このページでは高村正彦衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(高村正彦君) 今野議員にお答えを申し上げます。 まず、悪質な交通事故についての速やかな特別立法の必要性についてお尋ねがありました。 法務省といたしましても、悪質、重大な事犯の中には、例えば、危険な運転行為であることをわかりながら、このような運転行為を行った結果、人を死傷させた場合など、過失犯として規定されている業務上過失致死傷罪の構成要件や法定刑でとらえることが不相当な事犯があることを十分認識した上で、法整備に向けた検討を、現在、鋭意行っているところであります。 この問題は、国民生活に密接した重要な問題であり、現に悪質、重大な事犯が後を絶たない状況にあること、被害者や御遺族の……
○高村正彦君 私は、自由民主党を代表して、イラク問題に関し、小泉総理に質問いたします。(拍手) 本日、米国等がイラクに対し武力攻撃を開始いたしました。今回のイラク問題がこのような最終手段に及ばざるを得なかったことは、一貫してイラクに大量破壊兵器を廃棄させることによる平和解決を求めてきた我が国として、まことに残念でありますが、万策尽き、最後の手段としてアメリカの下した判断に対し、我が党は、理解し支持するものであります。同時に、総理の支持表明を我々は評価いたします。(拍手) 今回のイラク問題の根源は、一九九〇年のイラクによるクウェート侵攻にさかのぼります。このクウェート侵攻に対し、国際社会が一……
○高村正彦君 ただいま議題となりましたイラク人道復興支援特別措置法案につきまして、イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、イラク特別事態を受けて、国家の速やかな再建を図るためにイラクにおいて行われている国民生活の安定と向上、民主的な手段による統治組織の設立等に向けたイラクの国民による自主的な努力を支援し、及び促進しようとする国際社会の取り組みに関し、我が国がこれに主体的かつ積極的に寄与するため、国連安保理決議第一四八三号を踏まえ、人道復興支援活動及び安全確保支援活動を実施しようとするもの……
○高村国務大臣 委員長を初め委員の皆様方には、平素から法務行政の運営について格別の御支援をいただき、厚く御礼を申し上げます。 昨年十二月の就任後、二カ月余りでございますが、法務行政が抱える諸課題は、かつてと比べると質量とも飛躍的に大きくなっており、二十一世紀という我が国社会の大きな変革期の始まりが法務行政にとっても大きな変革期であることを実感しております。 今、急激に変化していく時代の要請を踏まえつつ、法秩序の維持と国民の権利の保全を通して国民生活の安定、向上を図るという法務行政の基本的使命をよりよく果たすため、従来の制度や方式にとらわれることなく、幅広い視点に立って必要な改革を進め、国民……
○高村国務大臣 答弁は要らないとおっしゃったことの中で、二十年前の私を褒めていただきましたことを心から御礼申し上げます。二十年前のことを褒めていただいたということは、時間というのは残酷だなという御指摘があったということでもあるかと思いますが、初心を忘れずに頑張ってまいりたい、こう思います。 司法制度改革審議会は、司法制度の改革と基盤の整備に関し必要な基本的施策について、国民的視点に立って調査審議をし、内閣に対して意見を提出することを目的として設置されている機関であります。法曹実務家三名、法律学者三名のほかに、法律家以外の有識者七名を加えて、国民各層の意見を反映して調査審議を行うのにふさわしい……
○高村国務大臣 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を適宜一括して御説明いたします。 初めに、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について御説明いたします。 この法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所の職員の員数を増加しようとするものでありまして、以下その要点を申し上げます。 第一点は、裁判官につき、判事の員数を三十人増加しようとするものであります。これは、地方裁判所における民事訴訟事件及び倒産事件の適正迅速な処理を図るため、裁判官の員数を増加しようとするものであります。 ……
○高村国務大臣 法務省といたしましては、従来から、この問題につきましては、社会や家族のあり方など国民生活に重大な影響を及ぼす事柄であり、大方の理解を得ることができるような状況で法改正を行うのが相当である、こう考えており、国民各層の御意見を幅広く聞き、また、各方面の議論の推移を踏まえる必要があるものと認識をしてきたわけであります。 他方、昨年九月には、男女共同参画審議会が、男女共同参画の視点から、夫婦同氏制などの家族に関する法制等について必要に応じて見直しを進めるべきである旨の答申を出しておりまして、これを受けて昨年十二月に政府が策定した男女共同参画基本計画におきましては、男女平等などの観点か……
○高村国務大臣 福岡地方検察庁前次席検事山下永壽による捜査情報漏えい問題につきましては、法曹関係者の間での特別な関係による不公平な取り扱いがあるとの疑いを国民に抱かせるに至り、その信頼を回復するためには真相を徹底して解明することが不可欠であるとの認識に立って、最高検察庁において厳正な捜査及び調査が行われたところでありますが、去る三月九日、同庁から調査結果の報告を受け、関係者に対する処分等を決しましたので、ここに御報告申し上げます。 最高検察庁の報告によると、平成十二年十二月二十八日、山下前次席検事は、脅迫事件の被疑者の夫である福岡高等裁判所判事に対し、被疑者がストーカー行為で告訴されているこ……
○高村国務大臣 今、原則、取得原価主義でやっているというのは、私は相当の理由があると思うのですね。今、事業を実際に経営していて、事業用資産である土地がたまたま上がってしまったからといって経営の実態に影響があるわけではないわけでありますから、取得原価主義というのはそれなりの理由があってやっていることだ、こう思います。 今度の土地再評価法については、まさに貸し渋り等の対策のために、まさに金融を円滑に行うという目的で、時限的に一回限りのものとしてこれをやる、こういうことでありまして、最近、株を買うときに含み資産がどうだとか、そういう事業の解散価値に目をつけてどうだというようなことであれば時価主義と……
○高村国務大臣 大変申しわけないことでありますが、私は承知しておりませんでした。
○高村国務大臣 まさに、裁判所と検察がなれ合っているのじゃないか、かばい合っているのじゃないかと国民が疑念を持っている事態を招いたことは、非常に憂慮にたえないところでございます。 今、この事実関係、最高検が乗り出して調査を始めております。この調査は本件脅迫事件の捜査と密接な関係を持つものでありますので、脅迫事件の捜査が終わった直後ぐらいに、直後といっても若干時間はあるかもしれませんが、最終的な結果が出るもの、こういうふうに思っておりますが、この脅迫事件そのもの、そしてこの調査、それをきちっとやることが少しでも検察に対する国民の信頼を回復するゆえんだろう、こういうふうに思っております。
○高村国務大臣 十分ぐらいと言いますが、立ち話としては確かに長い話でありましたけれども、五分ぐらいだ、私はそう思っております。 その会合は、自由社会研究会という経済人と政治家と両方いる会合でありますが、その会合の中で、まず亀井政調会長が今の状況についてかなり長い話をされました。その中に、今の経済の状況だとか、それから心の問題、教育改革の話まであったわけであります。 その後で、私が、あれだけ長い話をしながら司法制度改革の話が全く出なかったのは残念だ、そういうことを申し上げたわけであります。すべての改革が事前規制から事後チェックの方向に向かっていて、そして、その事後チェックの中心機関がまさに司……
○高村国務大臣 特別永住者の方たちが日本に住むようになったのはそれなりの歴史的経緯等々があるわけでありますから、今取り扱いとして、法定条件さえ備えれば速やかに帰化を許可するという取り扱いをしているわけであります。 一般には、法定条件が整った上で法務大臣が裁量で帰化を認めるか認めないか決めるわけでありますが、特別永住者の方は法定条件さえ整えば認めるという方針をとっているわけであります。 さらに、その法定条件をもっと緩和したらどうかとか、あるいは届け出制にしたらどうだとか、こういう議論があるわけでありますが、こういったことを決めるのは、やはり国民の世論、動向を見きわめた上で決めていかなければい……
○高村国務大臣 検察に対する国民の信頼、特に公平性というものに対する信頼を揺るがせていることに心から憂慮している、申しわけなく思っているということでございます。
今、本件の脅迫事件の捜査と別に最高検で調査をしているわけでありますが、その調査結果を見て私として判断をしなければいけないこともあるだろう、こういうふうに考えております。
【次の発言】 どこからか圧力がかかっているなどという事実は私は承知しておりませんし、仮に圧力がかかったとしても、日本の検察はそんな圧力などというものははねのけてくれるだろう、こういうふうに思っております。
【次の発言】 初めて聞いた話でありますし、初めて聞いた話でな……
○高村国務大臣 一般論で申し上げれば、法六条に規定する内容というのは日本国民であればだれでも尊重しなければいけないことである、こういうふうに考えております。
ただ、国会内で行われた具体的行為について、行政を所管する者として、この具体的な行為がどうであったかということは差し控えたい、こういうふうに思います。
【次の発言】 仮定の話にどう答えるというよりも、私が先ほど申し上げたように、一般論として、法六条の内容は国民であればだれでも守らなければいけない、だれでもどこでも守らなければいけないことである、こういうことを申し上げているわけです。
○高村国務大臣 いわゆる金庫株の問題は、おっしゃったように、自社株の取得、保有、これの規制緩和の問題でありまして、経営の自由度を増す、そういう意味の経済構造改革の一環としても大切なことだと思っております。 ただ、この問題には、そもそも資本充実の原則をどう考えるのかとか、あるいはインサイダー取引を防止するためにどうするのかとか、いろいろ難しい問題があるので、最善のものをつくるには今国会ではなかなか難しいのではないか、これが私の考えでありますが、今与党三党で、株価対策の一環としてともかく早くやるんだ、こう決められたことは一つの考え方であろうかと思います。そうであれば、早くやるにしても最善のものに……
○高村国務大臣 入管行政について応援をしていただきまして、御理解をいただいて本当にありがたいことだと思っております。 先ほど入管局長から申し上げたように、不法滞在者が二十八万人いる中で、その人たちを、対策といいますか、摘発し、収容し、そして送還するという業務に携わっている入国警備官は千人足らずであります。九百九十八人ということで、これは具体的にどういうことかといいますと、具体的な情報、ここに不法滞在者がいるぞという情報を得ても、対応できるのが四分の一しかない、こういう状況であります。 委員が先ほどからおっしゃっているように、必要なことはちょびちょびやるのじゃなくて一気に対応せよというのは、……
○高村国務大臣 法務大臣としてこの辞職願について所感を述べる立場にないと思っておりますので、答弁は差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 NHKというのは聞いたことがありますが、NHKKというのは聞いたことはないので、そういう立場というのはないわけでありますが、個人とすれば、ここに至る経緯は別にして、政治家として切腹されたということは御本人のそれなりの美意識のしからしむるところかな、こういうふうに思っております。
【次の発言】 犯罪の成否というのは新聞に書かれた事実について認定するものではなくて、証拠によって認定された事実について犯罪の成否は決めていくものだと考えておりますので、……
○高村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。 御承知のとおり、去る五月二十二日、国連安全保障理事会において、加盟国に対しイラクへの人道復興協力や治安維持などへの貢献を求める決議が採択されました。 これを受け、イラクの国家の再建を支援、促進しようとする国際社会の取り組みに我が国も主体的かつ積極的に寄与することが求められております。 また、依然として不透明、不確実な現下の世界情勢の中、引き続き、テロ行為によってもたらされる脅威を除去するため、国際社会と協力して、テロリズム根絶のための努力を行わなければな……
○高村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案及び平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浅野勝人君。
【次の発言】 この際、中谷元君から関連質疑の申し出があります。浅野君の持ち時間の範囲内でこれを……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案及び平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として環境省総合環境政策局環境保健部長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案及び平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平君、内閣府国際平和協力本部事務局長小町恭士君、防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁運用局長西川……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案及び平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁運用局長西川徹矢君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、法務省刑事局長樋渡利秋君、外務省……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案を議題といたします。 本案審査のため、本日、午前の参考人として、元防衛庁防衛研究所副所長前川清君、東洋英和女学院大学国際社会学部教授池田明史君、株式会社ゼネラルサービス取締役統轄本部長大野元裕君、ジャーナリスト角谷浩一君、大阪市立大学教授松田竹男君、慶應義塾大学法学部助教授藤田祐幸君、以上六名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうござ……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案及び平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官増田好平君、内閣府国際平和協力本部事務局長小町恭士君、防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁運用局長西川……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案及びイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法案に対する伊藤英成君外四名提出の修正案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房……
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁運用局長西川徹矢君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君及び外務省中東アフリカ局長安藤裕康君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁運用局長西川徹矢君、防衛庁人事教育局長宇田川新一君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君及び外務省中東アフリカ局長安藤裕康君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は八種四十二件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会等におきまして協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することとなりましたので、御了承願います。
なお、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、イラク特措法案反対に関する陳情書一件、インド洋への自衛隊のイージス艦派遣反対に関する意見書外十二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国に……
○高村国務大臣 平成十三年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 法務省は、法秩序の確保及び国民の権利保全等国の基盤的業務を遂行し、適正・円滑な法務行政を推進するため、現下の厳しい財政事情のもとではありますが、所要の予算の確保に努めております。 法務省所管の一般会計予算額は六千百十四億三千九百万円、登記特別会計予算額は千八百二十一億八千三百万円、うち、一般会計からの繰入額が七百六十九億千八百万円でありますので、その純計額は七千百六十七億四百万円となっており、前年度当初予算額と比較いたしますと、八十六億六千九百万円の増額となります。 何とぞ、よろしく御審議くださいま……
○高村小委員 田久保先生、きょうは、わかりやすくておもしろくてためになるお話をありがとうございました。 私の方から先生に質疑ができて、先生の方から私に質疑ができないというのはちょっとアンフェアだと思いますので、私の憲法九条についての考え方、なかんずく集団自衛権についての考え方を述べさせていただいて、それについて御批判をいただくという形で終わりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 二十二年前でありますが、私、初めて衆議院に当選したときに、ある新聞社から、憲法改正についての意見を聞きたい、こう言われて五分ぐらい話したんですが、それについて、その新聞社が非常に簡単に、三行ですが、まと……
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