によって、機械にはさまれて亡くなったということは、何と考えてみても計画にミスがあったのではないか、計画の手落ちではないのかとい……

第75回国会 運輸委員会 第23号(1975/07/04、33期、日本社会党)

○太田委員 民営交通機関の経営上の諸問題について一、二お尋ねをいたします。  最初に路線集約の方針について伺いますが、これは自動車局長にお尋ねをいたします。  地方バス路線運行維持対策要綱というものには「単位地域ごとに路線バス事業者の集約化を推進して、経営の合理化と企業基盤の強化をはかる。」というような表現がありまして、そこで集約の度合いに応じて「甲種」「乙種」というような表現が用いられておりますが、この方針はずっと堅持をしていらっしゃるのでありますか。念のためにここでもう一回確認をしておきたいのでありますが、それはいかがですか。
【次の発言】 そこで、いままで各地にその芽が出ておりましたね。……

第75回国会 運輸委員会 第24号(1975/08/08、33期、日本社会党)

○太田委員 まず、第一問ですが、衣浦臨海用地造成事業が行われまして、そこの第二号地にシェル石油株式会社と、それからブリジストン液化ガス株式会社と、それから兼松江商株式会社の三社が進出いたしまして、LPG、LNGの基地を建設するということが決まりました。愛知県知事はこれに対してその設置を認めておるわけでございますが、現在、問題は、先発メーカーであるシェル石油が第一期工事といたしまして二万六千トンのタンク二基、二万五千トンのタンク一基、七百トンのタンク二基、合計七万八千四百トンのLPGタンクを建設しょうということで、そのためには四万トンないし五万トシのタンカーの出入りに便なるようにそこに岸壁施設を……

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1975/03/19、33期、日本社会党)

○太田委員 最初はやはり総理府にお尋ねした方がいいでしょうね。自動車安全運転センター法案に関しましてお尋ねをいたします。  この法案の中身を見ますと「業務」というのがありますが、その「業務」の中、法二十九条の第一項四号、五号でございます。四号、これは言うなら運転免許を受けた者で、高度の運転の技能及び知識を必要とする業務に従事する者、また運転免許を受けた青少年に対し、それぞれ必要とされる運転に関する研修を行うこと。五号は交通事故等の調査研究を行うこと、こういうことがこのセンターの独特の仕事として規定されておりますが、これは本来中央交通安全対策会議において取り上げて行うべきことではなかったのか。な……

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1975/06/05、33期、日本社会党)

○太田委員 高速自動車道路の事故、これを最初に取り上げてお尋ねをしたいと思います。  総理府の交通安全対策室のおつくりになりましたみごとな要覧がありますが、この図説を見まして、高速道路の事故というのは人身事故率は少ないようでありますが、一件当たりの死傷者数に至りますると、致死率にいたしましても非常に大きい。その理由がわき見運転とか不注視運転、これが多いようで、その次にハンドル操作不適当なんというのがあります。この高速道路の交通事故を防止する基本対策というのは何でございますか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 朝早く、首都高速道路などにおきまして、取り締まり班が出動いたしましていろいろと規制を……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 運輸委員会 第1号(1975/11/11、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に海運局長にお尋ねをいたします。 本法による漁業者あるいは海岸管理者等がその油濁の損害を受けた場合に賠償を求めることができるという、そういう具体例というものは、ジュリアナ号を例に引いてこの前御説明があったように思いますが、これは果たしてどういう場合が過去の事故の中から該当するのかという点について、一度総括的にお答えをいただきたいと思います。  特に、明原丸の問題が裁判の結果を待つような状態になっていたと思いますが、これはどうなっているか。それから、浦賀水道で起きました事故の中に栄光丸の事故があります。これは中ノ瀬航路の入り口において、他船との衝突を回避したために岩礁に乗り上げて……

第76回国会 運輸委員会 第2号(1975/11/19、33期、日本社会党)

○太田委員 最初に運輸省にお尋ねをいたしますが、十月二十三日に花巻空港拡張可否に関する現地公聴会を強行されたという事実を中心といたしましてお考えを承りたいと思います。  この花巻空港は、三十九年四月に四十万平方メートルの用地をもち、千二百メートルの滑走路一本をもちましてオープンをいたしました第三種空港でございます。以来十何年たっておるわけでありますが、その間、いまから四年半ほど前に県が拡張計画を発表いたしまして、五十一年の春までにジェット機が発着できるよう二千メートルに滑走路を延長したいという計画を発表いたしまして以来、議会ももめたし、地元も大もめにもめてきておるのは御承知のとおりであります。……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第13号(1976/05/21、33期、日本社会党)

○太田委員 私は、ローカル線対策、在来線と新幹線の関係、新線建設、国鉄の輸送分野と、大きく言えばこの四つの見出しに集約してお尋ねをしたいと思います。  いま石田先生からいろいろとお話があって、お答えになっているのを途中で聞いておったのですが、最初に大臣にお尋ねをしますが、もう一遍復習になりますが教えてください。  この五十一年度は、運賃値上げ助成金等をもらって国鉄の経理はどうなる、五十二年度はどうなる、五十三年度はどうなる、五十四年度はどうなる、五十五年度はどうなる――何か、五カ年計画でこの目標に達するようなお話をひょいと聞いたので、五十一年度から五十五年度までの大づかみな数字で結構ですが、計……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推薦によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  交通事故の現状は、ここのところ著しい減少の傾向を示しておりますが、被害者の数は依然として多く、まことに憂慮にたえないものがございます。  今後さらに交通安全対策の強化促進を図るとともに、総合的対策の樹立が強く要望されているところであります。  幸い、御経験豊かな皆さん方の御支援を得まして、これが対策の樹立並びに委員会運営の重責を果たすことができますよう全力を尽くす所存でございます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1976/02/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任についてお諮りいたします。  理事片岡清一君及び斉藤滋与史君より、理事を辞任いたしたいとの申し出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う欠員二名並びに委員の異動に伴う欠員二名、計四名の理事が欠員になっております。  この際、これら欠員の補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1976/03/03、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府より提案理由の説明を聴取いたします。竹下建設大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、竹下建設大臣、福田国家公安委員長、植木総理府総務長官及び木村運輸大臣から、交通安全対策の基本施策について、それぞれ説明を聴取いたします。竹下建設大臣。
【次の発言】 次に、福田国家公安委員長。

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1976/03/29、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、理事会の申し合わせにより、委員長より一言申し上げます。  本法律案は、総合的な計画のもとに、交通安全施設等整備事業を実施するとともに、踏切道について、その改良を促進することを目的とするものであります。当面する交通安全施策として最も緊急かつ重要なものであり、十分審議すべきものと考えられますが、現行法、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法及び踏切道改良促進法は三月三十一日をもって期限切れとなるため、本日、本法律案の採決を行うことと……

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1976/05/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、植木総務長官より、交通安全基本計画について説明を聴取いたします。植木総務長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 次に、紺野与次郎君。
【次の発言】 次に、渡辺武三君。
【次の発言】 次に、沖本泰幸君。
【次の発言】 次回は明十三日午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十四分散会

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1976/05/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三枝三郎君。
【次の発言】 次に、久保三郎君。
【次の発言】 次に、土橋一吉君。
【次の発言】 次回は公報でお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十四分散会

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1976/05/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 次に、左藤恵君。
【次の発言】 次回は明二十日午前十時理事会、十時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時五十七分散会

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1976/05/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 次に、野坂浩賢君。
【次の発言】 次に、紺野与次郎君。
【次の発言】 ただいま三枝三郎君外四名から、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党の五党共同提出による交通安全対策に関する件について委員会において決議せられたいとの動議が提出されております。  本動議について議事を進めます。  この際、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。三枝三郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1976/08/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況、海上交通安全対策並びに航空交通安全施設の整備状況等調査のため、去る六月八日から三日間、愛知県、兵庫県及び高知県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を聴取いたします。三枝三郎君。
【次の発言】 次に、海上交通安全対策に関する実情調査のため、去る三日及び四日の両日、広島県及び愛媛県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を聴取いたします。井上泉君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。派遣委員各位にはまことに御苦労さ……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1976/09/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、再度私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  前回同様、委員各位の御支援によりまして、委員会の円滑な運営を図ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの三枝三郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、       粕谷  茂君    瓦   力君       三枝 三郎君    羽田野忠文君       林  大幹君   ……

第78回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1976/10/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についてお諮りいたします。  去る九月二十日、理事羽田野忠文君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、野中英二君を理事に指名いたします
【次の発言】 この際、西村総務長官、中馬建設大臣、天野国家公安委員長、橋口総理府総務副長官、阿部運輸政務次官及び梶山建設政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。西村総務長官。

第78回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1976/11/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で四件であります。  これらの各請願につきましては、理事会において慎重に検討いたしましたので、この際、紹介議員の説明等を省略して直ちに採否を決したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  お諮りいたします。  本日の請願日程中、第一、第二及び第四の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしま……


太田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-31期-|33期|-34期

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各種会議発言一覧(衆議院33期)

太田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○太田分科員 建設省にお尋ねをいたしますが、国道の管理責任者は建設大臣と都道府県知事に分かれておるようでございますが、その分け方はどういう基準によっておりますのか、これを最初にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、国道の建設と改良及び維持、修繕の費用の分担はどうなっておるか、この現況についてお尋ねをいたします。
【次の発言】 いわゆる昔の一級国道、東海道一号線のごときもの、いまお話のありました名四国道、こういうような建築費は、これは指定区間でございますから建設大臣の管理責任があるわけでありますが、これにもやはり地元の負担というのはあるでしょう。東海道一号線であるから全額国が……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1973/03/05、33期、日本社会党)

○太田分科員 私は最初に、厚生省に対しまして、厚生年金の中の障害年金の受給権資格の問題について、ちょっとお尋ねしたいのでございます。  これは、証書は愛三三六九三一号の被保険者である高木鼎君という、もう四十何歳の労働者の障害関係に関するものでありますが、昭和十九年、戦争の最中に職場につきまして、四カ月か五カ月たったときに、その業務上の事故によりまして足首切断をいたしておるのであります。それが、昭和二十五、六年ごろに、どうも何ももらえないというのはおかしいというので、障害年金の支給をしていただきたいという申し出をいたしましたところ、時効にかかっておるからだめだということで却下されたわけです。本人……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○太田分科員 私は最初に、警察当局、国家公安委員長にそれぞれお尋ねをいたしたいと思います。  「昭和四十八年における交通警察の運営について」という基本方針を策定されました。これに異存があるわけではありませんが、その内容が、第一には「総合的交通規制の推進」第二は「交通安全施設等の整備促進」第三は「交通警察体制の整備と適正かつ効率的な交通指導取締りの推進」第四は「高速道路警察体制の充実強化」第五は「運転者対策の推進」第六は「交通安全教育等の推進」第七が「交通事故分析の推進等による基礎資料の整備、活用」と相なっております。  それで、その中の第三にあります「交通警察体制の整備と適正かつ効率的な交通指……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1974/03/07、33期、日本社会党)

○太田分科員 運輸省よろしゅうございますか。運輸省に最初にお尋ねをいたしますが、もっぱら私は、きょうは都市及び地方交通に関する諸問題についてお尋ねをいたします。  最初に、昭和四十七年度の運輸白書によりますと、こういうことがいわれております。現在の大手私鉄は、運輸収入は伸びておるが、兼業が不振である、配当に不足を来たして、不動産部門で補っておる、こういう見方がされております。それから、中小私鉄は百五十四キロの路線を廃止して、なおかつ四十五年度の二億を大幅に上回る十七億の欠損赤字を出しておる、こういうふうに述べられております。そこで、ことしはいろいろと大蔵省、運輸省、お話がありまして、中小私鉄を……

第72回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1974/03/09、33期、日本社会党)

○太田分科員 私は、東海道一号線にバイパス計画というものをお立てになりました建設省にお尋ねをするわけですが、いま一号線東京―大阪間において、バイパスのないのは愛知県の豊橋から名古屋の近郊の豊明市に至る間であります。六十キロほどでありますが、そこの間のバイパスの計画は一体どうなっているのか。承るところによりますというと、建設省として、一部豊明から知立市の区域に対しまして路線の決定をいたして、何か工事に着手されたようでありますが、その他一向に建設省としての動きがありません。一体この名古屋ー豊橋間の国道一号線バイパス計画は、建設省としてはどのようにお立てになっておるのか、お尋ねをしたいと思います。

第72回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1974/03/09、33期、日本社会党)

○太田分科員 農林大臣に最初にお尋ねをいたしたいのでありますが、カドミウムの汚染米についてのことでございます。  食糧庁の調査によりますれば、四十六都道府県中三十四都道府県におきまして二万八千九百五十一トンと目される基準以上の主食不適当なる米が現在倉庫に保管されておるようであります。この数字には若干漏れておるものがあるのじゃなかろうかと思いますが、それにしても、なかなか多うございまして、何ともならない一・〇PPM以上の地域の産米千八百十トンがその中に含まれ、〇・四から一・〇未満までの地域の産米は二万七千百四十一トンといわれておるわけであります。これは四十七年度産米でありますから、四十八年度産米……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1975/05/14、33期、日本社会党)

○太田小委員 私は、岩村参考人と鎌田参考人に、一問ずつお尋ねをいたしたいと思います。  岩村さんには資本金のことでお尋ねをしたいのですが、先ほど、利子償却は財政支出で見たらいかがかというお話がございました。その利子でございますが、資本が非常に少ないので、それで膨大な長期借入金で運営しておるわけです。その利子は、一割としてみても七分としてみましても、これが何千億というものでございますから、大変だと思うのです。それで、言うならばそれだけのものを――普通ならば、資本金が完全にあるならば、それだけ利子を配当で読みかえることができる性格のものじゃなかろうか。言うならば、借入金をするというのは増資をすると……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第7号(1975/07/01、33期、日本社会党)

○太田小委員 私も時間の関係があるようでございます。簡単にお尋ねをいたします。  最初に国鉄の総裁に所感を述べていただきたいと思うのですが、それは総裁の任期ということです。どうもいままでの過去を振り返ってみますと、優秀な人がずいぶんいらっしゃったと思うのですが、意外に早くおやめになります。これはいやになって本当に投げ出したくなっちゃった、それでおやめになったのか、やる気十分なのに、やめろと言われて、みんなやめられたのでしょうか。そういうことをあなたがちょっと感じていらっしゃることを率直に述べていただいて、総裁の座というものはある程度任期何年というような限られたものであるべきではないと私は思って……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第8号(1975/07/15、33期、日本社会党)

○太田小委員 社会党の太田一夫ですが、岩尾先生に一問か二問、先生にだけお尋ねをいたしたいと思います。  最初は、独立採算制度ということについて御批判がありまして、いささかこれは不可解なものであるし、私企業とは違うというようなお話があったと思うのでありますが、これは受け取り方によりましては、結論から申し上げますと、親方日の丸方式を認めたというようなお考えのようにも受け取れるわけでありまして、現在、地方公営企業というのはその赤字に対しまして一般会計から繰り入れすることを認めておるわけです。あそこも独立採算という言葉を使っております。それで国鉄の場合にこれだけ膨大な赤字が出て、累積赤字の上にいかんと……

第75回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1975/04/15、33期、日本社会党)

○太田委員 一番最初には建設大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、この宅地開発公団の設立の御説明によりますと、大都市地域においては、今後とも人口と産業が非常に強力に発展をするものと考えられて膨大な宅地の需要がある、それで、そのときに宅地難が社会問題となっているから宅地の大量供給というのは最も緊急な課題だ、そういう事態に対処するために、地方財政負担の軽減を図りつつ、関連公共施設や交通施設等の整備をもみずから行う権能を備えた強力にして新たな開発機構が必要だ、そこで宅地開発公団を新設することになったんだと書いてある。これだけ見れば、そのように理論そのものに誤りがあるわけじゃないと思いますが、現在、日……

第75回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○太田分科員 それでは、私のお尋ねを申し上げます。  これは法務省、運輸省、自治省にわたってのお尋ねになりますが、要旨は、会社更生法という法律があります。このごろの過密過疎の問題にも関連をしておりますが、とりわけ、経済界の変動に遭遇いたしました地方のバス企業が採算が悪化いたしまして、借入金はふえる、利払いに耐えられない、物を買おうとしてもその金がない、賃金を引き上げなければ従業員はとどまらない、安全施設は講じなければならない、住民の要望にもこたえなければならないというので、こういう公共性を持つバス企業が、非常なバランスシートの悪化というものに直面をいたしまして、これを、事業再建の道を会社更生法……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○太田分科員 私は厚生省に対しまして、主として年金関係につきまして三点についてお尋ねをいたします。一つは年金の時効という問題であります。二つ目は、厚生年金と特に共済年金とはその格差が大きくて非常に不公正であるのではないかという問題。三つ目におきましては、障害福祉年金につきまして、脳性麻痺患者に対する政策が一つ忘れられたり、ないしは非常に不適当なものがあるのではなかろうか、この三つの問題であります。それぞれお尋ねいたしますので、お答えをいただきたい。  最初に、厚生年金の中の時効という問題であります。これは各保険にありますから、別段厚生年金だけが不当だと申しておるわけではございませんが、厚生年金……

第75回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○太田分科員 私は主としてカドミウム汚染米の問題に焦点を置きましてお尋ねをいたします。  最初に農林大臣にお尋ねいたしますが、カドミウムに汚染された米というのは、現在、県別の在庫量は統計に出て明らかになっておりますね。それは一・〇PPm以上のものと〇・四から一・OPPm未満のものとに分けてありまして、四十八年度産米までの分といたしまして、合計して五万七千四百三十一トンあるということになっておる。四十九年産米の分がもしわかればお知らせをいただきたいと思いますが、その中で、昨年同じ農林分科会におきまして倉石大臣にお尋ねをいたしまして、四十七年度のときの〇・四PPm以上の両者のカドミ汚染米の在庫量と……



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