このページでは渡辺三郎衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○渡辺三郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました中曽根内閣不信任決議案に対し、平和と民主主義を求める多くの国民の意思を酌みながら、簡潔に賛成の討論を行うものであります。(拍手) 中曽根総理、あなたは昨年十一月の自民党総裁選挙で田中軍団の支援を受け自民党総裁となり、念願の総理の座を射とめられたのでありますが、政権発足から今日までのあなたの政治姿勢に対して、多くの良識ある国民がどのような評価をしているか、御存じでありますか。それは、これまでの歴代自民党内閣ともやや異質な、一言で言うときわめて危険なものを敏感に感じ取っているのであります。(拍手) つまり、あなた自身の政治体質とも……
○渡辺(三)委員 いま、大臣が先月の三十日から三カ国を訪問された内容についていろいろ詳しい御報告がございました。ずっと聞いておりますと、きわめて重要な会談の内容であったことはわかりますし、同時にまた、大臣自身が非常にこの問題を高く評価されておるようであります。これは、後で時間があれば若干お伺いをしたいと思いますが、いずれもう少し詳しく分析をしながら同僚委員からの質問もあろうかと思います。 私がきょうまず最初にお伺いしたいと思いますのは、四日のアメリカ大統領選挙の結果レーガン氏が新しい大統領に就任される、こういう状況の中で、伝えられるところによりますと、わが国との通商問題に限ってみましてもいま……
○渡辺(三)委員 今回の豪雪の問題にしぼって私も御質問を申し上げたいと思います。
最初に国土庁に対してお伺いをしますが、豪雪地帯対策特別措置法、これは昭和三十七年に制定をされましたが、この法律の第二条第二項の特別豪雪地帯の指定、その指定市町村の数を年次別に最初に明らかにしていただきたい、こう思います。
【次の発言】 建設省来ておられると思いますから、次に建設省にお聞きをいたしますが、いまの法律の第十四条、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道で建設大臣が指定をした道路の総延長、これはどのくらいになりますか。
【次の発言】 この改築の進捗率といいますか、これは大体どのようになっておりますか。数字……
○渡辺(三)委員 最初に、中小企業庁長官にお伺いをしたいわけですが、対中国のプラント輸出について、いま契約破棄、中止の問題で大変問題になっておるわけでありますけれども、工事中止に係るものに関係する下請中小企業、これは相当多いと思うのです。この関係について中小企業庁のサイドで調査をなさっておるかどうか、もし調査をなさっておるとすれば、どの程度までそれが進んでおるか、これをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。いま長官もおっしゃいますように、非常に流動的だと思います。
ただ、宝山の第二期は、報ぜられているところによりますと、事実上完全な中止、計画そのものの中止になるのではないか。……
○渡辺(三)委員 最初に、プラント輸出の伸びの問題について御質問をしてまいりたいと思います。
資料を見ますと、わが国のプラント輸出承認額はここ数年間、プラントが大型化するにつれて年々大きくなってきているわけでありますけれども、五十四年度の百十七億八千万ドル、しかし五十五年度は資料によれば三〇%近くこれがダウンするのではないか、こういうふうに言われておるわけでありますけれども、このダウンの理由は、端的に言えばどういう事情によって五十五年度このようにダウンを見越されておるのか、この点を最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、海外直接投資の問題とも関連をしてお聞きをしてまいりたいわけ……
○渡辺(三)委員 私は、いま問題になっておりますアメリカの対日貿易摩擦にかかわる、つまり二十九品目の関税の撤廃を求めてきたものを中心とする対日経済要求、この問題を中心にして若干お聞きを申し上げたいと思います。
最初、型どおりの質問になりますけれども、伝えられるところによりますと、十六日、在日アメリカ大使館のバラクロフ公使から外務省にこの連絡があった、あるいは要求書が外務省に渡された、こういうふうに聞いておりますが、そのとおりでしょうか、少しその辺を詳しくお聞きしたいと思います。
【次の発言】 これは後で質問をしてまいりますけれども、内容は、わが国の産業の現状からいった場合にきわめて厳しいもの……
○渡辺(三)委員 公選法の一部を改正する法律案は、参議院の審査に引き続いて、いま当委員会で行われておるわけですが、ようやく順番が回ってまいりまして、私は初めての質問でございます。各党の委員の皆様によるいろんな質問、あるいは発議者の方々、政府委員からの答弁をずっとこの委員会で聞いておりましたが、まだ必ずしも十分に審議が尽くされたというふうには私考えません。考えませんけれども、しかしこれまでの審議の過程でようやく問題点がだんだん明らかになってきたのではないか、こういうふうに考えておりますから、それらの点に焦点を合わせながら御質問を申し上げたいと思います。ただ、冒頭申し上げましたように、私は初めての……
○渡辺(三)委員 引き続いて質問させていただきますが、今回プログラムを機械類信用保険法の対象に加えたということについては、私ども基本的に賛成であります。そういう前提に立ちながら、しかし、今度の改正法案を見てまいりまして、どうしても今後の一層の進展のために必要だ、問題があるというふうに思われる点を中心にお聞きをしてまいりたいと思います。 まず最初に、若干前の質問と重複する点が出てくると思いますけれども、全体的な問題について若干お伺いをしたいと思います。 いまもいろいろな角度から質問がございましたが、ソフトウエア産業振興のための人的な養成が非常にいま急がれているのではないか、こういうふうに私は……
○渡辺(三)委員 まず、中小企業信用保険法関係について先に質問をしたいと思います。
第一には、エネルギー関係の中小企業施策の内容あるいはその成果、これについて質問したいと思っておりますが、全般について施策の内容をお聞きしますと、とうてい時間が足らなくなりますから、ここでひとつ五十六年度から創設されておりますエネルギー巡回技術指導、この問題だけを取り上げてお聞きしたいと思います。
最初に、これは何を目的として具体的にはどういうことをやるのか、この点をお聞きします。
【次の発言】 いまの診断によって具体的にはどういうことがわかるのですか。それからわかった結果、これまた具体的にどういう指導をやる……
○渡辺(三)委員 それでは、引き続いて質問をさせていただきます。 この法案につきましては、昨日から審議に入ったわけでありますけれども、大分問題点が詰められてまいったように思います。さらに、ただいままで参考人の貴重な意見を聞かしていただきまして、一層この問題の焦点が明らかになってきておると思うのですが、これまでの質疑の中でもはっきりしておりますように、ことしの四月十三日、商品取引所審議会の答申が出された中で、現時点におけるとりあえずの措置として今回の法案が出されていると思いますけれども、しかし、それにもかかわらず、わが国の商品先物取引法制の根幹にかかわる問題がやはり今度の法案の中で考えられる、……
○渡辺(三)委員 私は、大分県の鶴崎製紙の問題について質問を申し上げたいと思いますが、質問の時間がきわめて短時間でございますから、端的に問題点を拾いながら御質問を申し上げたいと思います。そういう立場でひとつ通産側の考え方をお答えいただきたいと思います。 鶴崎製紙につきましては、五十五年の十一月に会社更生法適用申請以後、再建に向かって関係者の真剣な努力がいままで行われてまいりました。特に、これに関係する労働組合、さらにはまた大分市、大分県、そして地元の経済界が再建のための協議会を設置して、いま申し上げましたそれぞれが一体になって管財人候補の擁立あるいは紙・パルプ関連業界への支援の要請、さらに裁……
○渡辺(三)委員 日本社会党の渡辺でございます。 本日は、両先生、お忙しい中をありがとうございました。 関連して簡潔に御質問申し上げたいと思いますが、先ほど来両先生から、今回の問題について主として法律的な立場からいろいろ参考の御意見を承りました。いま同僚の広瀬委員も言いましたように、野党がこぞってこの辞職勧告決議案というものを提出した本来の趣旨は、あくまでも、このままでおっては、日本の民主政治が国民全体の大変な不信を買ってしまい、まさに民主政治の根幹を揺るがしてしまうのではないかという反省の上に立って、私どもはこの決議案を提出することにいたしたわけであります。 いまもお話がありましたよう……
○渡辺(三)委員 この問題について……(発言する者あり)
【次の発言】 委員長に簡単に質問をさせていただきたいと思います。
本件の提出がされてからきのうまででもう七十六日経過をしております。二月九日に提出をいたしましたが、三月四日には趣旨説明。趣旨説明をしてからも、今日までは五十三日間。こういう非常に長期間の期日が経過しておるわけでありますけれども、この間昨日までは、わずかに三月の二十五日に参考人の意見聴取が行われました。時間にして二時間足らずであります。
非常に重要な案件だと言われながら、ほとんど質疑らしい質疑も行われないままに本日に来ておる。こういう状況でありますし、これは審査方針にか……
○渡辺(三)委員 四月二十六日、本案件を提案しております野党全部がそろって、これまでの経過にかんがみて早急にこの問題については結論を出すべきである、こういうことを強く申し入れをいたしました。特に具体的には、四月二十六日にそういう申し入れをしたわけでありますけれども、二十七、二十八も日程はつくれるのではないか、しかし、自民党側から、さらにこの問題については慎重に準備もしたいし、検討もしたい、したがって、連休明けの五月十二日にどうしても日程をずらしてもらいたい、こういうふうな話もありましたから、私ども野党間で慎重に検討して、いままでの経緯にかんがみて、それならば十二日、つまり本日でありますけれども……
○渡辺(三)委員 この際、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合を代表して、動議を提出いたします。 ただいま議題となりました議員佐藤孝行君の議員辞職勧告に関する決議案は、第九十六回国会、昨年七月六日に提出され、二日間にわたり審議され、以来今日まで継続審査となっているものであります。 また、同じく議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案は、去る二月九日提出され、四日間、延べ約五時間にわたって審議を重ねてきたものであります。 決議案の審議といたしましては、参考人を招致し、意見を聴取するなど、異例とも言える慎重な審議を行ってきたものでありまして、……
○渡辺(三)委員 何か参議院の関係で公取の委員長が間もなく退席されるそうでありますから、公取関係、独禁法との関係から最初に御質問申し上げたいと思います。 いわゆる事業提携あるいはグループ化、合併等の審査の基準についてお伺いをしたいわけでありますけれども、公取としては、会社の合併等の審査に関する事務処理の基準を明確にしながら、これまで対処してこられたと思うわけであります。 ところで、このたびの本法の改正案に伴って、これまでの事務処理の基準だけでは不十分だ、もっと配慮しなければならない点がある、このように考えておられるようでありますけれども、この独禁法との関係では、これまでも通産省と公正取引委……
○渡辺参考人 渡辺でございます。 私は保護司十五年、同時に神奈川県の少年補導員といたしまして十九年街頭補導や継続補導を行い、非行少年の更生保護に微力を尽くしているものでございます。 きょうは、継続補導によりまして更生した事例ということで、私が長年取り扱ったものの中から特に印象に残った事例につきまして、多少年月はたっておりますが、当時の社会環境など現在と余り変わりない状況と思いますので御報告させていただきます。お話の都合上、少年をI少年と呼ばせていただきます。 I少年は現在二十六歳になっております。私が本人を取り扱いましたのは十四歳のころでございます。この少年は、昭和三十一年四月二十一日生……
○渡辺(三)委員 日本社会党を代表いたしまして、ただいまの会期の問題について意見の表明をいたします。 今回は、いま自民党からも話がありましたが、参議院の通常選挙、つまり国政選挙の後に行われる臨時国会でありまして、当然いままでの慣例からいたしましても、政府の所信表明並びに各党の代表質問をやるべきもの、こういうふうに考えております。 いままでなされなかった例が二回だけありますけれども、これはきわめて異例のことであり、しかも今回は特にウィリアムズバーグ・サミットの報告もまだ行われておりませんし、また、選挙中、総理以下各国務大臣の発言された内容についても、緊急にただすべき問題がたくさんございます。……
○渡辺(三)委員 ただいま提案されました行政改革に関する特別委員会に対しまして、私は、日本社会党を代表して、反対の討論を行います。 そもそも、特別委員会の設置については全会一致が原則であり、わが党反対のまま設置されたことはいまだかつて先例がなく、よき慣行としてのルールが確立されてまいりました。したがって、わが党もまたこの先例をあくまで守る立場に立っていることは言うまでもありません。 ところで、このたび政府から提案されております法案を見まするとき、たとえば総務庁設置法案のごときはまさに内閣委員会プロパーの議案であり、他の法案と一括して特別委員会に付託すべき根拠ははなはだ希薄と言わなければなり……
○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
前回に引き続き、私が流通問題小委員長に選任されました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。
流通問題に関する件について調査を進めます。
まず、当面する流通行政の現状と課題について政府から説明を聴取いたします。通商産業省神谷審議官。
【次の発言】 次に、中小企業庁村野小企模企業部長。
【次の発言】 経済企画庁齋藤審議官。
【次の発言】 次は、公正取引委員会劒持取引部長。
【次の発言】 ここで申し上げますが、時間の関係もありますので、説明はできるだけ簡潔にお願いをします。……
○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。
流通問題に関する件について調査を進めます。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
本日は、流通政策全般について調査を進めてまいりたいと存じます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 横手文雄君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。 本日は、流通問題に関する件、特に金取引問題について調査を進めてまいりたいと存じます。 本問題について、参考人として、全国商品取引員協会連合会会長多々良義成君、社団法人日本金地金流通協会会長田中淳一郎君及び悪徳商法被害者対策委員会会長堺次夫君、以上三名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。 最近、金市場開設に関して巷間論議が高まっており、行政当局も検討を進め始めていると言われており……
○渡辺(三)分科員 ことしは、申し上げるまでもなく、記録破りの豪雪になったわけでありますけれども、この問題では国鉄当局、第一線の職員を含めて大変な努力が行われたわけでありまして、まさに豪雪地帯では不眠不休の事故対策あるいは線路の確保対策、こういうものが行われてまいっておるわけでありまして、私どももその御健闘には非常に敬意を表しているわけでありますけれども、きょうはわずかの時間でありますから、国鉄の職員の業務上の災害、こういう問題にしぼってお伺いをしたいと思います。 そこで、最初にお聞きしたいわけでありますけれども、昨年の暮れからことしにかけてのこの豪雪の中で、それに原因して出てまいりました業……
○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今国会も引き続き、私が本小委員会の委員長に選任をされました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。
流通問題に関する件について調査を進めます。
まず、大規模小売店舗の出店問題について政府から説明を聴取いたしたいと存じます。植田審議官。
【次の発言】 本問題についての質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、金の先物市場開設問題について調査を進めてまいります。
本日は、参考人として、日本弁護士連合会司法制度調査会第四部会金の先物取引に関する小委員長大深忠延……
○渡辺(三)分科員 大臣を初め連日御苦労さまでございます。私も国道の整備それから改築、この問題を中心にして、きょうはお聞きをしたいと思っております。 東北新幹線が昨年開通をいたしまして、いわゆる高速交通時代が一段と促進をされてまいっておるわけでありますけれども、大臣御承知のとおり東北・上越新幹線はりっぱに開通をいたしましたが、このことによって逆にいままでよりも日常的に非常に不便だ、こういうふうな地域も出てまいったわけであります。これは拙速に判断をするわけにはまいりませんで、あるいは一時的な現象だ、こういうふうにする見方もあると思いますけれども、たとえば山形県の場合などは、この第八分科会の所管……
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