このページでは田辺誠衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○田邊誠君 私は、日本社会党を代表して、中曽根総理の所信表明演説に対して、わが国が当面をする重要政治課題にしぼって質問いたします。 まず初めに、韓国民間機がソ連領空を侵犯して、ソ連空軍機によって撃墜された事件はきわめて遺憾であり、遭難された二百六十九名の犠牲者に心から追悼の意を表します。 武装していない民間機を、たとえ領空侵犯したとはいえ撃墜するということは、人道上断じて許すことはできません。わが党は、ソ連政府の責任を厳しく追及するとともに、真相の公表と、国際社会が納得する措置を強く求めるものであります。(拍手) しかし、同時に、今回の事件には多くの疑問点があります。なぜ韓国民間機が正規……
○田辺(誠)議員 私は、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ・民主連合の各党各派の提出者を代表いたしまして、ただいま議題となりました議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案について、提案の趣旨説明を行うものであります。 最初に、決議案の主文を朗読いたします。 本院は、議員田中角榮君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 次に、本決議案を提出した理由について、主文に付した理由を敷衍しつつ、提案の趣旨を申し述べたいと存じます。 今日、日本の政治は戦後最大の難関に直面しております。空前の長期にわたる経済不況、税収不足、赤字公債の莫大な累積など……
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