田中恒利 衆議院議員
37期国会発言一覧

田中恒利[衆]在籍期 : 32期-36期-|37期|-38期-39期-40期
田中恒利[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中恒利衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院37期)

田中恒利[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 災害対策特別委員会 第7号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 参考人の先生方、お忙しい中、貴重な御意見をいただきまして大変ありがとうございました。  時間が限られておりますので、要点だけ三人の先生方にそれぞれ御質問申し上げたいと思います。  まず、高橋先生に最初にお尋ねいたしますが、私ども専門家ではありませんので、一応国民の一般的常識で、一体これから気候というものがだんだん暖かくなっていくのか寒くなっていくのか、こういう素朴な質問があると思うのです。最近、気象庁が異常気象白書ともいうようなものを出しまして、国際的な異常気象の現実分析をやっておるわけですが、あれを見ると、どうも炭酸ガス等地球表面のエネルギーの発散が非常に強くなって、炭酸ガ……

第101回国会 農林水産委員会 第6号(1984/04/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 参考人の皆さん、御苦労さんでございます。私どもは、林業三法、それぞれの個別法案の内容もさることながら、今日当面しておる我が国の山村林業問題をいろいろな角度から取り上げて審議をいたしてまいりたいと思っておりますが、きょうはそれぞれ貴重な御意見をいただきましたが、なお二、三追加の意味も込めまして質問をさせていただきたいと思います。  最初に古橋参考人にお尋ねをいたしますが、私の理解がこういう理解でよろしいのかどうか、その辺も含ませてお聞きをいたしたいわけですが、結局、この林業の問題は山づくり、森林づくり、もっと大きく言えば町づくり、地域づくり、そういう視点がなければ今日のこの事態……

第101回国会 農林水産委員会 第7号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 大変長い日米農産物交渉の最終段階の担当大臣として、山村農相大変御苦労でございましたと申し上げたいわけであります。  ただ、私どもは、この交渉の決着を今お聞きをいたしまして、当初から心配をしておりました、実質的に自由化の扉を開くことになりはしないかということが現実の問題になったような気がいたしておりますし、党としては、昨日大臣に正式に抗議の申し入れをいたしましたように、この交渉の結果については私どもは納得できないし、これを認めるわけにはいかない、こういう態度を明らかにいたしておりますので、冒頭、この委員会の中で我が党の態度を大臣にお伝えをしておきたいと思います。  そこで、今大……

第101回国会 農林水産委員会 第9号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 林業三法の問題につきまして大変長い時間をかけて審議をしてまいりましたが、私が最後の質問者になったわけであります。  二十名の委員の先生方がそれぞれの立場で御質問をせられたわけでありますが、私はここでできるだけお聞きをさせていただいたのですけれども、森林あるいは国有林、こういうものをめぐって、一つは資源としての山の持つ今日的重要性、治山治水を初め国民のレクリエーション、大気、さまざまな目に見えざる山の持つ価値、そういうものを大切にしたいという各委員のお気持ちが、いろいろな角度からいろいろな形で展開をされてきた、こういうふうに理解をいたしております。私どもは一口にこれを森林の持つ……

第101回国会 農林水産委員会 第10号(1984/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 農林水産業施設災害復旧事業費の国庫負担に関する法律について、若干御質問をいたします。  昨日もいろいろ議論がなされたわけでありますが、最近の政府提案の法律の中には非常に前進的な面もございますし、また、私どもから見ますと足らないところや問題のある点もございます。沿整、沿岸漁業の施設をこの法律の中に入れるといったようなことは、関係団体、関係者も大変喜んでおるわけでありますが、また一方、昨日も議論がありましたが、なぜ三十万に限度額を引き上げたのかという問題は、事が災害でありますだけに、やはり私どもとしてこれは問題だという認識をせざるを得ないわけであります。日本の災害の諸立法、諸対策……

第101回国会 農林水産委員会 第12号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 同僚議員からいろいろ御質問がありましたが、私も関連をいたしまして、一面、本法に対する期待を込めながら、我々が考える土地づくり、地力増強というものにほど遠い内容のような気がしてなりませんので、私は主として現場の土づくりの動きなどの中から出てくる若干の問題を拾い上げて御質問をさせていただきます。  大臣、地力増進法と銘打っておるものですから、ともかく日本農業再生の最大の課題にこの新しい法律でもって対応していく、法案を提示せられたときにこういう期待が我々には正直言ってあったわけであります。しかし、内容を見てみると、なかなかそういうところまではほど遠い。もちろん、地力を高めていくとい……

第101回国会 農林水産委員会 第14号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 串原委員の質問に若干関連もするわけでありますが、一、二、農業振興にちなんで自由化の後始末であります。  今大臣の御答弁をお聞きいたしましても、アメリカへ行く前に中曽根さんから全権を委任されてしまって、後で問題が起きたときにはやるような話もできておるとか、特に不慮の事態が出た場合には山村農相の責任でやるんだ、こういうことをお帰りになっても言われたし、今も同じ趣旨の御答弁があったわけですが、私、そこのところがやはり問題だと思うのです。これだけ大きな問題になって、最も心配をせられた事態が起きたときに手を打つのじゃ遅いので、起きる前に手を打ってもらわなければいけないわけなんですよ。こ……

第101回国会 農林水産委員会 第17号(1984/05/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 実は私の選挙区でもあるわけでありますが、愛媛県北宇和郡津島町の国有林の中で、十三年前の昭和四十六年に、今非常に問題になっておりますダイオキシンを含んだ除草剤ブラシキラー乳剤が埋められておった。これがマスコミを通じて最近表に出たわけでありますが、この問題につきまして林野庁は、どういう経過でこういうことになったのか、現状はどういうふうになっておるのか、とりあえずまず状況を本委員会に御報告をいただきたい、こういうように思います。
【次の発言】 それで、それからどういうふうな現状の把握をしていらっしゃるわけですか。
【次の発言】 長官は、林野庁、営林局、営林署を通してこういう事態が引……

第101回国会 農林水産委員会 第20号(1984/06/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 引き続いて米穀政策について御質問させていただきますが、同僚議員から各方面にわたって質問がなされておりますので、重複をする点が大分あろうかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  私は、まず最初に大臣に、先般六月二十二日、農協中央会におきまして、韓国米の緊急輸入に抗議をして他用途米の契約を行わない、さらに、六十年度の減反政策には協力しない、こういう申し合わせが行われたわけでありますが、大臣はこの農協の申し合わせをどういうふうに受けとめていらっしゃるか、その辺からまずお尋ねをしておきたいと思うのです。
【次の発言】 大臣のお話、非常に多方面にわたって重要な問題を要約せられ……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 農林年金の年金額の改定に関する法律につきまして、若干御質問をいたしたいと思います。  まず最初に、今回の改正内容につきまして二つ三つお尋ねをしておきたいと思いますが、第一は、年金額の改定を三月と四月の二つに分けて行うわけでありますが、その理由は一体どういうことなのか、この点をお尋ねをしておきます。
【次の発言】 この農林年金の場合、旧法と新法の関係がありますので、恩給と共済の二つで従来もやっておるということでありますが、これはやはり根本的にいろいろ問題があると思うのですね。最近、恩給の改正も単なる物価スライドといったようなものだけではなくて、制度そのもののある意味では骨格に触……

第101回国会 農林水産委員会 第23号(1984/07/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党・革新共同を代表して、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、公的年金制度改革をめぐる諸情勢に対処し、本年金制度の改革に当たっては、公的年金制度との整合性を図るとともに制度……

第101回国会 農林水産委員会 第26号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 時間がもうなくなりましたし、私は最後ですから、要点はほぼ出尽くしておるわけでありますが、簡明に質問しますから簡明にお答えいただきたいと思います。  今、他用途米に穴があくという言葉が出ましたが、どのくらい穴があくんですか。
【次の発言】 五十三年古米二十万トン、半分程度、約十万トン、もっと下るかもしらぬけれども、そういうふうになりますね。それは一月までになくなるの。
【次の発言】 他用途米の問題がこれだけやかましくなっておるわけですけれども、あなたのところは、これは私わかると思うんだ。他用途米二十七万トン。毎月の需要も大体二万トンから二万二、三千トンでしょう。はっきりわかって……

第101回国会 農林水産委員会 第28号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 私は、ことしの四月初め、山村農林水産大臣が訪米をされまして一応の決着を見たと言われております日米農産物交渉後の、特に果樹問題を中心にいたしまして、若干の御質問をさせていただきたいと思います。  最初に、オレンジの輸入枠が毎年一万一千トンずつ向こう四年間確定をしたわけでありますが、これに伴って、国内の果樹対策の方向づけをめぐって政府内部も与党初め私どももそれぞれ一定の動きを示したわけであります。政府の方で、あれ以来国内対策としてどのような方策がとられつつあるのか、この点をまずお尋ねをしてみたいと思います。
【次の発言】 この国産果実の需給調整、品質の向上、需要の増大、こういうも……


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データ更新日:2023/02/05

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