このページでは田中美智子衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○田中美智子君 私は、日本共産党。革新共同を代表して、総理及び関係大臣に質問いたします。 裕一郎ちゃんはやけどの痛みでもがき苦しみながら「水をちょうだい、ジュ―スを」と叫び続け、そして静かになりました。口元を動かし「ばいばい」これが最後の言葉でした。この三歳のお兄ちゃんの後を追うように一歳の弟も息を引き取りました。全身を真っ白い包帯で包まれ、「ぽっぽっぽ」と、かすかなうわ言で「ハトぽっぽ」の歌を口にしながら……。 総理、もうおわかりだと思いますが、横浜市内の米軍機墜落事件の幼い犠牲者の話です。同時に重傷を受けた母親は、いまだに子供たちの死を知らされていません。「子供たちはみんな元気でいるよ……
○田中(美)委員 まず最初にちょっと大臣にお聞きしたいのですが、二月の初めに国内行動計画が出まして、これは婦人団体などに、本気でやる気がないのじゃないか、非常に抽象的だから、本気で婦人の差別をなくしていくという気が政府にないのではないかということが言われていることは御存じだと思うのですけれども、一応この中には、抽象的ではありますけれども、婦人の差別の問題をなくしていくということは書かれているわけです。本気でやっていただけるというお気持ちがあるのか、ちょっと最初にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 私は一遍に日本じゅうの差別をいますぐということは申しません。しかし、本気でそれを一つ一つ具体的……
○田中(美)委員 質問いたします。
雇用保険法が五十年四月から実施されて、そのときに五人未満の事業所全体に適用するということになったわけですけれども、その当時どれくらい五人未満のこれから適用されるという事業所の数があったでしょうか。
【次の発言】 いままでその百万のうちのどれくらいが加入をしましたか。
【次の発言】 そうすると、百万残っているということは、そのころ百万あったのにいまも百万ということはどういうことですか。これはおたくの方からいただいた資料ですけれども、この資料とちょっと話が違うのですけれども、数字をそちらはお間違いになったのではないでしょうか。時間がもったいないですからこれをち……
○田中(美)委員 実は、大分県の南部にじん肺の患者が非常に集中的に出ているということを聞きました。ここでは約千三百六十名じん肺の患者がいる、その中にいま確認されただけでも管理四の重症患者が五百名を超えているというふうに聞いています。この人たちがどうしてじん肺になったのかという主な原因というのを調べてみましたら、ここは伝統的に出かせぎにトンネルを掘りに行かれるのだそうです。ですから、非常に有期的な間だけ働きますので、あちらで一年とかこちらで何年とかという形で働いて、雇われる先も違うわけです。そういう形であちらを転々と動いて結局病気になって帰ってくるというふうな状態になっているわけです。ですから、……
○田中(美)委員 まず、健康管理手当について質問したいと思います。
昭和四十九年から健管手当が支給されるようになったわけですけれども、そのとき十疾病が決められたわけです。肝硬変だとか運動器機能障害だとか決められましたね。これは、どうしてこの疾病が決められたのか、その点ちょっと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、厚生省としては、これが非常に妥当であるという形で、検討なさったことを聞いて妥当であるということで十疾病をお決めになっているわけですね。
【次の発言】 それは私は、ちょっとおかしいというふうに思うのですけれども、四十七年に広島の学者や医者が検討会を持ちまして厚生省に要請……
○田中(美)委員 差額ベッドの問題が世論の批判を受けてからもう大分になりますけれども、現在、大まかに言いまして差額ベッドはふえていく傾向にあるか、それとも減っていく傾向にあるか、簡単にお願いいたします。
【次の発言】 いま、多少とも改善の方向に向かっていると言われましたけれども、全国を平均すればどうのこうのということは言えるかもわかりませんが、大都市、特に東京都内の私立の医大の付属病院などでは差額ベッドが非常に激増している、こういう状態を御存じでしょうか。
【次の発言】 結局、有名な私立大学の付属病院というものがその他の法人の中にはかのものと一緒になっていますので、数字としては多少少なく出る。……
○田中(美)委員 まず最初に、中村合板の倒産のことについて大臣に質問したいと思います。 いま、四月の二十六日に会社更生法を申請したわけですけれども、各新聞にこんなに大きな字で「中村合板」、これは名古屋にある会社ですけれども、こうしてよその大阪などにもこういう大きな形で出ているということは、中村合板の倒産というものが、そうした合板の関連や、また、そういう同じ業種で働いている労働者にとって、非常に大きな関心というか、不安を呼び起こしているということが、やはりあちこちの新聞に大きく報道されているということだというふうに思います。 これは、ことしの四月十二日に、参議院の予算委員会で、共産党の内藤功……
○田中(美)委員 質問いたします。産業政策局長の濃野滋さんは出席していらっしゃいますか。――早く答えてください。――来ていますか。
【次の発言】 産業政策局長来ているかと……。
【次の発言】 なぜ来てないのですか。濃野滋産業政策局長はなぜ出席していないのですか。私はお呼びしているはずです。
【次の発言】 なぜ呼んだ局長が出てこないのですかと、一番局長に質問があるのになぜ局長が出ないのかと、なぜ代理人が出るのですかと、こう聞いているのです。
【次の発言】 なぜ局長が出てこないのかと聞いているんです。
【次の発言】 私は局長を、おととい、その前から要求しています。先ほどそちらに聞きましたら、出るこ……
○田中(美)委員 それでは質問に入ります。 いま雇用が非常に不安になっているときですので、この問題について触れていきたいと思いますが、まず、十月十八日に経団連が大企業の百六十社を対象に「景気動向に関する意見調査」というのを発表しています。これを見ますと、回収した回答の四割が、来年度の収益はふえるであろう、こう回答しているわけです。しかし、雇用の方は八割が、減らしていきたい、人減らしをしていきたい。四割は収益がふえると言っているのに、八割は人を減らしたい、首切りとか出向とか帰休とか新規採用を手控えるとか、こういう人減らし計画というものが発表されているわけです。こういうことも大臣御存じだと思いま……
○田中(美)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案並びに自民党提出の同修正案について、反対の討論を行います。 今臨時国会は、何よりも不況とインフレの深刻化にあえぐ国民生活の防衛問題など景気対策について審議を尽くし、その対策を講ずることこそ重要であり、当委員会はその先頭に立って国民の期待にこたえるべきです。ところが政府・自民党は、この期待に逆行して、赤字対策のつじつま合わせに健保改悪を強行成立させようとしています。これが不況に苦しむ国民の生活を一層破壊することは火を見るより明らかであります。 自民党は国民の怒りをそらすために、政府……
○田中(美)委員 大臣に質問いたします。 まず、労働者を宿日直させるためには、四十一条の三号の適用除外というのを届けを出さなければならないというふうに決められているわけです。本社が名古屋市内にあります中部電力の問題でありますけれども、これは愛知、三重、静岡、岐阜にまたがりまして変電所や制御所や水力発電所とか、いろいろなものがたくさんあるわけですね。そういうところで現在、宿日直などが行われている、現実には夜泊まるということが行われているわけです。こういうところで果たして、この四十一条の三号の許可申請が出されているかどうか。聞きたいのは岩倉電力所、岐阜電力所、浜松電力所などでは、その届けを出して……
○田中(美)委員 まず、国民年金の特別納付について質問いたします。 先ほど、月四千円という話が出ましたけれども、この四千円というのは終了する年度の保険料だというふうな先ほどのお話がありましたけれども、この前の特例納付のときには、九百円という開始のときの保険料でやったわけです。なぜ今度終了のときの保険料でやるのか。罰則的な色彩を深めていくというふうなことがありますけれども、前の九百円のときだって、百五十円とか四百五十円とかという掛金の分までも全部九百円で払うということで、十分罰則的な意味があったわけですね。それで四千円が高いということが、いま国民の中で非常に大きな不安になっているわけです。無年……
○田中(美)委員 婦人のための国内行動計画の前期の五カ年計画というのが出されましたけれども、その中のただ一つの目玉商品というのでしょうか、婦人の差別定年制をなくしていくという計画が出されています。その中で昭和五十二年度中に実態の把握を行うというふうに書かれておりますけれども、もう五十二年度も終わりになりますが、把握が一体どうなっているのか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 時間がありませんので、なるたけ簡潔にお答え願いたいと思います。
まだ報告できないということは、いつごろまとまって、いつごろ報告できる予定であるかということをお聞かせ願いたい。簡潔にお願いします。
○田中(美)委員 いま厚生省が老人のための明るい町推進事業というのをやっておられる。いわゆるシルバーシティーというのをやっておられるわけですけれども、これは大変にわずかですが、一部分で非常に評判がいいわけですね。たとえば愛知県の一宮市などは一定の成果も上げています。非常に金額も少ないし、そういう点ではいろいろありますけれども、こういうやり方というのは今後ともうんと進めていっていただきたいわけですけれども、残念ながら五十三年度の計画を入れても三十三、四しかできないわけですね。それで私としては、これだけでは日本じゅうに、こうしたものができていくのは一体何年先になるのかということを考えるわけです。 ……
○田中(美)委員 行政改革の第三次案で五十三年度、厚生省では二課を削減するというふうに聞きましたけれども、具体的にどのように削減になるのか、おわかりの点をお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 私も、そのように伺っているわけですけれども、援護局の調査課がなくなるということは、中の業務までなくなるのではないかという心配をしていられる向きがあるわけです。それで、三十年たったといっても、まだ未帰還者を抱えているわけですから、せっかく、そういうものがあるのがなくなるというと、もう、あとのことはしないのではないかという心配になりますので、その点はいかがでしょうか。
○田中(美)委員 まず、財形持ち家分譲融資制度について質問いたします。 労働省に聞いたところによりますと、事業主団体つまり協同組合への融資が五六%と過半数であるので、協同組合のあり方について主に質問したいと思います。 御存じのように近畿圏財住協で詐取事件が起きている。新聞報道によりますと、大阪地検の特捜部は同事件を頂門の一針と指摘して、他の財住協でも同様の手口が横行していることを示唆していると報道しています。大臣、御存じだと思います。そこで、他の財住協でも同様の手口が横行しているというわけですので、近畿圏の財住協に匹敵する大きなものとして首都圏財住協、これをめぐっての質問をしたいと思います……
○田中(美)委員 職業訓練法について質問いたします。
今度の改正は、いまもお話しになっておりましたように、離職者の訓練の方にずっと重きを置かれている、この点はいいことではありますけれども、中卒の養成訓練、幾ら数が少なくなったといっても、現場で聞いてみますと、これに対する不安というものを非常に持っていられるようです。そういう点で、この養成訓練というものを何らかの形で継続をしていかれるような、そういうことは考えられないかということを、ちょっとお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 奪うことはないと言われますけれども、実際に愛知県では、大体こういう方向で去年あたりから先取りしたような形でやられてい……
○田中(美)委員 大臣及び基準局長にお伺いしたいわけですけれども、火力発電所などが建設されるときに、いろいろな事故が起きると労災などが発生するわけです。そのときに基準局と企業との癒着があるのではないかという疑いが、うわさが流れるわけなんです。静岡にあります中部電力の新清水火力建設所、建設しているときにはそう言っているわけですが、そこで、いろいろの労災が起きても、中部電力が責任を持たなければならないと思うものが下請企業の方に押しつけられた。これは基準局や基準監督署が中部電力と癒着をしているのではないか、こういううわさが非常に流れた時期があったわけです。ちょうど、この発電所が建設されている最中です……
○田中(美)委員 時間が十分しかありませんので、むだを省くために、まず見解と質問を初めに述べましてから、一括して御回答を願いたいと思います。 このたび三公社五現業労働者のスト権問題を審議してきた公共企業体等基本問題会議が、その見解をまとめた意見書を政府に提出しました。共産党・革新共同は、今回の基本問題会議の反動的な答申を絶対に容認することはできません。 まず、その理由の第一は、本来スト権と経営形態とは無関係であるにもかかわらず、経営形態と絡ませてスト権を論じているということは、まず根本的に誤っていると思うのです。その誤った観点でスト権を否定しているのですから、これは二重の誤りだと思います。……
○田中(美)委員 きょうは、電力を中心にしまして為替差益を中心に質問させていただきたいと思います。 通産省の資料によりましても九電力で五十二年度は千六億、このときはドルが二百五十八円のときです。それから五十三年度の予測としてドルを二百四十五円で換算して千四百億円というふうに資料が出ておりますけれども、現在は二百二十円ということですので、この数字はもっとずっと膨大になるというふうに思うわけです。国民の中からこの差益を電気代を下げるという形で返してほしいという声が日増しに高まっているわけですけれども、それに対して、政府の資料によりますと、平均的な月間電力使用量というのは百二十キロワット時だから大……
○田中(美)委員 それでは、定年延長をすると言いながら、実際には定年の切り下げが行われているという問題について、質問したいと思います。 ことしの八月の統計によりますと、完全失業者が百二十一万人と、百万人以上の失業者がこれで十九カ月連続しているということは、十分御存じのことだと思います。総理府の労働力調査によりましても、この八月を見てみますと、五百人以上の大企業では、前年同月比、去年の八月と比べまして三十四万人減少しております。それから五百人未満の中小企業では、前年同月比七十万人ふえている。これを見ましても、大企業が人減らしをしているということが、政府の統計でもはっきりと出ているわけです。また……
○田中(美)委員 時間が非常にわずかになりましたので、手短に話しますので、そちらでも簡単にお話し願いたいと思います。 先ほど、コレラの問題について何かいい方法はないかというふうな他の議員からのお話もありましたけれども、私は、将来ともいい方法を模索していくということは当然のことですけれども、いますぐやれることはやってほしいと思っています。 それで、愛知県でことしの十月九日にコレラで亡くなられた男性の問題ですけれども、厚生省から細かく経過などは伺っております。これを見てみますと、やはり初診時に発見できていない。疑いを持たれていない。別に、私はいまその医者を責めよう、厚生省や医者の欠陥を責めよう……
○田中(美)委員 大変時間が遅くなりまして、大臣、局長御苦労さまですけれども、誠意を持ってお互いに審議を始めたいと思います。 まず最初に、スモンの広島裁判が患者側の全面勝利という判決がありました。この判決の中で「昭和三十一年一月十七日以降キノホルム剤の危険に対する予見が可能であった」と言っていることは、国と製薬会社の責任がさらに厳しく問われたものだというふうに私は思います。それで、国としてはこの判決を謙虚に受けとめて、裁判をした人もまたしなかった人も投薬証明のとれていなかった人も、すべてのスモンの患者を含めて一日も早く安心して治療が受けられるように、そして生活ができるように、恒久救済策を講ず……
○田中(美)委員 質問いたします。 今回の雇用保険法の改正案は中高年の常用雇用の促進を目的としている。しかし、パートなど不安定な雇用が非常に増大しているわけですから、このパートに対する対策が行政面から抜け落ちているというふうに私は思います。この問題について質問したいと思います。 いま、正社員とパートの比ですが、正社員が減って、パートの比率が近年急激に伸びているという傾向があります。労働省が出されました五十二年度の「婦人労働の実情」によりますと、この十七年間にパートが四倍にふえています。このパートの中の大多数が婦人だという特質があるわけですけれども、今国会の予算委員会に提出されました資料を見……
○田中(美)委員 先月の二月二十八日だったと思いますけれども、日本共産党の宮本委員長が、大平首相との党首会談で六項目の予算の修正を提示しました。そのときに、年金問題では、老齢福祉年金を四月から二万五千円に、年度内に三万円に引き上げるべきだ、これに見合って、拠出制の各年金をも改善するように要求したわけです。まず、この要求に対して厚生大臣としてはどういうふうにお考えになるか、ちょっと御所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 それはどういう意味でとうてい無理だ、こう言われるわけですか。
【次の発言】 党首会談でこういう話が出たというのであっても、実際には私自身も二万五千円にいますぐ上げるべきではな……
○田中(美)委員 それでは、労働大臣と婦人少年局長と基準局長に、まず質問をしたいと思います。 いままで銀行などの男女賃金差別というので、些少ではありますけれども一部分、いろいろと改善をしていただいたという経過もあります。それは、銀行は労働の中身というものが同一労働だということが非常にわかりやすいということもあったわけですね。これは、あるアメリカの婦人問題の研究家が私のところに来られまして、なぜ日本は銀行の男女差別だけが非常に直っているのか、というような質問を受けたことがあるわけです。それを見ましても、結局中身の問題が非常にわかりやすいということだと思うわけなんです。 それで、きょうは、社会……
○田中(美)委員 まず、薬事法の問題と医薬品副作用被害者救済基金法について質問いたします。 この救済基金法ですけれども、救済基金法がつくられ薬事法が改正になるというこのきっかけになったのは、やはりスモン患者の皆さんたちの長い血のにじむような闘い、それが国民からその闘いは妥当であるという支持を受けて、国民の大きな世論が高まったというところで、厚生省もこういうことに踏み切ったのだと私は思いますし、大臣もそうだとお認めになると思います。それだけに、スモンを含んだ既発生の人たちがこの救済基金法の対象になっていないということは、きょう一日、前からも同僚議員からの要求があったわけですけれども、私もこれを……
○田中(美)委員 きょうの委員会は大臣の出番が大変少ないようで、御退屈していらっしゃるような感じにお見受けしました。きょうはぜひ大臣に篤と聞いていただきたいし、大臣の決断を仰ぎたいということが中心ですので、十分に誠実に聞いて、誠実に判断していただきたいというふうに思います。 まず、残業、深夜業を含む長時間労働が過酷な労働であることは当然ですが、人間の生活リズムを狂わせた労働条件というものと相まって、健康破壊をもたらしている新たな職業病というような状態が出ているというふうに思います。こうした問題が最も顕著にあらわれているのが、新しい職場といいますか、民間放送のキー局の現場で非常に出ているように……
○田中(美)分科員 国会図書館長に質問させていただきます。
ことしの二月十五日から十九日まで国会図書館の六階の講堂で、日韓議員連盟主催の美術展が行われたということですが、これは事実でしょうか。
【次の発言】 この講堂を使用するに至った経過は、どういうことだったのでしょうか。
【次の発言】 もう少し大きな声でお答え願いたいと思います、ちょっと意味がわかりませんでしたので。いま諸般の事情をとか言われましたけれども、もう一度そこのところだけちょっと……。
【次の発言】 いま諸般の事情を考慮しというお答えがあったわけですけれども、この「講堂の使用に関する件」というので、館長決定の規則があります。これ……
○田中(美)分科員 ます最近、電話に対する苦情が非常に新聞や週刊誌などで言われておりますし、多少社会問題になってきているのではないかと思います。それで、おたくからいただきました資料を見ますと、作業の誤りと機械の故障というので両方合わせますと百万台に対して五というふうに出ております。そうしますと、これは年間で計算しますと二百四十というミスがあるということですね。これについていかにも少ないような、これは週刊誌とか新聞などを見てですけれども、少ないような答弁を公社の側がしていますけれども、年間二百四十というミスというのは、少ないのでしょうか。まず大臣と秋草総裁と両方にお尋ねいたします。
○田中(美)分科員 ここに二月十六日の中日新聞があるわけです。これには愛知県の県陸運事務所について「年度末控えた県陸運事務所 処理能率ダウン「殺到しないで……」」というような見出しで大きく報道されておりますけれども、登録業務が非常に殺到して、三、四時間以上待たされるのではないかと覚悟しなければならないのではないかというふうに報じられています。登録台数が愛知県の陸運事務所では非常に多過ぎるので、御存じのように名古屋五九というのを三月末で使い切ってしまう、名古屋五二に若返りが決まっている、こういうようなことは、全国では初めてのケースだと思います。 現在愛知県では、三河を除きまして愛知県の北部、西……
○田中(美)分科員 大臣、御存じかどうかわかりませんが、ママさんバレーというのをお聞きになったことがあると思います。これはレクバレーと言ったり家庭婦人バレーと言ったり、いろいろ言っておりますけれども、一応きょうはママさんバレーという言葉で質問したいと思います。 これは二月十六日の新聞ですけれども「太目も解消、みんなイキイキ」「お友達はたーくさん“漬け物”の話だって」というような形でこんなに大きく報道されています。いままでにあちこちでこれは非常にふえているわけですね。それで、じゃどれぐらいママさんバレーをしている人がいるのだろうか。文部省にお聞きしましても十分つかめないというお言葉です。しかし……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。