このページでは阿部未喜男衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○阿部(未)委員 協会の皆さんはきょうは大変忙しい中を御出席いただきまして御苦労に存じます。 最近NHKの番組が非常に好評を博しておる点につきましては、私どもまことに同慶に存じておるところでございます。一層の努力をお願いしたいと思います。冒頭お願いしておきますが、申し合わせた質問時間が非常に短うございますから、答弁も極めて簡潔にお願いいたします。 それでは質問に入ります。 まず、協会の方に、NHK経営計画に関する審議会というのをおつくりになったようでございますが、これはどういう性格のもので、どういう目的でおつくりになったのですか。
○阿部(未)委員 大臣、連日大変御苦労さまでございます。 きょうは先般の大臣の所信の表明を中心に二、三質問をさしてもらいたいと思います。 大臣は先般の所信表明の中で、郵政行政の果たす役割はますます大きくなっておる、こういうふうにお述べになりました。しかし、今、同僚議員からも質問がありましたように、一部では郵政三事業を敵視しておる向きもあるのではないか、こういう御意見もあったくらいでございます。例えば臨調の答申を読んでみましても、官業は民業の補完に徹すべきである、そういう基本的な考え方に立って、郵政三事業についても事業を縮小せよという方向が強く打ち出されておるように私どもには受け取られがちな……
○阿部(未)委員 協会の皆さん、お忙しい中大変御苦労さまでございます。
実は、協会に対する質問に入る前に、事が逓信行政全般にかかわる問題ですから大臣に二言お伺いしておきたいのですが、けさの毎日新聞の報道に郵政省の幹部の異動が出ておりましたが、あれは真実ですか。
【次の発言】 実は私がお伺いしましたのは、重要法案が山積しておりますので、非常に長い期間にわたる会期の延長までやってこの重要法案の処理をしたいという政府全体のお考えがある中で、その重要法案を抱える郵政省の幹部の皆さんがこの時期に異動されるということが果たして妥当なのだろうかどうだろうか、同時に政府が本気になって重要法案の処理を考えてお……
○阿部(未)委員 日本電信電話株式会社法、私は新会社とかあるいは新電電という言葉で呼びなれておりますから、そういう言葉を使うかもわかりませんので、そういうふうに御了解をいただきたいと思います。 それからもう一つは、今日までの審査でかなりたくさんの質問が出まして、同じ質問が出ると思いますけれども、これは政府の答弁で納得できていないので、再質問みたいになりますけれども、ひとつわかりやすく答弁を願いたいと思います。 まず第一点は、料金関係ですけれども、会社法の第二条によりますと、新電電は、電話の役務をあまねく日本全国に安定的に供給することと、技術の研究、その成果の普及をすることが責務とされておる……
○阿部(未)委員 今大蔵大臣はいみじくも、国民共有の財産であると、そういう認識に政府が統一見解として立っておられるようでございます。 言うまでもなく、今日の日本電電公社の財産は、これは国民が出し合った財産であって政府のものでないことは、今大臣がおっしゃったとおりでございます。今回のこの日本電電株式会社の法案の中には、電電公社がすべての財産を出資して、おおむね一兆円の株式を取得する、その一兆円の株式を政府が無償で譲渡を受ける、こういう内容になっておるわけでございますから、したがって、国民共有の財産であるこの株式がどういう目的に使われるのだろうか、どういうふうに運営されるのだろうかということにつ……
○阿部政府委員 一月十二日に、お話がございましたように新旧理事長があいさつということで見えまして、私は所用で会えなかったものですから、担当の課長が応対をいたしました。
【次の発言】 ただいま御指摘がございました告訴の問題につきましては、財団からその段階で文部省も御相談を受けたわけでございますが、当時既に司直の手が入って捜査が進められているという状況でもございますし、従来告訴をした例がなかったということもございまして、既に司直の手が入っていることだからどうしてもしなければならないということではないのではなかろうかという判断をしたわけでございますが、そのよしあしについてはいろいろ御批判があろうかと……
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