このページでは佐藤守良衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○佐藤説明員 このたび、国土政務次官を拝命いたしました佐藤守良でございます。 国土庁のことにつきましては、大臣のおっしゃったとおりでございますが、私は、大臣の要請を受けまして国土行政の推進に最善を尽くしたいと考えております。 委員長以下、委員の皆様の御指導、御鞭撻を心よりお願いいたしまして、私の就任あいさつといたします。(拍手)
○佐藤(守)政府委員 私、専門外のことはよくわかりませんけれども、いまの質疑を聞いておりまして、正直、どうもすっきりしない点はございます。それから私は、いま聞いていますと、恐らく説明も不十分な点がある、こう思うのでございますけれども、どうもちょっとぴんとこない点があると思いますね。
○佐藤(守)政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和五十二年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、千五百八十九億四千三百余万円を予定しておりまして、前年度予算に比べ二百三十二億八千百余万円の増加となっております。 その主要な内容は 第一に、第三次全国総合開発計画の策定を初めとする国土計画の推進 第二に、地価の安定、適正な土地利用の確保等の総合的土地対策の推進 第三に、長期的な水需給計画の策定、水資源開発の促進等の水資源対策の推進 第四に、良好な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進 第五に、地方都市、農山漁村の整備促進等の地方振……
○佐藤説明員 ごあいさつ申し上げます。 私は、このたび国土政務次官を拝命いたし、中央防災会議の事務局長という重責に携わることになりました佐藤守良でございます。 国土庁長官ともども国土行政並びに災害対策に全力を尽くしたいと思っておりますので、今後とも何とぞ皆さん方の御指導、御鞭撻をここにお願いいたす次第でございます。 ありがとうございました。(拍手)
○佐藤(守)政府委員 今冬の豪雪による被害と対策の概況について御報告いたします。 昨年十二月から北日本及び日本海側に降り続いた雪によるきのうの段階での各地方の積雪量は、北海道では五十から二百センチ、東北北部から北陸地方にかけて五十から三百センチ、山陰地方で十から七十センチメートルに達しております。 この豪雪による被害状況は、十六日十七時現在までに判明したところによりますと、死者六十一人、負傷者四百三十九人、家屋の全半壊六十八棟となっておりますが、死者の相当数は、雪おろし作業中または屋根からの落雪によるものであります。 また、交通関係の状況につきましては、国鉄で一部運転規制を実施しており、……
○佐藤(守)政府委員 いま自治省からいろいろなお話をいたしたわけでございますが、国土庁は、御存じのように、豪雪対策につきましては、やはり関係各省庁の調整を図りながら指導性を発揮してやりたいという方針で進んでおるわけでございます。 先ほどの豪雪対策につきましては、先生御存じのように、昭和三十七年に議員立法で豪雪地帯対策特別措置法というのができておりまして、また四十六年に特豪地帯を設置し、四十八年に基準を緩和しまして、大体豪雪地帯九百六十余り、特豪地帯二百七を指定しておるというようなことでございますが、それでは大変不十分だというようなことでありまして、各先生方の御協力や各省庁の御協力をいただきな……
○佐藤政府委員 台風第五号による災害について御報告いたします。 七月二十九日から三十一日までの台風第五号による被害状況は、現在までに判明いたしましたところによりますと、沖繩県において、死者、行方不明者六人、建物の全半壊、流失三百八十五棟、床上浸水百八十四棟等となっております。 また、施設関係等の被害額については、関係省庁において調査中でございます。 この災害に対してとった措置といたしましては、石垣市、竹富町、与那国町に災害対策本部を設置し、石垣市、竹富町に災害救助法を適用し、応急の救護、救助活動を行いました。 なお、今後は、被害の調査結果に基づいて被災地の災害復興に必要な万全の措置を講……
○佐藤(守)政府委員 今回の有珠山の噴火による被害と対策の概況について、その後の御報告をいたします。 まず、有珠山の現況について説明いたします。 御承知のとおり、北海道有珠山は、八月七日第一回の噴火を起こし、同月十三日まで断続的噴火を続け、以後二カ月間、噴火を起こすことなく今日に至っております。 しかしながら、この間、火口原中央部から北部にかけて著しい隆起が見られるほか、地震活動についても地下一キロメートル付近を中心として依然活発でございます。 これらの事実等を踏まえて火山噴火予知連絡会では、十月十一日火山活動についての統一見解を発表しましたが、これによりますと、「地下のマグマ活動は現……
○佐藤(守)委員長代理 久保三郎君。
【次の発言】 渡辺芳男君。
○佐藤(守)委員長代理 小林政子君。
○佐藤(守)委員 沖繩県における交通方法変更に関する実情調査のため、議長の承認を得、去る二月十五日及び十六日の両日沖繩県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は委員長沖本泰幸君、太田一夫君、新井彬之君、青山丘君、井上泉君及び私佐藤守良の六名であります。このほか玉城栄一君及び瀬長亀次郎君の現地参加を得ました。 以下調査結果について御報告いたしますが、その前に沖繩県の交通事情について簡単に述べさせていただきます。 沖繩県には鉄道がなく、陸上交通はもっぱら道路交通に依存しておりますので、その県民生活に及ぼす影響力はまことに大きいということがで……
○佐藤(守)委員長代理 小林政子君。
○佐藤(守)委員 地方陸上公共交通維持整備に関する件について、自由民主党、日本社会党、公明党国民会議、民社党、共産党・革新共同及び新自由クラブの六党を代表いたしまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 地方陸上公共交通維持整備に関する件(案) 地方陸上公共交通事業の経営が悪化し、その維持が困難となっている現状にかんがみ、地域住民の輸送需要に適応した地方陸上公共交通の維持整備を図るため、政府は、安定的な財源の確保をはじめとする総合的な施策を確立し、速やかに所要の立法行財政措置を講ずべきである。 右決議する。 以上であります。 御承知のように、近年……
○佐藤(守)委員長代理 井上泉君。
○佐藤(守)委員長代理 山本悌二郎君。
○佐藤(守)委員長代理 田畑君の質疑は終了いたしました。 久保三郎君。
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。佐野進君。
【次の発言】 佐野進君の質疑は終わりました。
草野威君。
○佐藤(守)委員 きょうは、永井会長、真藤会長、浅野専務理事、大変御多忙中、この委員会においで願いまして、現在の厳しい状況の御意見を聞かしていただきまして、どうもありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。 実はきょう、私の時間は五十五分までということになっておりまして、最初に簡単に質問を全部述べまして、あと御答弁をまた簡単にお願いしたい、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、そういう厳しい中で各会長さん方が業界の責任者として、この不況克服に最善の努力をされていることにつきまして心から敬意を表する次第でございます。 それで、海運業界の問題としてもた……
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 渡辺芳男君。
○佐藤(守)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。小林政子君。
○佐藤(守)委員長代理 有島重武君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山本悌二郎君。
【次の発言】 中馬弘毅君。
○佐藤(守)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指定によりまして私が委員長の職務を行います。
新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。森山運輸大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、陸運に関する件について、日本鉄道建設公団総裁川島廣守君及び理事大平拓也君の両君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたした……
○佐藤(守)委員長代理 浜田幸一君の質疑は終了いたしました。
佐野進君。
【次の発言】 草野威君の質疑はただいま終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
なお、本会議散会後直ちに再開いたします。
午後零時四十九分休憩
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。