児玉末男 衆議院議員
33期国会発言一覧

児玉末男[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-|33期|-34期-35期-37期
児玉末男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは児玉末男衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

児玉末男[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第14号(1973/03/08、33期、日本社会党)

○兒玉末男君 私は、ただいま趣旨説明のありました国鉄運賃法並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表し、田中総理並びに関係各大臣に質問を行なうものであります。(拍手)  第一の問題は、国鉄再建計画についての政府の態度であります。  御承知のように、国鉄再建特別措置法をわれわれの反対を押し切って成立させましたのは昭和四十四年、そして、昭和五十二年には国鉄経営を黒字にすると鳴りもの入りで宣伝しましたこの十カ年計画は、計画実施の翌年から政府・自民党内部からも修正の声があがり、四十六年に入りますと国鉄二分割論にまで発展しましたが、われわれ社会党を中心とする国……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 衆議院本会議 第7号(1976/10/15、33期、日本社会党)

○兒玉末男君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。本案は、最近における社会的、経済的諸事情にかんがみ、災害弔慰金の増額を行おうとするもので、その内容は次のとおりであります。  災害により死亡した住民の遺族に対して支給する現行の災害弔慰金の額は、「死亡者一人当たり百万円を超えない範囲内で死亡者のその世帯における生計維持の状況を勘案して政令で定める額以内」となっておりますが、この「百万円」を「百五十万円」に改めることとしております。  なお、本法律は、公布の……

第78回国会 衆議院本会議 第9号(1976/10/26、33期、日本社会党)

○兒玉末男君 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表しまして、ただいま議題となりました災害対策に係る緊急措置に関する決議案につき、趣旨弁明を行わんとするものであります。(拍手)  まず最初に、決議案の案文を朗読いたします。     災害対策に係る緊急措置に関する決議案   今回の台風第十七号は、全国各地に多数の死傷者とじん大な被害をもたらし、また本年の異常低温による北日本を中心とする冷害は、我が国農業に深刻な影響を与えており被災者の救済、被災地帯の復旧、災害の再発防止が強く望まれている。   また、最近世界各地で大地震によるじん大な被害が発生しており、地震国……

児玉末男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

児玉末男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第9号(1973/03/16、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まず運輸大臣にお伺いしたいわけでございますが、われわれは労使間の問題に対してとやかく介入し、意見を差しはさむことは御遠慮したいわけでございますが、きわめて事態は深刻でございます。  私は問題の焦点は、たとえば上尾駅における場合で見ましても、もちろん今次の順法闘争による一つの要因があることは否定できません。しかしながら同地区におけるところのいわゆる団地建設等において人口の急激な増大に対して、国鉄の輸送力というものが十分これに対応し得ない。かねがねから通勤者がこの輸送力増強については強い要望があったにもかかわらずなかなか解決ができない。こういうふうな根本的な原因の追及なくして、起きまし……

第71回国会 運輸委員会 第14号(1973/04/04、33期、日本社会党)

○兒玉委員 大臣の時間が制限されておるようでございますので、まず運輸大臣にお伺いいたします。  この法律の改正にあたりまして、本港湾法が第七国会に提案された際、この中で特に制定の骨組みとなっておる項について、従来、港湾の管理行政が現状に適合しない点が多々生じていること、及び港湾の開発、発展が国民経済に及ぼす重大性にかんがみ、港湾の開発、発展について明確な法的な基準を与え、地方公共団体の自由な意思による港湾管理者の設立、その他港湾管理運営の方式を確立をし、港湾の開発と利用の促進をはかるため新たに制定されたものである。さらにまたその内容につきましては、一、国家的及び地方的利益に最も適合する形態の港……

第71回国会 運輸委員会 第22号(1973/05/08、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まとめて御質問したいと存じます。  第一点は、茂野さんにお伺いしたいと思うんですけれども、当四国の場合は、非常に仕向け別の貨車がたいへん不足をされていると、こういうことでございますが、その対象となる企業というのは大企業関係なのか、中小企業関係なのか。  それからもう一つは、今回の値上げはやむを得ないという御意見のようでございますが、具体的に申し上げますと、今度のたとえば貨物の制度の場合、いままで最低三十キロの制度の小荷物制度があったわけですが、これが五十キロということになりまして、四国の場合、中小企業なり、先ほど平野さんのお話もありましたが、そういう小口輸送が非常に多いということを……

第71回国会 運輸委員会 第29号(1973/06/12、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まず運輸大臣にお伺いをいたします。  本日は、先輩、同僚議員がおもな点はほとんど質疑を尽くしておりますが、まず基本的な点につきまして、私は去る三月八日でありましたか、本会議における代表質問の際、今次の再建計画はその構想においては了とするも、内容的に総合交通体系の問題あるいは鉄道輸送の分野、さらには今日の赤字要因というものがいわゆる貨物によって生じ、しかもその赤字の穴埋めが旅客と貨物のほとんど同率の値上げによってそれを補てんすることは当を欠く、同時に、昨年の国会においても廃案となったこの再建案か、内容においてほとんど変わらないまま提案されることは納得できない、一年間これを置いて、十分……

第71回国会 運輸委員会 第35号(1973/07/17、33期、日本社会党)

○兒玉委員 本来なら大臣にお伺いするところでありますが、やむを得ない事情のようでございますので、局長にお伺いいたします。  今回の改正法案によりまして、特に問題となっております大阪国際空港は大きな社会問題としてまた政治問題として重大な局面を迎えているわけでございます。四十二年の本法制定の際の附帯決議にも明らかにされましたが、その後特に騒音公害に対するいわゆる住民の意識というものが非常に高まっているわけでございます。特に大阪空港周辺のここに提起されている問題の中で、騒音防止対策予算というものとその対象ワクを見ますと結局四十八年度には東京が五十戸、大阪が三百戸、福岡が五十戸、計四百戸に対して本法に……

第71回国会 農林水産委員会 第16号(1973/04/17、33期、日本社会党)

○兒玉委員 五年前マル南法の制定にあたりましてこの審議に参加した一人としまして、今回再度認定期間の延長が提案をされているわけでありますけれども、まず第一点にお伺いしたいことは、このマル南法の制定、非常に期待を持っている南九州の畑作農民に対しまして、資料によりますと、昭和四十三年から四十七年までの五カ年の間におきまして、北海道のほうが一万二千五百戸に対して約五二%、先ほど島田さんのにもあったかと思うのですが、南九州の場合、二万四千の対象農家のうちに、実績としては一万一千三百二十六の、四七%というきわめて低率でございますが、もちろんこれにはいろんな情勢が説明の中に書いてあるわけでございますけれども……

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/02/26、33期、日本社会党)

○兒玉委員 私は、農林大臣にお伺いしたいのでございます。  二月十六日に林野庁が、「森林資源に関する基本計画」並びに「重要な林産物の需要及び供給に関する長期見通し」というものを決定をされまして、現在までの木材増産第一から、自然保護など公益的機能の充実を打ち出したことは、きわめて画期的なことだと思うわけでございますが、今後の国有林の経営の重点といいますか、基本といいますか、特にいままで乱開発によりまして相当の自然が破壊されている、こういう現状から、まず基本的な点について大臣の見解を承りたい。
【次の発言】 大臣は現在どの程度の認識をお持ちかわかりませんけれども、現在のいわゆる国土の改造計画に伴っ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第3号(1973/12/18、33期、日本社会党)

○兒玉委員 大蔵当局が見えていないようでございますので、早急にひとつ手配を願います。  まず最初にお伺いしたいのは、運輸大臣にお伺いしたいのですが、けさの新聞によりますと、政府の今年度の予算編成にあたって、いわゆる総需要の抑制と物価安定を主眼として編成するという中で、特に先般の国会で決定しました国鉄運賃の値上げ等をはじめ、消費者米価など、三月三十一日の実施を六カ月延期するという報道が載っておるわけでございますが、この真意はどうなのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 われわれは、この国鉄再建法並びに運賃値上げ法の審議にあっても、国民生活に影響が大きいので、これはもう白紙に返すべきだ、……

第72回国会 運輸委員会 第6号(1974/02/13、33期、日本社会党)

○兒玉委員 私は、先般行なわれました運輸大臣の所信表明に対してただいまから質問を行ないたいと存じますが、質問を行なうにあたりまして、今日の国民不在の高度経済成長政策は、都市化の進行とモータリゼーションを進展させ、大都市における通勤地獄と事故の激増、光化学スモッグや騒音、振動は、輸送秩序の混乱と相まって国民の人命を脅かし、大きな不安を与えております。他方、資本の高蓄積から取り残されました地域は過疎化が進み、公共輸送機関の経営の悪化によって住民の足が奪われ、生活基盤は重大な危機に直面しております。  このような状況のもとで、国民生活に欠くことのできない交通サービスを確保し、事故や公害から国民の命と……

第72回国会 運輸委員会 第11号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○兒玉委員 すでに、いま同僚議員がやりましてほとんど余すところがないわけでございますけれども、いままでの論議の中でどうしても聞いておきたい、こういう点にしぼって若干御質問したいと存じます。  まず、大臣にお伺いしたいわけでございますけれども、すでに専門の弁護士である坂本さんなり皆さん等が話されたわけですけれども、第一点は、今回の大阪の地裁判決の中で、特に責任という分野におきまして、こういうふうな裁判所側のいわゆる結論が出ているかと思っております。それは、責任の点において、国は空港の設置管理者として航空機の騒音が第三者に損害を与えないよう管理する義務があり、国家賠償法による責任が生じる、こういう……

第72回国会 運輸委員会 第15号(1974/03/13、33期、日本社会党)

○兒玉委員 航空局長にお伺いしたいわけでございますが、ただいま御報告のありました昨日の日航機のハイジャックに関してでございますけれども、結果的には大事に至らず、不幸中の幸いということが言えるわけでございますけれども、最近の頻発するこの事件から判断しますと、今後もこのような事件がさらに起こるという可能性はきわめて大きい。加えまして、今後国内線にもエアバスが就航するということで、すでに就航している面もありますが、ますます輸送量は拡大する、大型化することによってその被害もきわめて大きくなる。こういう点等から考えます場合に、特に航空当局としては、関係の航空会社に対するこのような事件の再発を最小限に食い……

第72回国会 運輸委員会 第18号(1974/03/22、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まず、国鉄総裁に伺いたいと思うのですが、すでに同僚議員からも質問があったと思うのですけれども、先般参議院の予算委員会におきまして、田中総理が突如として、今回の春闘を通じてのスト権の問題とのからみの中で、国鉄の民営論というのを言われているわけであります。この件につきましては、私はこの委員会で、前総裁の磯崎氏に対して、再建法並びに運賃関係法の審議の中で、きわめて重要な意見としてそういうふうな意見が巷間伝えられているがどうかという質問をいたしましたら、国鉄総裁としてはそのような考えは全くありません、こういうことを明確に言っておられるわけであります。ですから、新総裁の藤井総裁にしても、私は……

第72回国会 運輸委員会 第20号(1974/04/03、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まず、国鉄部長にお伺いをいたしたいと思いますが、本年の二月二十八日の総社第六十八号によりまして、大蔵、運輸、郵政三大臣あてに社会保障制度審議会長名で公企体関係の共済組合制度の一部改正に関する法律案についての答申がなされているわけでございますが、その中で、今回公務員関係並びに遺族関係はいわゆる最低保障制度というものが新設をされたわけでございますけれども、これに対して公企体関係の年金受給資格者に対して、たとえば遺族年金等がその資格が短縮され、また最低保障制度を設けたにもかかわらず、公企体関係はこれがないということ これはきわめて遺憾なことでありますが、なぜこういうふうな結果になったのか……

第72回国会 運輸委員会 第23号(1974/05/15、33期、日本社会党)

○兒玉委員 時間の関係もございますが、最初に気象庁のほうにお伺いしたいと思います。  先般南伊豆町で地震が発生しまして、そして直下型の地震で、震度に比較して非常に被害が大きい、こういうことで特異なケースとして報道されております。その前後、東海大学において全国の地震学会の人たちの研究会も一開かれておりますが、特に東京大学の浅田並びに名大の宇津という両教授の見解が載っておりますけれども、これによりますと、第一は、このような直下型の地震の予知に関してどの程度の体制ができておるのか。 ところがこの両教授の見解を読みますと、アメリカがかつて日本に落としました原子爆弾をつくるときくらいの、国の財政にかまい……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1974/03/14、33期、日本社会党)

○兒玉委員 石油部長にお伺いしたいと思いますが、近く石油関係の関連物資の値上げということが報道されておるようでございますが、どういうふうな経路と、また範囲についてはどういうふうにお考えになっておるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 先般来の衆議院の予算委員会等の審議を通して、今回の石油製品等の値上げについては独禁法との関係で特に公正取引委員会との間にもまだ意見の点においてかなりの食い違いが生じておるようでございますが、この辺の意見の調整といいますか、その辺はどういうふうになっているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで私は具体的な点について環境衛生局長とそれから石油部長に……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 運輸委員会 第2号(1974/09/10、33期、日本社会党)

○兒玉委員 時間の制約がございますので、答弁のほうもひとつ明確に簡潔にお願いしたいと思います。  まず、航空関係についてお伺いしたいと存じます。去る九月四日、福岡から羽田行きの全日空のいわゆる新型の新鋭機、通称トライスターのエンジン故障が発生して緊急着陸という事態が発生しておりまするが、これにつきまして一体いかなる措置をとっているのか、その経過について説明願いたい。  さらにまた、一般に報道されているところによりますと、このエンジンメーカーであるロールス・ロイス社のRB211型というのは欠陥エンジンだということも報道されておりますが、その辺の状況はどうなっているのか。  さらにまた、この事故が……

第73回国会 内閣委員会 第3号(1974/09/06、33期、日本社会党)

○兒玉委員 ただいまの自衛隊機の事故に関連しまして、先月の二十七日に宮崎県の須木村において、F104Jの墜落事故が発生しているわけでございますが、現地の事情も調査し、また地区司令にもお会いしたわけでございますが、事故の原因については、どういうような結果が出されておるのか、それを第一点としてお伺いし、さらに地区司令の見解は、F104Jについては、長官からの指示があるまで、事故の原因を確認するまでは訓練をやらない、その他の関係については明確な答弁をしていない。しかし被害を受けました須木地区の住民を含め、全県内の住民は、やはりすべての飛行訓練を中止すべきじゃないかと、こういう強い要請があるわけでござ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 運輸委員会 第1号(1974/12/24、33期、日本社会党)

○兒玉委員 海上保安庁並びに通産省にお伺いしたいのでございますが、去る十二月の十八日に、水島臨海工業地帯におきまして、三菱石油製油所のタンク破損によって四万キロリットルをこえるC重油の流出事故が発生し、それが現在瀬戸内海から紀伊水道に及ぶいわゆる重油流出はきわめて重大な問題としてわれわれは受けとめております。  このような事故に対して、さらに十九日の午後にも神戸港のポートアイランドのいわゆる硫酸の漏出事故、さらに同じく十九日の午後四時四十五分には、同じ倉敷市にありますところの関東電化工業の水島工場においても重油並びに硫酸関係のパイプラインの破壊事故、こういうものが相次いで起こっているわけでござ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第4号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○兒玉委員 最初に木村運輸大臣にお伺いしたいわけでございますが、先般来問題となっております自動車の排気ガスの五十一年規制をめぐりまして激しい論議が展開されたわけでございます。その中で、いよいよ明日、道路運送車両法の中の保安基準の改正に関する告示がなされる、こういうことになったわけでございますけれども、ここで特に大臣にお伺いしたいことは、今回のこの基準の改正をめぐりまして、いわゆる二十三日に発表されました内容によりましても、とにかく環境庁なりあるいは運輸省に対するところの批判というものが、各新聞を通じまして厳しいところの集中的な反論がなされているわけです。結局は国民の健康とそして環境を守るべきこ……

第75回国会 運輸委員会 第8号(1975/03/14、33期、日本社会党)

○兒玉委員 まず大臣とそれから防衛庁当局にお伺いするわけでございますが、日本の航空史上最大の犠牲者を出しました空中衝突からすでに三年七カ月、ようやくこれに関連しての法案の審議に入るわけでございますが、盛岡地裁は自衛隊機側に厳しい刑事責任を科しまして、この事故を浮き彫りにしているわけでございますが、もう一つの被告として考えることは、この判決を通じまして特に空の欠陥行政の責任というものが一体どのように問われなくてはいけないのか、これは私は今度審議に入る航空法の改正内容そのものだと思うわけであります。改善は遅々として進まず、ますます過密化する日本の空で民間と自衛隊の能率的な空域利用とすべての空を監視……

第75回国会 運輸委員会 第15号(1975/05/23、33期、日本社会党)

○兒玉委員 提案をされております今回の油濁損害についての保障関係のことで第一点にお伺いしたいのは、この提案の説明にも書いてございますけれども、現行の法制度では民法及び商法の不法行為に関する規定が適用されるとともに、わが国の場合においてはいわゆる免責委付制度というものがいままでとられてきたのでございますが、今回これがいわゆる金額責任主義、こういうふうに内容が変わったわけでございますけれども、これはどういうふうな沿革と理由でこういうふうに変わったのか、その経過について簡潔にひとつお聞かせを願いたい。
【次の発言】 それで、この一項のいわゆる六八年の条約と、それから六九年条約、いわゆる油濁関係ですが……

第75回国会 運輸委員会 第18号(1975/06/06、33期、日本社会党)

○兒玉委員 一点は、本年の四月十七日に近鉄の京都線で発生した事故に関連しまして、時期的にかなり経過しているわけでございますが、この損害賠償をめぐりまして加害者、被害者の立場からいろいろ問題が提起されているように聞いているわけでございますが、私は、いずれが是か非かということじゃなくして、この処理の公平なる解決を希望したいという立場から鉄監局長にお伺いしたいわけでございますが、一点は、この事故の発生しました踏切等に関しましては、昭和四十六年の二月に総理府交通対策本部通達で、二・三メートル未満の踏切に対しては車両の乗り入れを禁止すべきだ、こういう通達も出ておるわけでございますが、本踏切の場合はその幅……

第75回国会 災害対策特別委員会 第4号(1975/03/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長代理 この際、国土庁横手審議官から発言を求められております。これを許します。横手審議官。
【次の発言】 高橋繁君。

第75回国会 災害対策特別委員会 第5号(1975/05/22、33期、日本社会党)

○兒玉委員 ただいま高鳥議員の方からも御質問がありましたが、特に地震の予知ということは非常に重大な関心を持っているわけでございます。どうもこの地震関係は、災害と含めて、どこが窓口であるのか、質問の焦点をしぼっていこうと思うけれども、よくわかりませんので、最初国土庁の方に総括的にお聞きしたいと思うわけであります。  気象庁からいただきました最近の地震の概要を見ましても、たとえば新潟地震あるいは私の郷里でありますえびの地震、さらに伊豆半島沖地震、そしてごく最近の大分県中部の地震と、こういうふうに相次いで地震災害が起きておるわけでございます。  地震の特徴は、全く予測をしない時期に発生すること、ある……

第75回国会 災害対策特別委員会 第7号(1975/07/03、33期、日本社会党)

○兒玉委員 最初に、消防庁にお伺いしたいわけでございます。  現在、各自治体を初め、消防関係の機関からも、特に災害復旧なり火災、そのような国民の生命、財産を守るために常に第一線に活躍をしているこの消防関係につきまして、いわゆる関係税の免除ということが強く要望されているわけでございますが、消防庁において把握されている消防車の台数、それから一年間に負担をしているところの関係の税というものがどの程度になっているのか、第一点にお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 全国の、消防庁の所管下にあるところの、あるいは自治体で所有している消防車の台数というものは、概数どの程度あるのかということをさっきお聞きし……

第75回国会 予算委員会 第17号(1975/02/20、33期、日本社会党)

○兒玉委員 質疑に当たりまして、私は環境庁長官に御意見を申し上げたいわけでありますが、この排気ガス規制の問題は全国民の重大な関心事であります。 にもかかわらず、先般来、今回の中公審の議事録の提出ができない。私は昨日、政府委員室並びに調査室を通じまして、この議事録の提出を求めたのでありますが、これは出すわけにはいかぬと拒否をされておるわけでございます。ところが、今回の中公審の総会に当たりましては、特に三木総理は閣議において、国民の重大な関心事であり、慎重な審議をしなさい。とりもなおさず総会にこれを求めたことは、明らかにその公開制ということを否定するものではなくして、むしろ公開するのが当然の義務で……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 運輸委員会 第4号(1975/12/17、33期、日本社会党)

○兒玉委員 運輸大臣にお伺いしたいと存じますが、まず、第一点は、今年の七月に鹿児島方面の災害調査に参った際に、これは特に前に大臣にも申し上げてありますけれども、鹿児島の桜島町が経営しているフェリーの問題について、実は、新たに垂水から同じ地点に発着する南海フェリーとの間に大変な競合関係が起きました。これは当初南海フェリーが参加する際に、自後の増便等については、これは町営である関係で町財政への影響も大変大きいので競合を避ける意味からも当然事前の協議によって行うということになった。にもかかわらず南海の方が一千トン級の船を造船しまして、これに対応して現在紛糾中と聞いておりまするが、この問題については、……

第76回国会 災害対策特別委員会 第1号(1975/09/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  金丸委員長は、海外旅行のため御出席になれませんので、理事の御推挙により、私が委員長の職務を行います。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、九月四日から七日まで四日間にわたり、台風第五号及び六号による被害状況調査のため、高知県、愛媛県、徳島県に派遣されました委員を代表して、便宜私から調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、越智伊平君、高鳥修君、今井勇君、三浦久君、広沢直樹君及び私団長兒玉末男で、ほかに地元選出議員の御参加も得て、調査をいたしてまいりました。  去る八月十七日、高知県宿毛市に上陸した台風第五号は、風速……

第76回国会 災害対策特別委員会 第3号(1975/11/05、33期、日本社会党)

○兒玉委員 今回の第五号並びに第六号台風の災害に当たりまして、百三十名を超えるとうとい生命が奪われたことについて、御遺族並びに罹災者に対して心からお見舞いの言葉を申し上げ、御冥福をお祈り申し上げます。  ところで、今回の災害に当たりまして、私は四国三県並びに東北三県の約三十八を超える関係市町村の災害の現地を視察し、また数多くの御要請をいただいてまいったわけでございますが、何といいましても災害の復旧は最大の急務を要するわけでございまして、特に被災地関係団体の熱烈な要請に対しまして、私は総括的に大筋として四点にわたり御質問したいと思う次第でございますが、特に四千五百を超える膨大な公共施設を初めとし……

第76回国会 災害対策特別委員会 第4号(1975/11/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が都合により出席がおくれますので、指名により私が委員長の職務を行います。  質疑を続行いたします。水野清君。
【次の発言】 柴田睦夫君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 それでは再度、地方防災会議の窓口が国土庁ですから、紀埜審議官。
【次の発言】 栗田翠君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時一分散会

第76回国会 災害対策特別委員会 第5号(1975/12/05、33期、日本社会党)

○兒玉委員 この際私は、地震に関係しまして、国土庁並びに科学技術庁、気象庁の皆さん方にお伺いしたいと存じます。  第一点は、地震の予知に関してでございますけれども、たまたま中国の地震学界の各層が来日されまして、きのうまでいろいろな見解の表明や意見の交換もあったように聞いておりますが、第一点、気象庁と科学技術庁にお伺いしたいことは、先般来大変問題となっておりました川崎地区の地震の問題が大変新聞をにぎわしていたわけですが、その後余り新聞等の報道でも出ていないわけでございますけれども、その後どういうふうな調査なり、あるいは中間的な経過というものが報告されているのか、この点について御見解を承りたいと存……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第12号(1976/05/19、33期、日本社会党)

○兒玉委員 大臣が出席されておりませんが、まことに遺憾の意を表明します。  質問に当たりまして、国鉄再建問題の審議に当たりまして、その本質を明らかにするためには、いままでの若干の経過を明らかにする必要がございます。  御承知のとおり、いま国鉄は人間にたとえますならば大変な重症の状態に置かれております。この状態を脱するには、やはり適切な診断とこれに対応する治療が必要かと存じます。  国鉄は過去において、昭和三十二年から五カ年計画を策定し、その間数次にわたる改定を行いました。さらにまた昭和四十四年から十カ年計画が提起されましたが、さらにこれは四十八年に再度手直しをいたしまして、昭和四十八年度を初年……

第77回国会 災害対策特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。  本委員会の責務の重要性は言うまでもありませんが、特に最近の災害の態様を見ますとき、複雑をきわめており、早急な対策を必要とする問題が山積しております。  幸いにいたしまして、本委員会の各位におかれましては、いずれも練達堪能の方ばかりでございます。  災害に関する最善の対策を樹立するため、委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営してまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第77回国会 災害対策特別委員会 第2号(1976/01/29、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  この際、国土政務次官野中英二君より発言を求められておりますので、これを許します。野中英二君。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  去る二十二日、理事宇田國榮君が委員を辞任されましたので、現在理事が一名欠員になっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に野田毅君を指名いたします。
【次の発言】 次に、災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、豪雪による被害状況について、政府当局から説明を聴取いたします。国土庁審議官紀埜……

第77回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/02/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。  先ほどの理事会の協議に基づきまして、災害対策の基本問題について調査を行い、必要な対策を樹立するため、本委員会に小委員十三名より成る災害対策の基本問題に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、小委員及び小委員長選任の件についてお諮りいたします。  小委員の各会派割り当ては、自由民主党七名、日本社会党三名、日本共産党・革新共同一名、公明党一名、民社党一名とし、小委員及び小……

第77回国会 災害対策特別委員会 第4号(1976/05/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  昭和五十一年度防災計画及び災害復旧計画等につきまして、関係当局から説明を聴取いたします。  まず、国土政務次官野中英二君。
【次の発言】 次に、農林政務次官浜田幸一君。
【次の発言】 次に、運輸政務次官佐藤守良君。
【次の発言】 次に、建設政務次官村田敬次郎君。
【次の発言】 次に、自治政務次官奥田敬和君。
【次の発言】 以上で、政府当局からの説明は終わりました。  質疑は、次回に譲ることにいたします。  次回は、来る五月十三日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会……

第77回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/05/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 柴田睦夫君。
【次の発言】 高橋繁君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 宮崎茂一君。
【次の発言】 そのように処理いたします。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時二十四分散会

第77回国会 災害対策特別委員会 第6号(1976/05/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、鹿児島県桜島火山の噴火による被害状況について、政府当局から説明を聴取いたします。国土庁審議官紀埜孝典君。
【次の発言】 これにて、政府当局からの説明聴取は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。  今会期中本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してありますとおり四件であります。請願日程全部を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請……

第77回国会 災害対策特別委員会 第7号(1976/07/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  去る二日の理事会において、六月二十二日から二十六日までの梅雨前線豪雨による被害状況について国土庁当局から説明を聴取した後、直ちに鹿児島県下に委員派遣を行うことに決定いたしました。  派遣期日は、七日から八日の二日間でございまして、この両日被災現地の実情をつぶさに調査してまいりましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、柴田睦夫理事、高橋繁委員、宮田早苗委員、それに委員長の私、兒玉末男と、ほかに宮崎委員、宇田議員、中馬議員、橋口議員及び川崎議員が地元鹿児島県から……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会 第5号(1976/11/02、33期、日本社会党)

○兒玉委員 自動車局長にお伺いをいたしますが、窒素酸化物等の低公害車に関する五十三年度規制がいよいよ来年から実際的に車に適用をされるというふうに聞いておるわけでありますが、現在どのような措置をとられようとしておられるのか。
【次の発言】 先般、この排ガス規制に関する点で新聞でも報道されておったわけでございますが、実は、私が宮崎県の整備振興関係の代表者の方とこの前この問題でお話をしました際に、現在全国に約七万カ所の整備工場があるそうでございまして、乗用車は大体二年の定期検査でございますが、これから特にNOxの場合の検定が非常にむずかしい。それで、現在運輸省としては整備工場の整備士の研修会等もやっ……

第78回国会 災害対策特別委員会 第1号(1976/09/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 ただいま各位の御推挙により、再度委員長の重責を担うことになりました。  本委員会の責務の重要性は言うまでもありませんが、特に最近の災害の態様を見ますと、複雑をきわめており、また今回の台風十七号による災害についても早急な対策を必要とする問題が山積しております。  幸いにいたしまして、本委員会の各位におかれましては、いずれも練達堪能な方ばかりでございます。  今回の台風十七号による災害を含め、災害に関する最善の対策を樹立するため、委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営してまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第78回国会 災害対策特別委員会 第2号(1976/09/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  台風十七号による被害状況調査のため、本委員会から、九月二十七日から二十八日まで第一班岐阜県、九月二十七日から二十九日まで第二班兵庫県、岡山県、第三班高知県、徳島県に、それぞれ委員を派遣したいと存じます。つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  また、派遣委員の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第78回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/09/30、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  理事高鳥修君が去る二十日委員を辞任しましたので、ただいま理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、理事に竹中修一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、災害対策に関する件について調査を進めます。  台風十七号による被害状況調査のため、本委員会から、九月二十七日から二十八日まで第一班岐阜県、九月二十七日から二十九日まで第二班兵庫……

第78回国会 災害対策特別委員会 第4号(1976/10/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任及び理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事田村良平君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、理事に越智伊平君を指名いたします。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。  去る……

第78回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/10/08、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。越智伊平君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 政府委員と協議して対処したいと思っております。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 ただいまの件については、でもよく協議して対処したいと思っております。  それから、井上委員の質問に対して建設省がさっき答弁できなかったので、午後の再開冒頭に完全な回答をするように準備してください。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩をいたします。     午後零時三十二分休憩

第78回国会 災害対策特別委員会 第6号(1976/10/15、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  先刻本委員会に付託になりました参議院提出の災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、参議院提出の災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、まず提案理由の説明を聴取いたします。参議院災害対策特別委員長工藤良平君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案について質疑、討論に入るのでありますが、別に申し出も……

第78回国会 災害対策特別委員会 第7号(1976/10/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○兒玉委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋繁君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 栗田翠君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。山原健二郎君。
【次の発言】 瀬崎博義君。
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 主計局でないとわからないそうです。
【次の発言】 ただいまの件については、先般の小委員会でも種々検討された問題でございますので、今後さらに最終的な委員会でもその辺のことも十分御協議して対処したい、こういうふうに思います。

第78回国会 災害対策特別委員会 第8号(1976/11/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○児玉委員長 これより会議を開きます。  これより請願審査に入ります。  本日の請願日程四十件を一括議題とし、審査に入ります。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容については、文書表等ですでに御承知のところでありますし、また理事会等で内容は十分御検討を願いましたので、紹介議員の説明等を省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、第一ないし第三、第一三及び第一四の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。


児玉末男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1973/04/27、33期、日本社会党)

○兒玉委員 本日は諸先生方の貴重な御意見をいただきましたことを、冒頭感謝申し上げます。  最初に菅原先生にお伺いしたいと存じます。皆さんにもあとでまとめて御質問しますので、それぞれ御答弁いただきたいと思います。  先生の言われた中で、特に貨物制度につきまして、現在の二千以上の小口貨物などのこういうふうな取り扱い関係を重点的な拠点間輸送に切りかえるべきだ、こういうことが指摘をされ、同時にまた運賃の問題については受益者負担の原則を強く主張されたわけでございますが、資料によりましても、昭和四十年から四十五年までの六年間の傾向を見ますと、貨物の赤字がふえ、しかもそのシェアが毎年毎年減少の一途をたどって……

第71回国会 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号(1973/09/25、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 農林省のほうにお伺いをいたしますが、特にカンショでん粉を中心にして、馬でんのほうは美濃さんのほうでお伺いすると思います。  昨年十月に農林省が発表しました「農産物需給の展望と生産目標の試案」という資料によりますと、カンショの場合は昭和五十七年の総需要並びに生産量の目標は約百四十七万トンと目安を置いておるようでございますけれども、この十年間におけるこのような需給目標の策定というのは、どういう点からこういう数字を出されているのか、お伺いしたい。  それから、先ほどの説明でも、主産地である九州の中でも宮崎、鹿児島県等ではかなりの比率で面積が減っておるわけですが、問題は、反収の増加という……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1973/03/08、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 私は、治山治水関係と、これに関連する森林政策の点についてお伺いしたいと存じます。  昨年の六十八国会におきまして、治山治水緊急措置法の一部が改正された際、附帯決議の中におきまして、「森林のもつ公益的機能の確保に対する国民的要請が高まりつつある現状にかんがみ、国土保全、水資源の確保のため、林地保全を無視した林道開設施工、自然破壊、山地災害を誘発する過度の伐採、大面積皆伐等の施業方法を抜本的に改善し、予防治山の充実に努めること。」こういうことが附帯決議の第二項に載っております。林野庁は十分御承知だと思うのです。ところが、私の九州はじめ最近年とともに水による被害が非常に大きくなりまして……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 建設省のほうにお伺いをいたします。  宮崎県の道路開発公社のほうで、宮崎県高原町の蒲牟田から鹿児島県姶良郡霧島町高千穂河原、通称霧島といいますが、これを結ぶ十九キロ、総費用は約二十六億円の二車線による中霧島有料道路計画なるものが策定をされまして、そうしてすでに御承知のように、いわゆる推進する側と、それからあくまでも自然破壊ということで意見が対立をして現在に至っているわけでございますが、その後、この計画についてはどういうふうな作業が進められているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 局長の御答弁でけっこうでございますが、実は私の手元なり出身議員のところには、現時点でいわゆる……

第72回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 運輸省所管の中で国鉄関係を中心にお伺いしたいと思います。  第一点は、総裁にお伺いしたいわけですが、私は実は宮崎県の都城でございますけれども、いま東京から新幹線を利用して大体宮崎まで、総裁はどの程度の時間で行けると思っているのかお伺いします。
【次の発言】 大体二十時間でございまして、しかも新幹線を利用し、それから大阪で約二十分前後の待ち合いを利用してでも、それ以降特急に乗って二十時間以上、こういう状況であります。特に日豊本線の輸送力増強ということが九州全域、なかんずく南九州全体の念願でございます。それで、三月の末日をもって電化が竣工する予定になっておるわけでございまするが、問題……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1974/03/09、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 私は、最近の農政の中で、一番問題として重視されております飼料と畜産の関係、さらに園芸作物等の件についてお伺いしたいと思います。  まず、農林大臣にお伺いしたいのでございますけれども、先般、中央におきましても、また私の出身県でございます宮崎県におきましても、去る二十日、当面の重大な危機を迎えている畜産関係の危機突破の大会が招集されております。 県の場合は、肉用牛あるいは酪農牛、養豚、養鶏等を含め、約八万七千戸の畜産農家がございますが、この集会を通して感じますことは、特に今日ほど配合飼料の値上げ、それに石油危機に伴うところの石油製品等の便乗値上げにより、さらに加えて土地買い占めなど、……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号(1975/05/07、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 清水先生に二点だけお伺いしたいわけでございますけれども、第一点は、日本の国有鉄道が昭和二十四年に機構改革をいたしまして、いわゆる公共企業体という体系になったわけですが、これは非常に高度の公共性を持ちながら、それで反面においては独立採算、こういう双頭の馬みたいな感じで機構が運営されている。ですから、中央の場合はそれでもいいかもしれませんが、ローカルの場合、たとえば明確に赤字ということが理解されても建設が進められ、あるいは運営費が増していく、ここに私は非常に根本的な問題があると思うのですが、この際やはり、この再建問題を含めて公共企業体という機構というものをもう一ぺん考え直す必要がある……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1975/05/14、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 社会党の兒玉でございます。  三人の先生方に共通の点としては、それぞれ御意見の方からもお聞きしましたが、現在の国鉄の公共企業体という制度そのものに私は非常に矛盾を感ずる点があるということが第一点でございます。これについての見解を伺いたい。  それから、読売新聞の岩村先生には、特に運賃の原価主義というものについて御意見があったようでございますが、現在の国鉄のいろいろな状態、たとえば具体的な例として考えますならば、政策的にも相当の公共割引をしております。こういう問題については当然、国の政策上の割引でございますから、これは国の財政において考えるべきじゃないか。  第二点は、昭和四十八年……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第4号(1975/06/11、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 社会党の兒玉でございます。中島さんと角本さんに一点ずつお伺いしたいと思いますが、中島さんには、昨年十一月発行されました「運輸と経済」という本の中で「国鉄財政の破綻と救済」という座談会の中で、いろいろと御参考になっているわけでございますが、一番問題は、新幹線をつくるとかあるいはローカルの地域開発をやるとか、こういうふうに国鉄の開発を拡張しているわけですが、その場合に、利子負担あるいは減価償却ということが理屈に合わない状態にある、こういうふうなことを指摘をされておられるわけでございますが、国鉄の利子負担なりあるいは減価償却のあり方というものがどういうふうにあるのが最も妥当するのか、こ……

第75回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第5号(1975/06/13、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 久保委員の質問と共通点は省略しまして一点だけお伺いしたいと存じます。  先ほど惣田さんからも貴重な御意見がありましたが、特に私は現在の国鉄というものが昭和二十四年の公共企業体という、企業性と公共性というごっちゃな中で今日非常な矛盾点が多いわけでございますが、やはりここで本質的には今日のこの二十六年間の傾向を踏まえて考える場合に、やはり企業努力だけでは国鉄の収支は当然償い得ない。そうするとしますならば、非常に高度の公共性というものが要請される交通事情でありますので、この際機構そのものをやはり根本的に考え直す時点に来ておるんじゃないか、こういうふうに考えるわけでございますが、この点に……

第75回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1975/06/17、33期、日本社会党)

○兒玉小委員 ただいま小委員長から御報告もございましたが、法律制定以来、すでに三十年を経過している災害救助法につきましては、いままでの小委員会における論議を通じまして、御指摘のありました九項目等については、その運用についても万全の対策を講ずべきであることは論をまたないところであります。  私は、日本社会党を代表しまして、この論議されました問題点を中心とし、しかも本法が制定されました昭和二十二年八月十一日における第一国会におけるところの厚生委員会における提案理由の説明なりその論議の過程を通じましても、旧法の罹災救助基金法等の抜本的な改革を中心としまして、本救助法の第一条にその目的が明記をされてお……

第75回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1975/02/24、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 今月の十七日に鹿児島の県議会におきまして、問題となっておりますところの新大隅開発の方向についての骨子が実は発表されたわけであります。もちろんわれわれは、後進地域における後進県の開発ということを否定をするものではございませんけれども、内容とその構想におきまして非常にいま重大な関係のあるのが私の県でございます。  この点についてまず国土庁にお伺いしたいわけでございますが、これはいま政府が考えておりますところの三全総との関係はどういうふうに国土庁は受けとめておられるのか、第一点としてお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 現時点では関連ないということでございますが、もちろん県知事もこの……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/02/24、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 林野行政に関するもので、特に職業病と言われる振動病関係について、労働省並びに林野庁の見解を承りたいと思います。  最初に林野庁にお伺いしたいわけでございますが、先般九州並びに四国の現地の調査に参ったわけでございますが、その中でこの数年林野庁関係の職員の振動病の認定者が非常にふえている。この認定病に対して予防、検診対策並びに治療対策について真剣な取り組みをしなければ、これは後で大臣にも民間関係をお伺いしますけれども、今後の林野行政の中においても、やはり重要な要員関係あるいは生産関係にも影響を与えると思うわけでございますが、現在どういうふうな対策をとっておるのか、この際お伺いしたいと……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1975/02/26、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 私は、林野行政に関連する中で、特に最近非常に問題となっております振動病に関する問題を中心に二、三点厚生省当局の御見解を承りたい。  まず最初に、先般九州と四国の振動病の状態の調査に参ったわけでございますが、その中で、まず第一点、現状認識として私は林野庁の当局にお伺いしたいわけでありますが、これは何といいましても国有林関係の当面の最大の課題であろうかと私は考えるわけであります。時間の関係でまとめて御質問しますので、よろしくお願いいたします。  第一点は、国有林における振動障害の発生状況。二点は、振動病に対するところの予防対策。三点は、四十四年に組合との間においてチェーンソー等の時間……

第75回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○兒玉分科員 最初に林野庁長官、農林大臣に、林野行政に関する問題と、さらに日本の当面する重要な政治課題と言える食糧問題に関連してお伺いをしたいと存じます。  まず、林野庁長官にお伺いをしたいわけでございますが、現在の林野行政の中におきまして最大の焦点であり、問題は、やはりチェーンソーに関連する職業病として認定をされている振動病の問題に関連しての点であろうかと存じます。そういう点から、時間の関係で一括して御質問したいと存じます。  まず第一点は、チェーンソーの使用時間の規制を強化することによって、振動病のこれ以上の発生を抑えることができるかどうか、その対策についてお伺いしたい。  第二点は、予防……



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