このページでは三塚博衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○三塚説明員 文部政務次官を拝命いたしました三塚博でございます。 大平文部大臣を補佐いたしまして、多難な文教行政の時代でございますので、わが国文教行政が未来に向けてしっかりしたものでありますようにがんばるつもりであります。 委員各位の一層の御指導、御鞭撻、特に委員長の御指導をお願い申し上げまして、簡単でありますが、就任のごあいさつにかえます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○三塚政府委員 昭和五十五年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、文部省所管の一般会計予算額は四兆二千六百六十八億三千八百万円、国立学校特別会計の予算額は一兆二千九百五十八億八千四百万円でありまして、その純計額は四兆六千四十億二千三百万円となっております。 この純計額を昭和五十四年度の当初予算額と比較いたしますと二千七百五億二千百万円の増額となり、その増加率は六・二%となっております。また文部省所管の一般会計予算額の増加率は五・七%となっております。 以下、昭和五十五年度予算において取り上げました主要な事項について御説明申し上げます。 第一は、初等中等教育……
○三塚政府委員 いま局長が答弁されましたとおり約束は約束でありますが、私学振興財団は御案内のように私学の充実のために精いっぱいの努力をしておるわけであります。そのことが収支状況悪化の最たる原因だとは言いませんけれども、兄たりがたく弟たりがたしという言葉がありますが、そういう形の中でこのことが進められているわけであります。しからば、出資金を多くしてその辺をきちっとやったらどうだという御意見もあろうかと思います。そういう点については本年度予算編成の際にそれなりに努力をいたしましたが、国家財政の枠組みの中では精いっぱいのところでありますということで、御案内のようなことに落ちついたわけであります。五十……
○三塚政府委員 それはおっしゃるとおりであります。
【次の発言】 途中から入ってきまして、後半の御質疑を聞いておる感じをそのまま申し上げさせていただきます。
法律は、法の前に平等でありますから、そういう意味では土井委員のただいまの指摘は一々ごもっともであろうと思います。同時に、本件の場合は新設大学であるという一つの特殊事情を大学局長は力説をしたいのであろうというふうに思います。それはそれといたしまして、その状況はわからぬわけではございませんけれども、付属小学校として十二分に教員養成にたえ得る小学校編制を当初予定をした。しかし、応募が御指摘のようなきわめて少数に相なったところに今日の問題が起き……
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