このページでは高村正彦衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○高村委員 先日の所信表明で大臣の法務行政に取り組む決意を聞かせていただきまして大変心強く感じたわけでございますが、若干の質問をさせていただきたいと思います。
まず、刑法の改正についてでございますけれども、政府案の作成のための作業が進んでいるようでございますが、その進みぐあいをお聞かせいただきたいと思います。特に、保安処分につきまして刑法と切り離して特別立法でされるというような御意向があるやにお伺いもしているわけでございますけれども、その点につきまして大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ちょっとはっきりしなかったのですが、保安処分を刑法典と切り離して特別立法すること……
○高村委員長代理 午後一時再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午前十一時五十八分休憩
○高村委員長代理 三浦隆君。
○高村委員 まず総務庁長官からお尋ねいたします。
大臣は所信で、第三次基本計画の最終年次を迎えるに当たり、効果的、総合的な対策を推進するとおっしゃっておられますが、三年連続死者が九千人を超えるような状況でございまして、第三次基本計画の目標である年間死者数八千人以下というのはちょっと達成不可能であるように思われるわけでございますが、この点についての大臣の所見をお伺いしたいことと、もう一つは、このような状況を踏まえた第四次基本計画作成に当たっての基本的な考え方をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 総務庁長官、ありがとうございました。総務庁長官はこれで結構でございます。
次に、国家公安……
○高村小委員 参考人のお三方におかれましては、お忙しいところを御出席いただきまして貴重な意見を聞かせていただきまして本当にありがとうございました。 すぐ質疑に入らせていただきたいと思うわけでございますが、まず堺参考人にお尋ねいたします。 マルチ商法は、訪問販売法に基つぐ連鎖販売取引として法規制の対象になっているわけでありますが、それにもかかわらず、まだ生き残っている組織があるのかどうかという実態をひとつ教えていただきたいということと、その盲点をついたマルチまがいの商法としてベルギーダイヤモンドやジャパンライフの名前を聞いているわけでありますし、先ほどベルギーダイヤモンドの残党がまだ残ってい……
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