太田一夫 衆議院議員
34期国会発言一覧

太田一夫[衆]在籍期 : 28期-29期-31期-33期-|34期|
太田一夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは太田一夫衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

太田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第5号(1977/02/17、34期、日本社会党)

○太田一夫君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、愛知県第四区選出議員浦野幸男君は、去る一月十六日、心不全のため、東京労災病院において逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。  私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表して、謹んで哀悼の言葉を申し述べます。(拍手)  浦野先生の御一門は、かつてお二人の代議士を世に送られ、また御尊父は、信望も厚く、村長をお務めになられたという地方の名門でありました。  先生は、大正三年一月、このような誉れ高き家系の御長男として、現在の豊田市にお生まれになり、長じて、名古屋市立東邦商業学校を御卒業の後、日本大学に進学され、やがて家業の米穀商に従……

太田一夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

太田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 運輸委員会 第8号(1977/03/30、34期、日本社会党)

○太田委員 私は、最初鉄道監督局関係のお仕事、その次に航空局の関係のお仕事、これについてお尋ねをしたいと思います。  最初、簡単でありますから住田鉄監局長にお尋ねをいたしますが、最近国鉄でも、あるいは各都市の民営鉄道でもそうでありますが、都市計画に基づく連続立体交差化の工事、連続踏切除却工事とも別に言いますが、鉄道の線路を上に上げるという工事が特に大きな駅周辺に集中して行われております。東海道線で言いますと、静岡駅、浜松駅で現在工事が進んでおる。たとえば静岡駅のこの工事は、東海道本線静岡駅付近高架化工事と名づけておりますが、実は静岡県が行う都市計画に基づきます立体化工事ですね。今後これがどんど……

第80回国会 運輸委員会 第15号(1977/04/22、34期、日本社会党)

○太田委員 最初に、これは五十二年四月八日「国鉄通信」第五九三号、これに「「経営改善計画」(案)提出さる」というので、この一冊は全部二十三ページまでそのことで埋まっていますね。つい二、三日前これが届きまして拝見をいたしました。  そこで、これは大臣にお伺いいたしますが、日本国有鉄道法五十四条の三、これが基礎となりまして経営改善計画を運輸大臣に四月四日に提出いたしましたと最初に書いてあるわけですが、実は五十四条の三というのは五十四条の二を受けておりますね。五十四条というのは、在来ありました「監督上の命令及び報告」ということでありますね。ここで運輸大臣は国鉄に対して必要な命令ができるし、報告をさせ……

第80回国会 運輸委員会 第18号(1977/05/13、34期、日本社会党)

○太田委員 社会党の太田一夫ですが、私四人の方にひとつお尋ねをしたいと思います。  最初に、高木助教授にお尋ねをいたしますが、いまの話によく似ておりますが、交通政策の基本の問題をお述べになりましたですね、運輸調整、コントロールという問題で。そこで、具体的にマイカーと鉄道はどうあるべきか、トラックと鉄道はどうあるべきか。この交通機関の担任の分野についてお考えを承りたい。  それからその次、高橋議長さん。先ほど消費者四七会の会長さんの吉田さんからなかなかいいお話がありました。確かに乗せないようにしておいて、赤字が出た出たという国鉄だという御指摘はもっともだと思います。あなたの方のお話の中で、アンケ……

第80回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1977/04/06、34期、日本社会党)

○太田委員 それでは最初に、国鉄並びに運輸省にお尋ねいたします。  例の上越線の列車転覆事故、落石が原因であります。それからさらには、その後大糸線でやはり落石事故がありまして、同じような脱線事故が出ております。最近、この落石事故は非常に多うございますので、各方面で質疑されておりますから、詳しい話は別にいたしまして、結論の方をお尋ねいたします。  こういう事故が起きた上越線では、予測しないところから大きな何十トンという石が落ちた。しかもそれは非常にかたい安山岩である。普通ならそれは落ちてくるなどというのは考えられない。それが落ちてきた。そこで大事故になった。あと残ったところの岩壁に対して、石を落……

第80回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1977/04/20、34期、日本社会党)

○太田委員 一番最初に、ちょっと大臣に伺います。  むずかしい質問ではありませんけれども、いまの便宜置籍船等に関連をして思いつきましたが、海上保安庁というのは、設置法によりますと、第一条で、海上において人命、財産を保護しとか、あるいは法律の違反を予防しとか、あるいは捜査、鎮圧というような言葉が書いてありますが、そういう目的のためにつくられておる官庁であります。したがって、パトロールということが現実の動きで出てきますね。この場合の人命、財産の保護ということは、言葉は通じなくてもわかると思いますが、捜査とか鎮圧とか違反の予防ということになりますと、海上保安庁は、その従事する者は相当外国語に対して堪……

第80回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1977/04/27、34期、日本社会党)

○太田委員 それでは最初に、来賓である建設省の方からお尋ねをいたします。  沿道環境整備事業というのが交通量の激しい指定道路の沿道に対して五十二年度から行われるというお話を聞いております。それで私も、直接的には先回お尋ねいたしました続きでありますから、東名高速道路と国道一号線と、それからそのバイパスという問題に関連をいたしまして、お尋ねをいたすのでありますが、沿道環境整備事業の計画というのが地方自治体に置かれるというふうに聞いておりましたけれども、具体的に本年度からどのような内容の事業が、防音助成工事等組み込まれておるか、予算と絡み合わせてお答えをいただきたいと思います。

第80回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1977/05/12、34期、日本社会党)

○太田委員 私は、きょうは海上保安庁の現有勢力と、いよいよ近づいた十二海里領海、二百海里漁業水域時代、こういうものに対応して、能力が十分であるかどうかという点についてお尋ねをいたします。  そこで、最初に新聞記事から入らせていただきますが、五月五日の朝日新聞に「二〇〇カイリ水域の監視 苦しいやりくり海上保安庁」という大見出しがございまして、その中に書いてあることは、海洋二法が成立して、わが国も二百海里漁業水域の施行が本決まりとなった。海上保安庁のいまの巡視船艇、航空機の体制では手薄で、二百海里の安全確保に十分手が回らない。そこで海上保安庁は応急対策を立てておる。応急対策を立てて、そして二百海里……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1977/07/27、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの野中英二君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴切康雄君が委員長に御当選になりました。  それでは、鈴切康雄君に本席を譲ります。


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1977/09/29、34期、日本社会党)

○太田委員 これよりし会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの石橋一弥君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鈴切康雄君が委員長に御当選になりました。  それでは、鈴切康雄君に本席を譲ります。

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1977/11/02、34期、日本社会党)

○太田委員 私は、きょうは自動車のタイヤとパワーステアリングハンドル、その関連における安全性、それから最後に交通遺児育英資金の問題についてお尋ねをさせていただきます。  最初は通産省にお尋ねをいたしますが、日本自動車タイヤ協会が、東名高速道路の浜名湖サービスエリアにおきまして、ことしの七月二十二日にタイヤの路上点検を行いました。これには道路公団も警察庁の静岡県警本部も参加しておるのでありますが、この結果がいろいろうわさを呼んでおります。安全のために、これを素材にして少しお尋ねをしたいと思いますので、その結果はどうであったのか、タイヤ協会を監督される立場の通産省の方からお答えをいただきたいと思い……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 運輸委員会 第9号(1978/06/06、34期、日本社会党)

○太田委員 お尋ねを若干申し上げますが、主として民営交通機関の整備についてお尋ねをいたしたいと思います。  そこで、最初にお聞きしたいことは、民営交通機関に従事している労働者の雇用の確保と賃金の保障ということでございますが、どうも民営交通機関なるがゆえに雇用が確保されない、民営交通機関の従業員なるがゆえに賃金の保障もない、こういうことになっております。  一つ、二つの例を申し上げますが、日ノ丸自動車というのは、例の問題になっておるところでありますが、ここの従業員は、昨年の春の賃金引き上げのときには、一般の水準が一万三千三百円でございましたのに、半分にも満たない五千円でございます。この日ノ丸自動……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1977/12/19、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの北川石松君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。  それでは、沖本泰幸君に本席を譲ります。

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○太田委員 最初に、総理府長官にお尋ねをいたしたいと思います。  総理府長官は、さきの本委員会におきます所信表明におかれまして、これまでの成果を基礎に「総合的な交通安全対策を強力に推進したい」また「五十三年度の予算編成に際しましては、関係省庁の陸上交通安全対策関係の予算の調整を行い、その結果、総額八千四百六十八億円を計上いたしました。」また「各般にわたりきめ細かく予算が計上されております。」このようにおっしゃいましたね。  そこでお尋ねをいたしますが、各省庁の施策の成果というものはいまおっしゃった内容にあります。それはそれといたしまして、総理府としての独自の成果、独自の対策、独自の調整という姿……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1978/04/12、34期、日本社会党)

○太田委員 皆さん、大変御苦労さまです。  最初に公安委員長にお尋ねをいたしますが、用語でございます。衆議院が過般、本会議で新東京国際空港問題に関する決議をしましたが、このときは共同して過激派集団という言葉を使っておりました。しかし、今日なお警察当局では極左暴力集団という言葉を使っていらっしゃいます。先回の内閣の対策要綱、これも極左暴力集団でございます。  そこで、もう一つ、参考ですが、大分前、参議院で一番最初に成田空港事件の質問がありましたときに、加藤公安委員長は、これはたしか公明党の方に対するお答えと思いましたが、私、傍聴席で聞いておりましたら、あなたは、暴力による破壊で社会主義社会をつく……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○太田委員 最初に運輸省にお尋ねをいたします。  踏切事故と電車車両という問題でございます。  最近、ダンプが非常に大型、かつまた堅牢になってまいりまして、しかも、政府の公共事業拡大推進方針に相伴いまして、各地区の道路に縦横無尽に走るという現象が出てまいりました。そこで、電車の車両のフロント関係の構造というのが非常に問題になってまいりまして、乗る運転士はもちろんのことでありますが、前部に乗るお客さんまでが、もし踏切の上でダンプにぶつかったときにはどうしようもないなという、非常な危機感が生まれておるのであります。そこで、私は、踏切の事故と電車の車両とトラックと、三題ばなしのようなことでありますが……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1978/05/11、34期、日本社会党)

○太田委員 二、三お尋ねをいたします。  最初に黒川議長にお尋ねをいたします。あなたの御陳述というのは実に大事なことを含んでおりまして、さきにお尋ねになりました成田と百里の空域の重なりの問題、近接の問題は、事によれば航空機にとって非常に大事故のもとになりかねない、どう考えてもそんな気がします。運輸省の方では高度差千フィートというのは十分だということ。それからもう一つ、水平間隔の三マイル、約五キロメートルでありますね、これは安全上の要件を満たしておるという御見解が常々披瀝されております。そこであなたがおっしゃったことは、この高度差千フィートをもうちょっと拡大する必要があるじゃないか、大きくとる必……

第84回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1978/05/31、34期、日本社会党)

○太田委員 私はきょうは主として七・三〇、沖繩の交通方法の変更に関連する問題、沖繩の交通体系に関する問題、それから長い懸案である国道一号線の安全通行の問題等についてお尋ねをいたしますが、最初に、都合によりましてその中において沖繩の交通政策についてお尋ねをいたします。  このたび沖繩の市並びに沖繩県におきまして、四十八年度を初年度といたしまして、以来四十九年、五十一年、五十二年、五十二年度と、連続六年間、モノレールを実用化することについての基本的な調査が進んでまいっておりました。それでその調査費が四十八年度に四千七百万円、四十九年度四千九百九十九万円、五十年度四千四百八十七万円、五十一年度三千九……

第84回国会 災害対策特別委員会 第12号(1978/04/21、34期、日本社会党)

○太田委員 国土庁にお尋ねをいたしますが、法三条に関係をいたしまして地震防災対策強化地域の指定というのがございますね。地震防災対策強化地域として指定される予定地域はどこからどこまでかというようなことをこの際お聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、具体的に言いますと、新幹線で言うなら東京駅から名古屋駅までぐらいの間を考えていらっしゃるのでありますか。
【次の発言】 豊橋でとまるか名古屋まで行くかという六十キロ、七十キロはそう大して大きな問題はないかもしれませんけれども、小田原からか横浜からか、そこから西方面ということになりますと、東の大事な、いま最も人々の恐怖しておる地域が抜けます……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1978/09/18、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの井上裕君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。  それでは、沖本泰幸君に本席を譲ります。

第85回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1978/10/18、34期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長代理 北川石松君。
【次の発言】 私は、最初に船舶局に、運輸省にお尋ねをいたしますが、五十三年の四月、ことしの春でございますね。積丹島沖でわが国の小型漁船がソ連船の臨検を受けて、その際、その船の大きさが登録票に記載されたる大きさよりも著しく過大であるということが指摘され、発表もされました。さらに報道によりますと、北海道地区の小型サケ・マス漁船に同様な水増しトン数のものが多数あるということが明らかになったということであります。一説によれば六百隻とさえ言われております。それで、その事実関係はどうなっておるか、まずそれを運輸省にお尋ねをいたします。


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第86回国会(1978/12/06〜1978/12/12)

第86回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1978/12/06、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの北川石松君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。  それでは、沖本泰幸君に本席を譲ります。


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 運輸委員会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○太田委員 では、観光部長からお尋ねをしていきます。  あなたは観光部の仕事というのはそんなに長くないわけでありますから、細かいことを御存じかどうかわかりませんが、きょうの議題である国際観光振興会法の一部改正というものは、国内の旅行業者、いわゆる旅行代理店の業務あるいはその活動、その影響、そういうことに非常に関係の深いことであります。  そこで、ちょっと伺いますが、現在どのようなセット旅行――たくさんおっしゃらなくてもよろしいけれども、ホールセーラーが扱っておりますセット旅行というのはどんなものがあるかということを御存じですか。現在のあなたの常識と申しますかベースからちょっとお伺いしておきたい……

第87回国会 運輸委員会 第8号(1979/04/25、34期、日本社会党)

○太田委員 大分質問が進んでまいりまして、もう最後になったのでありますが、この際、若干重複するようですが、利子補給の臨時措置法について改めてお尋ねをいたします。  まず第一に、どうもわからないことがあります。それは私どもの久保先生からも最初にお尋ねをされましたが、「わが国外航海運は、貿易物資の安定輸送をその使命としており、貿易物資の輸出入に多くを依存しているわが国経済にとって、きわめて重要な役割りを担っております。」こう  いう提案の趣旨、考え方から「このまま推移した場合、外航海運がこれまでその中核としてきた日本船の維持確保はますます困難となり、貿易物資の安定輸送を確保する上で、憂慮すべき事態……

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/04/27、34期、日本社会党)

○太田委員 私から運輸省にお尋ねをいたしますのは、このごろ自動車の登録の数、これが非常に目覚ましくふえ続けておりまして、とどまるところがないという状態であると思うのです。  それで、先ほど大臣もお答えになりましたが、わが国の交通政策というのは、国鉄と私鉄があり、幹線と支線があり、それから鉄道と飛行機、鉄道とそれから自動車、自動車の中では自家用車とバス、タクシーという営業車、こういう問題がいろいろありまして、旅客輸送に限って自動車のことを考えてみても、いろいろそれぞれの分野において競い合っていることは現実でございます。  そこで、登録という面から見ますると、特に自動車の競争というのは、他の交通機……

第87回国会 運輸委員会 第13号(1979/06/01、34期、日本社会党)

○太田委員 ちょっと関連をして二、三お尋ねをしたいと思います。  ただいま斉藤委員からお尋ねのありました法第二十三条の二の新設に伴います具体的な姿につきまして、最初、芝山鉄道の構想が明らかにされております。この芝山鉄道の構想につきまして、私は、もう少し深くお尋ねをしたいと思いますが、株式会社でやるということになれば、これは民営の鉄道でございますね、したがって、地方鉄道法に言うところのいろいろな束縛を受けるわけだろうと思いますが、現在のところ、運輸省にはあらかじめ企業目論見のごときものは出されて、大体そのことは了解を得られ、この法案が成立すれば芝山鉄道の工事に入っていける、こういうことになってお……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1978/12/22、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの前田治一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、有島重武君が委員長に御当選になりました。  それでは、有島重武君に本席を譲ります。

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1979/03/22、34期、日本社会党)

○太田委員 ただいま運輸大臣から、大清水トンネルの火災が報告されました。何か御報告によれば、朝、鎮火したという確認がされたというようにありますが、もしそうであるなら喜ばしいことと思います。  そこで、運輸大臣についでにお尋ねをいたしますが、このごろ航空三社に相次いでたるみ事故が起きております。これは昨年の十一月四日、成田空港の上空におきまして日航機が指示高度をはるかに逸脱いたしまして、事故寸前、非常に危険な状態になったという事態がありまして、運輸省から厳重な御注意がなされたと聞いております。さらに昨年の十月ごろに、東亜国内航空の飛行機におきまして、トイレットにおける自殺未遂による火災の発生があ……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1979/04/26、34期、日本社会党)

○太田委員 最初に気象庁にお尋ねしますが、濃、霧に関する注意報とか警報というのの発令は、この場合非常に適切であったのかどうか。先ほどちょっとその濃霧注意報が発令されていたというようなお話もありましたが、時期等に適切を欠いた点はなかったかどうか、お答えをいただきたい。
【次の発言】 そういたしますと、運輸省の方にお尋ねしますが、「さんふらわあ」は旅客船ですから、カーフェリーにたくさんのお客さんを乗せているわけですから、よほど気をつけなければならないのに、そういうとまっておる船にぶつけたなんというのは何とも情けない話だと思うのですよ。だから、それはカ―フェリーのフェリー事業者の方の運航管理体制に何……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1979/05/09、34期、日本社会党)

○太田委員 最初にちょっと警察庁と建設省と両方にお尋ねをしますが、この間、四月三十日、岐阜県根尾村におきまして県道のカーブで西濃観光バス一台が転落いたしまして全員が負傷したという事故がございました。これは異常な山道で、しかも夜であったのですが、結果的に運がよかったと思いますけれども、どういう条件下に発生をした事故であったのか、最初に御説明をいただきたい。
【次の発言】 建設省に伺いますが、バスはどういう条件の道なら通っていいことになっていますか。
【次の発言】 そうすると、三・五メートルですから、二・五メートルのバスの幅に両方に〇・五メートルの幅があればいいというわけですね。  そこで伺います……

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1979/05/23、34期、日本社会党)【議会役職】

○太田委員長代理 次に、井上泉君。

第87回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1979/08/09、34期、日本社会党)

○太田委員 では、私から最初に公団と公安委員長、消防庁、この三者にお尋ねいたしますが、なぜこのような史上空前と言われるような大事故が起きたのか、また大事故になったのか。予想されたことでもあると思いますが、予想されないことであったかもしれない。これについてこの三者は、それぞれ過去を振り返ってみてどのような見解を持っていらっしゃいますか、これをひとつ承りたいと思います。
【次の発言】 公団の総裁、あなた一番責任者だから慎重におっしゃるのはいいが、もうじき一月たつでしょう。まだ原因究明というのはどういうわけですか。
【次の発言】 では公団の総裁、伺いますが、警察の見解が明らかにならぬ限りはあなたの方……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1979/08/30、34期、日本社会党)

○太田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの石橋一弥君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、有島重武君が委員長に御当選になりました。  それでは、有島重武君に本席を譲ります。


太田一夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○太田分科員 私は最初に建設省住宅関係、計画関係についてお尋ねをいたします。  いまちょっと前の伏木さんからも話が出ておりましたから、ついでに住宅関係のお尋ねを先にいたしますが、この大規模住宅の開発ということが非常に各地において波紋を投げておりまして、一番問題は地方負担が非常に多うございます。それで、地方負担ということになれば自治省の関係ですから、自治省の小林さんに先にお答えをしておいていただきたい。  これは、住宅公団等が数千戸というような大規模な宅地開発、住宅建設事業を行った場合、その当該地方自治体、すなわち市町村の財政負担というのが非常に大きいのでありまして、現在五省協定というのがありま……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1978/04/26、34期、日本社会党)

○太田委員 時間が若干ずれておりますから、後後のことも考えて私も質問を少ししぼりますが、最初にこれは警察庁にお尋ねをいたします。  今度の改正は久しぶりの改正でございますから、本当を言うとここで――この前の改正のときに免許の種類を普通免許に統一されたときいささか無理がありまして、軽自動車に対する軽免許の撤廃が行われました。それがその後尾を引きまして、現在四十五万と言われておりますか、なかなか多くの方々が三百六十の限定免許でいらっしゃるのでありますが、その人たちが試験を受けたりあるいはまた普通免許に切りかえる暫定措置にのるのにはいささか無理のある人がたくさん残る。田舎のおかみさんがあぜ道を三百六……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○太田分科員 私は、本日は直轄河川の維持、管理について伺いたいと思います。  最初に、管理の部面からお尋ねをいたしますが、直轄河川の堤防の管理というのは本来建設省が直接おやりになっておりましたし、それがたてまえであると思います。その堤防の一番上の通路に当たるところに、このごろ需要も増加してきたと思いますが、車の通行、人間の通行、言うならば非常に通行がふえてまいりましたことから、堤防が一つの道路にみなされてきておることは、道路法としては認定しておりませんが、認定外の道路として機能を果たしておりました。これは各地にたくさん現実がございます。  その通路部分につきまして、通行の用には供されておる客観……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○太田分科員 私は本日は、この数年来問題になっております寡婦の、御主人のない奥さん、しかも子供を抱えておるそういう寡婦の雇用問題につきまして、年来、雇用促進法の制定の要望が強いのでありますが、なかなかそれが制定されない実情にある。そこでこの際、労働大臣にお尋ねをしたいのでありますが、本来言いますと、いままで身障者、中高年と特殊な層を対象にいたしまして、恵まれない弱き者、いろいろと社会的生活において条件の十分でない者、こういう方々に対しまして、相次いで雇用促進のための立法化措置がなされてまいりました。寡婦に対する雇用促進法というようなものが仮にできるとするならば、それは福祉的立場に見ました輝かし……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○太田分科員 私は最初に、カドミウム含有米のことにつきましてお尋ねをしたいと思います。  このカドミウム含有米につきましては何回かお尋ねをいたしておるところでありますが、最近はなれてしまいましたのか、ともすれば国民の関心あるいは一般行政当局の関心からも遠のいておるような感じがいたします。そこで、簡単にお尋ねいたしますが、カドミウム含有米の在庫状況、そして現在行われておる処理方針、それについてお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 簡明なお答えですから、ちょっと誤解があるといけませんので、念のために数値をお尋ねいたしますけれども、合板接着剤用としてお売りになるというのは、PPmで言うと、……



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データ更新日:2023/02/05

太田一夫[衆]在籍期 : 28期-29期-31期-33期-|34期|
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。