児玉末男 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは児玉末男衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

児玉末男[衆]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第7号(1986/02/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉末男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表しまして、ただいま提案されました租税特別措置法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  政府は、予算委員会の質疑において、六十五年度赤字公債依存体質脱却の目標はおろせないとしているが、さきに提出された「財政の中期展望」でも、六十四年度には六兆八百億円の歳入不足が生じることになっており、今日の財政の現状からすれば、既にその達成が不可能であることは有識者の常識ともなっております。一方、総理は、六十二年度に税制の抜本改革をやるべく政府税調に、春までに減税案を、秋には財源措置を含めた答申を出してもらうと述べています。総理のスローガンである「増税な……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 運輸委員会 第2号(1984/03/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 運輸大臣並びに国鉄当局、大蔵省に対しまして、先般大臣から所信表明のありました運輸行政全般について質問をいたしたいと存じます。  質問に入る前に、たしか一昨年初めであったかと思うのですが、文藝春秋を通して、屋山という評論家が「国鉄労使「国賊」論」というものをかなりのページを割いてぼろくそに指摘をしているわけであります。私も、昭和十三年に国鉄に職を奉じてから国会に出るまで二十年間、その後、国政の場においても国鉄の問題を一貫して見守ってきた一人として、このような全く事実に反する問題あるいは中傷的な問題等について、運輸大臣並びに総裁は、この屋山太郎に成る文をお読みになったことがあるかどうか……

第101回国会 運輸委員会 第8号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 最初に、委員長に御要望したいと思いますが、けさ、理事の方々にも御苦労をかけて、御努力いただいたことを敬意を表しますが、ぜひひとつ、本委員会に総理の御出席を要望したい。理由につきましては、御存じの方もあると思うのですが、現代六月号において「関西新空港「利権三兆円」は中曽根総理の”恩返し”」、こういう見出しで、実は、十九ページにわたる極めて細かい論述が出ております。もちろん、月刊誌でございますので、講談社の現代編集局の担当者にも、私は電話でお伺いしまして、この内容はきょうの法案の審議に極めて関係の深い課題でございますが、記述については間違いありませんか、それは最も正確を期しております、……

第101回国会 運輸委員会 第11号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 本日は参考人の先生方、大変御苦労様でございます。  最初に河越参考人にお伺いしたいのであります。  河越さんの御意見を伺っておりましたが、特に今回の改正によっていわゆる輸送秩序の混乱を増長する可能性が強いのではないか。それから過当競争による運賃、料金体系が混乱をするおそれが十分に予想されるという問題点。それから今運輸省の資料をいただいておりますが、過去十二年間の統計から見ても、やはり港湾運送事業というのは労働集約型の産業であり、しかも輸送トン数は飛躍的な増大を示しておりますが、この港湾労働者の作業の内容等から判断しましても、日本経済の発展に貢献したことが歴然たる事実として明らかに記……

第101回国会 運輸委員会 第16号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 同僚議員からそれぞれの立場から質問を展開されましたので、できるだけ重複を避けたいと存じます。  まず、運輸大臣にお伺いしたいわけでございますけれども、今回の道路運送法の改正について、昭和二十五年に制定された法律に基づいた陸運事務所、陸運局、なかんずく陸運事務所の場合は地方自治体との関係において非常に密接不離な関係で陸運行政が行われてまいったわけでございます。今回、臨調路線による行政改革で、三十五年にわたる陸運事務所における身分の移管あるいは県知事への委任事項、こういうもろもろの問題がその態様を一変するわけでございますが、法律公布までの間における過渡的な問題、あるいは今までの長年にわ……

第101回国会 運輸委員会 第19号(1984/08/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 運輸省並びに石油公団、それから自治省関係の方にお伺いをしたいと思いますが、時間の関係でまず二、三点まとめてお伺いしますので、答弁も明確に簡明にお願いしたいと思います。  実は、私の居住する地区とそれから隣の鹿児島県との関連にまたがる志布志湾の公有水面の埋め立ての問題をめぐりまして、若干の質問をしたいと存じますが、特に当面問題となっております漁業補償につきましては、手元にいただいている運輸省関係の補償基準関係の資料を持っているわけでございますが、漁業補償を算定するに当たってはどういうような基準によっているのか、また、強制収用の場合もあり、任意買収の場合もありますが、それぞれその適用は……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 運輸委員会 第1号(1984/12/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 六十年度の運輸関係予算に関連する問題、それから先般宮崎県内において非常な労働過重によるトラック運送によって一人の死亡者が出る事件がありました。宮崎県では同じような案件が二件起きておるわけでございますので、以上二点についてお伺いします。  第一点は、来年度の運輸関係予算の中で、特に国鉄の関係で、長期債務の返還で来年から元本の返済が始まるわけでございますが、今日の情勢から判断しても再建法にあるように猶予期間ということができるようになっているわけでございますが、元金返済の猶予についてもう一つは、補助金額が概算要求で約六千三百億でございますが、今日の経営状況と再建に対する実情からして補助額……

第102回国会 運輸委員会 第3号(1985/02/22、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 最初に、運輸省と建設省、労働省にお伺いしますが、先ほどの委員からも指摘がありましたが、長野県下で起きました三重交通バスの転落事故におきまして二十五名のとうとい生命が奪われまして、心から御冥福を祈りながら御質問したいと存じます。  運輸大臣の所信表明の中で特に私の印象に残りましたのは、「運輸行政の要請は安全の確保であり、また、国民の皆様の求める良質な輸送サービスを将来にわたって安定的に確保することが基本的課題である」ということを明確に申されたわけでございます。そういう精神から考えましても、先般の三重交通事件というのは、客観的に主観的にどのような事情があったにしましても、やはりバスを運……

第102回国会 運輸委員会 第10号(1985/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 運輸行政の中で当面問題となっております日米航空協定と、昨年の国会でやった港湾運送事業法の一部改正後のいわゆる流通部門における問題点について、若干の御質問をしたいと存じます。  まず、日米航空協定についてでございますが、再度にわたる日米間の交渉はなかなか難航しているようでございますが、どういうような現状になっているのか、御説明をいただきたいと存じます。
【次の発言】 ちょうど時期がアメリカとの経済摩擦解消という大きな政治課題が提起されている中でございますので、これらと一緒くたにされてはたまったものではない、こういうことで大変懸念をしておるわけですが、この協定成立の見通しについてはどう……

第102回国会 運輸委員会 第12号(1985/06/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 運輸大臣が所用のため退席されるそうでございますので、まず大臣に一言だけお聞きしたいと思いますが、第一点は、去る五月十六日の新聞報道によりますと、亀井委員長が、今回の監理委員会の方針についていけないような人はこの際やめてもらう、こういう意味の発言が新聞を通じて報道されましたが、少なくとも監理委員長の使命は、そういう国鉄当局の人事更迭までの権限は与えられてないはずであるということが第一点。  第二点は、一昨日の朝日新聞に、監理委員会の名前ではないけれども、詳細な内容が報道されているわけであります。少なくとも我々国会議員にもその内容が全然周知されてない段階において、こういうような行為がな……

第102回国会 運輸委員会 第14号(1985/08/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉委員 運輸大臣にまずお伺い申し上げますが、本事故が十二日後発生してから、直接大臣にも連絡をとりましたが、十三日に大臣を通して中曽根総理に四項目の緊急申し入れをしましたが、その申し入れは中曽根総理の方にはお届けしてあるかどうか、まずお伺いしたいと存じます。
【次の発言】 この重大事故を解明する運輸委員会において、私は去る十六日、この委員会に総理の出席を求めるよう運輸委員会の委員部を通して申し入れました。ところが言を左右にして、この委員会には出席できない。我が党の理事の強い要求にもかかわらず、こういう大事な委員会に出ないことは、靖国神社には参っても委員会には出ないのか。国会軽視の面が私は強い……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉分科員 農林省に対しまして、当面の緊急な解決を迫られている農畜産物の自由化の問題、それから、これは地域性で私の方の問題でございますが、水産庁関係で、カツオ・マグロ魚価の低迷なりあるいは莫大な負債を抱えるために自殺者が相次ぐという非常に深刻な問題が起きております。同時にまた、畜産農家なりあるいは私の方の県南では早掘りカンショというのがございますが、これの課税問題で農民が大変心配しているという、この三点についてお伺いしたいと存じます。  まず第一点は、オレンジ、牛肉類のいわゆる自由化問題をめぐりまして、アメリカからは肉類が一万トン、オレンジ類は一万五千トンの上積みの要求が出ているわけでありま……

第101回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉分科員 大蔵省関係について、円の国際化さらには資本市場の自由化など、アメリカからのいわゆる金融開国など強い要望が来ておりますが、この問題と、それから自動車関係関連課税の問題、それから農畜産物の農業所得の申告期でございますが、課税の態様なり標準価格の査定など、三つの問題を中心に御質問したいと存じます。大臣の御返事は最後にまとめて御回答いただければ幸いでございます。  まず最初に、私九州の宮崎でございますが、現在起きておる問題として、三月の申告期を控えて、特に私の県は畜産、なかんずく養豚業が非常に盛んでございます。この前、国税庁の方もお呼びしていろいろとお聞きしたわけでございますが、同じ国税……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○兒玉分科員 通産省にお伺いしたいのでございますが、現在、日本の農業に関することで、オレンジ、牛肉の自由化の問題でアメリカから大変強い要請が起きているわけでございます。  これは、現在の対米関係の経済摩擦の一環として農産物が取り上げられているわけでございますが、通産省の発表しました二月分の貿易収支を見ますと、全体で二十一億八千二百万ドルというふうに発表されております。その中で、対米関係が輸出超過二十一億四千百万ドル、こういう数字が出ておりますが、この数字に間違いございませんか。
【次の発言】 その輸出超過をもたらした要因といいますか、現実的な取引はどういうものが輸出超過の要因になっているのか、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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