三塚博 衆議院議員
38期国会発言一覧

三塚博[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-|38期|-39期-40期-41期-42期
三塚博[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三塚博衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

三塚博[衆]本会議発言(全期間)
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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 衆議院本会議 第10号(1988/03/25、38期、自由民主党)

○三塚博君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案及び衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、これは、本年四月から文書通信交通費の月額六十五万円を七十五万円に引き上げようとすること、並びに国会議員の選択により、旅客会社六社の特殊乗車券または航空三社の航空券引換証のいずれかを交付しようとすること等であります。  次に、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、これは、本年四月から事務局職員の……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第7号(1988/09/20、38期、自由民主党)

○三塚博君 ただいま議題となりました米の自由化反対に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     米の自由化反対に関する決議案   本院は、第九十一回国会において国民生活の安定のため、食糧自給力の強化を図り、我が国農業・漁業の発展と生産力の増強に向けて政府が万全の施策を講ずるべきことを決議し、また第百一回国会において、特に国民の主食であり、かつ、我が国農業の基幹作物である米の需給安定を図るため、食糧行政に万全を期すべきことを決議した。   米及び……

第113回国会 衆議院本会議 第17号(1988/11/17、38期、自由民主党)

○三塚博君 ただいま議題となりました議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  現在の議院証言法は、昭和二十二年に制定されたものであります。制定当初、多数の証人を喚問して諸問題の調査に当たったのでありますが、しばしば証人の人権に対する配慮が必要であるとの指摘を受けていたのであります。  昭和五十一年のロッキード問題に関する証人喚問を契機といたしまして、議院証言法の整備が強く指摘されるようになり、議院運営委員会及び議会制度協議会等で同法の改正について協議が行われることに相なりました。  この問題は法務委員会に委託され、証人及……

第113回国会 衆議院本会議 第21号(1988/12/02、38期、自由民主党)

○三塚博君 ただいま議題となりました国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、本法律案を提案をいたします理由は、国会の審議権の確保と良好な国際関係の維持に資するため、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域における拡声機の使用について必要な規制を行い、これらの地域の静穏を保持しようとするものであります。  その主な内容につきまして御説明申し上げます。  まず第一に、国会議事堂等周辺地域、すなわち国会議事堂周辺地域並びに指定された政党事務所周辺地域及び外国公館等周辺地域における拡声機の使用については、当該地域の静……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 衆議院本会議 第3号(1989/10/04、38期、自由民主党)

○三塚博君 私は、自由民主党を代表いたしまして、海部総理の所信表明に対し質問をいたします。  先般の参議院通常選挙においては、我が党は国民からかつてない不信と鋭い批判を受けました。記録的な大敗を喫したところであります。私どもは、この原因が那辺にあるかを厳しく分析、追求 し、かつ謙虚に反省する中で、信頼回復の諸方策を確立し、党の再出発を図らなければなりません。政治の原点はまさに国民にあり。その負託を受けて国政の衝に当たるわけでございますから、政権与党にある者、絶えず国民の声に耳を傾け、声なき声に心耳を澄まし、誤りなきを期さなければなりません。我が党は、総裁を中心に全党員心を合わせ、諸改革を進め、……

三塚博[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

三塚博[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 災害対策特別委員会 第4号(1986/08/20、38期、自由民主党・新自由国民連合)

○三塚委員 今度の第十号台風の被災者に心からお見舞いを申し上げます。亡くなられた方には心から哀悼の誠をささげるものであります。と言いつつも、釈然としない感情が現地に、被災者に、また犠牲者を出されました御家庭にありますことは現実の問題であります。  今回のは六十一年度の第十号台風ということであるわけですが、論を進めるに当たりまして、まず気象庁にお伺いをしておきたいのでありますが、政府高官の方が言われますように、前古未曾有の予想できない水量であって、まことに自然災害の最たるものである、こういうようなことも言われておりますが、果たしてさようなことなのか。私の知識によりますれば、四百ミリというのはまさ……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号(1986/10/20、38期、自由民主党)

○三塚委員 第一班、北海道班の派遣委員を代表して御報告申し上げます。  派遣委員は、鈴木宗男君、関山信之君、戸田菊雄君、西中清君、阿部昭吾君、中島武敏君、それに私の七名で、現地参加として委員町村信孝君、委員小林恒人君、議員鳩山由紀夫君が参加されました。  会議は、札幌市共済ビルにおいて開催し、現地各界の意見陳述者の方々から、日本国有鉄道改革法案等十一法案について意見を聴取し、これに対して熱心な質疑が行われました。  意見陳述者は、北海道大学経済学部教授小林好宏君、北海道急行運輸株式会社代表取締役社長皆川文次君、北海道経済連合会専務理事佐々木宣君、北海道商工連盟専務理事羽根田二郎君、北海道経営者……


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第110回国会(1987/11/06〜1987/11/11)

第110回国会 議院運営委員会 第2号(1987/11/10、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、不肖私が図らずも議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしております。  私は、まことに非力非才でございますが、今後、議長、副議長の特段の御鞭撻と、国会運営に経験豊かな皆様方の御協力によりまして、当委員会の円満な運営を図ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡単ではございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、越智前委員長から発言を求められております。これを許……

第110回国会 議院運営委員会 第3号(1987/11/11、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員予備員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員の奥野誠亮君及び裁判官訴追委員予備員の船田元君から、それぞれ辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議においで議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対策特別委員会外七特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 議院運営委員会 第1号(1987/11/27、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  第百十一回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願い、本日から十二月十二日までの十六日間とすべきものと一応決定した次第であります。  また、本件につきま……

第111回国会 議院運営委員会 第2号(1987/11/30、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の金子みつ君、次に自由民主党の松永光君、次いで公明党・国民会議の矢野絢也君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十二月一日火曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて……

第111回国会 議院運営委員会 第3号(1987/12/01、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の塚本三郎君、次に日本社会党・護憲共同の加藤万吉君、次いで日本共産党・革新共同のP長亀次郎君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る四日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は……

第111回国会 議院運営委員会 第4号(1987/12/08、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、本日、理事近江巳記夫君が理事を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に鳥居一雄君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力安全委員会委員、科学技術会議議員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、航空事故調査委員会委員、日本放送協会経営委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。……

第111回国会 議院運営委員会 第5号(1987/12/10、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、国会職員の給与等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり改正すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。

第111回国会 議院運営委員会 第6号(1987/12/11、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対策特別委員会外七特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、今閉会中、各委員会から委員派遣承認申請書が提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御異……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 議院運営委員会 第1号(1987/12/28、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  第百十二回通常国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、災害対策特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、石炭対策特別委員会、物価問題等に関する特別委員会、交通安全対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、安全……

第112回国会 議院運営委員会 第2号(1988/01/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。村岡兼造君。
【次の発言】 それでは、昭和六十三年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。原田昇左右君。
【次の発言】 それでは、昭和六十三年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、小委員長報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで……

第112回国会 議院運営委員会 第3号(1988/01/25、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議における国務大臣の演説は、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十七日及び二十八日の両日行うことにお決め願っておりますが、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党・護憲共同二人、公明党・国民会議一人、民社党・民主連合一人、日本共産党・革新共同一人とし、発言時間は、一人おのおの三十五分以内とし、発言順位は、来る二十七日は、ま……

第112回国会 議院運営委員会 第4号(1988/01/27、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、柿澤弘治君、中曽根康弘君、山口敏夫君及び与謝野馨君より、一月二十八日から二月五日まで九日間、愛知和男君より、二月二日から十一日まで十日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の土井たか子君、次に自由民主党の渡辺美智雄君、次いで公明党・国民会議の矢野絢……

第112回国会 議院運営委員会 第5号(1988/01/28、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の塚本三郎君、次に日本社会党・護憲共同の井上泉君、次いで日本共産党・革新共同の村上弘君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員浜西鉄雄君逝去の件についてでありますが、昨年十一月二十一日、山口県第一区選出議員浜西鉄雄君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  浜西君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党……

第112回国会 議院運営委員会 第6号(1988/02/16、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、法務委員長及び予算委員長から辞任願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいま御決定願いました法務委員長及び予算委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き両委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに御異議ありませんか。

第112回国会 議院運営委員会 第7号(1988/02/18、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、高橋辰夫君より、二月二十一日から三月二日まで十一日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和六十二年度一般会計補正予算、昭和六十二年度特別会計補正予算及び昭和六十二年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第112回国会 議院運営委員会 第8号(1988/03/01、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、理学博士利根川進君に対し祝意を表するの件についてでありますが、昨年十二月十日、利根川進君がノーベル医学・生理学賞を授与されました。我が国民のひとしく誇りとするところであります。  つきましては、本院として、利根川博士の栄誉をたたえ、祝意を表することとし、その文案につきましては、お手元に配付の印刷物のとおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、この贈呈方は、議長においてお取り計らい願うことといたします。

第112回国会 議院運営委員会 第9号(1988/03/10、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、青木正久君及び上村千一郎君より、三月十一日から十八日まで八日間、中曽根康弘君より、三月十一日から二十二日まで十二日間、金子満広君より、三月十七日から二十四日まで八日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和六十三年度一般会計予算、昭和六十三年度特別会計予算及び昭和六十三年度政府関係機関予算について、委員長か……

第112回国会 議院運営委員会 第10号(1988/03/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員楢崎弥之助君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。  同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって楢崎君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた楢崎君に登壇願った後、同君……

第112回国会 議院運営委員会 第11号(1988/03/25、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日建設委員会の審査を終了した農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案、特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案、環境委員会の審査を終了した公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  右各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてであります……

第112回国会 議院運営委員会 第12号(1988/03/30、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、辻一彦君より、三月三十一日から四月九日まで十日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後二時五十分予鈴、午後三時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十一日木曜日正午から開会することといた……

第112回国会 議院運営委員会 第13号(1988/03/31、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右条約の趣旨説明は、宇野外務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党・護……

第112回国会 議院運営委員会 第14号(1988/04/04、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和六十三年度一般会計暫定予算、昭和六十三年度特別会計暫定予算及び昭和六十三年度政府関係機関暫定予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、一括して起立採決をもって行います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一ないし第六は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

第112回国会 議院運営委員会 第15号(1988/04/12、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出、多極分散型国土形成促進法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法案の趣旨説明は、奥野国務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の小川国彦君、公明党・国民会議の貝沼次郎君、民社党・民主連合の木下敬之助君、日本共産党・革新共同の辻第一君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。……

第112回国会 議院運営委員会 第16号(1988/04/14、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、上原康助君より、四月十九日から二十八日まで十日間、平泉渉君より、四月二十三日から五月四日まで十二日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。

第112回国会 議院運営委員会 第17号(1988/04/15、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、葉梨信行君より、四月二十日から二十八日まで九日間、北川石松君より、四月二十二日から五月二日まで十一日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、農林水産省設置法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。

第112回国会 議院運営委員会 第18号(1988/04/19、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日物価問題等に関する特別委員会から提出された無限連鎖講の防止に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議における趣旨説明を聴取する議案の件について御協議を願います。
【次の発言】 それでは、村岡君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、本日の本会議においては、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運……

第112回国会 議院運営委員会 第19号(1988/04/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第十二は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右条約の趣旨説明は、宇野外務大臣が行います。  右の趣旨説明に……

第112回国会 議院運営委員会 第20号(1988/04/26、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、国立学校設置法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党・護憲共同の嶋崎譲君から、また、議事日程第五、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件に対し、自由民主党の甘利明君及び日本社会党・護憲共同の緒方克陽君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。

第112回国会 議院運営委員会 第21号(1988/04/28、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  この際、清水勇君から発言を求められております。これを許します。清水勇君。
【次の発言】 それでは、ただいまの清水君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手少数。よって、清水君提出の動議は否決されました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党・護憲共同の山下八洲夫君から、また、議事日程第九、教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の岸田文武君及び日本社会党・護憲共同の坂上富男君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は……

第112回国会 議院運営委員会 第22号(1988/05/10、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、齋藤邦吉君より、五月十一日から二十二日まで十二日間、中山太郎君及び福田赳夫君より、五月十三日から二十二日まで十日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日内閣委員会の審査を終了する予定の平和祈念事業特別基金等に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第112回国会 議院運営委員会 第23号(1988/05/12、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第九、原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件に対し、自由民主党の田中直紀君及び日本社会党・護憲共同の上田利正君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

第112回国会 議院運営委員会 第24号(1988/05/13、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、原子力委員会委員、原子力安全委員会委員、日本銀行政策委員会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日大蔵委員会の審査を終了した証券取引法の一部を改正する法律案及び金融先物取引法案の両法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右両法案は、本日の本……

第112回国会 議院運営委員会 第25号(1988/05/17、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日社会労働委員会の審査を終了した労働組合法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百八回国会、内閣提出、刑事施設法案、刑事施設法施行法案、留置施設法案、海上保安庁の留置施設に関する法律案の各法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。

第112回国会 議院運営委員会 第26号(1988/05/19、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日社会労働委員会から提出された柔道整復師法の一部を改正する法律案、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律の一部を改正する法律案、クリーニング業法の一部を改正する法律案の各法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたし……

第112回国会 議院運営委員会 第27号(1988/05/24、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員森美秀君逝去の件についてでありますが、去る十五日、千葉県第三区選出議員森美秀君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  森君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、公明党・国民会議の吉浦忠治君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、森君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨二十三日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。

第112回国会 議院運営委員会 第28号(1988/05/25、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十四日、中山利生君外三名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合の四党共同提案の第三回国際連合軍縮特別総会に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、中山利生君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、宇野外務大臣から発言があります。


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 議院運営委員会 第1号(1988/07/19、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  第百十三回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。  なお、本件につきましては、先ほど……

第113回国会 議院運営委員会 第2号(1988/07/27、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき事後の承認又は同意を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、内閣から、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、漁港審議会委員及び運輸審議会委員の閉会中の任命につき、事後の承認または同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、大蔵委員会から提出された昭和六十三年分の所得税の臨時特例に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は……

第113回国会 議院運営委員会 第3号(1988/07/29、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、安田修三君より、八月一日から十一日まで十一日間、城地豊司君より、八月六日から二十日まで十五日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、内閣総理大臣の所信に関する演説を行うこととなっております。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る八月一日及び二日の両日行うことに……

第113回国会 議院運営委員会 第4号(1988/08/01、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員細谷治嘉君、奥野誠亮君、村山達雄君、鯨岡兵輔君、藤尾正行君、渡辺栄一君、村山喜一君、大出俊君、渡辺美智雄君、武藤山治君、竹内黎一君、小宮山重四郎君、小渕恵三君及び橋本龍太郎君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられました。  右十四名の方々の表彰につきましては、既に理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決め願っております。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。

第113回国会 議院運営委員会 第5号(1988/08/02、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民社党・民主連合の永末英一君、次に日本社会党・護憲共同の川俣健二郎君、次いで日本共産党・革新共同の不破哲三君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員福永健司君逝去の件についてでありますが、去る五月三十一日、埼玉県第五区選出議員福永健司君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  福永君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社……

第113回国会 議院運営委員会 第6号(1988/09/09、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてお諮りいたします。  不公平是正及びリクルート等税制に関する諸問題を調査するため委員五十人よりなる税制問題等に関する調査特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党三十人、日本社会党・護憲共同八人、公明党・国民会議六人、民社党・民主連合三人、日本共産党・革新共同三人となります。  また、同特別委員会の理事の員数及び各会派割り当てにつきましては、先ほど……

第113回国会 議院運営委員会 第7号(1988/09/20、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、中央労働委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、三塚博君外十名から、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合、日本共産党・革新共同の五党共同提案に係る米の自由化反対に関する決議案が……

第113回国会 議院運営委員会 第8号(1988/09/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議における趣旨説明を聴取する議案の件について御協議を願います。  村岡兼造君。
【次の発言】 それでは、村岡兼造君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、本日の本会議においては、税制改革法案外税制関係五法案の趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに決定いたしました。  なお、税制改革法案、所得税法等の一部を改正する法律案及び消費税法案の趣旨説明は、宮澤大蔵大臣が行い、地方税法の一部を改正する法律案、消費譲与税法案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の趣旨説明は、梶山自治大臣が行います。  右六法案……

第113回国会 議院運営委員会 第9号(1988/09/26、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、去る二十二日、自由民主党の安倍幹事長から、会期を九月二十七日より十二月二日まで六十七日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を九月二十七日から十一月二十四日まで五十九日間延長すべきものと答申するに決した次……

第113回国会 議院運営委員会 第10号(1988/10/06、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、佐藤農林水産大臣から、低温等による農作物被害について発言の通告が参っております。  右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右の発言に対し、自由民主党の桜井新君、日本社会党・護憲共同の沢藤礼次郎君、公明党・国民会議の武田一夫君、民社党・民主連合の滝沢幸助君、日本共産党・革新共同の藤田スミ君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

第113回国会 議院運営委員会 第11号(1988/10/11、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員広瀬秀吉君、田邊誠君、伊藤宗一郎君及び山口鶴男君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられました。  右四名の方々の表彰につきましては、既に理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決め願っております。  表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表……

第113回国会 議院運営委員会 第12号(1988/10/13、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員小渡三郎君逝去の件についてでありますが、去る七月二十八日、沖縄県選出議員小渡三郎君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  小渡君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社会党・護憲共同の上原康助君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、小渡君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る八月三日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。

第113回国会 議院運営委員会 第13号(1988/10/20、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る十八日、理事中野寛成君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に和田一仁君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る八月十四日、永年在職議員として表彰された元議員足立篤郎君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。

第113回国会 議院運営委員会 第14号(1988/10/28、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  先ほど来、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新、共同の各委員に出席を要請いたしておりますが、いまだ出席がありません。やむを得ず議事を進めます。  公聴会開会承認要求の件についてでありますが、昨日、税制問題等に関する調査特別委員長から、税制改革法案、所得税法等の一部を改正する法律案、消費税法案、地方税法の一部を改正する法律案、消費譲与税法案、地方交付税法の一部を改正する法律案について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  この際、村岡兼造君から発言の申し出がありますので、これを許します。村岡兼造君。

第113回国会 議院運営委員会 第15号(1988/11/08、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任並びに補欠選任の件についてでありますが、本日、理事和田一仁君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に中野寛成君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、議員辞職の件についてでありますが、去る四日、議員上田卓三君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、議員辞職の件は、まず参事をして辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。

第113回国会 議院運営委員会 第16号(1988/11/15、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  先ほど来、日本社会党・護憲共同、日本共産党・革新共同の各委員に出席を要請いたしておりますが、いまだ出席がありません。やむを得ず議事を進めます。  特別委員会設置の件についてお諮りいたします。  リクルート問題等に関する調査を行うため委員五十人よりなるリクルート問題に関する調査特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党三十人、日本社会党・護憲共同八人、公明党・国民会議六人、民社……

第113回国会 議院運営委員会 第17号(1988/11/16、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  先ほど来、日本社会党・護憲共同、日本共産党・革新共同の各委員に出席を要請いたしておりますが、いまだ出席がありません。やむを得ず議事を進めます。  まず、本日の議事日程第一ないし第十一は、これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第十二、第十三及び第十五の各案に対し、自由民主党の渡辺美智雄君外一名から修正案が提出されております。右各修正案の趣旨弁明は、提出者の野田毅君が行うことになっております。

第113回国会 議院運営委員会 第18号(1988/11/17、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一日、永年在職議員として表彰された元議員横山利秋君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立を願うことになっております。

第113回国会 議院運営委員会 第19号(1988/11/18、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、本日法務委員会の審査を終了する予定の裁判所の休日に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十二日火曜日午後一時から開会することといたし……

第113回国会 議院運営委員会 第20号(1988/11/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、議員三木武夫君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十四日、徳島県選出議員三木武夫君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百十二回国会、内閣提出、臨時教育改……

第113回国会 議院運営委員会 第21号(1988/11/24、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、去る二十二日、自由民主党の安倍幹事長から、会期を十一月二十五日より十二月二十八日まで三十四日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を十一月二十五日から十二月二十八日まで三十四日間延長すべきものと答申するに決……

第113回国会 議院運営委員会 第22号(1988/12/01、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する件についてでありますが、本件につきましては、これらの地域の静穏を保持し、国会の審議権の確保と良好な国際関係を維持するため、各党間において鋭意協議を行い、このたび、自由民主党の村岡兼造君から起草案が提出されました。その内容につきまして、村岡君から御説明願います。
【次の発言】 それでは、御協議を願います。  清水勇君。
【次の発言】 桜井新君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 それでは、国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する件につきましては、お手元に配付……

第113回国会 議院運営委員会 第23号(1988/12/02、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会

第113回国会 議院運営委員会 第24号(1988/12/20、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、去る十一月十四日逝去されました議員三木武夫君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社会党・護憲共同の土井たか子君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、元副議長秋田大助君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十一月二十九日、元副議長秋田大助君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る七日、議長か……

第113回国会 議院運営委員会 第25号(1988/12/23、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨日、日本社会党・護憲共同の土井たか子君外五名から、竹下内閣不信任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党・護憲共同の土井たか子君が行います。  討論につきましては、自由民主党の谷川和穗君から反対、日本社会党・護憲共同の佐藤敬治君、公明党・国民会議の宮地正介君、民社党・民主連合の岡田正勝君、日本共産党・革新共同の村上弘君から、それぞれ賛……

第113回国会 議院運営委員会 第26号(1988/12/27、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚委員長 これより会議を開きます。  まず、傷病恩給等の改善に関する請願外四百七十八件が、各委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、予算委員会、決算委員会、懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会及び災害対策特別委員会外八特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。
【次の発言】 右各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 安全保障特別委員会 第4号(1989/06/08、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 このたび外務大臣を拝命いたしました三塚博でございます。  今日の国際情勢は戦後最大の転換期にあり、新しい時代を切り開くべく種々努力が行われております。私は、かかる時代において外交を進めるに当たりましては、我が国の安全保障を確保するということが極めて重要であると考えます。  このような状況下におきまして、本委員会の重要性はますます高まっており、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げるものでございます。  私も、我が国の安全保障に責任を有する外務大臣として重責を果たすべく全力を尽くす所存でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました……

第114回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1989/06/09、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 このたび外務大臣に就任いたしましたので、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、北方領土問題につきましては、ソ連との平和条約締結交渉が昨年十二月以降活発化しておりますが、領土問題に対するソ連側の立場が従来どおりの厳しいものに終始していることはまことに残念であります。政府といたしましては、領土問題を解決し平和条約を締結することにより、真の相互理解に基づく安定的関係をソ連との間で確立するとの確固たる方針にのっとりまして、政治対話の拡大、強化を通じさらに粘り強く外交努力を続けてまいる所存でございます。  また、沖縄については、日米安全保障条約の目的達成のために緊要な米軍の施設、区域の……

第114回国会 外務委員会 第4号(1989/06/14、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 このたび外務大臣に就任いたしましたので、外務委員会の冒頭に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。御承知のとおり、今日の世界は大きな転換期に立っております。米ソを中心とした東西関係は大きく変化しつつあり、中ソ関係も正常化されました。世界各地の地域紛争もおおむね解決の方向へと進みつつあります。開発途上諸国や東欧諸国等では、国民の民主化へ向けての熱望が大きなうねりを見せております。  この点に関連して、中国において、四日未明以来の軍の実力行使により、多くの人命が失われるという痛ましい事態に陥ったことはまことに遺憾であります。政府といたしましては、今回の事態は、一義的には、我が国と……

第114回国会 外務委員会 第5号(1989/06/21、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 ただいま議題となりました実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  この条約は、昭和三十六年十月二十六日、ローマにおいて作成されたものであります。  この条約は、著作物を公衆に伝達する役割を果たす実演家、レコード製作者及び放送機関を国際的に保護することを目的としておりまして、他の締約国における実演家等に対し、内国民待遇を付与することなどについて規定をいたしております。  我が国がこの条約を締結することは、実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際 協力を促進するとの見地から有意義……

第114回国会 議院運営委員会 第1号(1988/12/30、38期、自由民主党)【議会役職】

○三塚前議院運営委員長 お許しをいただきまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。  私、第百十回国会の昨年十一月に議院運営委員長に選任されまして以来一年有余、各党の皆々様方の御協力をいただきまして、大過なくその職責を果たすことができました。これはひとえに議長、副議長の格別の御指導と、理事並びに委員各位の御理解と御協力のたまものでございまして、この機会に衷心より感謝の意を表し、厚く御礼を申し上げるものでございます。  今回、図らずも通商産業大臣に就任いたしました。今後とも皆様方のお世話になることが多々あると存じますが、よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げる次第であります。  簡単であ……

第114回国会 商工委員会 第1号(1989/02/28、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 通商産業大臣の三塚博でございます。  まず最初に、昭和天皇の崩御に対し、衷心より哀悼の意を表する次第であります。  内外ともに重大な時期に、我が国経済社会の運営の根幹を預かる大任を仰せつかり、責任の重大さを痛感いたしておるところであります。  通商、産業、地域経済、中小企業、技術、そしてエネルギーなど、幅広い分野にわたり、全力を挙げて任務の遂行に当たる所存であります。  今後とも、委員長及び委員各位の御意見を十分拝聴いたしまして、通商産業行政の推進に努めてまいりますので、何とぞ御指導、御協力のほど心よりお願いを申し上げます。  簡単でございますが、ごあいさつにかえます。(拍手)

第114回国会 商工委員会 第2号(1989/03/22、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。  繊維工業につきましては、現行の繊維工業構造改善臨時措置法に基づきまして、昭和四十九年度から構造改善事業を実施し、商品開発力、技術開発力の強化、設備の近代化等を推進してまいりました。  しかしながら、近年の我が国の繊維工業をめぐる経済的環境は、円高の定着、アジア新興工業経済群等の追い上げ等による輸入の増大、需要の多品種、少量、短サイクル化など、かつてない激しい変化を見せておりまして、我が国の繊維工業は、このような変化に即応した構造改善を推進するため、新たな対応が強く求められ……

第114回国会 商工委員会 第3号(1989/05/23、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 第百十四回国会における商工委員会の御審議に先立ちまして、通商産業行政に対する私の所信の一端を申し述べます。  今日、世界経済は、全体として拡大傾向にありますものの、主要国の対外不均衡の存在や保護主義の動き、発展途上国の累積債務問題など多くの課題を抱えております。一方、世界経済の相互依存関係は深まりつつあり、主要国間の政策協調の重要性は一段と高まっております。  私は、就任後まず欧州を訪問し、サッチャー首相を初めとする要人と会談し、日欧相互の友情と信頼を確認してまいりました。さらに、このたび米国及びカナダを訪問し、ブッシュ大統領を初めとする両国要人と会談し、忌憚のない意見交換を行……

第114回国会 商工委員会 第4号(1989/05/24、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 ただいま御批判を交えました御見解をいただいたわけでございますが、問題は日米関係、太平洋を挟みまして世界史にあらわれた最大の友好な二国間関係、マンスフィールド大使離任の際の言葉でありますけれども、私どももそういう感じを強く持ちますと同時に、戦後四十三年、日米の関係、また日米安保条約体制下における我が国の政治経済運営体制というものが、今日の経済大国をつくり上げてきたことだけは間違いのない側面でございます。  そういう中にありまして、この両国関係が正常ないい関係にあります限り、太平洋は安泰でありましょうし、ある意味で世界も安泰であろうと思っております。よって、個々別々の問題で激しくぶ……

第114回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1989/03/31、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 お許しをいただきまして、ごあいさつを申し上げます。  通産大臣の三塚博でございます。  現在、我が国石炭鉱業をめぐる環境は、依然として厳しいものがございます。昭和六十二年度から開始いたしました第八次石炭政策は、平成元年度で五カ年計画の三年目に当たり、引き続き施策の着実な推進が求められております。このような重大時期に石炭行政をあずかることに相なり、責任の重大さを痛感をいたしております。  私といたしましては、第八次石炭政策を初めとする石炭政策の円滑な実施に全力を尽くしてまいりますとともに、石炭の利用推進などにも努めてまいる所存でございます。  委員各位におかれましてはへ従来にも増……

第114回国会 大蔵委員会 第7号(1989/04/03、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 デザインイヤーの中核にこの世界デザイン博覧会が相なりますわけでありますが、これを名古屋、愛知県が中心となりましてスタートを切られたということは、その見識に大変敬意を表しますと同時に、博覧会担当大臣といたしまして、これが成功いたしますように最大の御協力を申し上げます。  特にデザインは繊維事業活性化のポイントでもありますし、どうぞこれを頑張りまして、大阪でもファッションの何かやるようでありますが、世界のファッションは我が日本から、そしてこの中京名古屋から、こういうことでデザインイヤーにしていただきますよう、私どももやりますが、やはり地元の熱意が成功に向かわしめる最大ポイントであり……

第114回国会 予算委員会 第3号(1989/02/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 大体こういうものも一生懸命やりまして、「ハウツー消費税」ということで、第二法人税でありますとか、この消費税施行に伴いまして倒産に追い込まれることがありましては税制の本来の姿ではございません。ただいま中小企業庁長官が言われました事務代行でありますとか事務機の導入でありますとかコンピューターの導入でありますとか、こういうものにつきましては低利融資、さらにそれが損金で全部落ちますよう、もちろん事務機は百万円でありますとかコンピューターは百六十万という上限がありますが、大体それで中小企業の皆さんは網羅されるのではないだろうか、こんなことで措置を講じさせていただいております。  問題は、……

第114回国会 予算委員会 第6号(1989/02/27、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 これはせっかくの御指摘でございますが、私もさようなことがあってはならないということで、本問題が起きましてから、通産関係局庁、特に工業技術院がこれを購入した経過がありますので調査をいたしました。  今、工業技術院長御報告のとおり、工業技術院内に機種選定委員会、委員長は工業技術院総務部長。工業技術院は御案内のとおり、我が国研究者集団、二千五百人の研究者ほとんどがドクターであります。そういう諸君が、筑波にございます十六機関の試験所、かねがね大型スーパーコンピューターが欲しい、官房を通じ大蔵と何回か交渉をした。しかし、マイナスシーリングの中で認められることができ得なかったわけであります……

第114回国会 予算委員会 第8号(1989/03/03、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 御指摘のように、原子力発電は安全性というのが第一であります。さような意味で各事業者に対しエネ庁を通じ、通産省として安全性確保という観点で徹底を期しておるところであります。しかしながら、ただいま辻委員の御指摘の点、安全性より経済性を重んじたのではないか。その一つの確証という形の中で、運転をしながら最終の破片の回収ができるのではないかなどということを重役の一人が発言したということを私も確かめた次第でありまして、極めて慎重性を欠くといいましょうか、この種安全確保を第一にしなければなりません事業者として徹底を欠く点がありましたものですから、直ちにこのことについては厳重注意をいたし、鉄片……

第114回国会 予算委員会 第9号(1989/03/30、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 御指摘のように、日米経済摩擦の問題は、小康状態を保ちながら見通しとしてさらに黒字の幅がふえるのかなという要素、この辺が米側のいら立ちを象徴をしてきておるのかなというふうには思います。総じて、八八年度の収支見通し間もなく出るわけでございますが、政府計画どおりほぼ達成でき得るのかな、八九年度、これが一月からもう既に三月のおしまいでございますが、その辺がいら立ちの一つの要素が出ておりますことは御指摘のとおりかというふうに思うのであります。  本問題は、やはり我が国は内需拡大方針を堅持しつつさらに製品輸入を行っていくという、そういう方針の中で、あるいは途上国に対しましては資金還流方策を……

第114回国会 予算委員会 第11号(1989/04/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 両大臣から答弁されましたとおり、これが四月一日導入直前までは、準備期間が三カ月しかございませんものでしたから大変困難が予想されるのかなと、私が記者会見で申し上げたのは、三浪した学生が最後の試験で落ちたら大変だという気持ちで四月一日を迎えた、こう申し上げたのでありますが、商店会担当、中小企業担当大臣でありますものですから各地を見て歩きました。マスコミの皆さんからいろいろな御注意などもいただいたのでありますが、全体として、平成の年を迎えた、平生と同じような流れの中で置かれておるということは、小売店の皆様も含めましていかに日本人が置かれておる環境に敏感に順応、対応しておるのかというそ……

第114回国会 予算委員会 第17号(1989/06/12、38期、自由民主党)【政府役職】

○三塚国務大臣 先般の中国問題は極めて世界の関心を呼びました。それと同時に、ただいま御指摘のとおり国際情勢は転換期に入ってまいりました。その背景には自由と民主主義の優位性の一層の認識が深まったということが一つあると思います。同時に、その中で新しい時代を模索する動きも世界に出てまいりました。米ソなどの東西関係は大きな変化をもたらしておるのが昨今であり、対話がその中心になってまいりました。特に中ソ関係はゴルバチョフの訪中により正常化へ向かいましたことは同慶にたえません。カンボジア等の地域紛争では解決に向けた動きなどもございます。  こういう動きの中で、世界平和の安定力、力の均衡によって保たれておる……


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データ更新日:2023/02/05

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