日野市朗 衆議院議員
37期国会発言一覧

日野市朗[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期
日野市朗[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは日野市朗衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院37期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
日野市朗[衆]本会議発言(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院37期)

日野市朗[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 農林水産委員会 第2号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私は、これから農林大臣の所信表明に対する質疑をいたします。  でありますから、本当は大臣がいてもらわないと困るのでありますが、どうも三十分ほど予算の方にとられておるようであります。できるだけ早くこれは連れてきていただきたいというふうに思います。  それで、大臣がいなくてもいい質問というのはないのでありますが、まず細かいところを……(「政務次官がいるよ」と呼ぶ者あり)政務次官と違うよ。(発言する者多し)
【次の発言】 大臣の所信表明、これを、私、熟読玩味いたしました。特に日米の農産物交渉に関するくだりについては、注意をして読ましていただいたつもりであります。  その中で、第一番目に大……

第101回国会 農林水産委員会 第4号(1984/03/29、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私は、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表して、畜産物価格等に関する件について、その決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     畜産物価格等に関する件(案)   最近の我が国畜産業をめぐる情勢は、実質所得の伸び悩み等による畜産物需要の伸びの鈍化や肉用子牛価格の不安定な推移等に加え、牛肉等に対する諸外国からの市場開放の要求が一段と強まるなど、内外ともに極めて厳しい事態が続いている。   よって政府は、当面する昭和五十九年度加工原料乳保証価格及び豚肉、牛肉の安定基準価格等の決定……

第101回国会 農林水産委員会 第8号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 まず大臣に伺いたいのですが、今日本の緑を我々が確保し、緑資源をさらに拡大していくということは非常に大事なことであろうと思います。この緑資源を確保していくということは、単に日本ばかりではございませんで、全地球的な規模で緑の破壊が進んでいるということが各方面から識者によって指摘されているところでありますし、残念ながら日本もその緑資源の破壊には日本の企業などを中心にして随分責任があるということも言われております。  何か話に聞きますと、東南アジアあたりの熱帯雨林、ここいらがかなり資源状況が悪くなってきている。それからアマゾン川流域あたりのあの広大な樹林、あれも空から見れば一応緑には見える……

第101回国会 農林水産委員会 第9号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本社会党・護憲共同提案の国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案について、その趣旨を御説明いたします。  御承知のとおり、今日地球的規模で緑資源の枯渇が問題化しており、森林を育てることが国際的にも緊急、切実な課題となっています。言うまでもなく、森林は木材の生産、水資源の涵養、大気の浄化、自然災害の緩和、自然環境の保全、保健休養の場の提供など国民生活にとって不可欠な資源であります。しかしながら、我が国の森林、林業は、高度成長期を通じた乱開発と過伐による資源の減少と荒廃、山村の人口流出、過疎化……

第101回国会 農林水産委員会 第11号(1984/04/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 先生方にはお忙しいところ時間をお割きくださいまして、どうもありがとうございました。非常に参考になったと思います。それで、私からも二、三、先生方に伺いたいと思います。  まず、川田先生と熊澤先生に伺いたいのですが、両先生のお話の中に、地力を増進していく、その責任者というのは国なんだというお話がございましたし、熊澤先生からも、この事業は個人の努力を超えるという表現もお使いになったと思います。私も全く同感なのでございます。ただ、今度の法案を見てみますと、実は国のこの点にかかわるかかわり方というのは非常に少ないわけでございますね。どのように地力増進をやっていくかという技術的な指針をつくると……

第101回国会 農林水産委員会 第12号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私も、やはり地力を増進するという仕事の主体はだれなのかということについて非常に強い疑問を持っているのです。先ほど局長のお答えの中では、まず第一次的にはそれは農家だという話がありました。私も、それはそうだと思います。農家が一生懸命これに取り組んで、自分のところから収益をより多く上げるような努力をしなければならない、これは当然のことでありましょう。しかし、それを超えて現在の地力が非常に低下をしている。そして、世界的に見ても地力が非常に衰える。豊かな農地というようなものはもはや存在していないというような指摘もきのう参考人からあったわけでありますが、日本の地力を増進していくことについての国……

第101回国会 農林水産委員会 第13号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 主として農振法について質疑をいたしたいと思います。  私、実は農振法の提案理由の説明を伺って、それから念のためにまた読んで、それから条文に目を通させていただいて、ちょっと驚いたのであります。  従来の農振法というのは、農業振興地域、これにおける農業、これを守っていく。そして、ここからできるだけ高い生産力を上げるという方向で今までこの法律というものは整備されて、そしてそういう法律であるというふうに我々は理解をしてまいりました。中には、この土地の流動化を促進するというような観点なども含まれたわけでありますが、しかし、今度の条文の改正案を読ませていただいたら、農業振興地域整備基本方針のと……

第101回国会 農林水産委員会 第15号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 参考人の先生方、きょうは非常に有益なお話を賜りましてどうもありがとうございました。非常に参考になりました。  それで、私はまず石川先生に伺いたいと思います。  石川先生のお話の中で、担い手の育成という観点がございました。そして、健全な担い手を育成していくために地域のハード面ということも挙げられましたけれども、住民の連帯感ということにお触れになりました。新しい連帯感の形成がなければ農業のこれからの拡大はないのではないかという御指摘がありました。  その中で私が常日ごろ若干疑問に思っている点は、二兼農家の取り扱いでございます。ややもすれば、従来、二兼農家というのは疎外される存在のように……

第101回国会 農林水産委員会 第16号(1984/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 まず、土地改良法の関係について伺いたいと思います。  今、細谷委員の方からもいろいろ質疑がございました。土地改良区及び土地改良事業団体連合会の果たしている役割というのは非常に大きいと思います。これは農業者にとってのみならず、地域自治体、ひいては国民的な環境問題やら食糧問題やら、いろいろ公共的なかかわり方をしてまいりますので、みんな土地改良区や連合会について心配をして議論をしているというのがこの審議を通じてよくわかったというふうに思います。私もこの土地改良区や連合会、これはきちんとした仕事をこれからしていただかなければならないというふうに思います。  土地改良区といいますと、それぞれ……

第101回国会 農林水産委員会 第18号(1984/06/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 先ほどから輸入問題についていろいろやりとりがありまして、その輸入のための交渉の中身などというものについてはずっとお話しになっておられないわけですが、何か近々中に決まるというようなお話ですね。  私、どうもそのやりとりを聞いていて非常に白々しく思えてしょうがない。大体、きょうの三時ごろには十三、四万トンという枠で決まるのでしょう。どうです。
【次の発言】 大臣はどうですか。
【次の発言】 近々中という言葉の中身にはいろいろな内容があるわけでありますが、私のところにもたらされている情報によれば、大体きょうの三時ごろであろう。そういうことになれば、今さら交渉を打ち切れとか韓国にわびを入れ……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私は、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同の各党を代表いたしまして、本決議案について意見を申し述べます。  これまで米政策をめぐっては大きな二つの流れがあったのであります。一つは、米の生産力を抑制し、水田利用再編対策を進め、低米価政策を貫こうとするものでありました。もう一つは、長期的国内食糧自給の見地から、生産力を維持し、減反には反対し、米価引き上げを主張するものでありました。このような大きな二つの流れが相交わることなくこれまで論争を続けてきたところでありますが、このたび韓国米輸入の事態を迎えて、本委員会においては四日間にわたる集中審議を……

第101回国会 農林水産委員会 第24号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 私は、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合を代表して、肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近の農業及び化学肥料工業をめぐる厳しい諸情勢にかんがみ、本法の施行に当っては、国際肥料事情にも対処しつつ、肥料の価格及び需給の安定が図られるよう左記事項の実現に努めるべきである。       記  一 農畜産物価格のコスト低減が要請されている今日の情勢にかんがみ、肥……

第101回国会 農林水産委員会 第26号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 きょう一・四五%の生産者米価値上げの諮問案が出たようであります。私、現在の状況の中で一・四五%という数字を見ますと、まことに失望すると同時に、またかというような感じが実はするわけであります。  私たち農水委員会でも、米の需給問題については決議を出しました。また本院において本会議における決議も出しました。その表現された文言の解釈いかんにかかわらず、その内容としたところは、米の需給については万遺憾なきを期すというところにこの問題があったことはもう食糧庁も十分御承知だと思います。そして、その中の一つに、生産者農民の生産意欲を刺激することが必要であるというような共通の認識もあったのではなか……

第101回国会 農林水産委員会 第28号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 きょうは、水産問題について質問を絞って伺いたいと思います。  我が国の漁業を取り巻く環境は非常に厳しくなったという指摘が至るところでなされてきているわけであります。今、我が国のこれからの水産資源を考えていく場合、いかに資源を守り、かつ漁業に携わる経営体をいかに守っていくかという、両面からアプローチがなされなければならないというふうに思うわけでありますが、我が国の漁業の根本になってきた、より効率的な、そしてより大規模なという一つの漁業の方法、これは見直すべき時期に来ているのではないかというような思いを私は強く持っているところであります。  そこで、まず効率漁業というものについて、きょ……


■ページ上部へ

第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会 第8号(1985/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野委員 きょうは外務委員会まで出張させていただきました。余りこの委員会の雰囲気にもなれておりませんが、よろしくお願いいたします。  このSAR条約でございますね、この条約そのものを見ますと これは海に囲まれている我が国としては、こういう条約にはイの一番に加入国となるという努力をすべきであったろうと思うのでございますが、かなりおくれたようでございます。特にそのおくれた理由として、この条約によって我が国が担当する海域が余りにも広大であるということもその一つの原因であったというふうにも伝えられておりますが、外務省の御見解としてはこのおくれた理由は何であったのか。それから、いわゆる広大な管轄海域で……


日野市朗[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院37期)

日野市朗[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期
第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○日野分科員 私は、きょうはちょっと小さい問題について伺います。  まず、飛行機の騒音です。もちろん自衛隊関係機になりますが、その騒音について伺います。  最近、航空機の性能が非常によくなってまいりまして、それに伴う騒音というのはかなりのものになってまいりました。これはプロペラ機や何かであればそんな問題は起きなかったのでありましょうが、特に自衛隊の戦闘機のスピードの性能が上がるに従って大分騒がしい音が出るようになりまして、非常な問題を醸しているわけであります。  私も実は家が航空自衛隊の松島基地というのですか、矢本にある航空自衛隊の近くでありまして、私の家の上なんかを飛行機がよく飛びます。そう……



日野市朗[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

日野市朗[衆]在籍期 : 34期-35期-36期-|37期|-39期-40期-41期-42期
日野市朗[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 37期在籍の他の議員はこちら→37期衆議院議員(五十音順) 37期衆議院議員(選挙区順) 37期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。