このページでは石川要三衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○石川委員長代理 次は田島衞君。
○石川委員 最初に田園都市構想について、主として大臣の御見解を承りたいと思います。 田園都市構想、これは大平前総理の一つのフィロソフィーでありまして、非常に私もこの考え方につきましては敬意を表する次第でありますけれども、よく考えてみると田園都市構想というのは、大平さんが提唱いたしましたけれども、実は田園都市の町づくりは本当は基本的な理念と言っても差し支えないと思うのです。でございますが、自治大臣がイメージされております田園都市というものは、これはよく言葉では都市に田園のゆとりをとか田園に都市の機能をとか、表現的には非常に抽象論の言葉がございますけれども、もっと国民にわかりよくお話しするとすれ……
○石川委員 まず、会期末に当たって大変貴重な質問の時間をお与えをいただきましたことを衷心からお礼を申し上げます。 きわめて限られた時間でございますから、具体的に幾つかの点を御質問申し上げますので、簡潔に御答弁をいただければありがたいと思います。 最初にダンプの過積みについて幾つかの点をお伺いいたします。 ことしの二月二十四日付の朝日新聞それから埼玉新聞、これらの中におきまして栃木のダンプの超過積載の点について非常に生々しい報道がされております。私はこれを見まして大変ショックを受けたのですが、実際はどうかと思いまして、つい先般、朝三時ごろ起きまして現場に行って二時間ばかりこの実情を拝見して……
○石川委員長代理 次に、昭和五十六年度警察庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。金澤官房長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 昭和五十五年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五十嵐広三君。
○石川委員 私は、自由民主党を代表し、政府提案の地方交付税法等の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合提案の修正案並びに日本共産党提案の修正案に反対の意見を表明するものであります。 今回政府によって提案された地方交付税法等の一部を改正する法律案は、第一に、昭和五十六年度の地方財政対策をその内容とする地方交付税の総額の特例措置、第二に、普通交付税の算定方法の改正、第三に、最近における経済情勢の変化等にかんがみ地方団体関係の各種手数料の上限等について改定を行うことをその内容とするものであります。 第一の地方交付税の総額の特例措置は、まず、昭和五十六年度の地……
○石川委員 ただいま議題となりました地方公務員法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
本法律案は、昭和五十五年中の成立を期し第九十三回国会に提出されたものでありますが、すでに同年が経過し、昭和五十六年に至っておりますので、本修正案は、本法律案附則第四条から第六条までの規定中に引用されております法律番号の年の表示を昭和五十六年に改めようとするものであります。
何とぞ、御賛成くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方公務員法の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。
わが国に……
○石川委員 若干これから質問をさせていただきますが、今回のこの一般質問は、特にいま行革の臨時国会の最中でありますので、極力それに関連するような角度から質問をしてみたい、こういうふうに思っております。 最初に、市街化区域内のいわゆる農地の課税、俗に宅地並み課税問題、こういうふうなことで言われておりますが、この問題について、これは直接に行革とはあるいは関係があるかどうかということもあろうかと思いますが、しかし十年たった今日の新しい時代の中でこの問題に触れてみたい、こういうふうに思うわけであります。 この宅地並み課税は、もう十年私どもがいろいろと議論を重ねてまいりまして、いよいよ五十七年度に長期……
○石川(要)政府委員 このたび環境政務次官に就任をいたしました石川要三でございます。 環境行政はきわめて重要かつ必要であることは、大臣が申されたとおりであります。政務次官というのは大臣の補佐役と承っておりますので、原環境庁長官のもとに、環境行政の運営のために一生懸命がんばっていきたい、こんな決意でございますが、ごらんのように体だけは一人前でございますが、中身はきわめて未熟者でございます。 どうぞ、委員長先生初め皆さん方の特段の御指導と御鞭撻を切にお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
○石川(要)政府委員 おはようございます。 私は、このたび外務政務次官に就任をいたしました石川要三でございます。 一生懸命自分の職責に取り組んでまいりたい所存でございますが、わが身は大変未熟者でございます。浅学非才でございますので、委員長初め先生方の特段の御指導と御鞭撻を切にお願いをいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○石川(要)政府委員 このたび外務政務次官を拝命いたしました石川でございます。 ただいま大臣がごあいさつの中にも申し述べられましたとおり、ますます国際情勢が複雑、不透明、むずかしさを増しておる昨今でございまして、そういう時代に外務政務次官を拝命いたしまして、まことにその責任の重きをひしひしと痛感しているわけでございます。 いかんせん、私は大変未熟者であり、浅学非才そのものでございますので、ともあれ、委員長初め委員の先生方の大変な御指導と御鞭撻をぜひともちょうだいをしたい、かように心からお願いを申し上げる次第でございます。 はなはだ粗辞でございますが、一言就任に当たりましてごあいさつといた……
○石川(要)政府委員 お答えいたします。 一国の主権というものの及ぶ範囲でございますが、これは領海の地下及び上空、これを含む全範囲に対してであることは先生御高承のとおりであります。青函トンネルの場合には、いまお話がございましたように公海部分があるわけでありまして、この公海であるところに主権が及ぶかということに対しましては、公海に対して主権が及ぶと言うのは適当ではなかろう、こういうふうに思います。ただ、公海でありますので主権は及びませんけれども、立法、司法、行政にかかわる諸権限は、これは管轄権が及ぶ、こういう意味がきわめて適当であろう、こういうふうに解釈をされるわけであります。 しからば、管……
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