このページでは渡辺三郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○渡辺(三)委員 いま深谷さんから中小企業問題についていろいろお話ございましたが、私も最初に大臣にお伺いをしたいと思います。
各種の中小企業に対する財政的な助成、補助、こういう制度がたくさんあるわけでありますけれども、財政再建との関連で、五十五年度の予算編成、こういう状況の中でいま言った制度はどのように推移をするのか、その見通しをひとつお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 私は制度上の問題についていまお伺いをしたわけですが、さらに金融面の措置もここ数年来特に不況の問題と関連をしてずいぶんいろいろなされてきたわけであります。その幾つかはいままだ継続中でありまして、こういった面でのいわゆる利……
○渡辺(三)委員 私も、きょうは雪の問題にしぼって質問を申し上げますが、質問するに当たりまして、最初に二つのことをお願いしておきたいと思います。 一つは、問題の性格上、質問が多くの省庁にわたっておりますが、時間が四十分でありますから非常に短いわけでありまして、そういう意味で答弁は簡潔かつ的確にお願いを申し上げたい、これが一つであります。 それからもう一つは、同僚議員がいまいろいろ各般にわたって質問をされましたが、これと同じような質問があるいは出るかもしれません。御承知のように、予算分科会が行われておりまして、必ずしも全部前議員の発言を聞いておりませんから、そういう点では重複する面もあろうか……
○渡辺(三)委員 今度の工業標準化法の一部改正に当たって、各方面の意見というのをどういう形で聞かれたのか、この点を一番最初にお伺いをしたいと思うわけです。国内の、これまである調査会その他を通じて大方の意見をまとめられたんだと思いますけれども、この場合の消費者の反応、それからまたわが国の法改正に当たって他の国々、外国の反応は一体どういうふうな形で出ておるか、まだ解明不十分な点があるように考えますので、その点をまずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、今度の改正によりまして、外国の工場を日本の公務員が審査をする、こういうふうな形になるわけでありますけれども、これは前回の質疑の際にも……
○渡辺(三)委員 先ほど、同僚の石野委員の質問に対する政府側の答弁がきわめて不明確であり、かつ、質問に対する答弁になっておらない、こういうふうな判断をいたしますから、この際質問は保留をしまして休憩に入っていただきたいと思います。休憩後、午後の冒頭に通産大臣を含め、外務省の責任者の御出席を願って、先ほどの質問に対する明確な答弁を求めたい、このように考えます。 同時にまた、本法案はきわめて重要な案件でありますから、それにしては特に与党の委員の出席が非常に少ない、これはきわめてまずいと思います。したがって、正式に委員会が成立するような手配を委員長のもとでお考えをいただきたい。 そういうことで休憩……
○渡辺(三)委員 石油代替エネルギー法案を審議をして、これから石油だけに頼れないという状況の中で、代替エネルギーをできるだけ早く、しかも大量開発しなければならないという法案の審議を進めてきたわけでありますけれども、先ほど山本委員も言いましたように、第一次オイルショック以来すでに七年、いま初めてこの法案が出されておるわけでありまして、そういう意味では、先ほど総理からもいろいろお話ございましたけれども、ちょうどそのときにイランのような大問題が出たわけであります。いずれにしましてもわが国の必要石油量の一〇%を超えるそういった量をイランに頼ってきたわけでありますから、いまここで価格の問題がいろいろあっ……
○渡辺(三)委員 中小企業信用保険法の一部改正、それから中小企業倒産防止共済法の一部改正の二法案について、できるだけ法律の改正点にしぼって具体的にお聞きしたいと思っております。
まず、信用保険法関係から質問をしたいと思います。
最初に、最近の保証状況についてお聞きをしたいと思いますけれども、現在の保証債務残高はどういうことになっておりますか。
【次の発言】 いま挙げられた数字、一番新しい数字だと思いますけれども、これは中小企業の金融全体に占める割合は大体どのくらいになっておるんですか。
【次の発言】 それから、現在協会の保証を利用している企業の数、これもどのくらいあるか、概数で結構ですけれ……
○渡辺(三)委員 提案者を代表いたしまして、附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、中小企業等協同組合等の健全な発展を図る見地から、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 協同組合等の役員選出が民主的な運営の下に行われるよう十分指導するとともに、人的基盤の強化によって組合組織の整備、組合経営の合理化・近代化等を図るため、人材の養成・研修等に関する諸施策の推進と拡充に努めること。 二 火災共済協同組合の共済事業への加入者の増加を図って経営基盤を強化……
○渡辺(三)小委員 時間の関係がありますので、一括して御質問申し上げたいと思いますので、それぞれお答えをいただきたいと思います。 最初にお伺いしたいと思いますのは、公正取引委員会が、いまの参考人のお話にもありましたように、この再販問題についての見解を出して、その後具体的な行政面からのいろいろな考え方、これを業界にも出したようであります。これに対応する四団体の見解、これがことしの具体的には二月以降、いろいろ変遷があったようでありますけれども、最近はどのような形になっているかというのが第一問であります。 それから次に、具体的な内容になりますけれども、返本率の問題についてお伺いをしたいと思います……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。