このページでは丹羽雄哉衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○丹羽(雄)委員 労働大臣の所信について若干のお尋ねをいたしたいと思います。 大臣は先般述べられました所信の中で、八〇年代の最大の課題として高齢者の雇用対策を取り上げていらっしゃいますけれども、わが国の人口高齢化のスピードは、御案内のように、欧米の三倍ないし四倍で、急ピッチで進んでいると言われています。総理府がさきに発表いたしました高齢者白書では、二十一世紀になりますと、このわが日本が世界で一番の高齢化社会になるというようなショッキングなデータが明らかにされております。 そこで、まずお尋ねしたいと思いますが、この高齢化社会の国民の雇用不安というものは非常に右回まっているわけでございますけれ……
○丹羽(雄)委員 宮城沖地震、仙台の地震の経験があるわけです。あのときタンクが炎上をしまして、市民はふるえ上がったというような一つの経験を持っているわけでございます。特にこの間、昨年でございますか、神奈川新聞に、東京瓦斯が震度五ないし六ぐらいの地震でも、相当いろいろ保安対策をされて万全を期しておるというようなことが出ておったわけでございます。仙台の地震のときにガス管がずたずたになったというような経験もございます。そういう意味から、特に安全の問題はガスの場合大きな問題でございます。先ほどのお話のとおり保安の確保あるいは地震対策に相当熱意を示されておるわけでございますが、この辺の問題につきまして、……
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