このページでは丹羽雄哉衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、再度、国家基本政策委員長に就任いたしました丹羽雄哉でございます。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を八名とし、その選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それで……
○丹羽(雄)委員 自由民主党の丹羽雄哉でございます。 本日は、我が国の経済、財政、外交、そして社会保障を中心にいたしまして、私の考え方を率直に申し上げて、安倍総理を初め、関係閣僚のお考えをお聞かせいただきたいと思っておるわけでございます。 まず、安倍政権が、最初の当初予算として、改革を加速する、こういう基本理念のもとに編成されました十九年度の予算案でございますが、新規国債発行は、景気回復の自然増収もございますけれども、前年に比べまして、過去最大の四・五兆円、そして交付税関係の償還分を含めますと、何と六・三兆円もの財政健全化を図ったわけでございます。 かつて、思い出すと、前内閣時代に、新規……
○丹羽(雄)委員 自由民主党の丹羽雄哉でございます。 きょうは、年金、医療、介護など、社会保障の集中審議でございますので、この分野に絞って質問をさせていただきたいと思っております。 急速な少子高齢化社会、そして厳しい財政状況の中で、今、国民の皆さん方が最も関心があるのが社会保障であり、最も不安を感じているのが社会保障ではないか、こう思っております。そこで、きょうは、福田総理、舛添厚生労働大臣を初め関係閣僚との議論を通じまして、国民の皆さん方が少しでも将来に向かって安心感を持てるような議論を通して、要するにそういった視点に立って議論を深めていきたい、こういう立場でございますので、何とぞよろし……
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