田中恒利 衆議院議員
39期国会発言一覧

田中恒利[衆]在籍期 : 32期-36期-37期-38期-|39期|-40期
田中恒利[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中恒利衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
田中恒利[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

田中恒利[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 農林水産委員会 第7号(1990/03/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 まず、ガットのウルグアイ・ラウンドの現在の状況、今後の見通し、事務局で結構ですからお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、初めて御質問いたしますが、就任、大変御苦労さんです。今農林大臣というのは大変だと私思います。これはなかなか大変な時期に御就任されたわけですが、私ども若干立場は違いますが、ひとつ精いっぱい、思い切った農政の推進に方向づけをしていただきたい。我々は我々の立場で率直に当委員会やさまざまな機会を通して要請をおつなぎをして、徹底した議論の中で、日本の農林水産業の行き詰まりを打開するためにお互い全力を尽くしたいと思っておりますので、ひとつよろしくお願いいた……

第118回国会 農林水産委員会 第10号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 昨日来、農業者年金法の改正につきまして、同僚の各党の議員の方からいろいろ問題点につきまして質疑がされているわけでありますので、若干重複する点もあろうかと思いますが、最初に、この改正に当たって基本として考えた点、これは大臣でも局長でもどちらでも結構でございますが、その要点だけ御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私、十分に順序などを考えておりませんが、大臣から御答弁いただきましたので、若干農政の基本に関する問題について大臣とやりとりをさせていただきたいと思います。  先ほどもうちの日野さんの質疑を通して、この農業老年金というものはやはり農民の老後保障というもの、これを非……

第118回国会 農林水産委員会 第11号(1990/05/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 木材、山問題を中心に、わずかな時間ですので簡潔に御質問をいたしたいと思います。  その前に大臣、御答弁は要りませんが、私どももガットにおける米問題の取り扱いが今年度の農政の最大の課題になる、こういうふうに理解をしておりましただけに、先般のヤイターさんの書簡なるものを、幻のような気が今もなおしておるわけでありますけれども、非常に重視しております。しかし、大臣の言われたこと、我々がガットにおける我が国の政府代表のこれまでの取り組みの経過から見ておかしいことは少しもない、もっとしっかりやってもらいたい、そういう気持ちで一応受けとめております。私は、この木材の問題と照らしましても、日……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 農林水産委員会 第3号(1991/02/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 近藤大臣とは当委員会を中心に大変長い間、立場は異なっても農業、農村を思う心は同じでありまして、一緒に歩んできた仲でありますが、今の農村というのはその前提に大変厳しい困難な問題を山積しておる、そういう中で大臣に就任せられたので、私は余りおめでとうという言葉も言えぬし大変なことだと思いますよ。あなたも腹の中ではこれはどうしたらいいかと悩まれておることは大変多いのだろうと思いますが、しかし皆さんがおっしゃるように、あなたはまあ自民党の中でも何人かの農政のわかる人ということになっておるわけでありまして、そういう意味での期待があると思うのですが、いざ物にしていくということになると、どれ……

第120回国会 農林水産委員会 第7号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 国有林の改善特別措置法、昭和五十三年に発足いたしまして五十九年と六十二年、今度で三回目の改正であります。いずれも私どもこの改正に参加してきたわけでありますが、なかなか大変な状態の中の改善計画ですから、一定の前進はあった面もありますけれども、やはり自助努力を中心に人も相当減ってきた、営林署の統廃合もやった、機構合理化などやれることは相当やったように思いますが、現実には赤字はますます膨大になった。そういう意味ではやはり失敗をしたと思います。  そういう反省の上に立って、今回、私どもとしては前々から一般会計からの繰り入れということを相当強く言ったつもりでありますが、今度一般会計から……

第120回国会 農林水産委員会 第9号(1991/03/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 いろいろなことを聞きたいと思いますが、最初に、最近のガットの状況がどういうふうになっておるのか、全体のガットの動き、アメリカやECなどの主要各国の問題も含めて、経済局の方からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 どうもガット交渉、今ちょっと一休みと言ったらいけませんが、ちょっと静かになっておるような御報告です。  これは私、新聞の論調を余りそう強く見ておりませんけれども、三月六日の朝日、それから一週間後の十四日の日本経済新聞、それぞれトップで非常に大きく食糧安保論の見直しについての政府と自民党の方向づけといったような形のものが出ております。これは日経と朝日ですから及ぼ……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 農林水産委員会 第3号(1991/10/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 ことしは台風が大変来た年でありまして、私ども九州、中国、四国というのは台風の常襲地ですからそれほど驚かないわけでありますが、今回の十九号台風については本当に目を覆うような惨状があるわけでありまして、大変心配をいたしております。  そこで、先ほど来、各委員の先生方が、災害になると必ず出てくる天災法、激甚指定、この二つは今日本の被災関係団体、県、市町村挙げて国会に対して注目しておる点だと思うのです。私は、天災法にしても激甚法にしても、これはやるだろうと思っておりますから余りばたばたしない面もありますけれども、被災者の諸君や市町村は、これはやはり国がどうしてくれるかということのあら……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 農林水産委員会 第4号(1992/01/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 ダンケル案が提示をされてから初めての農林水産委員会でありますので、先ほど来何人かの方の御質問の中にもありましたが、私は、ウルグアイ・ラウンドの事務局長であって農業交渉の委員長であるダンケル氏のダンケル案について政府の見解を、これの位置づけ、評価、そういうものを改めてお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 こういう質問に対しては、大臣、あなたがしてもらいたいな。これは基本的な政府のダンケル案に対する考えですからね。私は、局長が言ったようなことはそういうことだろうと思うけれども、やはり大臣の答弁が必要だと思います。農林省が来たときにも、私は言うたんだ、きょうの委員会は主として大……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 法律の審議の前に、大臣、もう多分お示しになったのだろうと思いますが、きょう畜産審議会の酪農部会が開かれておると思います。そこで、本年度の一つの大きな焦点になっております原料乳の価格が据え置きというふうに漏れ承っておるわけでありますが、この数日来この問題で大変、我々も何度か御要請をしてきたわけでありますが、どう考えても今この乳価、それから昨日は肉が若干引き下げられましたが、我々としてはそういう畜産物の価格が据え置かれる理由がわからない。生産費は完全に上がっておる。統計調査部の正確な資料で、御承知のように八・六%生産費は上がっておる。需給事情は完全に品不足、乳製品をたくさん入れな……

第123回国会 農林水産委員会 第8号(1992/04/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 農協が日本農業に与えている影響は大変大きいわけでありまして、組合員総数が八百六十万九千人と言われておりますし、販売の事業高は六兆四千億、購買事業五兆二千億、貯金が五十六兆円、共済長期保有高は二百九十八兆円、役職員は三十五万五千人に達していると言われております。しかし、農業の現実は既に御指摘のように大変厳しい、そしてますます悪化の道を強めておるわけでありまして、その影響は最近の農協の収支、組織、事業、経営、すべての面に赤信号がともされているわけであります。  私はこの間、かつて農林省の政府高官であった人が退職をして、頭の中では在職中農業の危機ということがしばしば念頭にあったわけ……

第123回国会 農林水産委員会 第10号(1992/05/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○田中(恒)委員 私は、最近大変大きく世間を騒がせております瀬戸内海のサメの問題について、若干御質問をいたします。  実は三月八日に、午後三時ごろだと言われておるのですが、松山市の沖合で、タイラギと申しまして大きな貝ですが、このくらいの大きな貝の操業を海底でしておりました潜水夫の原田一太さんという人が、突然インターホンで、助けてくれ、引き揚げてくれ、こういうせっぱ詰まった気持ちの伝わった連絡が船上の同僚に伝えられて、二度三度あったそうですが、慌てて引き揚げると大変軽くて、既に潜水服は右足から全然ない、腹部はもうずたずたになっておる。ヘルメットがあったそうですが、ヘルメットには三センチ程度のきば……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1993/01/22、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○田中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。  御承知のように、我が国の石炭産業につきましては、昨年四月より構造調整政策が進められているところであります。  しかしながら、昨年九月には三井芦別鉱の閉山等、依然として非常に厳しい状況下にあり、また、産炭地域振興問題、鉱害復旧対策、炭鉱労働者の雇用安定問題等多くの課題が山積しており、本委員会の使命にはまことに重大なものがあります。  石炭対策に御造詣の深い委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞ……

第126回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1993/02/04、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事中西績介君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、細谷治通君を理事に指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十六分散会

第126回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1993/02/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、森通商産業大臣及び村上労働大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。森通商産業大臣。
【次の発言】 村上労働大臣。
【次の発言】 次に、逢沢通商産業政務次官、鹿熊通商産業政務次官及び清水労働政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。逢沢通商産業政務次官。
【次の発言】 鹿熊通商産業政務次官。
【次の発言】 清水労働政務次官。
【次の発言】 次に、平成五年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそ……

第126回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1993/06/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○田中委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂井隆憲君。
【次の発言】 中沢健次君。
【次の発言】 細谷治通君。
【次の発言】 岩田順介君。
【次の発言】 東順治君。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 高木義明君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十分散会

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/03/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○田中(恒)委員 時間が余りありませんから、簡単に、簡潔に質問しますから、ひとつ簡潔にお答えをいただきたいわけですが、新農政というものが投げかけられて、一応注目されておるわけです。私たちも、やはり次の新しい時代が、今もそうですが、爆発的な人口の増加に世界の食糧が対応できない、そういう意味での食糧問題、あるいは環境というもの、自然というものと農林水産業というものの関係、そういう観点に立った農政のあり方を描くという視点についてはよくわかるわけでありまして、そういう意味では総論、全く賛成であります。  ただ、具体的にそれがどういう形で出てくるのかということになるとたくさんな疑問を持っておるわけであり……

第126回国会 農林水産委員会 第12号(1993/04/21、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○田中(恒)委員 大臣と、委員長にもお願いをしておきますが、これは答弁要りませんが、私は国会の審議というものはきちんとやらなければいかぬと思うのですよ。ところが、最近、特に農林省、役所の方からともかくたくさんな法律をぽんぽん出してきて、今度のこの法案は、たしか七本ほどの法律を一本にしておるが、国会へ出てきたら、国会の審議で慣例だ、漁業は一緒だ、林業は一緒だということで、二本も三本も法律を一緒に、二日間の日程とか三日間の日程とかで処理しているのですが、国会改革ということが恐らく今度は問題になるでしょうが、私はやはり非常に大きな問題を持っておると思うのです。  ですから、やはり一国会の間でどれだけ……

第126回国会 農林水産委員会 第19号(1993/06/02、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○田中(恒)委員 ちょっと風邪を引いて声が出ませんので大変優しくなりますが、よろしくお願いします。  先ほどから同僚の先生方がそれぞれ有機農業についての問題点を御指摘になって、大臣初め皆さんの御答弁をいただいておるわけでありますが、私はそれらの答弁を聞きながら、どなたもおっしゃるのは、この有機農業、有機農法というものと日本の農政がどういう関係になればいいのか、どういう位置づけをすればいいのか、これはきのうもきょうも、発言をされた人が全部おっしゃったことだと思うのですよ。そういう意味で、農林大臣はどういうようにお考えになっておられるのか、このことをまずお伺いいたします。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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