鳩山邦夫 衆議院議員
40期国会発言一覧

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このページでは鳩山邦夫衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

鳩山邦夫[衆]本会議発言(全期間)
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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 衆議院本会議 第21号(1994/05/31、40期、改新)【政府役職:労働大臣】

○国務大臣(鳩山邦夫君) ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国における雇用を取り巻く諸情勢は、今後大きく変わっていくものと予想されます。すなわち、急速な高齢化や女性の職場進出が一層進み、また、産業構造の転換や技術革新が進展しております。さらに、中長期的には労働力の供給制約が見込まれております。  このような状況の変化に的確に対応し、雇用保険制度が、今後、雇用に関する総合的な機能を一層発揮できるよう、現在の制度を見直し、その整備充実を図っていくことが必要であります。すなわち、高年齢者、女性を初め個々の労働者について職業生……

第129回国会 衆議院本会議 第24号(1994/06/07、40期、改新)【政府役職:労働大臣】

○国務大臣(鳩山邦夫君) 先生御指摘のとおりでございまして、雇用保険法は、今改正をお願いいたしておりますが、高年齢雇用継続給付は、定年後六十五歳まで雇用の継続ができますように積極的に援助、促進しようとするものでございますが、その究極の目標は、二十一世紀になってしばらくたったころには、六十五歳までは現役で働ける、そういう世の中をつくろうということでございますから、その実効を上げるためにはあらゆる方途を用いて本格的に取り組んでいかなければならないわけでありまして、そのために、今国会に高年齢者雇用安定法の改正をお願いを申し上げているところでございます。  これは、例えば六十歳以下という定年を設けては……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 衆議院本会議 第27号(1995/05/16、40期、新進党)

○鳩山邦夫君 私は、新進党を代表し、村山総理並びに関係大臣に質問をいたします。  連立政権は限界だという村山総理の発言は、いよいよ村山政権の幕引きかと思わせる波紋を広げ、村山総理御自身や閣僚、与党関係者などが退陣説を全面否定するための釈明や陳謝に躍起になる騒ぎが続いております。村山総理の、連立政権は仕事をするのに限界があるという趣旨の発言が即退陣と結びつけられてしまうことこそ、この難問山積の時代に何ら十分な対処をすることのできぬ村山政権に引退を期待する国民の大きな声の反映ではないでしょうか。(拍手)  阪神大震災への初動態勢のおくれや危機管理体制の欠如、今まで日本が体験したことのない凶悪なサリ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 衆議院本会議 第10号(1995/10/31、40期、新進党・民主会議)

○鳩山邦夫君 私は、新進党・民主会議を代表して、ただいま提案理由の説明がありました宗教法人法改正案に対し質問を行います。  およそ、世の中には完全無欠な法律など存在し得ないと思います。したがって、宗教法人法も例外ではありません。もし改正すべき点があるならば、時間をかけて大いにこれを国会で議論していくことに私たちはやぶさかではありません。しかし、宗教法人法のように憲法の最も重要な原則である信教の自由や政教分離と深くかかわっている法律が、政治的な意図や宣伝によってその法律の精神までねじ曲げられてしまうような形で論議されている現状は、まことに憂慮にたえないところがあり、まさに憲法の危機ではないか、そ……

鳩山邦夫[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

鳩山邦夫[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 決算委員会 第4号(1994/06/14、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 基本的にはおっしゃるとおりだと思いまして、労働省としては、ゆとりのある生活というものま、有給休暇を完全こ消化していただこう。ただ、有給休暇を同じように消化するにしても、できれば連続休暇の方がいい、できるだけ大型連休というか、有給休暇も続けてとっていただく方が大きなゆとりにつながるということを考えれば、この八月十五日が国民の祝日となることによって、それに有給休暇をくっつけた夏休みがより大型化するのは大変いいことだと思っております。

第129回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1994/06/02、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 労働大臣に就任いたしました鳩山邦夫でございます。  衆議院石炭対策特別委員会の審議に先立ち、石 炭鉱業における当面の労働問題につきまして、一言所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。  我が国の石炭鉱業は、引き続き非常に厳しい環境のもとにあり、これまでも、各炭鉱における合理化あるいは閉山により、多数の炭鉱離職者が発生してまいりました。最近では、本年二月に住友石炭赤平炭砿が閉山し、これによる離職者を含め、現在なお求職活動中の炭鉱離職者は約五百名という状況となっております。  これら不幸にして失業を余儀なくされた方々の再就職については、求人……

第129回国会 予算委員会 第6号(1994/05/18、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 中川先生御承知のように、ことしのナポリ・サミットでは成長と雇用ということがテーマになるわけでございましょうから、OECD諸国だけで三千数百万も失業者がいるというような状況の中で、いわば雇用問題を除いて経済を語ることができないということであろうかと思っております。  確かに先生御指摘のように、雇用支援トータルプログラムについては、既に昨年の十二月のうちに労働省では案をつくって、そして本年二月の総合経済対策の中に組み込んでいただいたわけでございまして、その関係で年度内にいわば何らかのかさ上げ等いじくりまして、その関係で今の暫定予算の中でもいわば新規でないというような扱いでかさ上げさ……

第129回国会 予算委員会 第11号(1994/05/27、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 私、よく経済界の方とお会いをして申し上げたことが何回かあるのですけれども、我が国はバブルを経験しましたし、それはバブルのような現象は歴史上初めてのことであったから、これは仕方のないこととは思いますが、自由主義経済体制にはこの景気変動というのがあるとするならば、その景気変動の波に比べていわゆる雇用、例えば新規採用だけ見てもいいわけですが、そっちの波の方がはるかに少ないような、そういう経済情勢、経済社会をつくっていくというのがこれからの企業の責任ではないですかというようなことを申し上げておりますが、それはこれからの理想論でございます。  今の町村先生の御質問に対して申し上げるならば……

第129回国会 予算委員会 第12号(1994/05/30、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 今近藤先生御指摘のようなことは、例えばあす突然に起きるということではないわけでございまして、先生が常に物事をグローバルに考えておられる姿勢、先生が自民党の国際局長のときに、私、次長でお仕えをした懐かしい経験もありますし、先生が労働大臣のときに、私、文部大臣でございましたが、常にグローバルな視点で物をおっしゃっておられたわけです。  先ほどからのずっと御論議を聞いておりまして、要するに、日本一国だけがこれだけ貿易黒字を続けるということは世界経済にとって決していいことではなくて、いずれしっぺ返しが来るかもしれない。そうなると、アダム・スミスに任せるわけにもいかぬだろう。ある程度こう……

第129回国会 予算委員会 第13号(1994/05/31、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 現在の財政の状態あるいはこれからの高齢化社会というものを見通して、今のままの税制ではどうにも立ち行かないということ、間接税についてもきちんとこれをやっていかなければいけないということを私は強く認識いたしております。  なお、ここにおられる自民党筆頭理事の深谷先生とともに売上税創設の際に猛烈な反対運動を行いまして、いろいろと自民党から懲罰を受けたという非常に懐かしい思い出、自民党の文教部会長になり損なったというような思い出がありますが、あれは中身というよりも公約違反が明々白々であったという点に主に力点を置いて反対運動を行ったものでありました。

第129回国会 予算委員会 第15号(1994/06/02、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 相沢先生がいろいろ御指摘になられましたことは、すべて現実に起こっていることでございまして、そのすべてにできる限り有効な政策手段をもってこたえていかなければならないと思っております。  まず一般的な言葉で申し上げれば、四月の有効求人倍率は〇・六六のままではあったのですが、分母である有効求職者数はふえているのですね。それから、分子である有効求人数の方は微減をしているわけですね。ですから、数字としては実際には悪化するのですが、四捨五入の関係では〇・六六にとどまっているという程度でございます。  しかも先生御承知のとおり、雇用に関する指数はいわゆる遅行指数でございますから、今景気に明る……

第129回国会 労働委員会 第1号(1994/06/01、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 労働大臣の鳩山邦夫でございます。  労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  我が国経済は、一部に明るい動きが見られるものの、総じて低迷しております。こうした中で、雇用情勢は引き続き厳しい状況にあり、今後についても厳しい雇用調整の増加が懸念されるところでございます。  一方、中長期的に見ると、労働力供給の伸びの鈍化、高齢化の急速な進展、産業・雇用構造の変化等大きな構造変化が見込まれるとともに、就業形態も多様化しております。また、勤労者生活について見ると、その生活実感において……

第129回国会 労働委員会 第2号(1994/06/03、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 ただいま先生の御指摘のお話は、すべて私から反論するべき点があるわけではございません。  ただ、大野功統先生とはたしか数年前に、負けてしまいましたが、アメリカの大統領選挙、民主党のデュカキスの方の集会へ御一緒したことがございます。もちろん、各国それぞれ政治の形態はいろいろ違っていると思うのですが、ただ私は、個人的につくづく思うことは、日本の経済は超一流ではあっても、政治の仕組みというものが非常にレベルが低い。そういうレベルの低い中から、例えば古くは、私の主張でもありますが、ロッキード事件も生まれ、リクルートも佐川も共和もゼネコンもみんなそういう体質の中から生まれてきてしまっている……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/06、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 これは詳しくは政府委員からお答えをいたしますが、少子化の影響を受けて我が国の年齢別の人口構成が著しく変わってまいりまして、それとともに平均寿命の延び、お年寄りが大変お元気だ、こういうような状況で考えてみますと、例えば今から二十年ぐらい前の五十五歳という年齢が今では六十五歳に当たるのではないか、そのように言われております。  したがって、今六十歳定年というようなことをいろいろと意を用いておりますが、いずれ六十五歳まで現役で働ける世の中、働けるというか、原則として六十五歳まで現役で働いていくような、そんな世の中というものが来ることを期待をし、目指していくということで、今回高齢者にと……

第129回国会 労働委員会 第4号(1994/06/09、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 ただいま議題となりました障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  障害者の雇用の状況を見ますと、障害者の社会参加の基本であるノーマライゼーションの理念が社会に浸透しつつあり、障害者の自立意識の高まりと相まって、雇用されている障害者数は全体として増加しております。しかしながら、障害者の社会参加の指標ともいうべき民間企業の雇用率は一・四一%と、法律で定められた雇用率の一・六%を依然として下回っている状況にあります。さらに、重度身体障害者、精神薄弱者及び精神障害回復者等を中心として、就職を希望しながら雇用に……

第129回国会 労働委員会 第5号(1994/06/10、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 赤城先生がただいま話された部分が最終的に一番重要なことでございまして、それをノーマライゼーションというふうに表現するのでありましょうか、あるいは文部省的な世界、教育の世界ではインテグレーションというような表現もされるようでございまして、障害者の方が健常者の皆さんとある意味で言うと同等に、違和感なく暮らすことができる、一緒に勉強をすることができる、そして一緒にそれぞれ生きがいを持って仕事をすることができる、そういう社会をつくっていくことは我が国家の大きな目標の一つであることは間違いがないと思います。  そして、今回のこの障害者に関する雇用促進法もその最終目的はそこにあるわけでござ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第4号(1995/11/06、40期、新進党)

○鳩山(邦)委員 私は、先週の火曜日だったかと思いますが、本会議で総理中心に宗教法人法改正について基本的なところは全部お伺いをいたしたわけでございます。ただ、十分にお答えをいただけなかったことが非常に多くて残念でありましたから、きょうは、繰り返しになろうかと思いますが、法律の具体的な中身についてはむしろ同僚議員が細かくお伺いをすると思いますから、私は、大きな、重要な問題のあらましだけお話をしたいと思うのです。  本会議でもお話をいたしましたように、私は、世の中に完全無欠な法律などというものは一つもない、だから、時代に合わないとか状況が変われば、あるいはもっといい法律を考えることができるというの……

第134回国会 予算委員会 第4号(1995/10/13、40期、新進党・民主会議)

○鳩山(邦)委員 私は、新進党・民主会議を代表して、平成七年度第二次補正予算案外二案につき政府が撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、提案理由及び概要を御説明いたします。  我が国は、今、昭和恐慌の再現が危惧されるほど危険な状態であり、海外からは、世界恐慌の震源地となるのではないかとの懸念で凝視されております。  しかし、村山内閣には、こうした我が国経済が直面する深刻な状況に対する厳しい認識が全くうかがえず、提出された平成七年度第二次補正予算は、景気回復、構造改革などの要請にこたえるには極めて不十分なものであります。  我々新進党は、三月の急激な円高局面以降、我が国経済への深刻な影響を考慮……


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各種会議発言一覧(衆議院40期)

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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1994/06/07、40期、改新)【政府役職】

○鳩山国務大臣 平成六年度労働省所管一般会計及び特別会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  労働省所管の一般会計は四千六百五億円で、これを前年度当初予算額と比較いたしますと二百八十四億円の減額となっております。  これは、雇用保険国庫負担の労働保険特別会計への三百億円の繰り入れ特例措置によるものでございます。  次に、労働保険特別会計について、各勘定ごとに歳入歳出予算額を申し上げます。  労災勘定の歳入予算額は二兆三千十二億円で、これを前年度当初予算額と比較いたしますと五百四十七億円の減額となっております。  また、歳出予算額は一兆四千二百四十一億円で、これを前年度当初予算額と比較……



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データ更新日:2023/02/05

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