このページでは保利耕輔衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○保利委員長代理 辻一彦君。
○保利委員 加藤大臣には、羽田前農林大臣からお引き継ぎになられまして約三カ月でございますが、この間、御就任早々米価の問題にお取り組みになって、あるいは漁業の面では北洋漁業の減船対策に奔走される。林業におきましても、いわゆる国有林野の大きな問題が控えておるわけでございますが、こういったいろいろな問題が山積をしておる中で大変ベテランでございます加藤六月農林大臣が御就任になられまして、我々としても大いに御期待を申し上げておるところでございます。大臣の御活躍を心からお祈り申し上げたいと存じます。 最近は社会改革が静かに静かに進行しておるように思われるわけでございますが、時あたかも、国会におきましても……
○保利委員長代理 吉浦忠治君。
【次の発言】 木下敬之助君。
○保利委員長代理 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二十二分休憩
○保利委員長代理 五十嵐広三君。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表して、昭和六十二年度における農林漁業団体職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。
修正案はお手元に配付いたしましたとおりでございますので、その案文の朗読は省略をいたしまして、以下、修正の趣旨を申し上げます。
修正事項は、原案において「昭和六十二年四月一日」と定められております施行期日が既に経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。
何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○保利委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長がおくれますので、指名により私が委員長の職務を行います。 質疑を続行いたします。水谷弘君。
○保利委員長代理 玉城栄一君。
【次の発言】 武田一夫君。
○保利委員長代理 神田厚君。
○保利委員長代理 吉浦忠治君。
○保利委員長代理 神田厚君。
【次の発言】 山原健二郎君。
○保利委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法案に対する修正案を提出し、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案はお手元に配付いたしましたとおりであります。この朗読は省略いたしまして、以下、修正の趣旨を簡単に申し上げます。 御承知のとおり、原案におきましては、流通食品への毒物の混入等があったことを知った者は、その旨を警察官等に届け出なければならないこととしておりますが、本修正はその届け出義務者の範囲を製造業者等に限定するとともに、これに伴い、罰則規定について、届け出義務違反に対する両罰規定……
○保利委員 私は、七月十五日から十六日に、かけまして九州地方を襲いました台風五号に続いて、この八月三十日から三十一日未明にかけて九州地方を襲った台風十二号の被害について、農林水産省にその対応について御質問を申し上げたいと思います。 九州地方は、御存じのように、ことしは台風五号に続きまして八月中低温、多雨あるいは日照不足という形で大変光のできぐあいも悪い、作柄も日本一悪く九七ということが八月十五日付で発表されております。そこへ追い打ちをかけるかのごとく台風十二号が八月三十日から三十一日未明にかけて吹き荒れまして、いわゆる風台風でございましたけれども、大きな被害をもたらしたわけであります。特に果……
○保利委員 大臣、御就任以来、内外に大きな問題を抱えております農政の問題解決に文字どおり泥をかぶって御奮闘されておりますことにまずもって心から敬意を表する次第であります。同時に、今後健全な農林水産業の発展育成のために一層の御尽力を賜りますように心からお願いを申し上げます。 さて、ただいま大臣の所信を拝聴し、また政務次官から予算の説明をちょうだいいたしたところでありますが、このことについて二、三御質問を申し上げたいと存じます。 その前に、目下の農政上の大問題であります自由化をめぐる問題、貿易摩擦をめぐる問題について一つだけ大臣のお考えをお伺いいたしたいと思います。 昨年の十二月二日のガット……
○保利委員長代理 竹内猛君。
【次の発言】 藤原房雄君。
○保利委員 このたびの日米農産物交渉において、大臣、大変忍耐力を発揮されて、計八回にわたるヤイター代表との交渉をされて先日お帰りになりました。お帰りになりましたときにいろいろお話を承って、本当に御苦心をされたなと思う次第でございまして、心から敬意を表したいと思います。 まず、この日米農産物貿易の問題について一つ質問をさせていただきます。 大臣がヤイター代表と最後にお別れになるときに、シー ユー アゲイン イン トーキョーというお話をされたやに報道は伝えておるわけでございますが、今後残された道としては、なお二国間交渉を継続するか、それともガットに行ってしまうか、この分かれ目にあると思います。……
○保利委員 本日、先ほど諮問米価が決定をされ、米審に諮問をお出しになられたばかりの大臣、大変お疲れのところ恐縮でございます。日本の農業、農政の根幹をなすところの米、その米価を決定するに際しまして、大臣に基本的な問題について御質問を申し上げたいと思います。 昨年は五・九五%の引き下げ、本年の諮問を拝見いたしますと、先ほど御説明がありましたように四・六%の引き下げということに相なりました。二年連続の大幅引き下げということであります。あるいは算定方式等についてもいろいろな論議があったところでございますが、たった今米審に諮問案をお出しになられて、大臣、非常に御苦心もあったろうと思います。この諮問米価……
○保利委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のため出席が少しおくれますので、その指名により私が委員長の職務を行います。
質疑を続行いたします。藤田スミ君。
【次の発言】 玉城栄一君。
○保利委員長代理 神田厚君。
【次の発言】 山原健二郎君。
○保利委員長代理 竹内猛君。
【次の発言】 水谷弘君。
【次の発言】 滝沢幸助君。
【次の発言】 藤田スミ君。
○保利委員長代理 次に、水谷弘君。
○保利委員 私は、当面する農政の問題について、総理大臣並びに各大臣に御質問を申し上げたいと思います。 去る七月二十三日に行われました参議院の通常選挙、我が党は残念ながら多くの議席を失ったわけでございますが、その原因としてよく言われる中に、政治に対する不信、それから消費税の問題、これと並びまして農政に対する問題点が挙げられておるわけであります。 そこで、この政治不信という問題、大変私も深刻に受けとめておるわけでございますが、現在そのために政治改革に関する法律案が国会に提出をされておる、これができるだけ早く成立をするということは喫緊の課題だと存ずる次第でございますけれども、しかし、私自身は実は……
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