水野清 衆議院議員
33期国会発言一覧

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水野清[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは水野清衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

水野清[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第32号(1974/05/21、33期、自由民主党)

○水野清君 ただいま議題となりました三件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、ベルギー王国との文化協定について申し上げます。  本協定は、昭和四十四年以来ベルギー側より文化協定を締結したい旨の申し入れがあり、折衝の結果、昭和四十八年五月四日にブラッセルにおいて署名されたものであります。  本協定の内容は、両国の文化、科学、教育に関する機関の間における協力及び教授、学生その他文化的活動等に従事する者の交換を奨励し、自国において相手国国民が研修し、技術を習得することができるように便宜供与の方法を検討し、さらに一方の国で与えられる学位、資格証書が他方の国……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第16号(1975/04/15、33期、自由民主党)

○水野清君 ただいま御提案となりました協定につき、私は、自由民主党を代表して、質問いたしたいと存じます。  世界的にエネルギー資源の不足が叫ばれている今日、日本は、米ソに次ぐ最大のエネルギー消費国でありながら、先進工業国の中で、国内でのエネルギー資源生産量は最も少なく、石油の九九・七%を海外からの供給に依存している国であります。これらの必要資源を長期にわたり、安定かつ正当な価格でいかにして確保するかは重要な問題であると同時に、石油供給源が制約されている今日の世界において、もし機会があれば、わが国も有望な海底油田を開発することは、日本の国益にとって最も緊急の課題であることは当然のことであります。……

水野清[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

水野清[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 外務委員会 第2号(1973/02/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 昨年末の内閣改造で大平外務大臣のもとで政務次官をやることになりました。  御承知のように浅学非才でございますが、諸先生の御指導をいただきたいと思う次第でございます。よろしくお願いいたします。

第71回国会 外務委員会 第6号(1973/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 加藤先生の御提案の問題につきましてはごもっともでございまして、私どもも国内の、要するに外交に関心のない層の方々にお目にかかって話をいたしますと、そういうときによく出る話は、日本の国内でもまだやるべきことがあるのに、何で対外援助を日本がしなければいけないのかというような話があることは、先生のお話のようなことでございますが、御承知のように日本の国――日本の国といいますより、世界の独立国の中で、主として北半球の国と南半球の国と比較をしてみますと、先進国であるヨーロッパであるとかアメリカであるとか日本のような先進国に富が偏在をしまして、どうしても発展途上国とかさらに後発国のほうに貧困が……

第71回国会 外務委員会 第8号(1973/03/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 河上先生の御指摘のとおり、日本の対外援助というものは、その出発においては輸銀の繰り延べ払いだとか、そういったような形で、非常に営利的な面がございましたけれども、日本の経済力が伸長するにつれてそういうものをなるべく――そういう輸銀の利用というようなことは、それはそのままにしまして、そういうことよりも、むしろひもつき援助をなくするとかあるいは無償援助をふやすとか、そういった形で政府の援助の方式がだんだんと改善されております。特にアフリカに対しましては、二国間のいろいろな援助というものが、相手側の希望するプロジェクトから出発しまして、いろいろな援助をやってまいりましたけれども、特にア……

第71回国会 外務委員会 第9号(1973/04/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 ただいま議題となりました国際労働機関憲章の改正に関する文書の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明申し上げます。  一九七二年六月二十二日、国際労働機関の第五十七回総会は、同機関の理事会の構成員の増加等を内容とする国際労働機関憲章の改正文書を採択いたしました。  国際労働機関の理事会は、同機関の運営に重要な役割りを果たしており、その構成につきましては、さきに一九六二年に改正が行なわれ、現在は四十八人で構成されております。今回の改正は、その後の加盟国の増加に対応するために理事会の構成員を現行の四十八人から五十六人に増加するもので、これに伴い政府を代表する理事が現……

第71回国会 外務委員会 第10号(1973/04/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 おっしゃるとおり日本の対外援助に、国内の行政機関がたとえば大蔵省と外務省というふうに分かれておりまして、これがいろいろ横の連絡が若干不十分だという点はございます。しかし最近に至って、たとえばこの資金援助と技術援助の問題などは非常に緊密な連絡をとってやっておりますので、先生の御指摘のような点は今後ともさらに努力をしてみたいと思っております。  ただ御承知のように、金融機関というものはなかなか一つの融資の基準とかそういったようなものがございまして、これを実は私どもももっと国際的な水準にまで改正していきたい、こう思っているわけでございます。その点ではひとつ先生からも今後の御支援をむし……

第71回国会 外務委員会 第11号(1973/04/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 柴田先生の御質問にそのままかみ合わないかもしれませんが、国連におきます朝鮮問題に対する政府の基本方針というものについてまず申し上げて、それから御質問の向きに入っていきたいと思います。  国連では、これは昨年の総会でも議決をしておりますけれども、平和的手段によって朝鮮の統一と同地域における国際の平和と安全の完全回復をはかるということを目的として活動しており、かかる国連の目的は、従来総会において再確認されてきている、こういうワク内で、日本政府は、やはり朝鮮の平和的な統一と同地域の国際的な平和と安全の完全回復がわが国を含む極東の緊張緩和と平和の確保に資するものだと考えており、したがっ……

第71回国会 外務委員会 第14号(1973/04/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 先生のお手元にもいっていると思いますが、このアフリカ開発基金を設立する協定の第六条の二項に、これでいいますと八ページでございますが、「自由交換可能通貨で払い込まれる。払込みは、次のとおり三回の均等年賦で行なう。」と、協定上も三回分割で払うように、こういうふうな約束になっているわけでございます。ですから、今年度は五百万計算単位の払い込みだけを行なう、こういうことでございます。
【次の発言】 先生のアフリカ基金協定の条約上の附属書にある計算単位とアメリカドルとのずれの問題は、御承知のようにこの協定の交渉に入りましたのが数年前でございまして、妥結をしたのが昨年の秋でございます。今日ほ……

第71回国会 外務委員会 第21号(1973/06/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 四カ所あります。横浜と沖繩二カ所、羽田の四カ所でございます。
【次の発言】 成田空港の中に米軍の専用郵便局を設置する問題については、これまでも運輸委員会その他で議論されておりますけれども、その経過を申し上げますと、新東京国際空港を建設することになりまして、現在羽田にある米軍の郵便物取り扱い業務のうちの国際線関係業務は、成田に移転せざるを得ないという物理的な問題が起きてくるわけであります。このために、アメリカ側は昭和四十五年以来、成田空港開港時には同空港に郵便取り扱い所を設置したいという要請を行なってきております。米軍の航空郵便は、御承知だと思いますが、軍用機ではなくて、米軍の民……

第71回国会 外務委員会 第22号(1973/06/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 この朝日新聞の論説については私のほうは全くこれは関係のないことでございまして、石原先生御承知のように、NPT条約の批准問題については、これは衆議院の委員会でございますが、自由民主党の中でも現在いろいろ異論もありますし、自由民主党を越えてまた国会の各党を通じていろいろな意見があろうかと思います。外務省としては、一言にいえばいまだに検討中であります。その検討中の理由というのは、ヨーロッパにおける軍縮交渉の発展のいかんも見きわめていきたい、それから、非核兵器国の安全保障の確保という問題について、日本がその中に入ってくるわけですが、その将来性についてももう少し見きわめをしていきたい。あ……

第71回国会 外務委員会 第31号(1973/07/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 私の不明のようなことを雑談の途中に申し上げまして御指摘を受けましたが、このココア協定の暫定適用の問題は、決して省内の手続をいいかげんにやったということではないわけでありまして、省内一応の決裁をとりまして、事務次官会議にかけて、さらに閣議の了承を得て向こうに通告をしているわけであります。ですから、その手続について遺漏があったということではなくて、私が非常にたくさんの書類があるのでございますし、特に閣議の案件というのは事務次官会議のあと回ってまいりますが、非常にたくさんあって、それを読まないでしまった、こういうことを申し上げたわけであります。どうも私の個人的な不明を申し上げたような……

第71回国会 外務委員会 第35号(1973/09/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 金山大使を特使というような記事がけさの新聞に出ておりましたことは、私も承知をしておりますが、政府としてはそういうことを考えておりません。現在、後宮大使がこの衝に当たっておられまして、それで十分であるというふうに考えております。
【次の発言】 先ごろ行っておられましたが、現在は行っておりませんし、これから行くかどうかということはわかっておりません。もしそういうことがありましても、これは完全に個人的な行動でございます。
【次の発言】 堂森先生お話しのとおり、政府として特使とかその他何らかの形で働きかけるというようなことは考えておりません。

第71回国会 外務委員会 第37号(1973/09/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 ただいま委員長より御要請がありました件につきましては、目下外務省事務当局において鋭意検討中であり、すでにかなりの作業の進捗を見ている状況でありますので、内閣法制局との協議を終え、政府としての結論を得次第、御報告申し上げる所存でございます。
【次の発言】 日中航空協定の問題は、先生も御承知と思いますが、ことしの三月、四月のころに二度にわたりまして外務省の当局者と向こう側の担当者との間に種々の折衝を行なっております。そして航空協定のいわゆる本文につきましてはほぼ両者の考え方というものは洗い出されまして、整理をされております。ただ問題は、航空協定の本文よりも、御承知のように日本と台湾……

第71回国会 決算委員会 第25号(1973/09/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 この金大中氏の再来日は、形式的には御承知のように、日本政府の日本の捜査当局に対する捜査協力ということで向こうに要求をしております。しかし、これも先生御承知のとおり、向こう側はまだそれに応じていない段階でございます。そういう段階でございますので、どういう条件でという条件を話し合うという段階になっていないわけでございます。しかし、もちろん日本の政府としては捜査協力でございまして、ごく短期間に来て、形式的な捜査だけで済ませるというような意思も毛頭持っておりません。しかしまだ、再度申し上げますが、条件については話し合いに入っていないというのが現状でございます。

第71回国会 決算委員会 第26号(1973/09/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 先生の御指摘の点でございますが、韓国の政府が東洋エンジニアリングという会社に調査を依頼したことは事実だと思います。しかし、東洋エンジニアリングという会社は、これは別に韓国だけでなくて、ほかの外国でも調査をやっているわけでありまして、調査の依頼主が、いま先生の御指摘のように、非常に重化学工業を重視した目的で依頼をしたものであろうと、これは想像でございますが、私は思います。しかし、これは決して、先ほど通産大臣からも申し上げましたとおり、日本政府がこれを関知していることでもございませんし、第七次日韓定期閣僚協議、これはいつ開かれるかわからないわけでありますが、そこに議題に出るとか、あ……

第71回国会 商工委員会 第57号(1973/11/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野説明員 あすの声明の内容につきましてはまだ政府部内で協議中でございまして、最終的な内容が確定しておりません。そこで、ここでお答え申し上げるのは、たいへん恐縮でございますが控えさしていただきたいと思います。
【次の発言】 国連の二四二決議の内容を深く掘り下げて、日本政府の態度を明確にするということでございます。しかし、そのこまかい内容につきましては、まだ最終的な結論を得てない点がございますので、ここで申し上げることは、たいへん恐縮でございますが、差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 先生の御指摘のように、発展途上国やさらに後発国の主権の中にある資源あるいはその領海の資源、こ……

第71回国会 地方行政委員会 第31号(1973/06/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 ただいま、吉田法晴先生から、民族的差別意識のあらわれではないかという御質問でございますが、外務省の立場で申し上げますと、この事件は在日外国人に関する問題で、基本的には国内の治安上の問題でございます。ですから、外務省として取り扱う問題ではないというふうに思っております。  それから、かりに外務省がどう思うかということをしいて申し上げるならば、かりそめにも民族的な差別意識があってはならないと思いますし、また、そういうことではないのではなかろうかというふうに理解をしております。  外務大臣が外交上の問題だというふうに答弁をされたと言っておられますが、私どものほうでは、そういう外交上の……

第71回国会 内閣委員会 第31号(1973/06/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 一般論として、ただいまのお読みになった知識で御質問なさることに何も支障はございません。
【次の発言】 けっこうでございます。
【次の発言】 一般論と申し上げましたが、取り消しまして、ただいまごらんになった知識で御質問していただいてけっこうでございます。

第71回国会 内閣委員会 第45号(1973/07/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○水野政府委員 御指摘の点でございますが、私、政務次官でございまして、私がかわりに参りましたことは、まことに失礼かと思いますが、決してこのアジア局に次長を設置する設置法の改正につきまして外務省が不熱心であるということではございませんので、これはぜひとも御審議、御成立をお願いしたいわけでございます。  本日、外務大臣が出席できませんのは、外交上の案件、さらに渡米のための準備その他の諸事情がありまして、どうしても出席ができないわけでありまして、その点はぜひとも御了解をいただきたいと思います。
【次の発言】 田中総理、大平外相の訪中についてはいろいろな評価があろうかと思いますが、御承知のように、世界……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 外務委員会 第7号(1974/02/27、33期、自由民主党)

○水野委員 最初に、外務大臣にお伺いをしたいのですが、最近、日本の国内の経済状態が悪化するに伴いまして、外貨準備がだんだん減っております。そして国際収支の悪化ということが云々されておりますが、政府部内でこういう経済情勢を背景に、対外援助の拡大が困難であるというような見解があるように聞いております。  この問題について少し伺いたいのでございますが、まず第一に、外務大臣となさいましては、この経済援助の方針というようなものをどう考えていらっしゃいますか。それからついでにこの際伺いたいのは、援助の条件の内容であります。昨年も政府はこれまでの日本の経済援助がひもつき援助であるという国際的な批判の中で、な……

第72回国会 外務委員会 第10号(1974/03/08、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党共同提案にかかる要望決議を付するの動議について、御説明いたします。  まず、案文を朗読いたします。    渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその生息環境の保護に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の条約の締結について承認を求めるの件及び渡り鳥及び絶滅のおそれのある鳥類並びにその環境の保護に関する日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件に対する要望決議(案)   政府は、本条約の締結に当たり、特に次の諸点につき、適切な措置を講ずることを強く要望する。  一……

第72回国会 外務委員会 第12号(1974/03/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 資料、出せますね。
【次の発言】 渡部一郎君の資料要求につきましては、なるべくすみやかに御提出をお願いいたします。  午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時二十四分休憩

第72回国会 外務委員会 第21号(1974/04/27、33期、自由民主党)

○水野委員 私の持ち時間、非常に短いわけでございますから、簡単にお答えをいただきたいと思いますが、最初に、今回の日中航空協定の締結にあたって払われた外務大臣と運輸大臣の両大臣の御努力に対して、私は敬意を表するものであります。  ところで、この日中航空協定の調印の際に、台湾の中華民国政府から、台湾の防空識別圏、これは東経百二十三度でございますが、これから西に入ってきた日本の航空機の安全を保障しないというような、ことばは違いますが、声明が出ております。それからさらに東経百二十四度のFIR、飛行情報区に入ってきた航空機に対しても不穏な声明があったことは御承知のとおりであります。  私は、この声明を見……

第72回国会 外務委員会 第23号(1974/05/08、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、最近の韓国における日本人の二人の逮捕事件についてこれから質問するわけでございますが、最初にこの質問がいろいろな意味で複雑に理解をされると思いますので、私の立場を正確に申し上げますと、実は私はこの質問をするのは、いまの韓国政府に対して特別な反感を持っているとか、あるいは内政干渉的な考え方を持っているからということで質問をするわけではないわけであります。  実は私は、この五月の初旬の連休の期間、韓国を旅行してきたわけであります。この逮捕者の周辺の人たちにも、何人かに会って直接接触をしてきたわけでございますが、一言にこの直接の問題を除いてほかの角度から申しますと、私は韓国の今度の旅……

第72回国会 外務委員会 第24号(1974/05/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 この際、午後四時まで休憩をいたします。     午後一時八分休憩
【次の発言】 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議について、その趣旨の御説明を申し上げたいと存じますが、その趣旨につきましては、本案の審査に際し十分御承知のことと存じますので、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえさしていただきます。  案文を朗読いたします。    国際協力事業団法案に対する附帯決議(案)   先進国と開発途上国との間の、経済的格差はますます広がり、加うるに、最近の世界的な通貨、貿易面での動揺やエネルギー資源問題或いは食糧危機の……

第72回国会 外務委員会 第26号(1974/05/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 渡部一郎君。

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1974/02/21、33期、自由民主党)

○水野委員 きょうは、私は当委員会の常任委員でないのでございますが、御無理をお願いしまして当委員会で質問をする機会を与えていただきましてありがとうございます。  私、きょうはあえて政府委員や各位に伺いたいのですが、最近、春耕期に入っておりまして、農村地帯で農業資材の値上がりが非常にはなはだしいわけであります。たとえば、肥料、えさ、それから農薬、農業用のポリエチレンフィルム、それから段ボールの箱とかあるいは農業機械など、あらゆる農業用の資材が非常に値上がりをしております。その理由を、いろいろ私も調べてみたのでございますが、肥料、農業用のポリエチレン、農薬などは、やや品不足の傾向にある。しかし、ど……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 外務委員会 第2号(1974/08/02、33期、自由民主党)

○水野委員 木村外務大臣につきましては、私どもは、長い間外務委員長として本委員会を円満なる運営をしていただきまして、たいへん感謝を申し上げております。また、このたび先生の外交に関する識見が買われまして御入閣をなさいましたことを心からお祝いを申し上げます。  実は、木村外務大臣が御就任なさいましてから、新聞は日中問題について最近いろいろ伝えておりますが、その傾向について、私どもは新聞に伝えられることがほんとうでございますといろいろ心配なことが出てまいりますので、二、三これから御質問を申し上げたいと思います。  この新聞の内容につきましては、真偽はわかりませんが、たとえば八月一日の読売新聞の朝刊に……

第73回国会 外務委員会 第4号(1974/10/14、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、去る九月十日のアメリカの上下両院原子力合同委員会軍事利用小委員会という委員会におけるラロック海軍退役少将の証言につきまして、最近新聞などの報道をにぎわしておりますが、いささか御質問を申し上げたいわけであります。時間がございませんので、私のほうも内容を簡単に伺い、簡単に御回答いただきたいと思います。  まず、このラロック発言に関しましてインガソル国務長官代理が安川在米大使に対しまして口頭で見解を示しております。この説明を見ますと、ラロック発言につきまして非常に間接的な否定であります。内容については新聞その他に出ておりますから、時間を要しますのであえて申し上げませんが、非常に間接……

第73回国会 外務委員会 第5号(1974/12/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 金子満広君。


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 外務委員会 第2号(1975/02/10、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、最近日本の新聞や特に週刊誌などが中東戦争の再発の問題を興味本位に取り上げておりますが、このことについて少し外務省の方々にいろいろと伺ってみたいわけであります。  まず第一に、この中東戦争の可能性とかそのいろんな予想ということは、これはかなり遠い国のことであり、とても外務省の機能でその情報を収集できるというものでもないと思いますが、たとえばイスラエルとエジプト、シリアの両陣営にすでに核装備、戦術核兵器が装備されているというような記事も出ておりますし、比較的著名なジャーナリストがそれを肯定したりしております。  時間がありませんので、そういうことをまとめてこれから伺ってみたいと思……

第75回国会 外務委員会 第3号(1975/02/14、33期、自由民主党)

○水野委員 日中間の海運関係が、国交正常化以前より民間レベルでいろいろと協定がありまして、続いてきたということは、政府側でも御承知のとおりでありますが、今度正式に政府間で協定が締結されたわけであります。  そこで、最初に、この日中海運協定というものは、日本にとって具体的にどういう利益があるかということをお話しをいただきたいと思います。
【次の発言】 普通は、ただいまお話のあったようなことは、日本がほかの国と結んでいる際は通商航海条約というものの中に包括されて大体規定をしていく、約束をしていくということが国際間の常識であります。それが中国との間に限って海運協定。いまの御説明にもありますように、比……

第75回国会 外務委員会 第13号(1975/04/16、33期、自由民主党)

○水野委員 宮澤外務大臣にこれから承りたいの  ですが、外務大臣の今度の訪米について、外務大臣はこの訪米の時期はかなり以前から御計画であったように拝見をしておりますか、たまたまワシントンにおいでになったときに、インドシナの情勢が非常に流動的になりまして、御承知のようにプノンペンのロン・ノル政権が崩壊寸前の時期になりました。 さらに、南ベトナムでも一種の軍隊の撤退が行われて、チュー政権が動揺しているというような時期であります。またアメリカ政府においてもこういう問題を反映して、フォード大統領が外交演説を議会でされるというような、大臣自身が記者会見でも言っておられるように非常にあわただしい時期に遭遇……

第75回国会 外務委員会 第15号(1975/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 委員長から申し上げますが、国会審議を迅速に進める意味においても、各党になるべく公平に資料を提供していただきたい。いまのお話を聞けば、国会図書館にすでにあるようなものまで、いろいろな御説明がありましたけれども、各党の審議の過程上、スムーズにいく点においても、進んでこういう資料は事前に各党に配付をしていただきたい。これは要望をしておきます。正森委員、よろしゅうございますか。

第75回国会 外務委員会 第16号(1975/05/07、33期、自由民主党)

○水野委員 ただいまこの外務委員会の理事会が隣の別室において開催されておりまして、その理事会の後、沖繩県議会からの陳情を受けたわけであります。陳情の内容は、御承知の、沖繩駐留の米兵による女子中学生暴行傷害事件に関する意見書でございますが、この事件に関して、ただいま、これは沖繩県議会の方々のお話でございますが、外務省のアメリカ局長が、駐留軍のある限りある程度こういう犯罪事件というのは発生する可能性があるのだというような発言を、どういう場所でされたのか私はつまびらかにしませんが、言われた、これは非常に不穏当な発言であるということを言われましたが、最初に、この問題についてアメリカ局長から簡単に釈明を……

第75回国会 外務委員会 第17号(1975/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 渡部一郎君。
【次の発言】 ただいまの渡部委員のお話のとおり、理事会で約束いたしました各党の質問の時間割りを厳重に守りたいと思っております。今後注意いたしますし、各党にもよく御連絡をいたしますので、御了承をいただきたいと思います。
【次の発言】 永末英一君。

第75回国会 外務委員会 第18号(1975/05/30、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 田中美智子君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  田中美智子さん。

第75回国会 外務委員会 第19号(1975/06/04、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、最近の日ソ、日中両国との関係について、漁業協定その他の問題で御質問申し上げたいと存ずるわけでございます。  最初に、日本とソビエトとの間の日本近海の操業協定について、近く締結をされるというふうに新聞紙上でも伝えられておりますし、現にイシコフ漁業大臣が来日をされておりますが、この概要について、差し支えなければ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 条約局長に二、三伺いたいのですが、実はこれは利害関係者、漁業関係者にとっては非常に真剣な問題なのでございますが、私に与えられた時間が余りないものですから、二、三私の関心のあることを伺って、それはどうなっているというようなお答え……

第75回国会 外務委員会 第20号(1975/06/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日はこの程度にとどめ、次回は、来る十一日水曜日、委員会を開会することとし、これにて散会いたします。     午後九時四分散会

第75回国会 外務委員会 第21号(1975/06/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 正森成二君。

第75回国会 外務委員会 第22号(1975/06/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  御要求の資料は、次の委員会までに提出いたします。

第75回国会 外務委員会 第25号(1975/06/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 井上泉君。

第75回国会 外務委員会 第26号(1975/06/27、33期、自由民主党)

○水野委員 きょうは外務大臣余り時間がありませんから私も簡単にやりますが、最近の韓国の問題について二、三伺いたいと思います。  最初に、先般アメリカのシュレジンジャー国防長官が、韓国において北からの脅威があれば戦術核を使う可能性があるというような発言をしております。それからそれを追っかけてネッセン報道官というんですか、スポークスマンが、戦術だけじゃなくて戦略核も使うかもしれぬというような、ニュアンスは違うかもしれませんが、発言をしております。そして昨日フォード大統領が、これは核という言葉は使っておりませんが、韓国に強力な抑止力というものを考えている。新聞の報道によると、質問者が「あなたは核兵器……

第75回国会 災害対策特別委員会 第6号(1975/06/17、33期、自由民主党)

○水野委員 ただいま農林省の政府委員から、五月二十日から六月十日までの全国的なひょう害の御報告がありましたが、私の出身の千葉県下におきましても、香取郡、印旛郡、山武郡、この三郡下で、六月三日にひょう害がございまして、農作物に相当な被害を与えました。県当局の調査によりますと、約九億円の被害額に上る、こう言われております。  そこで、気象庁の方、おいでですか。――気象庁の方に最初に伺いたいのですが、いま農林省の政府委員から大体、一連の気象状況という感じの御説明がありましたけれども、この五月下旬から六月上旬にかけて全国的なひょう害がいろんな形でありましたが、それぞれ日が違っております。この気象状況に……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 外務委員会 第5号(1975/12/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 土井たか子君。
【次の発言】 金子満広君。

第76回国会 外務委員会 第7号(1975/12/17、33期、自由民主党)

○水野委員 総理に伺いたいのですが、私は十分しか時間がありませんから、簡単に日中問題について伺いたいと思います。  堂森委員からも御質問があったようでございますから、最初から前段抜きの話ですが、日中平和友好条約の交渉については、御承知のように宮津外相と中国の喬冠華外相との国連における会談がありまして、そこで四つの基本見解というものが示されております。それは御承知のとおりであります。  ところで、これは私が直接聞いたわけでありますから、正式の外交ルートとかそういうことではありませんが、私が中国側の何人かの方々から聞きますと、中国側は、日本側から四つの基本見解というものが示されておることはよく知っ……

第76回国会 災害対策特別委員会 第4号(1975/11/06、33期、自由民主党)

○水野委員 お許しを得て委員を交代して、ことしの七月中旬以降の全国的な干ばつ災害について質問をさせていただきます。  本年七月中旬以降、私の出身の千葉県下の降雨量がきわめて少なく、とりわけ八月は平年の五%から三〇%にとどまるという干ばつでございました。このために、主要畑作物であるサトイモ、ショウガなど、野菜類を中心とした夏作の野菜が干ばつによる被害がきわめて大きく、被害農家は千葉県下だけで四万戸を上回り、被害総額は県当局の積算で約百十六億円に達しております。  さらに、九月に入りましてから局地的に一部では降雨がありましたが、なお千葉県の香取郡、印旛郡を中心に山武郡など各地で、全県的でありますが……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 外務委員会 第2号(1976/03/03、33期、自由民主党)

○水野委員 大臣がおいででいらっしゃいますのでひとつ伺いたいのですが、最初にロッキード事件について外務省の担当しておられる部分について伺いたいと思います。  実は昨日の夕刊にいろいろな記事が出ておりますので、この記事について伺いたいと思います。  まず第一には、三木総理大臣からアメリカ政府に、政府高官名を含むロッキード事件に関するアメリカ議会の資料その他を日本側に提供してほしいという親書をお出しになりましたが、それに対するフォード大統領の返書が今週中に来るだろう、これは新聞に書いてあるわけです。そしてこの返書の草案の作成をやっている国家安全保障会議、NSC筋が、筋と書いてありますが、返書は今週……

第77回国会 外務委員会 第4号(1976/04/23、33期、自由民主党)

○水野委員 主として外務大臣と防衛庁長官に伺いたいのでございますが、核防条約の審議については、これまでいろいろな角度から審議をしてまいりましたが、ちょうど国会の審議がとまっておりまして、ことしの一月ごろからのアメリカを中心とする国際情勢の変化がいろいろございました。その変化に応じて日本の国の安全保障というものについて、日本政府の考え方がどういうふうな変化をしてきたのか、変化はないのかというようなことをこれから伺いたいと思います。  具体的に申し上げますと、アメリカで、これは大統領選挙における論争が中心でありますが、デタントに対する反省といいますか、具体的に言えばアンゴラ問題などを初めとしてアメ……

第77回国会 外務委員会 第9号(1976/05/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 暫時休憩いたします。     午後四時三十一分休憩

第77回国会 外務委員会 第10号(1976/05/19、33期、自由民主党)

○水野委員 けさの読売新聞に、ソビエトのノーボスチ通信社の東京特派員アレクサンドル・マチェーヒンという人が警視庁の公安部に逮捕されて、これは数日前からこの記事が出ております。これについてまず伺いたいのですが、逮捕の理由について、時間がありませんから簡単にやってください。
【次の発言】 事件をはしょりますが、このマチェーヒンが持っていた手帳から何人かの日本人の名簿が出てきた。電話番号なども出てきていた。その電話番号の中に、中央官庁の代表番号があった。その他、場合によっては中央官庁の職員がこれに関連しているかもしれないというような新聞記事が出ておりますが、取り調べの中ですでにそういうものが出ている……

第77回国会 外務委員会 第12号(1976/07/13、33期、自由民主党)

○水野委員 先ほど、同僚の永末委員からソビエトの極東海軍あるいは空軍ですか、その日本列島周辺のいろんな軍事行動について、防衛局長からお話がありましたが、それに引き続いて少しお話を承りたいと思います。  まずこれは外務省でしょうか、防衛庁でしょうか、こういう軍事演習が行われているのに対して、日本政府に対して何か事前に通告とかそういったものがあったでしょうか。
【次の発言】 公海で行われていることは承知をしておりますが、この地域というのは、御承知のように日本の商船であるとかあるいは外国の商船であるとかあるいはタンカーとかそういったものが非常に往来の多いところなんでありまして、常識的に言えば通報して……

第77回国会 外務委員会 第13号(1976/07/28、33期、自由民主党)

○水野委員 与えられた時間が十五分でありますから、総理に伺いたいのでございますが、去る七月十二日に宮澤外務大臣が、アメリカの上院議員のマンスフィールド議員と会談をなさいました。この報道の波紋がいま日本の国内でも、国際的にも、きわめて大きな結果を生じていることは御承知のことだと思います。宮澤外務大臣はその後、当委員会やほかの参議院の委員会におきましても、新聞報道についてはかなり、あるいは修正をされるような、あるいはその状況説明をされるようなお話をしておられます。私はそのことは了とするわけであります。しかし、実はこの宮澤外務大臣とマンスフィールド議員の会談の内容が新聞にキャリーをされまして、事実は……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 外務委員会 第1号(1976/10/06、33期、自由民主党)

○水野委員 私は、最初に日中平和友好条約について外務大臣から、その後ミグ25に関して最近の日ソ関係で伺いたいと思います。  外務大臣、御就任早々で国連総会に行かれて、忙しい日程でお帰りになって、外務委員会にお出になって、大変さっきからいじめられておられてお気の議だと思いますが、私もちょっと機微に触れたいところがありますので、これから少し伺いたいと思うわけです。  実は、外務大臣が喬冠華中国外相とお会いになった新聞記事を拝見して、二種類のややニュアンスの違う情報があります。片一方は、簡単に申し上げると、日中の平和友好条約は早期に締結されるんではないだろうかというような雰囲気のものであり、片一方は……

第78回国会 外務委員会 第2号(1976/10/08、33期、自由民主党)

○水野委員 ただいま同僚の河上委員からも金大中氏の病状、その他について議事進行として御提案がありましたが、大陸棚条約の審議をするに当たりまして、私はこの最近の日韓関係あるいは朝鮮半島全体にわたっての諸問題を外務大臣その他関係者からまず伺いたいわけであります。  御承知のように、金大中氏が東京で白昼拉致をされてから一二年有余になっております。その後金大中氏は、民主救国宣言事件の首謀者の一人として懲役八年の判決を受けております。しかし、金大中氏の人権回復という問題は、日本にとってこれは責任があるわけであります。御承知のように、金鍾泌元首相が日本に来られまして、政治決着をつけておりますが、そのときの……

第78回国会 外務委員会 第9号(1976/11/04、33期、自由民主党)

○水野委員 去る十月八日、小委員長外十二名からなる外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会が設置されましたが、その小委員会における調査の概要について申し上げます。  まず、十月十三日及び十五日に小委員会懇談会を開会し、当小委員会の運営に関する基本方針について種々懇談を重ねた結果、各党の合意を得た小委員会の調査運営事項等について協議決定した次第でございます。  この運営基本方針に基づき、十月二十日小委員会を開会し、まず参考人として、一橋大学教授小島清君、横浜国立大学教授神代和俊君、大阪市立大学助教授一ノ瀬秀文君、神戸商科大学教授吉田寛君を招致し、多国籍企業等国際経済に関する一般的問題につい……

第78回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/09/30、33期、自由民主党)

○水野委員 当委員会で冷害の質問をさせていただきたいのでございますが、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。  私の質問の対象は、本年の夏の全国的な日照不足とか雨天の日が多かったとか低温とか、こういうような問題から、主として東北大県、青森、岩手、宮城、山形、秋田、福島、それから関東で私の出身の千葉県、それからその他富山県とか石川県の一部地方で、水稲を中心とした冷害が広範に発生している。これは新聞紙上で御承知のとおりだと思います。それらについて伺いたいのでございますが、最初に、これは農林省でしょうか、天災融資法の発動が可能かどうか。すでに農林大臣が可能だというようなことを言っ……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 外務委員会内閣委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野委員長代理 なるべくひとつ時間内でお願いをしたいのですが……。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 河上民雄君。


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第1号(1976/10/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野小委員長 これより会議を開きます。  このたび私が多国籍企業等国際経済に関する小委員長を務めることになりました。  御承知のように、国際経済における多国籍企業の功罪が今日ほど問題化していることはかってなかったことでございます。多国籍企業が、一面では国際経済の発展に寄与してきたことはもちろんでございますけれども、他面、その強大な経済力によりまして弊害が指摘され、いまや国際的にも国内的にも、その活動の規制が検討されようとしております。このような現状にかんがみまして、当小委員会においては、本問題について十分な調査を行い、必要な措置を検討してまいりたいと存じております。つきましては、皆様方の格別……

第78回国会 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第2号(1976/10/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○水野小委員長 これより会議を開きます。  多国籍企業等国際経済に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 きょうは法務省はいませんよ。
【次の発言】 渡部委員も同様の質問で大蔵省の特別金融課長を当委員会に呼んでおりますが、そのときに関連質問でいけませんか。
【次の発言】 いいですか。そうしてください。
【次の発言】 ちょっとそれは後で、ここは理事会がありませんから、委員各位と相談しなければいけませんから。
【次の発言】 これは小委員長の私だけでも決められませんから、後ほど委員の諸氏と御相談して決めたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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