このページでは丹羽雄哉衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○丹羽雄哉君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、パートタイマーのような短時間労働者について失業給付の特例を設けるほか、雇用安定事業と雇用改善事業の統合等を図ろうとするものであります。 本案は、去る二月二十三日付託となり、五月二十三日丹羽労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を終了いたしましたところ、短時間労働被保険者に係る規定の見直し等について、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党……
○丹羽雄哉君 ただいま議題となりました日本労働協会法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。また、歯科衛生士法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。 まず、日本労働協会法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近の社会経済環境の変化に対応するため、その事業内容、要員配置について見直し左行うものであります。 その主な内容は、日本労働協会の名称を日本学働研究機構に改めること、雇用促進事業団の雇用職業総合研究所を移管して、総合的な調査研究体制の整備と情報提供機能等の強化を図ろうとするものであります。 本案……
○丹羽雄哉君 ただいま議題となりました法律案について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、老人が生きがいを持ち健康で安らかな生活を営むことができる地域社会を実現するため、民間事業者が公的保健福祉サービスと連携し、地域において保健サービス及び福祉サービスを総合的に提供する一部の施設を整備することを促進しようとするものであります。 本案は、六月十九日参議院より送付され、同日付託となり、昨二十一日の委員会において小泉厚生大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を終了、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 なお、本案に対……
○丹羽雄哉君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国民年金法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、我が国の高齢化社会に対応し、老後を安心して暮らせるために、国民年金、厚生年金保険について国民負担を長期的見地から適正なものにし、制度の安定を図ろうとするものであります。 その主な内容は、 第一に、両制度の給付額及び保険料を引き上げるとともに、老齢厚生年金の支給開始年齢を引き上げること、 第二に、年金額についての完全物価スライド制を導入するとともに、地域型の国民年金基金制度の創設を行うこと、 第三……
○丹羽(雄)委員 岡田さんに再度お尋ねしたいと思います。 国保財政の厳しさについて十分に御認識を持っていらっしゃるようでございます。そして今お話をお聞きしている中で、やがて現役労働者も年をとってくれば国保に入らざるを得ない、これは他人事でない、こういうようなお話をしていただいたわけでございます。私どもと全く同じ考えでございます。私もまだ若い年代でございますけれども、やがて年をとってくれば国保に加入せざるを得ないわけでございます。 そこで、この問題でございますけれども、実は私、今岡田さんがおっしゃったテレビ討論会でも申し上げたことでございますけれども、基本的に、加入者按分率の件では国保、組合……
○丹羽(雄)委員 ただいま議題となりました老人保健法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、 第一に、外来の一部負担金を八百円とすること。 第二に、加入者按分率については、本則は一〇〇%とし、昭和六十二年度から昭和六十四年度までは、九〇%とすること。 第三に、この法律の施行期日を昭和六十一年十二月一日とすること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○丹羽(雄)委員 ただいま議題となりました年金財政基盤強化のための年金福祉事業団の業務の特例及び国庫納付金の納付に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、原案において「昭和六十二年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改めることであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○丹羽(雄)委員長代理 吉井光照君。
【次の発言】 ただいま議題となりました児童扶養手当法等の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案及び戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する修正案について、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
修正の要旨は、各法律案において「昭和六十二年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改め、昭和六十二年四月一日から適用することであります。
何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
○丹羽(雄)委員長代理 田中慶秋君。
【次の発言】 田中美智子君。
○丹羽(雄)委員長代理 池端清一君。
○丹羽(雄)委員 ただいま議題となりました労働基準法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、三カ月単位の変形労働時間制について、労働大臣は、中央労働基準審議会の意見を聞いて、命令で一日及び一週間の労働時間並びに連続して労働させる日数の限度を定めることができるものとすること。 第二に、使用者は、三カ月単位の変形労働時間制及び一週間単位の非定型的変形労働時間制に関する労使協定を行政官庁に届け出なければならないものとすること。 第三に、政府は、この法律の施行後三年を経過した場合において、新法の施行状況……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、委員長に就任をいたしました丹羽雄哉でございます。 御承知のとおり、高齢化社会が進む中で、医療、福祉、年金、雇用など当委員会に課せられた諸問題につきましては、国民各界各層から強い関心が寄せられており、まことにその任務は重要であると考えているような次第でございます。 何分若輩でございますが、委員各位の御指導を賜りまして、公平、誠実、円満なる委員会の運営に努めたいと思いますので、皆様方の御支援、御鞭撻を何とぞよろしくお願いをいたしたいと思います。(拍手) 前委員長津島雄二君から発言を求められております……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
この際、小泉厚生大臣、近岡厚生政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小泉厚生大臣。
【次の発言】 近岡厚生政務次官。
【次の発言】 内閣提出、参議院送付、民間事業者による老後の保健及び福祉のための総合的施設の整備の促進に関する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。小泉厚生大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山富市君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
まず
第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案
及び
第百十四回国会、内閣提出、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案
の両案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
次に、第百七回国会、戸井田三郎君外二名提出、北海道旧土人保護法及び旭川市旧土人保護地処分法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事戸井田三郎君及び沼川洋一君の委員辞任に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
畑 英次郎君 及び 貝沼 次郎君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生関係の基本施策に関する事項
労働関係の基本施策に関する事項
社会保障制度、医療、公衆……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
この際、福島労働大臣及び石井労働政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。福島労働大臣。
【次の発言】 石井労働政務次官。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 田中美智子君。
【次の発言】 次回は、来る十六日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十五分散会
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
この際、戸井田厚生大臣及び近岡厚生政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。戸井田厚生大臣。
【次の発言】 近岡厚生政務次官。
【次の発言】 第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。戸井田厚生大臣。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案を議題といたします。
これより各案について質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。持永和見君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま議題となっております各案審査のため、本日、参考人として、日本国有鉄道清算事業団理事長杉浦喬也君及び共済事務局長長野倬士君、両君の出席を求め、意見を聴取い……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三原朝彦君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大原亨君。
【次の発言】 承っておきます。
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。貝沼次郎君。
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案を議題といたします。
これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟山明君。
【次の発言】 川俣健二郎君。
【次の発言】 吉井光照君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 田中美智子君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま審査中の平成元年度における国民……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。参議院社会労働委員長浜本万三君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案に対しましては、質疑、討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
参議院提出、へい獣処理場等に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員……
○丹羽委員長 これより会議を開きます。 第百十四回国会、内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案、被用者年金制度間の費用負担の調整に関する特別措置法案及び第百十四回国会、大出俊君外二名提出、平成元年度における国民年金法等の年金の額等の改定の特例に関する法律案の各案について公聴会を行います。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。 ただいま議題となりました三法律案に対する御意見を拝聴し、各案審査の参考にいたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくよ……
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