このページでは佐藤守良衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○佐藤守良君 ただいま議題となりました両案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、現下の物価情勢にかんがみ、物価の抑制に資するための施策の一環として、国鉄運賃改定の実施期日を昭和四十九年三月三十一日から同年十月一日に延期しようとするものであります。 本案は、三月十九日本委員会に付託され、翌二十日政府より提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、三月二十二日質疑を終了いたしました。 同日、本案に対し、日本社会党、日本共産党・革……
○佐藤(守)委員 私は、提案されました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に入る前に、ひとつ委員長に御注文いたしたいと思うわけでございます。 先ほど私はこの発言席にすわりまして、約一時間にわたってたなざらしになっておるわけであります。こういうことで、ある党のために委員会運営が非常に妨げられることについて、私は発言者として非常に遺憾に思っているわけであります。この点、今後委員長において十分なる配慮をしていただきますことを心からお願いいたしたいと思います。 それから実は、昨日、きょうと朝刊に出ておりますように、初の年金スト突入ということで春闘のはしりが始ま……
○佐藤(守)委員 簡単に申しますと、実は先ほどから皆さんの御意見を聞いておりまして、いろいろな条件が整いましても、基本は労使問題に落ち着くかと思っております。その場合に、実は昨年、四十七年度で約一年に三日に一回ずつサボタージュ、違法ストが行なわれたわけでございますが、この損害がどのくらいかといいますと、約二百億でございます。貨物で五十億、旅客で百五十億という数字でございます。しかも、こういう状態が続きますと、十年間で二千億ということでございまして、一年分の運賃値上げを食うということでございまして、これは大きな問題になっているわけでございます。 そこで私は実は、これは新聞、マスコミ、あるいは国……
○佐藤(守)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして本案及び修正案に対し賛成の討論を行なうものであります。 国鉄財政の再建につきましては、第六十一回国会において成立した日本国有鉄道財政再建促進特別措置法に基づき昭和四十四年度以降再建対策が講ぜられてきたのでありますが、その後における国鉄財政は、自動車輸送の引き続く伸長等による輸送量の伸び悩み、人件費の大幅な上昇等のためさらに悪化し、昭和四十七年度末には、三千六百億円の欠損を生じ、累積赤字一兆二千億円に及ぶというきわめて憂慮すべき事態に立ち至りましたことは御承知のとおりであります。 国鉄は、過去百年間、国内輸送の大動脈として国民生活の向上と国……
○佐藤(守)委員長代理 河村勝君。(「議事進行が優先だ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 静粛にお願いします。
【次の発言】 河村君、質問を続けてください。
【次の発言】 梅田君、理事と相談してください。――質問は続行してください、河村勝君。
【次の発言】 静粛にお願いします。梅田君、理事と相談してください。
【次の発言】 河村勝君、質問を続けてください。
【次の発言】 河村勝君の質問中です。静粛にお願いします。
【次の発言】 梅田君、理事と御相談願います。
【次の発言】 静粛に。梅田君、理事と相談してください。――河村勝君、どうぞ……。
○佐藤(守)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、久保三郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は人名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○佐藤(守)委員長代理 木下元二君。
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。土井たか子君。
【次の発言】 土井委員に申し上げますが、先ほどの資料提出については、後刻理事会にはかりまして御返事いたしたいと思います。
【次の発言】 三浦久君。
○佐藤(守)委員 ただいま議題となりました本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 附帯決議の案文は、お手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。 本附帯決議案は、当委員会における本法律案審査におきまして、委員各位から述べられました御意見及び御指摘のありました問題につきまして、これを取りまとめたものでありまして、本法の実施にあたり、政府において積極的に措置すべきところを明らかにし、本委員会の決議をもって、その実施に遺憾なきを期することといたした次第であ……
○佐藤(守)委員長代理 この際、午後一時半から再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時十八分休憩
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
陸運、海運、航空、日本国有鉄道の経営、港湾及び海上保安に関する件について、調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。紺野与次郎君。
【次の発言】 松本忠助君。
○佐藤(守)委員長代理 斉藤正男君。
○佐藤(守)委員長代理 この際、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。徳永軍輸大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
この際、午後二時から再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
○佐藤(守)委員長代理 神門至馬夫君。
○佐藤(守)委員長代理 次回は、来たる四月三日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時三十五分散会
○佐藤(守)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し賛成の討論を行うものであります。 昭和二十九年、わが国民間航空が再開されましてからすでに二十年余を経過いたしましたが、その間におけるわが国航空の発展はまことに目覚ましく、国際的には世界の航空交通の要衝となり、国民経済の伸張とともにいまや国民の足として不可欠な交通手段となっております。 しかしながら、去る昭和四十六年七月の全日空機と自衛隊機との衝突事故及び翌年の日航機による一連の事故により多数の尊い犠牲者を見ましたことば、まことに一大痛恨事と申さねばなりません。 航空の安全と秩序を維持するための基本法であります航空法が制定以来……
○佐藤(守)委員 ただいま提案されました油濁損害賠償保障法案につきまして、質問をいたしたいと思います。 実は私、ゆっくり時間をかけて、非常に大切な条約でございますから御質問いたしたいと思ったのでございますけれども、時間が四十分ぐらいしかないというふうなことでございますゆえ、私は、本案の条約の内容とかあるいは両条約の批准発効の見通し、それから国内法との関係、それから具体的なメリット、それから原因者不明の油濁被害の救済について、それからまた第十三条に基づきまする問題、そうして最後に大臣に油濁被害の救済のためにとられております油濁防止対策とかあるいはわが国沿岸における油濁事故の現状、またタンカーの……
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。松本忠助君。
○佐藤(守)委員長代理 紺野与次郎君。
○佐藤(守)委員長代理 三浦久君。
○佐藤(守)委員長代理 三浦久君。
○佐藤(守)委員長代理 三浦久君。
○佐藤(守)政府委員 昭和五十一年度予算の大綱の説明に入る前に、委員長のお許しを得まして一言ごあいさつを申し上げます。 私は、このたび運輸政務次官を拝命いたしました佐藤守良でございます。 先ほど運輸大臣が所信表明の中に申し上げましたように、運輸行政におきましては、国鉄の再建など非常にむずかしい大切な問題がたくさんございます。至って微力でございますが、委員長を初め各先生方の御指導、御鞭撻、御後援を得まして職責を全うしたいと思っていますので、よろしくお願いをいたします。(拍手) では、昭和五十一年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 ……
○佐藤(守)政府委員 金瀬委員の御質問につきましては全くおっしゃるとおりでございまして、今後、水産庁と協議しまして、その意思に沿うよう努力いたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 お答えします。
実は、先ほどから海上保安庁長官と山本部長と石田委員との質疑応答を聞いておりまして、海上保安庁はなかなか苦しいところがあると私は理解しておるわけでございますが、実は、流出油量をあらかじめ想定した上で油処理剤の適正な使用量を予定して作業に着手するのが一番理想でございますけれども、問題は、このような状況判断を個々の作業者がすることは大変困難だというようなことでございます。
……
○佐藤(守)政府委員 松本委員の質問にお答えします。 いま松本委員がおっしゃるとおりでございまして、総合交通体系の中で陸と海のバランスをどうするかということが一番大きな問題でございます。運輸省としましては、昭和四十六年の七月に「総合交通体系のあり方、及びこれを実現するための基本的方策について」という運輸政策審議会の答申を受けてやっておるわけでございますが、実は、この運輸政策審議会の中に建設省からも加わっていただいておりまして、特にエネルギーと資源の制約とか環境問題等、交通環境が非常に変わっておるものですから、この意味におきましては建設省と十分協議、打ち合わせをしながらいま先生の御趣旨に沿うよ……
○佐藤(守)政府委員 委員長のお許しを得まして、一言ごあいさついたします。 私がこのたび運輸政務次官を拝命いたしました佐藤守良でございます。 先ほど運輸大臣の所信表明にもございましたように、運輸行政に携わる者といたしまして一番大切なことは、交通安全の確保でございます。至って微力な私でございますが、委員長初め各先生方の御指導、御鞭撻、御後援を仰ぎながら職責を全うしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○佐藤(守)政府委員 ただいまの御決議につきましては、指定自動車整備事業制度の適確な運営の問題を初めといたしまして、御趣旨を十分体してその推進に万全を期してまいる所存でございます。
○佐藤(守)政府委員 運輸省所管の昭和五十一年度防災関係予算について、その概要を申し上げます。お手元に縦長の用紙で横書きの資料をお配りしてございますので、これに沿って御説明申し上げます。 運輸省、海上保安庁及び気象庁を合わせまして、総額四百七十二億七百万円を計上しておりますが、事項別の予算額と内容については次のとおりであります。 まず、科学技術の研究でございますが、十億一千万円を計上しております。その内容について申し上げますと、運輸省におきましては、港湾及び海岸に関する防災技術の研究を、また、海上保安庁におきましては、地震予知のための海底地形、地質構造の測量等及び海底火山噴火予知のための観……
○佐藤(守)委員長代理 総裁は間もなく参るそうです。
○佐藤(守)委員 ただいま議題となりました本案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、日本社会党、民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本附帯決議案は、前国会からの継続案件である本案についての慎重審議の結果に基づくものでありまして、国鉄経営を改善し、その使命を達成させるため、本法の実施に当たり、政府並びに国鉄当局において積極的に措置すべきところを明らかにし、もってその実施に遺憾なきを期そうとするものであります。 以下、附帯決議の案文を朗読いたします。 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 国鉄経営を……
○佐藤(守)委員長代理 和田耕作君。
○佐藤(守)小委員 時間ももう大分過ぎて一時近くになっているので、ひとつごく簡単に私は質問させていただきたいと思います。 実は、私がお聞きしたいことの要点は、先ほどから先生方の御意見をお聞きしておりますと、触れられておるようなことでありますが、現在の日鉄法のもとにおいてその再建が可能かどうかという問題が実は私は一番大きな問題だと思います。と申しますのは、先ほどもそれらの問題につきましては清水先生も若干お触れになったように思います。また八十島先生も若干お触れになったわけでございますが、実は今度私たちがこの委員会をつくりましたのは、いままでのようでなくて、本当にりっぱな国鉄をつくりたいというよう……
○佐藤(守)小委員 先ほどから鉄監国鉄部長あるいは国鉄の常務理事からいろいろな表について説明をお聞きしたわけでございますが、私はこの資料から離れまして、あるいは資料を中心に御意見をお伺いしたいと思うわけでございます。 実はその前に一言申し上げておきたいのは、本日お見えになった鉄監の方も国鉄の方も、国鉄小委員会のできた経緯並びに目的は御存じのことと思います。何とかりっぱな国鉄を再建いたしたい、労使挙げて本当に生きがいのある職場にいたしながら国鉄本来の使命を果たさせたいというようなことをもちまして、いま熱心な議論が闘わされ、また各界にわたる御意見をお聞きしておるわけでございます。したがいまして組……
○佐藤(守)小委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、中西参考人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で参考人からの意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。
この際、小委員長から申し上げますが、質疑は、時間の関係もあり、お一人十分程度にお願いしたいと存じます。
久保三郎君。
【次の発言】 久保先生、第一の質問はどなたですか。
【次の発言】 岩尾参考人、お願いいたします。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 梅田勝君。
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