渡部行雄 衆議院議員
37期国会発言一覧

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渡部行雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡部行雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

渡部行雄[衆]本会議発言(全期間)
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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 衆議院本会議 第6号(1986/02/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部行雄君 ただいま議長から御報告のとおり、本院議員澁谷直藏先生は、昨年十二月十六日逝去されました。  私は、議員各位の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の誠をささげたいと存じます。  澁谷先生は、昨年一月から脳腫瘍手術のため、入院治療に当たっておられましたが、術後、健康を回復され、四月になって元気に登院されたのであります。そして、六月二十二日、郷里石川町の町村合併三十周年記念式典には、来賓として祝辞を述べられ、その中で「私は、皆様に大変御心配をおかけいたしましたが、このとおり健康そのものになりました。今後は、福島空港問題を初め、地域住民の抱える諸課題解決のため、はたまた国家国民のた……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 科学技術委員会 第12号(1984/04/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)議員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました日本原子力船研究開発事業団の解散に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  原子力船「むつ」は、基本設計に着手されてから既に満二十年が過ぎ去っております。その設計は余りに古く、しかも陸上で先行させるべき基礎研究をほとんど省いており、単に遮へい装置だけでなく、原子炉本体に重大な欠陥があると推察されております。完成されてから無為に過ごした十二年の間には、炉本体や燃料棒や制御棒等が経年変化によって脆化していることもないとは言えません。しかも、所定の出力上昇試験等を実施してからでは、発生する……

第101回国会 科学技術委員会 第13号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     日本原子力研究所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   日本原子力船研究開発事業団を日本原子力研究所に統合するに当たり、政府は、次の事項に関し、特に留意すべきである。  一 原子力船の開発のために必要な研究は、原子力基本法第二条に示された平和目的に限り安全の確保を旨として行うものとし、かつ基礎研究を重視すること。  二 原子力船「むつ」の取り扱いについては、広く関係各方面の意見を聴取するとともに、従来の経緯にも配慮しつつ、国会にお……

第101回国会 科学技術委員会 第14号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 一つは、このレーザー光線というのは一般の光と同じ速度であるのかどうか。そしてそれはエネルギーそのものなのかまた物質なのか、その辺が一つ。  それからあとは、日本の研究層の厚さはどのくらいになっているのか。その研究層として民間会社がどのくらい研究し、あるいは国立、公立、そういうところではどういう研究をしておるか、大学だとどの辺が主にやっているのか。このレーザーはほかの分野との接点が非常に多いわけですが、そういう観点で総合的にこれを総括する機脚があるのかどうか。また、ないとすれば、それは今後必要がないのか、この点についてお伺いします。

第101回国会 科学技術委員会 第15号(1984/06/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 まず私は、科学技術というものを人類全体の立場に立ってとらえた場合、一体我々はここから何を見出すべきであろうか、またどのような共通性と普遍性を見出したらよいだろうかと思うのであります。  本来、科学は、世界はもちろん宇宙間に存在するあらゆるものを対象として、合理性と実証性を基礎とした認識活動であり、技術はその実践、実証のための応用であり方法であると思うのであります。したがって、科学技術は本来超歴史的であり、超民族的で、また超階級的であると思うのであります。なぜならば、科学としての認識活動とその応用、実践方法は、歴史や民族や階級の差異なく自由に選択し共有することを拒まないからであ……

第101回国会 科学技術委員会 第16号(1984/06/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 ちょっとお伺いしますが、日本は海洋開発についてはフランス、アメリカ、イギリスあたりに比べておくれていると言われておりますが、このおくれを取り戻すためにそのポイントとなるものは何だろうか、これが第一点。  それから第二点は、太平洋、大西洋が広がっていけば、今度陸地の方が両方から押されて隆起していくんじゃないかと考えられるのですが、その辺はどういうものでしょうか。プレートが海溝の中に入り込んでいって、陸地はただ浮いているようなものなのかどうか。  それから、マンガン団塊の分布がわかれば、その辺もお伺いしたいと思います。
【次の発言】 技術はどうなんですか、例えば「しんかい」のよう……

第101回国会 科学技術委員会 第19号(1984/07/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 まず私は、参考人の皆様に対しまして、御多用のところをせっかくおいでいただきましたことに心から感謝申し上げる次第であります。  さて、最初に熊谷参考人にお伺いいたします。先ほどお話を聞いておりますと、二十一世紀初頭には原子力時代がやってくるという趣旨のお話がありましたが、原子力商船というのが果たして本当にそういう時代としてやってくるでしょうか。今から約二十年前設計してやろうとした「むつ」でさえ、まだちっとも動いていないわけです。これから二十一世紀当初に、仮に五十年かけたとしても、そのころ何を運ぼうとしておるのか、地球上に石油がなくなって、それほど大型の商船をつくって一体何を運ぶ……

第101回国会 科学技術委員会 第20号(1984/07/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 私は、今までに原子力船「むつ」の問題については、参考人からの事情聴取やあるいは実際に原子力船「むつ」を視察、調査をしたり、また当委員会で何回か議論をされてきたわけでございます。そういう意味で、もうこの辺で原子力船「むつ」の取り扱いについて一定の方向を明らかにすることが大切だと思うわけであります。  そこで、今までの論点を整理してみますと、第一に原子力船開発研究の必要性については争いのないところでありまして、おおむね一致してこれを推進すべきであるという主張でございます。そこで問題は、この原子力船開発研究を、原子力船「むつ」によってその実験を再開するか、それとも「むつ」を廃船にし……

第101回国会 科学技術委員会 第21号(1984/07/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 一つは、日本は今ロボットの技術水準はトップランナーにあるということを言われましたが、このトップランナーをずっと将来維持していくには今後どういうふうにすればいいのかという点が第一点でございます。  それから第二点は、ロボットの開発をしていくについて当面一番のポイントはどういうところにあるのか、そしてまたロボットというのはどこまで人間に近づくことができるのか、そういう見通しについて。  それから第三点は、ロボットはニーズによってつくられ、また進歩していくという趣旨のお話がありましたが、日本の場合はすぐに商品化して、経済的価値を求め過ぎるのじゃないかと私は思うのです。もっと基本的な……

第101回国会 科学技術委員会 第23号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 ただいまの動議につきまして、提案者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     科学技術振興施策の強化に関する件(案)   科学技術の振興は、我が国の経済社会発展の基本であり、国際社会の平和的発展に対する我が国の重要な責務である。   特に、頭脳資源が唯一の資源とも言うべき我が国において、二十一世紀に向かって明かるい未来を切り拓いていくためには、科学技術の振興を現下の最重点課題として強力に進め、平和を目的とする科学技術立国を目指すことが極めて重要である。  従って、政府は、創造的自主技術開発に力点を置いた科学技術振興施策の抜本的強化を図るべ……

第101回国会 社会労働委員会 第7号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)【政府役職】

○渡部国務大臣 今回の健康保険法の改正を私ども提案いたしましたのは、御案内のように医療費が年々増加しておりまして、残念ながら国民所得の伸びを上回っている状態でございます。こういう厳しい経済情勢、また先生御案内のように、財政状態も、今日の我が国の財政でこれ以上国費をさらに増額して投入するということが困難な状態にあります。したがって、このまま放置しておけば、保険料率を引き上げるかあるいは患者の皆さん方に一部御負担をお願いするか、いずれかの方法をとらなければ、今日の国民の健康を守る基本である医療保険制度というものの将来がだめになってしまうという中長期的展望から、今回、保険料率を引き上げるということは……

第101回国会 内閣委員会 第2号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 防衛庁長官の関係で最初にお伺いいたしますが、ただいま御説明のありました、去る二十七日正午前に発生した陸上自衛官による自動小銃乱射事件についてでございます。  この事件の中で、長官はどのような教訓を酌み取ったのでしょうか、その内容をお聞かせ願いたいと思います。この種の事件の根本的な原因は何であったのか、またどういうふうにそれを思われるか、御説明願います。
【次の発言】 ただいま問題は、採用時あるいは入隊後のチェックがうまくいっていなかった、こういう御答弁でございますが、この新聞で見る限り、防衛庁が二十七日午後の記者会見で兼信の自衛隊歴というものを発表した。それによると、入隊の際……

第101回国会 内閣委員会 第8号(1984/04/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 最初に委員長にお断りしておきますが、十二時十分から科学技術委員会の理事会がありますので、それまで質問を続けさせていただいて、そこで中断させていただきたいと思います。あとは本会議終了後引き続きやりたいと思います。  まず運輸大臣にお伺いいたしますが、この運輸省設置法の一部を改正する法律案の提案理由の中に「国際的な相互依存関係の深化等に伴う国際関係に十分配慮した運輸政策の推進」、こういうことがうたわれておるわけでございますが、この「国際関係に十分配慮した運輸政策」とは一体具体的にどういうことを指しているのか、御説明願いたいと思います。

第101回国会 内閣委員会 第10号(1984/04/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 きょうは実は三時間くらいみっちりやろうと思ったのですが、二時間半になりました。それで自分の思ったような順序でやれなくなりましたし、また参考人の水上さんも大変お忙しいお体なようで、三十分しか時間はとれないとのことでございましたから、最初に参考人の水上さんにお願いを申し上げたいと思います。  また、きょうは大変お忙しい中をわざわざおいでいただきまして本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。  そこで、第一点でございますが、水上参考人の戦後処理問題懇談会の中でどのような役割を担われておられますか、お聞かせ願いたいと思います。  なお、これからは戦後処理懇ということで略……

第101回国会 内閣委員会 第13号(1984/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 まず郵政大臣にお伺いいたしますが、今度提案されました郵政省設置法の一部を改正する法律案について、そのメリットをどこに求めておられるのか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 私は大臣に聞いているのです。
【次の発言】 そこで、この地方貯金局及び地方簡易保険局を地方郵政局に統合して新体制ができるわけですが、そうなると、今までの本省権限というものは地方郵政局に委譲されるわけでしょうか。また、この新体制移行によって労使関係のルール等に変更が加えられるのかどうか。その内容について明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、この労使関係のルールにはほとんど変わり……

第101回国会 内閣委員会 第18号(1984/07/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 まず、臨時教育審議会設置法案の提案理由の中身について大臣にお伺いいたします。  その一つは、「我が国の教育は、国民のたゆみない努力により著しく普及し、その水準は国際的にも高く評価されこういうふうにありますが、この評価されておる我が国の教育とは一体どういうものなのか、その中身について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の大臣の御答弁は、教育全体を宿さないで一側面だけを指して言っているのではないかと私は考えるわけであります。教育の量的な部分、つまり義務教育の普及率とか、あるいはそのほか何を指しているのか。日本の教育レベルというか、そういう知識の側面について言っているのかわ……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本社会党・護憲共同)【政府役職】

○渡部国務大臣 先生御指摘のとおりでございます。ただ、昭和四十五年に私どもとしては適正な医師数というものを考えまして、大体十万人に百五十人くらいが適当であろうという判断のもとに、文部省に医師の養成大体六千人程度ということをお願いしたわけでありますが、これは我々のお願いをはるかに超えまして、今文部省で養成しておる医学部の定員は八千三百人を超しておりまして、しかも我々の最初に目標とした百五十人を超す状態になっております。これからどの程度の医師数が必要かというようなことを考えながら、将来過剰にならないような対策を立てなければなりませんけれども、その前提としては、今、先生御指摘のように、一方で医師の過……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 科学技術委員会 第3号(1985/03/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 光というのは我々は目でとらえて感じているわけですが、ルビーとかあるいはその他のレーザー光線をつくる材料を通せば、レーザーとして全く変わった性質のものになっていくというのは、原理的にはどういうことなんでしょうか。
【次の発言】 それから、私も今非常に問題になっているSDIというものについてお伺いしますが、目標を破壊するに足る十分な出力というのは、今実験段階で、ある程度証明されておるのですか。これが一つ。  それから、非常に狭いビームに絞り込む反射鏡と申しますか、そういう集束鏡の設計というのはどの程度精密になっているのか。  それから三番目は、このビームを的確に目標に指向、追尾さ……

第102回国会 科学技術委員会 第5号(1985/04/04、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 一つは、最近情報の自由化ということが言われておりますが、そうした際に情報産業の競争の中で勝っていくポイントとなるものは一体何なのか。つまりハードウエアの性能、速度あるいはその量的なものとか質的なものとか、あるいはソフトウェアではどういう点がポイントとなってこれからの産業をリードしていくのか、そういう点で今の日本の水準というのは世界の中で打ちかっていけるのかどうか、そのことが第一点。  それから情報という範囲ですね、どこからどこまでが情報の範疇に入るのか。つまり、例えばICBMが撃ち出された、それを直ちに探知して、それにこたえていく、それも考え方によっては情報の範疇に入るんじゃ……

第102回国会 科学技術委員会 第8号(1985/04/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 先生にお伺いいたします。  まず第一に、工業に目を向けて科学技術を工業化するための組織づくりが大事である、こういう趣旨のことを言われましたが、それはどういう組織を想定しておられるのか、その点が一つ。  それから二番目は、私この間テレビを見て、光ファイバーは先生が発明をされて、その特許を取ろうとしたら日本の特許庁はこれを許可しなかった、そのためにアメリカに持っていかれて、今逆にアメリカに特許料を払っているような始末である。こういうばかげた現象はどこに問題があるのか。これは本当に私は大変な問題だと思っております。そういうものをなくしていくにはどうしたらいいのか。つまり、すぐれた先……

第102回国会 科学技術委員会 第9号(1985/06/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 私は社会党の渡部と申しますが、三つばかりお伺いいたします。  今お話を聞いても一番困ったなと思うのは、世界各国から日本は不公正な国である、日本人は小さな黄色い猿だ、こういう目で見られていることだと思います。それをなくしていくにはどうしたらよいかというのが我々に与えられた仕事でもありますが、世界各国歩いて非常にうんちくのある先生は、どういうふうにその辺の克服を考えるべきかということが第一点です。  それから第二点はSDIの問題ですが、これは端的に言えば宇宙の軍事化だと思うのです。ところが、中曽根総理はいとも簡単にレーガンさんのSDI構想を支持してきたようですが、わかって支持した……

第102回国会 科学技術委員会 第10号(1985/06/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 まず第一に、日本の科学技術政策が今日のようなあり方でいいのだろうか、こういう点について大臣にお伺いいたします。  今までとかく問題になっていたのは、科学技術面での組織が非常にばらばらで、有機的な連携もなく、そういう点での総合的な体系化というものが欠如しておった、こういうふうに言って差し支えないと思います。  しかし考えてみると、今世界の中における日本の科学技術の役割というのはもはや大変な注目を浴びているばかりでなく、日本の国が将来立っていく上でも欠かすことのできない立国の一方の柱と言ってもいいのではないか、私はそういう位置づけをして、まず平和と貿易と科学技術というこの三つは三……

第102回国会 科学技術委員会 第11号(1985/06/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)委員 ただいまの動議につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して、趣旨の説明にかえさせていただきます。     科学技術振興施策の強化推進に関する件(案)   科学技術振興の緊要性にかんがみ、政府は、現下の最重点課題として、次の諸点について適切な措置を講じその施策を強力に進めるべきである。  一 科学技術関係予算の一層の拡充に努めるとともに、科学技術会議の企画調整機能を拡充強化し、科学技術行政の総合的一体的な推進を図ること。  二 研究開発に当たっては、特に先導的・基礎的研究を積極的に推進するとともに、研究交流の促進、研究基盤の充実及び国際協力の強……


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)分科員 まず、農林水産大臣にお伺いいたしますが、去る八日にアメリカのブロック通商代表が報道陣の質問に答える形で、牛肉、オレンジの輸入枠拡大をめぐる日米交渉に言及しまして、日本が早期解決に動かなければアメリカは自衛措置に踏み切らなければならないと強い調子で日本側の譲歩を迫ったと伝えられておりますが、この自衛措置とは一体何を意味しておるのか、その中身について、具体的な問題としては何を予想できるか。この点、大臣の御所見をお聞かせ願いたいと存じます。
【次の発言】 この日本とアメリカの間の輸入協定というのは三月末で期限切れになると言われております。そこで、今お話がありましたように、これは三……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)分科員 まず運輸大臣にお伺いいたしますが、今日の社会つまり近代社会におきましては、すべての面において速度が競われる時代になってまいりました。コンピューターの演算速度にいたしましても、また光通信その他ニューメディアの世界にいたしましてもそうでありますが、交通も御多分に漏れず、まさに分秒を争う時代になってきたわけであります。今や地域の発展は、他の都市といかに早く人の往来や物の流れを実現していくかにかかっていると言っても過言ではなかろうと思うのであります。その点で交通網の整備と交通の高速化は欠くことのできない絶対必要条件であります。  そこで、福島県においてもこの高速交通体系の中にぜひ参……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡部(行)分科員 私は、時間の関係で、まず建設省の方から先にお伺いしたいと思います。  それは東北横断自動車道、いわき―新潟線建設に関してでございますが、この路線が昭和五十九年度には一体どの程度の進捗率を示すようになるのか、その見通しについてお答え願いたいと思います。時間がありませんから単刀直入に御質問申し上げますから、答えの方も具体的にはっきりと短くお願いいたします。
【次の発言】 決まっていないというのはおかしいじゃないですか。昨年度の進捗率がわかればことしの予算要求の中でどの程度進むかというのがわからないはずないと思うのです。



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データ更新日:2023/02/05

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