瀬崎博義 衆議院議員
37期国会発言一覧

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瀬崎博義[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは瀬崎博義衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

瀬崎博義[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第13号(1985/03/09、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎博義君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の昭和六十年度予算三案に断固反対の討論を行います。(拍手)  言うまでもなく、本年は広島、長崎の被爆四十周年、第二次世界大戦の終戦四十周年の記念すべき年であります。四十年前、すべての国民は、廃墟の中に侵略戦争の根絶と恒久平和を誓い、平和と民主主義、国民主権を尊重する政治の確立を目指して営々と努力を積み重ねてきました。そして四十年後の今、戦後政治の総決算を標榜してやまない中曽根内閣の手によって平和が脅かされ、暮らしが破壊され、民主主義の土台が揺るがされていることは、国民にとってこの上ない不幸と言わなければなりません。  六十年度政府予算……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第30号(1986/05/21、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎博義君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま上程されました公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨弁明を行います。  今回、公職選挙法改正調査特別委員長から提出された公職選挙法の一部を改正する法律案は、提出に至る手順、手続が、議会制民主主義と国会運営のルールを踏みにじる異常かつ異例のやり方となっている点でも、さらに、法案の内容が定数是正の名に値しないその場逃れとなっている点でも、断じて容認できないものであります。(拍手)  我が党は、選挙権の平等と民意の公正な反映を保障するという定数是正の原点、並びに昨年十二月二十日の全会一致の国会決議の趣旨に基づき、既……

瀬崎博義[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

瀬崎博義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 環境委員会 第9号(1984/05/15、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 湖沼水質保全法案について質問をいたします。  そもそもこの湖沼法案は水質保全を目的としているわけでありますが、直接法案にかかわる質問に入る前に、その水質保全とは全く逆の、大変遺憾な事態が起こっております。緊急の問題であるので、その点を先に質問したいと思います。  愛媛県北宇和郡の国有林で猛毒のダイオキシンを含んだブラシキラー乳剤、2・4・5T除草剤と言われるものが土中に流出して問題になっているわけですね。そもそもこのブラシキラー乳剤が農薬登録され、つまり使用開始されたのは昭和三十九年、ところが劇物指定を受けたのが約七年おくれて昭和四十六年三月ですね。それもベトナム侵略戦争でアメリカ……

第101回国会 建設委員会 第4号(1984/03/23、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 最初に、琵琶湖総合開発関係について、質問をしたいと思います。  この琵琶湖総合開発事業は、下流に新たな水を送るという大義名分で、琵琶湖の水位をプラス一・四メートル、マイナス一・五メートル、この範囲で大きく操作することによって、そういう新規利水を生み出そうとしているわけで、私は再三再四この場でも述べてきたように、こうした大きな水位変動は、琵琶湖の環境や水質に決定的な破壊をもたらすということで、強く再検討を求めているのであります。しかし、現実には、水資源公団は水位の低下を前提にして、各種の補償工事をやっているわけですね。  琵琶湖周辺にはたくさんの、漁港などよりははるかに小さい船だまり……

第101回国会 建設委員会 第9号(1984/07/11、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 まず、琵琶湖総合開発事業による観光船補償について伺います。  まず、これまでの私の調査やあるいは政府、公団の答弁で現在の到達点がどうなっているか、これを建設省に確認しておきたいと思うのですが、支払われた補償額は、今お配りした資料の一枚目に載っておるように、琵琶湖汽船八隻二十六億五千三百三十六万円、オーミマリン四隻四億四千三百万円、橋本汽船一隻一億六千五百万円、岡田海運一隻九千四百万円、松屋高速船一隻一億四千万円、計十五隻三十四億九千五百三十六万円となっており、なお三隻が補償予定船として残っておる。これまで水資源公団や建設省は、こうした高額の補償を行った理由として、三月二十三日の本委……

第101回国会 予算委員会 第10号(1984/02/22、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、日本共産党・革新共同を代表し、政府提出の昭和五十八年度補正予算案に対し、反対の討論を行います。  今国民が切実に求めているものは、中曽根内閣が推進している軍備拡大、大企業奉仕、国民犠牲の政治を根本的に転換し、長引く不況と低福祉に苦しむ国民生活の擁護を基本に据えて政治を実行することであります。ところが、政府の補正予算案は、総選挙で明確に示された国民の審判に背を向け、一層軍備拡大、国民犠牲を推し進めようとするものであり、絶対に容認できないのであります。  第一の問題は、当初予算で異常突出させた軍事費をさらに六十八億円も増額したことであります。  これにより軍事費はGNPの〇・九八……

第101回国会 予算委員会 第17号(1984/03/05、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 中小企業問題と公共事業のあり方について質問をいたします。  まず、今日その数六百万に及んでいる中小零細業者の現状をどう認識しているか、国民金融公庫総裁に伺いたいと思うのです。  国金の貸付金における六カ月以上の返済滞納額と総貸付残高に占める滞納額の割合、つまり延滞率ですね、この推移を見ますと、四十八年度が五十三億、〇・四%、四十九年度九十一億、〇・五%、五十年百七十五億、〇・九%、五十一年二百八十二億、一・二%、五十二年度四百十二億、一・五%、五十三年度五百六億、一・七%、五十四年度五百九十二億、一・七%、五十五年度七百四十五億、一・八%、五十六年度九百八十億、二・二%、五十七年度……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提案の五十九年度予算三案に反対し、日本共産党・革新共同提案の予算組み替え動議に賛成の討論を行います。  我が党は、一月の党首会談において、軍拡路線から軍縮断行の路線に転換して軍事費を大幅に削減すること、二兆円の所得減税と社会保障改悪計画の撤回など国民生活防衛を貫くこと、大企業本位の仕組みや財政浪費にメスを入れて効率的な国民奉仕を行政改革の最大の基準にすること、以上の基本方向で予算編成を根本的に再検討するよう強く求めました。この方向こそ、国民の期待にこたえる道であります。ところが、政府の予算案は、それとは正反対に、軍拡、福祉切り捨て、国民負担……

第101回国会 予算委員会 第20号(1984/03/29、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 まず、福島交通不動産をめぐる疑惑について伺います。  安倍外務大臣は、先ほどの答弁で一億円を借りていたことは認められた。しかし、それをことしの一月三十一日に、大変にわかな感じがするんだけれども、返した、こうおしゃったわけですね。そのときに利息は払われたのですか、払われていないのですか。
【次の発言】 私が聞いているのは完済したかどうかではなくて、利息をお払いになったかどうかということを聞いているのです。
【次の発言】 そのすべての中には、元金のほかに利息というものを含んでいるのですか、元金だけなんですか。
【次の発言】 その一億円は随分長い間放置されていたというふうに我々は聞くので……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 建設委員会 第5号(1985/03/06、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、建設業退職金共済制度についてまず質問したいと思うのです。  建設関係に働く労働者の賃金、労働時間、休日、労働災害、賃金不払い、こうした労働条件が極めて劣悪なことはいろんな指標が示していると思います。  若干例を挙げてみますと、これはいずれも昭和五十八年度の数字ですが、賃金では、労働者全体を一〇〇とした場合、建設関係の労働者は九七・三。労働時間は、労働者全体で月百七十四・八時間のところ、建設関係の労働者は百八十七・三時間。また休日については、何らかの形の週休二日制が労働者全体では七五%で実施されているけれども、建設関係労働者では定期的な週休制は未定着て統計の数字にはあらわれてこ……

第102回国会 建設委員会 第6号(1985/03/25、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、主として特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法、つまりあめ法について質問をいたします。  都市緑地保全法という法律がありますね。この法律が必要になった理由について、まず改めて聞きたい。――時間の関係もありますから、この法律がつくられた理由、法律自体にうたっていると思うのですよ。第二条で「都市における緑地が住民の健康で文化的な生活に欠くことのできないもの」と明確に規定していますね。この確認が一つと、「都市の住民は、都市における緑地が適正に確保されるよう自ら努め」なければならない、こういうふうにも規定していますね。間違いありませんね。

第102回国会 建設委員会 第7号(1985/03/27、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 建設省は、今度の交付金制度をつくった理由として、一言で言って地方道整備が大きく立ちおくれているからこの交付金制度を設けてこの立ちおくれを克服する、こういうふうに述べているわけですね。そこで問題になるのは、なぜこの地方道整備のおくれが生じたか、こういうことだと思うのです。  そこで、道路予算を他の公共事業の予算とちょっと比較してみたわけなんですが、第一次道路整備五カ年計画は昭和三十年に発足しておりますね。他の主な公共事業の五カ年計画を見ますと、治水が三十五年、下水道が三十八年、住宅が四十一年、公園が四十七年、まさに五カ年計画の先陣を切ったのが道路だった。しかも第一次から第九次までの実……

第102回国会 建設委員会 第10号(1985/05/24、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました委員長発議による半島振興法案に反対の意見を表明します。  今日の半島地域の困難な状況は、自民党政府が推進してきた大企業本位、大型プロジェクト優先の高度成長政策、列島改造計画によってもたらされたものです。特に、近年、臨調行革路線に沿って強行されている補助金のカットや地方交通線の廃止などは、半島地域の格差を一層拡大するものです。真に半島地域の振興を図るためには、こうした政策を改めることが何よりも重要です。  しかるに、今提案されている半島振興法案は、半島地域の荒廃を現に進めつつある誤った政策を放置した上、法の目的に、既に破綻……

第102回国会 建設委員会 第11号(1985/06/12、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました委員長発議による日本道路公団法等の一部を改正する法律案に反対の意見を表明します。  我が国の道路建設は、第八次五カ年計画の終了時までに、ゼロから出発した高遠国道の供用延長が三千二百三十二キロメートル、目標の四三%に達し、急成長している反面、市町村道の改良率は三一%、舗装率はわずか一一%と、極端なおくれを来しています。しかも第九次計画は、第八次計画と比較して、一般道路が一・一九倍であるのに対して有料道路事業は一・三四倍になっているなど、大資本本位、産業基盤優先の高速道路網建設をさらに促進するものとなっています。その結果、国……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会公聴会 第2号(1984/02/24、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎委員 公述人各位御苦労さまです。  まず春山公述人に伺いたいのですが、先ほどの公述の中でも、昨年大企業八百社の年間利益は前年比で一三六・六%になっているにもかかわらず、労働者の賃上げの方は定期昇給分を除けばたったの二%であった、こういう前提をお述べになった上で、大幅な賃上げは、社会保障や福祉の充実、公共料金の抑制とともに国内需要の喚起、特に消費購買力の拡大に役立つし、また貿易摩擦の解消にもいい影響を与えるのだ、こういうお話でありました。おっしゃるように、労働者の今日の切実な生活擁護の上でも、また中小企業を含めた国民全体の景気対策にも有効なはずのこの大幅賃上げが、にもかかわらず今日なかなか……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本共産党・革新共同)

○瀬崎分科員 まず新聞販売正常化問題についてお尋ねをいたします。  去る二月一日に、公取委は東京都町田市及び横浜市磯子区内の新聞販売店に立入調査を行い、一、古紙回収実施の有無、二、古紙回収は増紙のための拡張にかわるものではないか、三、古紙と交換に渡すロールはどこから読者に提供されているか、四、販売店は古紙回収にどれだけの労力を提供しているのか、五、回収日を知らせるチラシの印刷代、折り込み代はだれが負担しているのか、六、発行本社の古紙回収に関する指導の有無について事情を聞いているようであります。その目的また調査の結果はどうであったのか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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