このページでは島崎譲衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○嶋崎譲君 私は、日本社会党を代表して、ただいま趣旨説明が行われました放送大学学園法案について、質問をいたします。 本法案は、第八十七回国会に提出され、審議未了となり、さらに第八十八回国会でも再提出されましたが、国会解散により廃案となった経過があります。 今回再び提出された法案は、第八十七回国会に提出されたものと全く同じものであります。第八十七回国会では、文教委員会で多くの問題点が指摘され、参考人の意見聴取、逓信委員会との連合審査など、種々の角度から慎重な審議が行われてきたものであります。 そこで、今回の法案の再提出に当たって、それらの審議の経過をどのように踏まえ、どのように検討されたの……
○嶋崎委員 国立学校設置法の一部を改正する等の法律案について、二、三のお尋ねを申し上げたいと思います。 本来、国立学校設置法の一部改正に伴って学部の新設並びに増設、大学院の新設、こういう一連の国立学校の設置に関しては、四月一日から実施されなければならないのに三月の時点ぎりぎりでいつも議論する立法府の手続が慣習になっておりますが、私たちがたびたび主張しておりますように、新増設については前の年に基本的な態度を決めておいて新設、増設が始まるときには、大学側に迷惑のかからないやり方を今後とも政府提出法案でありますから検討していただくことを最初に申し上げておきたいと思いますが、大臣いかがでございましょ……
○嶋崎委員 前国会来、放送学園法案をめぐる議論はかなり深まっておりますが、まだ基本的な幾つかの問題が議論されていないような気がしまして、今後ともまだ深めそうな国会での法案の取り扱いの状況でございますので、新しい角度からちょっと議論をいたしたいと思います。
最初にお聞きしますが、政府が放送大学という問題に最初に取り組んだのはいつですか。
【次の発言】 その後に放送大学問題懇談会が内閣の諮問機関としてできたと思いますが、それはいつでしたか。
【次の発言】 それを受けて文部省は放送大学準備調査会を設けたのですね。
【次の発言】 昭和四十四年、一九六九年が、私の調査と判断では、政府と文部省が放送によ……
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