加藤紘一 衆議院議員
39期国会発言一覧

加藤紘一[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期-43期-44期-45期
加藤紘一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤紘一衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

加藤紘一[衆]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第28号(1992/05/28、39期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○国務大臣(加藤紘一君) 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  独占禁止法は、公正かつ自由な競争を維持、促進することにより、一般消費者の利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発展を図るものであります。政府は、国民生活を一層充実し、我が国経済を国際的により開かれたものとするため、独占禁止法違反行為に対する抑止力の強化を図ることを重要課題の一つと位置づけております。その一環として、独占禁止法の刑事罰規定について、事業者等に対する罰金刑を強化することとし、ここにこの法律案を提出した次第であります。  次に、法律案の内容に……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第20号(1993/04/14、39期、自由民主党)

○加藤紘一君 私は、自由民主党を代表して、昨日の小渕恵三議員に続き、日本社会党・護憲民主連合及び公明党・国民会議から上程された政治改革関連法案に関する質問を行います。  選挙制度については小渕議員が質問いたしましたので、私は、主として政治資金についてお伺いしたいと思いますが、それに先立って、昨日行われました本会議における野党の質疑と答弁に関して若干の質問を補足させていただきます。  昨日の討論は、さすがに我が党及び社会党、公明党がエースを繰り出しただけあって、聞きごたえのあるものでございました。同じ問題に関して議員提案された法案をめぐり、交互に質疑、答弁を行うというこの方式は、問題の所在を明ら……

加藤紘一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

加藤紘一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号(1990/06/12、39期、自由民主党)

○加藤(紘)委員 消費税につきまして、私たちももちろん政府・与党として案を出す、そして野党の方も案を出す、それが両方同時にこの場で審議されるというのは、衆議院の歴史の中で非常に新しいいい方向であろうと思っております。ですから、できるだけ建設的な、お互いに合意のできるような討論を我々これからできればと思っておりますので、そういう趣旨でお答えいただき、また討論いただければありがたいと思っています。  ところで、きょうは六月十二日なんです。これは十年前大平総理大臣が亡くなられた日でございます。私は、大平さんに育てられた政治家みたいなものですから、個人的には特別の感慨があります。しかし、ここで自分の個……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第1号(1990/10/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。  本委員会に課せられました使命はまことに重大であり、委員長といたしましては、その職務の重大さを痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高村正彦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、 そのように決しました。  それでは、委員長は、理事に   ……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第2号(1990/10/24、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 次に、宮下創平君。
【次の発言】 これにて山崎君、宮下君、牧野君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 議事録は後で調べます。後で確認いたしましょう。  どうぞ質疑を続行してください。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第3号(1990/10/25、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田卓二郎君。
【次の発言】 はい、結構です。
【次の発言】 はい、どうぞ。
【次の発言】 はい。どうぞ質問を続けてください。
【次の発言】 ちょっと双方、質問、答弁、明確にしてください。重なり合わないように。
【次の発言】 次に、高村正彦君。
【次の発言】 これにて浜田君、高村君の質疑は終了いたしました。  次に、岡田利春君。
【次の発言】 御静粛にお願いいたします。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第4号(1990/10/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木宗男君。
【次の発言】 これにて鈴木君、杉浦君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 これはかなり条約、法律技術的なことですから……  それじゃ、まずどちらが答弁しますか。――外務大臣。
【次の発言】 次に、小澤克介君。
【次の発言】 外務大臣、責任を持って答弁をお願いいたします。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第5号(1990/10/29、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛知和男君。
【次の発言】 これにて愛知和男君の質疑は終了いたしました。  次に、高沢寅男君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時八分休憩
【次の発言】 はい、その取り計らいをいたします。
【次の発言】 局長、もうちょっとゆっくり話していただけますか。
【次の発言】 村田人事局長、最後の語尾のところをはっきり言ってください。
【次の発言】 局長、まず答弁してください。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第6号(1990/10/30、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山正暉君。
【次の発言】 これにて中山正暉君の質疑は終了いたしました。  次に、和田静夫君。
【次の発言】 答弁は終わっていますから、質問 の方をやってください。委員、質疑を続けてください。
【次の発言】 委員長のところでは質疑が、政府側の答弁は終わって――じゃ、質疑を続けてください。
【次の発言】 そういう質問がありましたから、政府側、答弁してください。だれからやりますか。  防衛庁官房長。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第7号(1990/10/31、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。町村信孝君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  上田利正君。
【次の発言】 この際、高沢寅男君より、議事進行に関し発言を求められておりますので、これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 それでは委員長より申し上げます。  高沢君の御要請のように取り計らいます。和田静夫君。
【次の発言】 御静粛にお願いいたします。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号(1990/11/05、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  この際、去る一日及び二日、本案審査のため北海道及び沖縄県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を求めます。第一班西田司君。
【次の発言】 次に、第二班山崎拓君。
【次の発言】 以上で派遣委員からの報告は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま報告のありました第一班及び第二班の現地における会議の記録が後ほどでき次第、本日の会議録に参考掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号(1990/11/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷元君。
【次の発言】 次に、赤城徳彦君。
【次の発言】 これにて中谷君、赤城君の質疑は終了いたしました。  午後一時二十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。石橋大吉君。
【次の発言】 次に、水田稔君。
【次の発言】 日吉官房長。
【次の発言】 これにて渡部一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、東中光雄君。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第10号(1990/11/07、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野中広務君。
【次の発言】 次に、三原朝彦君。
【次の発言】 これにて野中君、三原君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時四十九分休憩


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/09/25、39期、自由民主党)

○加藤(紘)委員 下河辺さんは大分行政におられたから、かな旦言いにくい立場もおありなんじゃないかと思うのですが、ずっとお聞きしてみますと、結局、中央集権の部分をかなりスリムにしていかなきゃならぬのだけれども、それは行政ではできません。したがって、立法がかなり大きななたを振るわなきゃならぬのだけれども、その首都機能移転の問題も含めて行政に知恵を任せているところに限界があるのじゃないですか。少ししっかりしなさいというようなふうに、きょう言いたいけれどもおっしゃらないでいるような感じがしますので、そこはいずれみんなで芝生の上に寝つ転がって話すようなときも、何も国会都市をつくらなくともやらなきゃいけな……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1991/11/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 ただいま総理からもお答えいたしましたように、非常に建設的な、そして創造的な、そして日本に極めて合った構想ではないだろうかなというふうに政府でも受けとめたいと思っております。  今、東先生おっしゃいましたのは、国際緊急医療援助船みたいなそういう概念でございますけれども、政府の方でも何らかそういうものができないかということで、政府が今検討しておりますのは、多目的船という、それに何をこれから入れるかというのはこれからの検討でございますけれども、本年の六月からその検討会をやっておりまして、もう既に六回、各省庁集まったり民間の方の意見を聞いたりしながら会議をやっている。政府の検討のペース……

第122回国会 内閣委員会 第1号(1991/11/19、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 このたび内閣官房長官を拝命し、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました加藤紘一でございます。  今後とも誠心誠意職務の遂行に当たる考えでありますので、委員長初め皆様方の格別の御指導と御鞭撻を賜りますように心からお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)

第122回国会 内閣委員会 第2号(1991/12/16、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 確かに本年度の閣議での方針決定は十一月十九日ということでございまして、昨年度がたしか十一月九日か十日でございましたから約十日ほどおくれております。そして、過去数年の中では一番おそくなったケースだと思っております。  この点については、人勧制度というものが公務員の争議権の代償措置であるという面から見ておかしいじゃないかという御議論があることも十分承知いたしておりますけれども、御承知のように、本年は最近の景気動向等からいいまして財政的に非常に厳しい状況にございます。かなりの歳入欠陥が出ているという状況もございまして、そういったことや地方財政の方の状況、それから来年度予算に与える影響……

第122回国会 予算委員会 第2号(1991/11/14、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 閣議の中で、総理の説示というものが初閣議のときにございます。その中で、綱紀の粛正のために頑張ろうとかいろいろな心構えが総理の説示として出てくるわけですけれども、その中に、閣僚は派閥の帰属をやめていただきたい、そして今後活動するときに派閥的な意識で行動をなさってくださることのないように、それからいろいろこれから、政治家でございますから、全国各地に選挙応援に行かれるわけですけれども、その場合には党の指示に従って行ってください、そういう趣旨のことを説示の中に述べて、その旨を記者会見いたしました。
【次の発言】 山花委員、今、閣僚は初閣議で決めた説示の方針をだれも守ってないじゃないかと……

第122回国会 予算委員会 第3号(1991/12/09、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 きのうきょう、土日での報道でもございますので、また事実関係いろいろお聞きしたりして、また別の機会にその状況を御判断させていただきたいと思っております。
【次の発言】 この問題は、いわゆる裏金だったらこれについての政府の公式見解をどうするかということでございますけれども、その点については、政府の公式見解が私は出るわけないと思うのでございます。そういう意味で、そういう政治資金規正法に違反したということで司法的な罰を受けておりまして、そして、服部秘書はそれで二十万円の罰金刑を受けております。(発言する者あり)
【次の発言】 そういう意味で、司法的な指弾を受け、そしてそれで裁判で確定し……

第122回国会 予算委員会 第4号(1991/12/11、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 私のケースは、私の個人の通帳と、それから金銭消費貸借契約書、これはファーストファイナンス社との関係でそういう消費貸借しておりましたので、それと、それから返済金の領収証と、それからもう一つは、自由民主党福祉事業に寄与する会にこの差益金を後ほど寄附いたしましたので、そこの領収証ということになっております。
【次の発言】 この件、報道で存じておりますけれども、閣僚とか政務次官をやっている方の問題でなくて、一政治家、個人の政治家という立場の問題でございますので、官房長官から特にこの問題にお答えしたりするということはなかなかちょっと適当ではないんじゃないかな、こう思っております。


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第7号(1992/05/28、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 首都機能移転に関する立法につきましては、今立法府の方で御議論いただいておるわけでございますが、この首都機能等の移転の問題は非常に大きな問題でございまして、したがって、政党間でいろいろ話し合われた上、まずその必要性についての認識に関する立法をされる、それによってこの問題をより具体的に考えていかなければならないという国民的な合意ができていくという段取りになるだろうと私たちは思っておりまして、立法府のその御努力に対して、非常に有意義なことだと我々は考えております。  そうした場合に、行政府の方では、それに合わせて一体どういうことをするのかというようなことにつきましては、現在、議員立法……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1992/06/09、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 ただいま議題となりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  世界が大きな変革期を迎え、二十一世紀に向け平和と安全の新しい秩序が模索される中、国際秩序の強化やパートナーシップの構築が求められ、また国際連合の機能と権威を高めることにより平和を確保することが、従来になく強く求められております。先般のロンドン・サミットにおいても、新しい国際秩序を構築していくに当たっては……(発言する者多く、聴取不能)一九四八年以来世界の多くの国の参加を得て……(聴取不能)世界各地において重要な活動を行っているところであります。 ……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号(1992/06/10、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 御指摘でございますけれども、その共和の問題とPKOの審議の問題は別だと存じております。共和の問題は私個人の問題でございますので、そういう御理解で御審議を進めていただければと思います。
【次の発言】 そのいわゆる一千万の問題、私には記憶がございません。また、私たちの方の資料で調べましても、その事実はございません。その問題につきましては、私御答弁申し上げたいと思います。ただ、これは私個人の問題でございまして、PKO問題とは違う問題であろう、こう考えております。
【次の発言】 このPKO法案審議の貴重な時間において、私個人の問題で時間を使われる状況になっておりますことは、私としても遺……

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第5号(1992/06/11、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 衆議院議員楢崎弥之助君、進民運提出に係る国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案に対する修正案については、政府としては反対でございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 彼ほど詳細に時間とか場所等とかを調べて御報告いたしますが、そのときは新幹線に乗っておりません。翌日秋風に行く予定でございますので、一関に泊まっております。

第123回国会 商工委員会 第11号(1992/05/28、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  独占禁止法は、公正かつ自由な競争を維持、促進することにより、一般消費者の利益を確保するとともに、国民経済の民主的で健全な発展を図るものであります。政府は、国民生活を一層充実し、我が国経済を国際的により開かれたものとするため、独占禁止法違反行為に対する抑止力の強化を図ることを重要課題の一つと位置づけております。その一環として、独占禁止法の刑事罰規定について、事業者等に対する罰金刑を強化することとし、ここにこの法律案を提出した次第で……

第123回国会 商工委員会 第12号(1992/05/29、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 独占禁止法の運用につきましては、独立した公正取引委員会がその職務を執行しているのでございまして、私たちとしては、その職務は公正取引委員会の主導のもとで適切に行われているというふうに考えております。
【次の発言】 いわゆる独占禁止法の運用につきましては、これが極めて広範にわたります経済活動についての事例を審査する、そして最終的に判断するという側面と、それからただいま小岩井議員との間で御議論がありましたように、極めて高度の準司法的な側面を持っているということもあって、その点につき、この委員の人選に当たりましては、当然のことながら、経済とそれから法律についてのかなりの広範な知識を持っ……

第123回国会 予算委員会 第2号(1992/02/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 私が累次記者会見等で申し上げてまいりましたことは、このいわゆる韓国人慰安婦の問題につきましては、法的、条約的にはただいま言いましたように個人の補償の問題は処理が終わっているというのが政府の解釈でございます。ただいま条約局長が申しましたように、しかし、個人の訴権をまたこれを奪うものではないので、現在進行されております裁判において司法部がいかなる判断をするかを見守っていきたい、こう思っております。  ただ、この慰安婦の問題は、単にそれだけではない心の傷の問題という点もございますので、我々はそういう観点から何をなし得るのかということを考えていかなければならないと思っておりますけれども……

第123回国会 予算委員会 第3号(1992/02/04、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 共和の方から宏池会に政治資金が来ていることはございません。また、共和のお金が総裁選挙に使われたのではないか、阿部さんが事務総長であったから、という御質問の御趣旨であったようでございますが、阿部議員が宏池会の事務総長になりましたのは昨年の都知事選挙の後の四月でございまして、共和というのはそれから半年も前にいわゆる二千五百億ほどの負債を抱えて和議を申請している状況でございまして、それで阿部さんの事務総長就任後、一月して破産いたしているわけですから、そういうようなことはあり得ないことでございます。

第123回国会 予算委員会 第4号(1992/02/19、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 それぞれ、先ほど総理が申しましたように、幹部、当選回数の多くなりました人間が、派に自分の許せる範囲での貢献をするということは現実に行っております。
【次の発言】 今派閥を離脱していることになっておりますので、そこでのそういう意味での答弁はなかなか、ちょっと言いにくいところですけれども、確かに盆暮れですね、派閥からそれぞれある一定の資金援助をいたすことはございます。(発言する者あり)
【次の発言】 派閥というのは、それぞれお互いに何となく気性の合う人間が集まってできる集団でございますし、また、政策的に傾向が似ている人間の集まりであって、そして当然その中心になる人を総理大臣にしたい……

第123回国会 予算委員会 第5号(1992/02/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 ございません。
【次の発言】 まあ一般的に個々の事実関係にかかわることでございますので、いろいろ伝聞ということではかえって誤解を招くかなあと思って、そういう行為をとらないできたところでございます。
【次の発言】 ございます。
【次の発言】 ちょっと詳細に後でまた御質問でしたらお答えしますけれども、代表になっておるのは私の友人の水町という方でございまして、それで会員は、そうですね、百人、二百人ぐらいだろうと思います。そうですね、七、八年から十年になるんじゃないかと思います。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 メンバーではないのですけれども、そういう週刊誌の報道……

第123回国会 予算委員会 第7号(1992/02/24、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 今私、派閥離脱しているわけでございますので、派のことについてはお答えするのは不適当かと存じますが、できる限りの知っているところでお答えしたいと思いますが、御質問の点がもうちょっと聞き取りにくかったので、そのそれぞれの団体についてどのような収支になっているかわかっているかということでございましょうか。ちょっともう一度お願いできればと思います。
【次の発言】 宏池会にいわゆる共和の方からお金が入っているのではないかということとか、そういう意味の御質問でございましょうか。そういう意味では、宏池会には共和からはお金は入っておりません、事務局からそう報告を受けております。  それから、阿……

第123回国会 予算委員会 第9号(1992/03/02、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 内閣官房には外政室、内政室、それから安全保障、この三つのテーマにつきましてそれぞれ担当の室がございます。佐々さんはそこの安全保障関係の室長をなさったことのある方でございます。
【次の発言】 中野先生御指摘の観点から、行政の公正さということはいろんな角度から指弾されないように注意しておかなければならない問題だと思います。今の御指摘の観点を踏まえて、十分に政府部内の方でも徹底したいと思います。
【次の発言】 小岩井先生は昨年末の委員会でもいろいろこの問題を討議されて、議事録を私も読んでおりますので、また同じ答弁を繰り返すといろいろいらいらされるんじゃないかなと思いますけれども、やは……

第123回国会 予算委員会 第10号(1992/03/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 今、内閣の官房長官というポジションですから、私的な見解を余り申し上げることもどうかと思います。  それで、その当時私が述べた背景は、とにかく政治にお金がかからないようにするにはどうしたらいいかというのは、一つ制度を直せばかからないという議論もある。しかし同時に、小選挙区にしたら必ずお金がかからなくなると断定できるかというと、今一人区や二人区のところでかなりかかっている現実もあるのだから、ある意味じゃつき合い社会的な日本のある種の風土というものを本当に我々は見詰めていかなければいけないのではないか。そう考えると、やはり冠婚葬祭に花輪を出すことは、一人の個人としては重要なんだけれど……

第123回国会 予算委員会 第12号(1992/03/05、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 いろいろ先生の御指摘ありがとうございました。政府としては、先生御承知のように、二十一分野九十項目にわたる対策を決定して強力に推進しているところでございますが、総理大臣みずからもできるだけ早く被災現地に赴いて被災民の方々にお見舞い申し上げ、また激励を申し上げたいという強い意向を持っております。具体的には、国土庁長官を中心に今日程を検討しておりますけれども、今月中旬以降の日を決めて現地に赴いていきたい、こう思っております。
【次の発言】 阿部議員の本院における証人喚問問題につきましては、それは委員会の運営の中でお決めいただく問題であろうと思いますので、政府の方から言及するのには適当……

第123回国会 予算委員会 第13号(1992/03/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 塩崎先生及び鈴木元総理の、証人として、また参考人としての御発言についてそれぞれどう考えるかということでございますが、ともにこれは院の御決定によって行われたものでありますので、その具体的内容について政府が評価したりコメントしたりするということはすべきではない、こう思っております。  ただ、それぞれ政治家でありますので、どう思うかという意味で御質問あったのだと思いますけれども、非常にその点は難しい御質問でございますけれども、かつて同じ宏池会というところに属しておりました同僚議員の一人として申し上げれば、それぞれ証人として、また参考人として誠心誠意お答えになったと思いますし、それから……

第123回国会 予算委員会 第14号(1992/03/07、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 今お聞きしておりますと、古い話に少しなっておりまして、また複雑な事実関係のようでございますけれども、渡辺郵政大臣におかれては、ここで一生懸命、誠心誠意御答弁なさっていると思います。そういうことで、一生懸命ここで国民の皆さんにその事実関係を御説明いただいて納得していただくように努力されていると存じております。
【次の発言】 その当時の一つ一つのことについてよく我々調べたりはいたしておりませんけれども、大臣に就任に当たっては、みずからの倫理ということについてはしっかりとした基準で考えていただくようにしておりますし、また、そう対処していただけていると信じております。

第123回国会 予算委員会 第15号(1992/03/09、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 新盛先生、一昨年その趣旨の国会論議をなさったことを議事録でよく拝見いたしました。また、宮澤内閣になりまして、先般、一カ月ほど前であったと思いますけれども、関係団体の方から七月二十日を海の日として祝日に指定してほしいという強い要望をいただきました。  この問題は、確かに日本にとっての海の重要性を認識するという意味で七月二十日をその祝日にすることは一つの構想ではあろうかなと思いますけれども、問題は、国民世論がどこまで高まるかということだと思います。国民の祝日に関する法律は、「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」ということになっておりまして、もちろん海の日についてもそういう世論……

第123回国会 予算委員会 第17号(1992/03/13、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 まず最初に、資産公開における割引債の取り扱いについてでございますが、閣僚等の資産公開において割引債が有価証券として公開の対象に含まれることは、この間答弁申し上げたとおりであります。ただ、有価証券について、株式、国債などは内訳として明示しておりますが、割引債については明示していないために、資産公開の対象となる有価証券のうちに割引債が含まれないとの誤解を招く可能性もあったと考えられますので、この点は御迷惑をおかけしたと考えております。したがって、今後の資産公開に当たっては割引債を明示するなど誤解を生じないようきめ細かい配慮をしてまいりたいと存じます。  次に、資産公開で流動性預金も……

第123回国会 予算委員会 第18号(1992/03/30、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 郵政大臣とはこの委員会でいろいろ問題になりましたことを話し合いましたけれども、郵政大臣としては、みずから記者会見やまた本委員会の中で事実関係につき御説明申し上げ、また納得していただけるように努力したいということでございまして、その郵政大臣の御説明をお聞きいただきたいと存じております。
【次の発言】 この問題は、いろいろ憲法上の問題、法体系の問題等ございまして、各省庁にわたることは委員御指摘のとおりでございます。内閣の内政審議室長は、内閣にございまして各省庁の意見をこの問題につきまして調整している一番中核の責任者でございまして、ただいま御答弁申し上げましたように、確かに一九九三年……


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第124回国会(1992/08/07〜1992/08/11)

第124回国会 内閣委員会 第2号(1992/08/28、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 先ほど弥富人事院総裁が申されておりましたように、人事院勧告というのは、争議権を制限されております公務員にとりまして、唯一のみずからの待遇について主張するシステムであるということにかんがみてという言葉がございましたけれども、そういう意味でこの制度を尊重して考えていかなければならないということは 当然でございますし、また国政全般のことを考えながら国民の納得の得られるような対処をしてまいりたいと思います。  今田口先生がおっしゃいましたように、具体的にどのスケジュールで給与関係閣僚会議をするか、また閣議の問題に至るかということについてのスケジュールは、残念ながらまだ決まっておりません……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 商工委員会 第1号(1992/11/27、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 今委員長からお答え申し上げましたように、いろいろな経緯の中で刑事罰研究会の方も、一義的に決定するのもどうかなというようなこともございまして、数億円という、明確な報告にはなっていなかったようでございますが、その辺を総合勘案して、そして政府提案といたしたものでございます。
【次の発言】 その点は、前国会のこの委員会でも、また予算委員会でも御指摘いただきましたけれども、政府の人事というのはいろいろ報道されます。公取の委員長の大事に限らず、各役所の局長の人事とか、それからいわゆる政府関係機関の理事長人事とか報道されておりますが、そう決定したと……

第125回国会 内閣委員会 第1号(1992/12/01、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 国家公務員の給与改定につきましては、政府は従来から人勧制度の趣旨を踏まえつつ、国政全般との関係で総合的に判断して議論を尽くし、そしてまた閣議決定をし提案申し上げる、こういう段取りを毎年とっておるわけですが、本年度もこの方針に基づきまして閣議決定をし国会に提出いたしましたけれども、提出に際しまして必要な準備作業を慎重に進めておりましたがゆえに、かなり時間がおくれましたこと等の状況については、心から提案がおくれたことを申しわけなく思っておりますが、補正予算の審議とともに、ぜひこの法案の審議をできるだけ早期に御検討いただきますようにお願い申し上げます。

第125回国会 内閣委員会 第2号(1992/12/08、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 さきの国会で成立した国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律に基づく国際平和協力業務の実施状況について御説明申し上げます。  国際平和協力法は、本年八月十日、施行され、同日、総理府に内閣総理大臣を本部長とする国際平和協力本部が設置されました。  政府は、同法に基づく国際平和協力業務として、七月九日に国際連合から要請のあった第二次国連アンゴラ監視団、UNAVEM正への選挙監視要員の派遣並びに国際連合から非公式に打診のあった国連カンボジア暫定機構、UNTACへの停戦監視要員、文民警察要員及び道路、橋等の修理等の後方支援を行う施設部隊等の派遣について、応分の貢献が可能かどうか検……

第125回国会 予算委員会 第3号(1992/11/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 一番最初に、法案の五原則というものが今守られているか。特に今水田先生の御指摘は、第一項目の停戦の合意の部分についての言及とポル・ポト派の動向だと思いますけれども、ポル・ポト派は御承知のようにSNCの中のメンバーでございまして、そしてパリ協定の大枠を守るということは今やられていると思っております。もちろん幾つかのちょっとした小競り合いがありまして、それはプノンペン政府の方が起きたと主張している場合もありますし、ポル・ポト派が主張している場合もありまして、それでUNTACが調べてみますと、本当に事実があったのかどうか、若干お互いに政治的なプロパガンダのところもありまして実態が明確で……


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各種会議発言一覧(衆議院39期)

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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号(1990/11/01、39期、自由民主党)【議会役職】

○加藤委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国際連合平和協力法案について公聴会を行います。  この際、御出席の公述人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。国際連合平和協力法案に対する御意見を拝聴し、本案審査の参考にいたしたいと存じますので、忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。  御意見を承る順序は、まず齋藤公述人、次に浅井公述人、次に田中公述人、次に前田公述人、次に佐藤公述人、次に山内公述人の順序でお願いいたします。なお、御意見はお一人十五分程度お述べいただき、その後、委員からの質疑……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1992/03/11、39期、自由民主党)【政府役職】

○加藤国務大臣 平成四年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の平成四年度における歳出予算要求額は百四十四億四千万円でありまして、これを前年度歳出予算額百三十八億九千万円に比較いたしますと、五億五千万円の増額となっております。  次に、総理府所管の平成四年度における歳出予算要求額は八兆四千八百六十九億一千六百万円でありまして、これを前年度歳出予算額八兆一千五百六十六億九千二百万円に比較いたしますと、三千三百二億二千四百万円の増額となっております。  このうち、経済企画庁、環境庁及び国土庁に関する歳出予算要求額については、他の分科会において……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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