このページでは水野清衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○水野清君 本日、本院の決議をもちまして、在職二十五年という永年在職議員表彰を皆様方から賜り、まことに光栄であります。ここに、心からお礼を申し上げます。(拍手) また、このような栄誉を受ける日を迎えることができましたのも、ひとえに、先輩、同僚議員各位のお力添え、御厚情と、郷土千葉県の皆様の長きにわたっての変わらざる御支援のおかげであります。ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。(拍手) 私が初めて本院に議席を与えられましたのは、昭和四十二年の一月でありました。当時は、イザナギ景気からさらなる高度成長の始まりのときでありました。 当時、我が国の予算規模は四兆九千五百億円で、GN……
○水野委員 実は、政治改革の質問を申し上げることでございますが、緊急の問題なので、総理にちょっとお米のことで最初に承ります。
私どもが聞くところによりますと、今月の十五日、ウルグアイ・ラウンド、ジュネーブで各国が関税率表というのですかを提出する、こういう期限が来ているんだ、こういう話でありますが、本当でございますか。
【次の発言】 そこで伺いたいのでありますが、総理は、これまでの過去の国会の決議もありますから、この国会決議の線を守っていく、こういうお話でございますが、そのとおりでございますか。
【次の発言】 ところが、自民党が実は米の関税化を阻止する決議案を提出しよう、こういうことを申し上げ……
○水野委員 総括の最初にお時間をいただきまして、まことに恐縮でございます。 私は、きょうは、去る二月十一日に総理がアメリカまで行かれまして行われました日米経済協議の問題、それから先週末フランクフルトで行われましたG7の問題、これは大蔵大臣が御出席であります。この辺の問題を中心にして、現在の日本の置かれているいろいろな問題について少し御質問をしたいと思います。 まず最初でありますが、ことしの二月十日の閣議で平成六年度の経済見通しが、これは閣議了解になるのですが、審議をされました。その中にGDPの二・八%、十三兆八千億の経常収支が入っております。さらに二月二十五日の閣僚懇談会、これは閣僚懇談会……
○水野委員 お時間をいただきまして、質問する機会をいただいてありがとうございます。感謝申し上げます。 まず、総理に少し伺いたいのですが、この間の日米会談の話でございますが、二月の十一日、ホワイトハウスで、総理と、こちら側は羽田外務大臣、向こうはクリントン大統領、ゴア副大統領、それからクリストファー国務長官、ホワイトハウスで話をなさった会があります。そこで、これは恐らくクリストファー国務長官が、アメリカを代表してということだと思うのですが、北朝鮮の核疑惑の問題で経済制裁ともなればと、今日この問題が、核査察を一応は受け入れるということで少し時間的にはタイムラグができましたけれども、総理は法令の範……
○水野委員 ただいまの総理の発言要旨については、一応これは承っておきますが、私は承服できません。中尾栄一君が議員辞職をかけて御質問申し上げたわけでありますから、私の方にもそれなりの用意がございますから、これは承服できません。 きょうは、その前に飛び込みが入ってまいりました。実は羽田総理、あなた御自身の問題であります。けさの毎日新聞にこういう大変立派な記事が出ております。ごらんになったと思います。ごらんになりましたか。(羽田内閣総理大臣「まだ細かく読んでいないですけれども、ざっと」と呼ぶ)細かく読んでいない。それじゃ、まあ。 けさの、これは毎日新聞でございますが、によりますと、羽田さんの関連……
○水野委員 ただいま、昨日の私の質問に対しまして、総理及び国土庁長官から御答弁をいただきました。この件につきましては、私もなお勉強して、いずれどこかの機会でもう一度よく御質問申し上げたいと思いますので、きょうのところは承るだけにさせていただきます。 さて、昨日に続きまして少し通産省内のことで承るわけでありますけれども、どうですか、官房長官、また大蔵大臣とかわって前の方においでになりませんか。その方が時間の節約でございますので。 まず最初に、少し私からこの席で申し上げたいことがあります。実は、私のきょうの質問に対しまして、多くの先輩、友人、国会の内外から、君も子供ではないし、余り通産省内部の……
○水野委員 昨年の八月以来、私ども今の与党三党でプロジェクトチームを組みまして、行革の問題をやってまいりました。約八十回近い会合を重ねてまいったわけであります。今回、第一回目の成果として、特殊法人の整理統合をまとめたわけであります。第二弾としては、近く三月、年度末までに規制緩和をまとめるつもりでありまして、さらにその次の第三弾としては、行政機構本体に切り込む行政改革に手をつけるつもりでございます。 さて、第一回の特殊法人の問題でありますが、先般十一特殊法人と塩の専売廃止という一事業体、合わせて十二の統廃合と民営化の方針を取りまとめて、これは対象としたのは、かつて民営化をしましたJRとかNTT……
○水野分科員 お時間をいただきましてありがとうございました。 郵政省のことにつきまして、各局いろんなことを伺おうと思ったのですが、時間が一時間しかないものですから、大勢皆さんおられて、大変恐縮であります。場合によっては人事部関係の方は、もうそこまでいかないかもしれぬから、忙しければ帰ってください。よかったらいてください。いると、最後に伺うかもしれぬ。 最初に、ことしの二月にハイビジョン騒動というのがありました。これについて少し詳しく承りたい。 放送行政局長、あなた立っていなさい。聞く部分があるから前へ来なさい、前へ。そこから出てくるんじゃあれだから、前へかわってもらいなさい、すぐ立てると……
○水野分科員 きょうは航空行政、二、三の問題について承りたいと思います。簡明にやりますから、ひとつ簡明にお答えを願います。
日本航空という会社は、御承知のとおり、航空局長さん、何か飛行機を買った際に、為替の先物をやって大変大きな赤字を抱えておられる。その赤字の金額は千三百億円とも千四百億円とも言われているということなんですが、このことについて、航空局で把握している内容を少し御説明いただきたい。
【次の発言】 その償却を九三年ですか、に三百億ばかり出した、こういう話ですね。いわゆる決算上の償却だけでこの千四百億円という今の為替差損が埋まるわけですか。
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