唐沢俊二郎 衆議院議員
33期国会発言一覧

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唐沢俊二郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは唐沢俊二郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

唐沢俊二郎[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第21号(1974/03/28、33期、自由民主党)

○唐沢俊二郎君 ただいま、大蔵大臣から、昭和四十七年度一般会計歳入歳出決算外三件について報告がありましたが、自由民主党を代表いたしまして、総理大臣に対し質疑をいたしたいと存じます。  申すまでもなく、予算は適正かつ効率的に執行せらるべきでありますが、会計検査院の昭和四十七年度決算検査報告によりますと、不当事項等多数指摘されており、まことに遺憾にたえません。政府及び関係当局は指摘事項に対しどのような処置を講じられたのか、また、その根絶を期するためどのような努力を払っておられるのか、総理大臣の御所見を承りたいと存じます。  決算審査の意義は今後の予算編成にも寄与することにありますので、次に当面問題……

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委員会発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第17号(1973/04/17、33期、自由民主党)

○唐沢委員 質問に入る前に委員長にお願いいたしたいと思います。  ただいま佐藤委員から、ストやサボについてお話がありました。私は調べてみたんですが、昨年度における動労、国労のストは実に百二十日ではなくて百三十日にのぼっております。これは一年の三分の一以上になる。そして、ストやサボのなかった月は、調べてみると、わずかに十一月一カ月だけであります。そして、三月十五日からは御承知のストが十数日も続いたわけでございます。その結果、その期間だけで、赤字に悩む国鉄に百億の損害を与えただけではなくて、生活必需物資の輸送、またあらゆる物資、原料の輸送に重大な支障を来たした。そして影響を受けた人は何と八千四百万……

第71回国会 運輸委員会 第22号(1973/05/08、33期、自由民主党)

○唐沢委員 各界の貴重な意見を聞かしていただきまして、ありがとうございました。  私がこれから御質問いたしますのは二つでございまして、また同僚議員がいずれ理由なり御意見を伺わしていただきますので、結論だけ教えていただきたい、かように思います。  その前に、先ほどの御陳述で、私ちょっと気になりました点がありましたので、確かめさしたのでございますが、谷上さんのおっしゃいました、自動車一台運ぶと一万七千二百円かかる、それから、業者が運ぶと四千七百円である、大口優遇ではないかというお話でございました。大体数字はそのとおりでありまして、一台だと一万七千三百円、それから業者がたくさん運んだ場合五千百六十三……

第71回国会 運輸委員会 第34号(1973/07/13、33期、自由民主党)

○唐沢委員 公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律の一部を改正する法律案について若干伺いたい、かように思います。  昭和三十四年にジェット機が羽田空港に離着するようになり、三十五年から大阪国際空港にも離着するようになりました。それから約十四年たつわけでありますが、その間航空機の騒音公害という問題が、短期間でありましたけれども、非常に顕著になった。初めのうちはうるさいなと思うくらいでありましたけれども、そのうち学校の勉強に支障を来たすようになる。さらに一般の近隣の地域住民の方々も話が聞こえない時間がある。また、ラジオやテレビが聞こえない時間がだんだん多くなる。そしてさら……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1973/03/07、33期、自由民主党)

○唐沢委員 交通安全対策に関する関係大臣の所信表明に対しまして、若干質問をいたします。  御承知のように、交通事故による死傷者は、昭和四十五年をピークとして減少傾向をたどっております。このことは、われわれ委員としても非常に喜ばしい限りでありまして、まず第一に、交通安全対策に携わっておられる諸官庁や各種民間団体に心から敬意を表するものであります。しかしながら、それでも昨年中の交通事故による死傷者は九十万人をこえている、死者が一万六千名ということであります。このことは人命尊重、国民福祉の上からも非常にゆゆしい問題でもあります。さらに、本年に入ってからは、死者がもう二千名をこえておる、若干また増加傾……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1973/05/30、33期、自由民主党)

○唐沢委員 ただいま大臣からカーフェリーの事故につきましての御報告を承ったわけでございます。  わが国も経済大国となって、そして特に若い人たちの夢が非常に大きくなってみずから自動車をかってこの長い日本列島を走り回る。たまには船にも乗り込んで美しい日本列島を駆走しようというような、レジャーブームと申しますか、モータリゼーションの時代になってきたわけであります。  私は先日も御質問したわけですが、最近、そういうような時代に対応して自動車事故の態様と申しますか、交通事故の態様も非常に変わってきておりまして、大都会よりも地方の事故がふえておるとか、あるいは自家用車による事故が営業車よりも最近目立ってお……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第20号(1973/07/19、33期、自由民主党)

○唐沢委員 各界で活躍せられておる参考人の皆さま、きょうはいろいろ貴重な意見を聞かしていただきましてありがとうございます。また、皆さまは各方面において被害者救済に御努力せられておりまして、心から敬意を表します。  最初に、須藤先生にお伺いしたいのですが、いま先生から保険金額の引き上げ等のお話がございました。物価の値上がりだとかあるいは保険収支の改善だとかいろいろ理由をあげられました。実際、保険金額の問題は保険料ともからんでくるし、さらに保険料を上げるということになると、これはいろいろまた物価の値上がりにも関係する非常に複雑な問題だろうと思うので、ここでは先生に一問手続のことを伺いたいと思うので……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第23号(1973/09/25、33期、自由民主党)

○唐沢委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党の三党を代表いたしまして、本修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案の案文はお手元に配付したとおりでございます。  修正の趣旨は、第一に、限られた水域のみを航行する小馬力の小型船舶に乗り組む者に対して、新たにこれらの船舶の航行の実態に見合った限定免許を設けるよう関係条文を改めるものであり、第二に、外洋小型船のうち一定の距離以遠に出るものについて航行の安全に万全を期するため、一級小型船舶操縦士のほか、機関長として丙種機関士を乗り組ませるよう別表第一を改めるものであります。  何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第8号(1974/02/19、33期、自由民主党)

○唐沢委員 参考人各位には、きわめて御多忙のところ当委員会に出席され、御高説を開陳をしていただきまして、ほんとうにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。  先ほど知事さん方から貸し金の面とかあるいは補助金の面、さらに移転する人の移転先の確保等々、国の施策に対する補完策について非常に御努力をいただいたことを伺いまして、敬意を表するのでございますが、当委員会におきましても、航空機騒音につきましては非常に精力的に取り組んでおります。野党の先生方もそれぞれの立場から非常に御努力をいただいておりますが、わが自民党におきましても、昨年の予算編成時にこれがたいへんな問題になりまして、御承知のように空……

第72回国会 決算委員会 第7号(1974/04/04、33期、自由民主党)

○唐沢委員 まず、大蔵大臣にお伺いいたしたいわけでありますが、一般会計の予備費として、昭和四十七年度千八百億円、四十八年度二千三百億円をそれぞれ予算に計上をしてあります。しかし、補正予算では、四十七年度千百億円、四十八年度六百五十億円となっております。したがいまして、当初予算額は、四十八年度は前年度よりも五百億円多いわけでありますが、逆に補正予算では、四十八年度は前年度よりも四百五十億円減少をいたしております。財政法第二十四条による「予備費として相当と認める金額を、歳入歳出予算に計上することができる。」とあるわけでありますが、これはちょっとばく然といたしているように思われます。大蔵省は毎年度、……

第72回国会 決算委員会 第15号(1974/05/23、33期、自由民主党)

○唐沢委員 運輸省並びに国有鉄道に若干の質問をいたしたいと思います。  国鉄の四十六年度の赤字は二千三百四十二億円、四十七年度末における累積赤字は一兆一千四百十一億円、長期借入金及び債券発行残高は三兆七千百九十一億円、また四十六年度から四十八年度までの一般会計出資金は四千二百四十五億円が繰り入れられているような現状であります。  このような赤字と借金財政の中で、昭和四十七年四月一日から四十九年五月二十日までの違法なスト及びサボタージュによる旅客、貨物収入の減収は六百四十億円となっておるのでございます。  国民に対して多額の財政負担と多大な不利益を与えている実情に対しまして、国鉄当局及び監督官庁……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 決算委員会 第5号(1975/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○唐沢委員長代理 坂井弘一君。

第75回国会 決算委員会 第16号(1975/06/25、33期、自由民主党)

○唐沢委員 時間がございませんので、ただいま会計検査院から御指摘のありました受託研究のことについてお伺いをいたします。  最初に、清水官房長にお伺いをいたします。昭和四十三年度の会計検査で、国立大学の受託研究の経理が適正を欠き、改善を要するとの指摘を受けまして、文部省は四十五年に二度通達を出されて、経理の適正を図るよう要請をせられたわけであります。しかし、またまた、四十七年度の会計検査において検査対象となりました十三校のうち北海道を含めて十二大学で、同年に公私立病院等より医学部病理学教室等が依頼を受け病理解剖を九百二件実施をした。ところが、そのうち五百二十件は正規の手続によらないで、病理学教室……

第75回国会 建設委員会 第11号(1975/04/17、33期、自由民主党)

○唐沢委員 参考人各位におかれましては、御多忙のところ、貴重な意見を聞かしていただきまして、本当にありがとうございました。  二、三伺いたいのですが、まず石原参考人にお伺いいたします。  石原先生は、三点を挙げて宅開公団設立に賛成せられたようでありますが、宅開公団の宅地開発事業は、市街化調整区域を主体に計画的に開発整備することで、これは市街化区域にもよい刺激になるとおっしゃいましたけれども、逆に市街化区域の整備を放置してスプロールを大都市周辺の外縁部に拡大しやしないかという懸念も反面あるわけであります。その点について簡単にお伺いしたいと思います。

第75回国会 建設委員会 第12号(1975/04/18、33期、自由民主党)

○唐沢委員 ただいま議題となりました宅地開発公団法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党及び民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、お手元に配付してあります案文を朗読いたします。    宅地開発公団法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 大都市の周辺地域における宅地開発公団(以下「公団」という。)と日本住宅公団及び地域振興整備公団との業務の分担を明らかにするため、大都市の周辺地域の範囲を明確にするとともに、三公団の業務の分担について十分調整すること。  二 公団……

第75回国会 建設委員会 第17号(1975/06/04、33期、自由民主党)

○唐沢委員 ただいま議題となりました都市再開発法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び民社党を代表いたしまして、趣旨の説明をいたします。  修正の案文はお手元に配付してあります。  御承知のとおり本法律案は第七十二回国会に提出され、継続審査となって今日に至っているのでありますが、この一年有余の期間の経過等に伴って、所要の規定の整備を行う必要が生じたものであります。  修正の第一点は「国土総合開発公団」の名称を「地域振興整備公団」に改めること、第二点は、施設建築物の固定資産税の軽減に関する地方税法の改正規定の適用年度を改めることであります。  以上が修正案の趣旨でありま……

第75回国会 建設委員会 第20号(1975/06/18、33期、自由民主党)

○唐沢委員 大臣がもう間もなく席を立たれますので、一つ日照問題について伺っておきたいと思います。  現在一部の地方自治体によって行われている条例、指導要綱の中には、住民の同意を義務づけるような規定があるわけでございますが、本法によって日影基準が制定された場合、この規定はどうなるのか、この点についてお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 最近、環境悪化とか公害等が叫ばれまして、いろいろ環境基準が定められております。航空機騒音につきましてはWECPNL、また道路、鉄道では何ホンとか、また河川の汚濁を防止するためにppmで表示された環境基準がある。これに対し建築物についてはそういうものがなかった……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 決算委員会 第4号(1975/11/20、33期、自由民主党)

○唐沢委員 ただいま会計検査院の報告にありますように、何ら違法または不当と認めた事項がないそうでございますので、大臣にそれでは経済政策についてお伺いをいたしたいと思います。  副総理は、狂乱物価のときに始まって、やっと御努力が奏功して物価が鎮静しましたら今度は不況対策、景気浮揚のためにいろいろ尽力されて、非常にその御心労のほどをお察しするわけでございます。当面の経済政策につきましては、各委員会や本会議でもいろいろ取り上げられておりますので、全然関係なくはないのでありますが、少し中期的なお考え方を伺ってみたいと思うわけでございます。  国民の多くは非常に今後の経済のあり方について不安を持っておる……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第14号(1976/07/08、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢説明員 ただいま大蔵省に対して、いろいろなお話がございました。短くというお話でございますが、やはり、そのときの情勢を知っていただかなければ困るわけでございますが、外貨がふえたのは四十六年です。四十六年には百八億ドルも外貨がふえておるわけです。そして一次、二次、三次の円対策をやっている。さらに一八%の円の切り上げもやって、再切り上げも迫られておった情勢でございます。そして四十七年度は、対アメリカの収支が、黙っておれば五十億ドルも日本が出超になる、何とか減らしてもらいたいという要請がアメリカからございました。そこで、先生御指摘のように、緊急輸入をいたしたわけでございますけれども、アメリカから……

第77回国会 運輸委員会 第15号(1976/06/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢説明員 運輸行政に詳しい松本先生から、国鉄の基本的な問題についていまお話がありましたが、国鉄の職員の皆さんは重要な仕事をしておられ、さらに、非常に危険度もあり、緊張度も高く、時間も非常にまちまちである仕事に鋭意努力されておることは私もよく存じております。また、その国鉄の皆さんに今後も正確かつ安全に運行していただいて、さらに国民に対して十分なサービスをしていただけるよう、政府としてももちろん努力してまいらなければならないと思うわけでございます。  実は、ただいまお話のございました官房長官の御発言のときに私はおりませんでしたので、どういう意味でそういうことを発言されましたか、詳細につきまして……

第77回国会 建設委員会 第7号(1976/05/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 ただいま建設大臣が答弁されたこととほとんど同じでございまして、われわれも国民生活、国民経済安定のために鋭意予算を編成いたしたわけでございます。しかし、何分先生方御承知のように、財政に対する期待が非常に大きい反面、自然増収も大きくは期待はできない、さらに一般的増税も考えられない、大幅な歳出の削減もできないというような財政状態でございます。  いま申されました住宅金融公庫の個人住宅貸し付けでございますけれども、現在のところ、非常に公庫に対するお申し出が多くて、補給金支出が増大をいたしておりまして、今後このままで参りますと、財政に非常に過度の負担がかかって、融資枠の拡大も困難になって……

第77回国会 大蔵委員会 第2号(1976/02/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 去る十二月、大蔵政務次官を拝命いたしました。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願いいたします。(拍手)

第77回国会 大蔵委員会 第6号(1976/04/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 更正決定理由付記の件につきましては、最高裁からも批判をいただき、また先生からもいま御指摘をいただきました。長官や局長のあれとダブるかもしれませんけれども、五十一年三月八日の最高裁の判決は四十年のものでございまして、その当時も更正理由付記は徐々に改善されつつあったのだけれども、まだ十分ではなかったわけでございます。最近では最高裁判決の趣旨を踏まえまして局署よく指導しておりまして、現在におきましては相当充実した記載がなされておると思いますが、なおこの記載の内容につきましては、先生のお話もございますので、一層改善いたしてまいりたい、かように考えております。

第77回国会 大蔵委員会 第7号(1976/04/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 先ほど大臣も御答弁いたしておりましたけれども、いま局長も申し上げましたとおり、土地供給の促進とか仮需要の抑制といった政策全般について税制の果たしておる役割りというものはあくまでも補完的、誘導的なものでございます。いろいろ先生の御指摘された将来の問題もあろうかと思いますが、そのような立場から政策の基本的な目標を実現する上でこの税制がもし障害になっておるということならば、これはやはり税務当局としても考えなければならないと思ってはおりますが、現在の時点では、いま局長の申しましたとおりではないか。その点につきましては、さらに国土庁初め関係省庁とも十分協議をいたしてまいるつもりでございま……

第77回国会 内閣委員会 第5号(1976/05/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 ただいま大出先生から三公社五現業の賃上げについてのお話がございました。これはたしか四月二十二日から公労委の仲裁段階に入っておるわけでございます。いずれにいたしましても、仲裁が出た段階で各公共企業体について収入、支出の両面から財政事情を十分検討する必要がある、かように考えております。特に、ただいま仰せになりました運賃、料金改定両法案を抱えております国鉄、電電につきましては、国鉄の場合に運賃の増収がたしか五千三百億、電電の場合に料金の増収五千八百億と見込まれておりますが、これが予定どおり施行されないとなりますと、特に国鉄、電電の場合は財政事情が深刻なものになるのでございまして、ぜひ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号(1976/05/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○唐沢政府委員 ただいま佐藤先生から住宅に絡む税制のお話を伺ったわけでございますが、先生百も御指摘のとおり、ことしのような財政状態で租税特別措置百九十六のうち十一を廃止する、五十八を縮減するという全面的な見直しをしたわけでございますが、その中で住宅取得控除、住宅貯蓄控除初め住宅関係の特別措置はすべてそのまま継続したわけでございまして、財政当局の住宅に対する考え方というものは、その点十分おわかりいただけると思うわけでございます。  さらに、ただいま御指摘の点につきましては、転勤の場合でございますか、これは、ただいま事務当局から御説明いたしましたように、取り扱いの問題でもあるということで、その点で……



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データ更新日:2023/02/05

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