石田幸四郎 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは石田幸四郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

石田幸四郎[衆]本会議発言(全期間)
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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 衆議院本会議 第2号(1987/07/08、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表し、さきの政府演説並びに当面する課題に関して質問をいたします。  総理、私どもは、一昨日、恐らくこれが最後であろうと思われるあなたの所信表明演説を伺ったのでありますが、この約四年半にわたった中曽根政治は、一体どんなものであったのか、本当に国民に貢献することができたであろうかと疑問を抱かざるを得ません。  中曽根内閣のもとで貿易アンバランスは拡大し、ジャパン・バッシング、いわゆる日本たたきを招き寄せ、経済政策の失敗は円高不況による大混乱を招きました。また、GNP比一%枠の突破、日本列島不沈空母論、INF配備発言問題など、我が国の平和政策を大きく後退させ……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 衆議院本会議 第18号(1989/06/07、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの総理演説に対し、重点事項に絞って質問を行うものであります。  質問の冒頭に、中国の天安門で発生した流血事件について伺いたい。  幾多の学生、市民が戦車と銃口によって倒れるという恐るべき惨事を伝えるテレビや新聞報道に心を痛めない日本人は一人としておりません。いかなる理由にせよ、人民解放軍が学生や市民に銃口を向け、流血に至ったことは、極めて異常な事態であり、私は偶然たる思いがいたします。これは、人道的立場から見ても、断じて正当化できるものではありません。  一昨日の所信表明演説で、総理はこの中国問題について一言も触れなかったのは、一国の責任者……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 衆議院本会議 第3号(1989/10/04、38期、公明党・国民会議)

○石田幸四郎君 私は、公明党・国民会議を代表して、さきの総理演説に対し質問をいたします。  さて、内平らかにと平成の元号に託した望みとは裏腹に、政界は大激震をいたしました。我が国政治は、積年の病弊が一挙に爆発、内閣支持率が一けたに、その袋小路を脱出するため、竹下、宇野、海部内閣と、つかの間に慌ただしく政権をた らい回しせざるを得なかった異常さは、我が国の政治史において前代未聞の出来事でありました。  総理、現代社会は変化の時代の真っただ中にあります。  国際社会は、ブッシュ大統領が発言をすればゴルバチョフ書記長が即座にこたえる。相互に積極的に軍縮論議が交わされております。米ソのニューデタント時……

石田幸四郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院38期)

石田幸四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号(1986/10/09、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 一昨日来いろいろと国鉄改革論議が交わされておるわけでございますが、私も、基本的な問題並びに用地の問題あるいは貨物問題、安全あるいは災害対策、そこら辺を中心にいたしまして、個別の問題についていろいろと伺いたいと思うわけでございます。  まず、総理にお伺いをいたしたいわけでございますが、百年余の歴史を持つ国鉄が今大改革をされようといたしておるわけでございますけれども、この国鉄はまさにさまざまな要件によって破綻を来そうとしている、そういったことから改革論議が起きているわけでございます。私は、今回の改革論議というのは、国鉄そのものというよりはまさに鉄道そのものの再生を目的とした改革でなけれ……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号(1986/10/20、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 石田と申します。きょうは陳述者の皆さんに貴重な御意見を承りました。特に四国の実情について皆さん方が危惧しておられる点をるるおっしゃったわけでございまして、私たちもまことに骨身に感ずるわけでございます。  私ども公明党は、民営・分割ではございますけれども、政府に対して今後修正を要求する立場にございます。これを申し上げておきますと、例えば政府は六分割案でありますが、公明党は本州二分割案ということで、五分割案であります。また、三島基金におきましても、再建監理委員会が試算をした当時からいち早く、その基金の額では足らないということで増額を今日まで主張してまいりました。さらに申し上げますと、貨……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号(1986/10/23、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 経企庁長官はお見えになっていますか。――それでは、経企庁に関する質問は後回しにいたしましょう。  用地問題についてお伺いをいたしたいと存じます。  土地の売却問題について、今までの質疑の中でいろいろと議論が交わされてきたわけでございますが、先般も御指摘を申し上げましたように、運輸省の考え方と国土庁の考え方、いわゆる国民が負担すべき債務を少しでも軽減をしたいというので運輸省の方はなるべく高く売りたい、こういうような議論の中で一般公開入札の話が一つ確定的に出ております。それから随意契約の話が出たわけでございます。それから土地信託の話も出ましたけれども、いずれにいたしましても、これらの売……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号(1986/10/24、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 私は、公明党・国民会議を代表し、日本国有鉄道改革法案など国鉄改革関連法案について、修正部分を含め、賛成の討論を行うものであります。  毎年大幅赤字を続ける国鉄の経営状態が放置できない状態に陥っていることは、衆目の一致するところであります。このままでは早晩経営に行き詰まり、事業の運営に支障を来すばかりでなく、その巨額な債務と赤字が国民に過大な負担となってはね返ることは明白であります。  そのゆえに、国民の大多数は、国鉄改革の早期実施を求め、本案反対の立場に立つ一部の人々も公社制度の欠陥を指摘し、民営への改革を期待し、その再生を望んでいると思うのであります。  我が党は、かねてより、経……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 運輸委員会 第3号(1987/08/19、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 日航法の廃止に伴いまして航空行政も大きく変わってくると思うのでございますが、そういった意味で、まず航空行政の基本的な問題から御質問を申し上げたいと思うわけでございます。  日航が完全に民営化されるに従いまして、航空企業全体の運営をめぐる問題で、政策的にはやはり競争促進というところに重点が置かれてくる、このように思うのでございます。そこで、どの程度の競争原理の導入が可能か、このことがかなり重要なテーマになってくるのではないかと思うわけでございます。鉄道その他とは違いまして、航空業界、主たる航空会社は三社ということになるわけでございます。今までの、過去のいろいろな経過もありましょうし、……


石田幸四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院38期)

石田幸四郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1986/10/16、38期、公明党・国民会議)

○石田委員 まず、竹内公述人にお伺いをいたしたいと思います。  先ほどの先生のお話をいろいろ承っておるわけでございますが、私どもの公明党も分割・民営賛成ということなんでございます。これには若干中身が政府案と違うところもあるわけでございますが、基本的な考え方についてはそう大きな差異はない、こんなふうに思っておるわけでございます。  ただ、実際に国鉄がそれぞれ民営の会社になった場合を想定をし、そして将来のことを考えてみた場合に、先ほど総合交通体系のお話も出たのでございますけれども、現実は、モータリゼーションの発達によって道路が必要になってくる、そういうところからいわゆる道路に対する政策あるいは財政……



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データ更新日:2023/02/05

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