西中清 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは西中清衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

西中清[衆]本会議発言(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 衆議院本会議 第9号(1986/10/28、38期、公明党・国民会議)

○西中清君 私は、公明党・国民会議を代表し、日本国有鉄道改革法案など国鉄改革関連八法案について、修正部分を含め、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  国鉄は、七十七年間の長さに及ぶ官庁経営の後、昭和二十四年六月公社に改組され、今日まで、実に一世紀以上にわたり国民の足として基幹輸送の使命を担ってまいりました。しかし、国鉄の経営は、昭和三十九年に赤字となって以来年々悪化の一途をたどり、単年度二兆円にも及ぶ膨大な赤字を計上し、長期累積債務は六十年度末で二十三兆五千億円に上っております。もし国鉄経営をこのまま放置するならば、早晩、鉄道事業に重大な支障を来すだけでなく、巨額の長期債務と各単年度ごと……

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委員会発言一覧(衆議院38期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号(1986/10/20、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 公述人の皆様には、きょうは大変お忙しいところを貴重な御意見を拝聴することができまして、心からお礼を申し上げたいと思います。同時にまた、時間も大変長くなって、お昼を過ぎておりましてお疲れでございますけれども、もうしばらくお願いをいたしたいと存じます。  最初に、小林先生にお伺いをいたしたいと存じます。  先ほど北海道の交通体系に若干お触れになっておりましたが、私もこの北海道の経営を非常に心配いたしておりまして、八月にも現地調査をさせていただいて、いろいろなお話も拝聴したわけであります。一応今度の法律案では、近距離通勤、さらに都市間の中距離、これは鉄道の使命だという前提でこの改革は進ん……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号(1986/10/21、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 最初に、職員の再就職問題、雇用問題について伺っておきたいと思います。もう既に多くの同僚議員からこの問題は質疑がなされておりますが、ごく限られた問題だけに絞ってお伺いをいたしたいと存じます。  まず第一点は、去る九月十二日に国鉄職員等再就職計画が閣議決定をされましたけれども、これによりますと確保すべき再就職先の目標数が六万一千人、こういうふうになっております。この確保すべき就職先の目標数というのは、当然結果として採用された数字、こういうように理解をしたいと思うのでございます。  こういう質問をしますのは、今までの答弁を聞いておりますと、雇用の申し出についていささか楽観的なお話も伺いま……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号(1986/10/24、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 最初に、総理にお伺いをいたしたいと思います。  我が党は、今日までの審議を通じまして、清算事業団の用地について、一定の大規模用地はその利用のあり方を検討した上で、公正かつ公平に処分すべきであると主張しました。そのため用地利用計画委員会の設置を提唱してまいったところであります。これに対して政府は、清算事業団の資産処分審議会の機能として、利用のあり方について検討するとの答弁をされてまいりました。  我が党としては、このような大きな土地は都市計画との調整、各省庁の利用構想との調整などが必要でありますし、かつ国民の財産を有効利用するという観点に立っておりますが、こうした重要であり、かつ大変……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 運輸委員会 第1号(1987/03/25、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 初めに、提案されております法案とは直接関係はございませんけれども、大臣に一、二点お伺いをいたしておきたいと思います。  それは日本航空の伊藤会長の問題でありますけれども、去る三月十四日、運輸大臣に辞意を表明し、大臣もこれを了承されたということでございますが、今回の辞意表明は、ことしの夏に予想される日本航空の完全民営化を目前にいたしておりますものだけにかなり重いものであるというふうに認識をいたしておるわけでございまして、大臣としてこれをどう受けとめていただいておるのか、どうお考えであるのか、その点を伺っておきたいと思うのでございます。  巷間、日航の首脳の対立や伊藤氏の労務政策、こう……

第108回国会 運輸委員会 第3号(1987/05/22、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 最初に、大臣、我が国は今、経済的には、大変急激な円高によりまして、好むと好まざるとにかかわらず産業構造の大転換を余儀なくされておることは御承知のとおりであります。一方で、我が国の膨大な貿易黒字は新たな貿易摩擦を次々と表面化させているわけでありますし、アメリカでは保護主義の動きも極めて憂慮される状況でございます。  その結果、我が国経済は輸出依存型経済からの転換、修正が求められておるわけでありますけれども、そのために今盛んに言われでおるのは内需の拡大、市場の開放ということであろうかと思います。政府としても、近く当然具体的な政策をまとめられることと思いますけれども、運輸省としてはこうい……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 運輸委員会 第1号(1987/07/28、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 日本航空株式会社法を廃止する等の法律案について若干の質問をいたします。  せんだって大臣から提案理由の説明を伺いましたが、今回の日本航空の完全民営化、これに当たって運輸省としてその意義をどういうようにお考えになっておるか、まず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 日本航空の場合は既に株式が上場されておるわけでございます。特殊法人ではございますけれども、ある面でいうと自主的な運営も、すべてではございませんけれども保障されておるわけですね。今御説明によりますと、今後、競争条件も整ってきたので、利用者の利便、それから経営の効率化、さらには親方日の丸的体質を改善するのだ、こういうお話で……

第109回国会 運輸委員会 第4号(1987/08/21、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 最初に、整備新幹線の財源問題がいまだ決着を見ない今日の段階でこの法案が提案されたその理由について、提案者からお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 整備新幹線の財源問題につきましては、財源問題等検討委員会で議論がなされておるように聞いておりますけれども、提案者の細田先生はたしかメンバーのお一人であるというふうに聞いておりますが、経緯について御説明いただければありがたいと思います。
【次の発言】 ことしの三月末までということが延び延びになっておるわけでございますので、御努力を要望しておきたいと思います。  そこで、運輸省並びに大蔵省にお伺いしますが、この財源問題の基本的な姿勢は……

第109回国会 運輸委員会 第5号(1987/08/26、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 最初に、営団地下鉄の民営化問題についてお伺いをしたいと思います。  六十一年六月十日の行革審答申によりますと、営団地下鉄は「五年以内に可及的速やかに特殊会社に改組し、地下鉄のネットワークがほぼ概成し、路線運営が主たる業務となる時点において、公的資本を含まない完全な民営企業とする。」とされております。この行革審答申に対しまして、営団地下鉄はいつ特殊会社へ移行する時期というように判断をしておるか、まず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 行革審の答申で「五年以内に」とありますが、これは守る決意でございますか。
【次の発言】 条件整備が整うというのは、どういう要件を指しているのですか……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 運輸委員会 第7号(1988/04/13、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 初めに、地下高速鉄道について、若干の御質問をいたしたいと思います。  間もなく暑い夏がやってまいりますけれども、東京の夏の地下鉄というのは冷房もほとんどなくて、まさに残酷なほどの暑さでございます。古くから地下鉄の車両冷房を望む声は強かったわけでありますけれども、遅々としてその設備は進まない。通勤通学者の我慢に我慢を重ねての今日であると思います。  聞くところによりますと、営団地下鉄はことしの夏から車両冷房を始めるということでございますけれども、正直言って余りにも遅い、遅きに失した、私はこういうふうに思っておるわけであります。いずれにしても、乗客へのサービスのことでございますから、遅……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 運輸委員会 第4号(1989/06/14、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 特定船舶製造業安定事業協会法の一部を改正する法律案に対しての質疑を行います。  我が国の造船業は、昭和四十八年の第一次オイルショック以来、長い間不況の波を受けてまいりましたが、本年に入りましてから大きく回復する兆しが出ていると聞いております。現状はどういうことなのか、またどういう理由で回復を来しておるのか、その辺の事情についてまず御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 こういう堅調の状態で推移をしておるということでございますが、今後どういう回復を示すか、その辺の予測はなさっておりますでしょうか。
【次の発言】 これまで不況対策として二度にわたる製造設備の削減等を実施されたわ……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 運輸委員会 第2号(1989/11/17、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 このたび提出されました流通二法案、これは、規制が多くて自由な事業活動が制限されがちでございました貨物運送事業の分野を、需要、ニーズの多様化や高度化に対応して、新規参入や運賃制度などの規制を大幅に緩和することによって運送事業の活性化を図る、さらに貨物自動車業界の過積載や過労運転などを防止して輸送の安全を確保するという趣旨のように聞いておるわけでございますけれども、初めに、現時点における貨物運送事業の基本的な状況認識、どういう業界の姿であるという認識をしておられるか、まず概要を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 私はきょうは主に貨物自動車運送事業法案の御質問をいたしたいと思ってお……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第2号(1986/10/17、38期、公明党・国民会議)

○西中委員 きょうは大変御多用中のところ御出席いただきまして、ありがとうございました。先ほど来、極めて貴重な御意見を賜りまして、勉強させていただきました。  我が党の立場は、公明党でございますけれども、御承知のとおりと思いますが、基本的に民営・分割に賛成の立場でございます。その上で先生方にまたお伺いをさせていただくわけでございます。  先ほど、鉄道事業の将来展望、これは明るいものにしなければならないというお話がございました。これにはいろいろな考え方があると思うのですけれども、法律の基本的なスタンスというのは、この鉄道は、近距離の通勤通学、そういったものの輸送、それから都市間の中距離輸送、これを……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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