鳩山邦夫 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは鳩山邦夫衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
鳩山邦夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

鳩山邦夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 法務委員会 第7号(1977/04/01、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 私は、北朝鮮における日本人妻の問題を取り上げるつもりでありますけれども、その前に、人権問題一般につきましてお考えを伺いたく思います。  ここに憲法の教科書があります。これは有斐閣の「法律学全集」でありますから、コマーシャルではありませんが、比較的権威がある教科書であります。この「憲法I」には、これは清宮四郎先生の著でありますが、「統治の機構」という副題が載っております。そうしてこの「憲法II」の方は宮沢先生の著書でありますが、副題は「基本的人権」となっておるわけであります。すなわち、憲法を大きく分けるならば、一冊目は、国会とか内閣とか裁判所とか、あるいは国会の中が衆議院と参議院に分……

第80回国会 法務委員会 第12号(1977/04/26、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 ただいま議題になっております社債発行限度暫定措置法案につきまして、若干の御質問をさせていただきたく思います。  私たちが大学に入りましたときに、経済学の授業を受けるわけでありますが、当時、いまから約十年前でございますが、経済学の先生がマルクス経済学の先生と近代経済学の先生に分かれているといわれておりました。事実そういう傾向があったと思います。私はマルクス経済学を信奉するものではありません。したがいまして、近代的な経済理論、とりわけケインジャンレボリューション以降の近代経済学に興味を持ってきたつもりであります。ところが、今日のような物価高と不況が同時に起こる、いわゆるスタグフレーショ……

第80回国会 法務委員会 第14号(1977/05/10、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 三分ということで、一言だけ伺っておきますが、発行限度につきまして、商法二百九十七条が、資本及び準備金あるいは純資産額のどちらか少ない方というふうに決めておるわけでありますが、私はその意味がいまだによくわからないのでございます。純資産額イコール資本プラス準備金プラスアルファ、これを剰余金と呼ぶこともあるかと思いますが、そのように解釈してよろしいのでございましょうか。
【次の発言】 ただいまの先生のお話、計算の仕方が違うということでありますが、先生のお答えをいただいても、一応純資産額イコール資本プラス準備金プラスアルファと解釈してもいいと私は思うわけでございます。したがって、普通このア……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 法務委員会 第4号(1977/11/01、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 けさの稲葉委員の御質問にもありましたように、判事になりますと毎年八号から七号、七号から六号と昇格できるわけではなくなってしまう。判事補の間は十二号から始まって約十年間で十一回はアップするわけであります。しかし判事になりますと、一号から八号まで八つしかないのに、その間二十数年お勤めになるというような方が通例ではないかと思います。先ほど稲葉委員からは具体的に、三年半待たされたのは幾つぐらいの年の場合なんだというような御質問がございました。  私伺いたいのは、いわば各号での足どめ、待たされる状態というのは、号が上がるごとにだんだんひどくなるものであるかどうか。つまり八号のときは一年しか待……

第82回国会 法務委員会 第7号(1977/11/09、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 今回のハイジャック事件は西ドイツでほぼ同時に起こったということから、その解決法がいろいろと国民の間で大きな議論になっておると思います。  そこで、しばしば新聞その他の発言に超実定法的な措置であるとか超法規的な措置であるということが言われております。収監中の方たちを釈放せざるを得なかった、確かにいままでの法律とは合わないようなことも解決のために行った。しかし超実定法措置という意味はわかるわけでありますが、法というものは何も六法全書の中に書いてある字面だけではない。法の精神あるいは国民の基本的な暗黙の合意あるいは国民の情理常識、そうしたものが背景にあって、そうしてその一部が六法全書の中……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 法務委員会 第4号(1978/02/17、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 私はきょうは東京入管、つまり東京入国管理事務所の実態について、その改善をお願いする質問をしたいと思っております。  いま貿易の経常収支の黒字が何億ドルだとか、ことしはどれだけ減らすんだとか、いろいろ議論が出ておる。その根拠はどうなんだというようなことで予算委員会でも紛糾をしたりいたしております。要は、日本が国際的な責任を果たすことが、経済的にはもちろんのこと、文化的にも求められているということではないかと思います。つまり、外国から日本に来られたお客様がいい印象を持ってそれぞれの故郷に帰られるということも、やはりどうしても必要なことになるのじゃないだろうか。  そんな観点から入管行政……

第84回国会 法務委員会 第7号(1978/03/03、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 きょうのお弁当はちらしずしでございましたけれども、たとえばにぎりずし一つ考えますと、にぎりずしを一どきに口に入れて食べればまことにおいしい。ところが、米粒一粒ずつ食べていったら余りうまいものじゃないのですよ。腹が減ったというので米を一粒食べた、やはり腹が減っているなと思ってもう一粒食べた、まことに手間暇もかかりますし、味もわからない。裁判所の定員法を毎年毎年少しずつ変えていくのは、何かおにぎりやおすしを米を一粒ずつ食べているような、そんな気がしてならないわけであります。一体このような形での定員のほんのわずかばかりの増員を毎年毎年何年間ぐらいすでに続けてこられているか、つまりことしが……

第84回国会 法務委員会 第17号(1978/04/18、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 穂苅先生に伺いたいのですが、よく火事場のばか力とかいうように、異常な状態、しかも命の危険があるというようなときに、人間は持っている以上の能力を出すことがあると聞いております。  ところで、このハイジャックという異常な状態の中で、四十八度というような温度あるいはコップに半分の水しか飲めないという状態、これは肉体的に言えばもうすぐまいってしまいそうな状態でございますが、そういう悲惨な状態にいわゆる異常な緊張、興奮という要素が加わった場合に、人間の体力というものはその相乗作用によってひどく衰えるものなのか、まいりやすくなるのか、それとも異常な状態が逆に精神力を高めて、気力、体力が長持ちす……

第84回国会 法務委員会 第21号(1978/04/28、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 ある家に家訓がありまして、これは想定でありますが、子供たちは夏休み以外は一生懸命勉強をしなければならない、こういう家訓があったとしますね。そうすると、これは夏休みは遊んでもいいよという意味です。だけれども子供たちが、いや、おれは夏休みも一生懸命勉強するのだと言えば、これは勉強しても構わない、その家訓に違反するわけではない。つまり、夏休みを除いて一生懸命あとは勉強をしなければならないという家訓と、夏休み以外はとにかく勉強しなければならないし夏休みは絶対勉強してはいかぬという家訓、これは全然違うのですね。  この引渡し法の第三条を見ますと「外務大臣は、」というところなんですが、一号、二……

第84回国会 法務委員会 第24号(1978/05/12、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 大体いつもこの時間になりますと皆さん方がお聞きになった後で、出がらしの質問のような形になってしまいますが、若干の重複をお許しいただくとして、幾つか確認のために伺っておきたいと思います。  ただいまの加地委員の質問に関連をするわけでございます。先ほど殺人事件で三年というようなお話がちょっとおありになりました。そもそも法律というもの、とりわけ刑法というものは、やはり犯罪予防的な意味合いというのは多いわけでございまして、悪いことはできないもんだな、悪いことをすればやっぱり裁かれるんだな、そういう意味がなければ刑法の存在価値も半減してしまうだろう、したがって刑事裁判の時間が非常に長くかかる……

第84回国会 法務委員会 第27号(1978/06/02、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 私は、民社党の高橋委員と同じ観点から、実際の裁判での実情その他をわかりやすく御説明いただきたいと思うわけであります。  まず最初に、連続企業爆破事件の裁判におきまして、裁判所側が公判期日、回数その他について約束を破ったということがしばしば言われておるわけでありますが、最高裁としてはこの点どのようにお考えになっておられるか、わかりやすくお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 午前中の加地委員の質問の中で、この法律が通ると連合赤軍事件の第一審判決までどれくらい短く、早くできるのかということが出ました。それに対する刑事局長のお話としては、いまのままだと二十年以上かかるけれども、こ……

第84回国会 法務委員会 第29号(1978/06/07、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 司法書士法の改正案第三条についてお尋ねをいたします。  第三条の一号はいいわけでありますが、二号に「裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官若しくは検察事務官としてその職務に従事した期間が通算して十年以上になる者又はこれと同等以上の法律に関する知識及び実務の経験を有する者であって、法務大臣が司法書士の業務を行うのに必要な知識及び能力を有すると認めたもの」私はこの第三条の第二号の意味がわからないわけであります。ということは、法務大臣がこいつは知識や能力を十分持っていると認めた者に限るというのは、裁判所事務官、書記官、法務事務官、検察事務官にもかかるのか、それともこれらにはかからず、これ……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 法務委員会 第2号(1978/10/17、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 いまの正森委員の質問の最後の部分で、人事局長は、判事補は十二号から一号まで、判事になるまで十年間でいくわけでありますからとお答えになりましたが、そのとおりでございますか。
【次の発言】 私も国民の代表でありますから、地元でよく聞かれるんですね。裁判官の給料ってどうなっているんだ。ところが十年たつと大体判事になるというんですから、十年間で十二段階をアップしていくわけですね。そうすると、完全な年功序列である、年功序列的給与である、こういうふうに地元で答えていいわけでしょうか。
【次の発言】 よくわかりました。カーター大統領が打ち出されておられるようなああいう大担な方針とは全く違うという……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 法務委員会 第2号(1979/02/20、34期、自由民主党)

○鳩山委員 私は、与党の委員としては初めて質問をする次第でございますが、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、幾つかの点について御質問を申し上げます。  今回の改正案によると、判事五人、裁判所書記官八人、裁判所事務官四人、計十七人の増員となっておりますが、当初の増員要求はどれぐらいであったのでございましょうか。  また昨年の本委員会で「裁判官及びその他の裁判所職員の増員、適正な配置、充実等についてより積極的対策を講ずべきである。」との附帯決議がなされておりますが、この附帯決議について、どのような対応がすでにとられたのか、あるいは今後とられる予定であるのか、お答えをいただきたく思います……

第87回国会 法務委員会 第5号(1979/03/14、34期、自由民主党)

○鳩山委員 池田参考人にお伺いをいたします。  この末期医療の特別措置法案をお読みになっての感想を伺いたいわけでありますが、正常な意思を持っているようなときに文書を作成して署名捺印をする。そしていよいよ病気がひどくなって、さっき参考人がおっしゃったような最終の段階を迎えるわけでございます。そのときの幾つかの会話が、幾ばくかの時間が大変貴重なものであると参考人は先ほどおっしゃいました。  私が恐れるのは、署名をした、あるいは文書を作成した時点では、いよいよのときには過剰な措置をやらぬでくれと言っておいても、実際にそういうような最終段階を迎えたときには、患者さんの気持ちが変わってくるのではないか、……

第87回国会 法務委員会 第14号(1979/05/23、34期、自由民主党)【議会役職】

○鳩山委員長代理 次に、横山利秋君。

第87回国会 法務委員会 第16号(1979/05/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○鳩山委員長代理 午後二時十五分再開することとし、この際休憩いたします。     午後零時三十九分休憩
【次の発言】 次に、沖本泰幸君。
【次の発言】 次回は、明三十日水曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

第87回国会 法務委員会 第20号(1979/07/11、34期、自由民主党)

○鳩山委員 下田コミッショナーの御意見はわかりましたので、セ、パ両リーグ会長から一言ずつお答えをいただきたいのですが、現在のドラフト制度を、これで一応完全なものであろうと思っておられるか、思っておられないか、一言だけお答えください。
【次の発言】 私、ここで指摘したいのは、これは参考人の皆様方お詳しいと思いますので、委員長を初めとする委員の皆様に御報告申し上げますが、昭和四十年にドラフト制度ができまして、今日まで指名を受けた総数は、昨年の時点までで千三百七十九人なんでございます。  たとえば昨年の場合は、一球団四名しか指名をしておりませんから、一年間で四十八人ということでありますから、大変なエ……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 法務委員会地方行政委員会外務委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1977/11/11、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 私は、先ほどの伊藤さんとは多少見解が違いまして、超実定法的な措置をとったからこそ人命が、人質の安全が保たれたという考え方を持っております。したがってそこでお聞きしたいわけでありますが、今回のハイジャック事件が起きてから対策本部あるいは閣議の中でも異なった意見が、人命尊重第一、いや法規第一といろいろあったように伺っております。その点については田村運輸大臣からは先ほど御説明がございましたので、外務大臣から様子をお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは外務大臣に再びお尋ね申し上げますが、それはそれといたしまして、問題は、解決した後も、弱腰だったんじゃないかというような批判……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 法務委員会証人及び証言等に関する小委員会 第2号(1978/04/05、34期、無党派クラブ)

○鳩山委員 鳩山でございます。  憲法六十二条を受けて何らかの包括的な立法をできるものであろうか、これが私の一番大きな疑問点でございます。先ほど稲葉委員から堀部先生に対しまして、先生のおっしゃった包括的立法というものをもう少し具体的に説明をしてくれないかというお話がありましたが、そのお答えは非常に一般的なお答えでありまして、具体的な項目に及ぶものではありませんでした。国政調査権が補助的権能であるか独立した権能であるかというのは、むしろ補助的権能説が通説に近いという残念なお話がありました。しかし、国会というのは立法機関でありまして、立法するためには十分な調査がなされなければならない。したがって立……



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データ更新日:2023/02/05

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