このページでは三塚博衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○三塚博君 議院運営委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○三塚博君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
○三塚博君 裁判官弾劾裁判所裁判員、同予備員、裁判官訴追委員、同予備員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名せられ、各予備員の職務を行う順序については、議長において定められんことを望みます。
○三塚博君 私は、自由民主党を代表いたし、ただいま議長より発議をされました五月二十一日から六月十四日までの二十五日間の会期延長案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)第八十七国会も、本日を入れまして余すところ一日ということに相なりました。法案の審議状況に目を通してみますと、提出法案六十八件のうち、両院を通過、成立いたしましたもの二十六件、いまだ本院で審議中のもの三十一件、ただいま参議院において審議がされ出しておりますもの十一件、条約におきましては十六件のうち承認がわずかに三件であります。すなわち、未成立の法律案四十二件、未承認の条約案十三件でありまして、合わせて実に五十五案件が審議の……
○三塚委員 第八十回国会の運輸大臣の所信表明に関連をしまして、若干の問題について御質疑を申し上げたいと思います。 その前に、国鉄の再建に関する要綱、また本年一月二十日の再建対策についてという二つの基本政策があるわけでございますが、昭和五十年十二月三十一日の対策要綱、そして本年一月二十日の閣議了解に基づく国鉄再建対策についてというものは一部修正ということに相なっておるわけでございます。これは五十年十二月三十一日の対策要綱と五十二年一月二十日の対策についての関連、特に新しく一部修正という表現が使われておるのでありますが、五十二年一月二十日を骨子としてやられると考えておるのか、五十年十二月三十一日……
○三塚政府委員 このたび福永運輸大臣のもとで政務次官をやることになりました三塚博でございます。 一年間、運輸委員の各位、また委員長には大変御指導、御鞭撻を賜ってまいりまして、まことにありがたい幸せでございました。これからは、運輸大臣がただいま述べられました大変多難な問題を抱えておるわけでございますので、これを補佐申し上げまして、問題解決のために、微力ではございますが、一生懸命努力を進めてまいるつもりでございます。従前にも増して委員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○三塚政府委員 昭和五十三年度運輸省関係予算について御説明申し上げます。 まず、一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は、十七億一千四百七十六万八千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分一千十四億二千七百七十二万円を含み、一兆二千四百五十一億七千三十三万二千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしてみますと、比率で一八・九%の増加となっております。 次に、特別会計について申し上げます。 自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳入歳出予算額一兆二千九百八十二億百万円余、港湾整備特別会計につきましては、歳入歳出予算額二千六百八十一億七千八百万円余、自動車検査登録特別会……
○三塚政府委員 この責任の所在ということにつきましては、運輸省はもちろん責任を痛感いたしておるところでありますが、政府全体の計画の中で推し進めてまいったものでございますから、政府全体に責任があるという認識の上で今後に対応していかなければならぬと考えておるわけであります。
【次の発言】 まさに五月二十日の開港決定は背水の陣でございます。しかし、背水の陣とは申し上げながら、目標を設定してそれに安全対策を符合するというものではなくして、あらゆる観点から検討いたしました結果、最も早く国際的威信を回復し、最も早く国民の渇望にこたえる、同時に、こたえる中におきましても、航行安全というこの大目標を達成し得る……
○三塚政府委員 きょう島本先生から大臣の要求が出ておったわけでありますが、同時に参議院で運輸委員会が開かれておりますものですから出席でき得ませんで、かわりまして政務次官から申し上げさせていただきます。 ただいまの問題につきましては、今日まで問題になってきておる点であります。しかしながら、今日瀬戸内海は昭和四十八年以来、海上交通安全法の施行によりまして八航路を設定いたしましたことは御承知のとおりであります。その八航路の航法規制その他安全に運航せしめるための義務づけ規制を行っておりますことも島本先生御承知のとおりであります。こういう方向の完璧を期することによりまして目的を達成をしていきたい。 ……
○三塚政府委員 お答え申し上げます。
開港後の騒音問題は重大な問題でありますことは御指摘のとおりであります。本問題につきましては、運輸省、公団も開港後の最大に取り組むべき問題として認識しておりまして、これまでも学校、民家の防音工事、共同利用施設の整備、さらには騒音区域の移転補償等、騒音対策を進めてまいりましたところでありますが、総理の発言の趣旨を体しまして、今後も引き続き積極的に推進してまいります。
【次の発言】 ただいまの質疑をお聞きしておりまして、公団も割愛できる人員そして委託、こういうことの中でやられておるようでありますが、成田市との対比で申し上げますならば、公団三十名、成田七十七名、……
○三塚政府委員 せっかく参りましたので、御答弁をさせていただきます。 いま造船課長からも状況等についてお話を申し上げたわけでありますが、基本は、日本は自由社会なものでございますから、企業の自主経営、自主判断に任していくというのが原則であります。しかしながら、本件は構造不況業種の最たるものでございまして、健全な企業努力をやろうといたしましても社会経済状況がそれを許さぬ、また世界の趨勢がそれを許さぬという、ただいま答弁がありましたような現況にありますものですから、特にこの点について配慮をしなければならぬというのが基本的な考えであろうというふうに思います。 佐世保重工につきましては、大株主、経営……
○三塚政府委員 これはいま保険部長言われましたとおりでありますが、これは運輸省側と改定基準についていま協議を進めておりまして、できるだけ早く結論を出し、決定してまいりたい、こういうことで、こちらの方は一生懸命やっておるわけです。
【次の発言】 井上委員のおっしゃいますとおりでございまして、過積みの問題、これを適確にやるということになりますと、その体制が整備をされなければなりません。単価等においてただいま建設省の担当官のようなことでありますと、その分が過積みに転嫁をされていく、こういう悪循環があるわけでございまして、交特の場におきまして真剣に今日まで議論をされてきておるわけであります。その点を踏……
○三塚委員 先般行われました大臣の所信表明について若干のお尋ねをしておきたいと思います。 私は、主として国鉄の再建問題についてお伺いを申し上げたいと思います。 すでに御案内のように、国鉄の今日の現況がきわめて厳しい状況にありますことは御案内のとおりでございます。しかしながら省エネルギー、これからの公共輸送、こういうものを考えてみますと、さらにエネルギー事情等々の中で国鉄が果たしていかなければならない役割りというものは、依然としてきわめて強いものであると思います。そういう意味で、陸上交通の大宗を占めるのが国有鉄道である、そう言わなければなりませんし、特に三十年たちますと油がなくなるというような……
○三塚委員長代理 田畑政一郎君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 小林政子君。
○三塚委員 本日、大変御繁忙の折とは拝察申し上げますが、こうやってお忙しいところを参考人の四氏においでをいただきまして、当面いたしますわが国の石油問題、特に公共輸送に関する基本的な問題の解決、こういうことで委員会を開かせていただいたわけでありますが、ぜひ忌憚のない御意見を承っておきたいと存じます。 ただいま参考人四氏の御意見を拝聴いたしたのでありますが、バス協会とトラック協会、これは公共輸送のトップに立ち、大変今日の燃油の確保につきまして御苦労いただいておる。このいまの状態では、先行き軽油の問題にも大きく影響するであろう、こういう御見解、数々の要望などもただいまいただいたのでありますが、同時……
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