このページでは加藤紘一衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○加藤紘一君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、テロ対策特別措置法案について申し上げます。 本案は、平成十三年九月十一日にアメリカ合衆国において発生したテロ攻撃が国連安保理決議第千三百六十八号において国際の平和及び安全に対する脅威と認められたこと等を踏まえ、我が国が国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取り組みに積極的かつ主体的に寄与するため、我が国領域並びに戦闘行為が行われていない地域において、協力支援活動、捜索救助活動、被災民救援活動その……
○加藤紘一君 ただいま議題となりました両件につきまして、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、爆弾テロ防止条約について申し上げます。 爆弾を使用したテロ事件が続発する中、平成八年七月にG7及びロシアが参加してパリで開催されたテロリズムに関する閣僚会合において、テロリストによる爆弾使用等に関する国際条約の検討及び作成の促進をすべての国に対して要請したことを受けて、国連により設置されたアドホック委員会において条約草案の検討が行われた結果、平成九年十二月十五日、第五十二回国連総会において、この条約が採択されま……
○加藤紘一君 ただいま議題となりましたテロ対策特措法第五条第一項の規定に基づき、自衛隊の部隊等による協力支援活動、捜索救助活動及び被災民救援活動の各活動の実施に関し承認を求めるの件につきまして、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本年九月十一日にアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃は、アメリカ合衆国のみならず人類全体に対する卑劣かつ許しがたい行為であり、我が国としても国際的なテロリズムとの闘いをみずからの問題とみなし、その防止及び根絶のための取り組みに積極的かつ主体的に寄与すべく、政府は、去る十……
○加藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。 去る九月十一日米国で発生した同時多発テロは、世界の人々がこれまで求め、はぐくんできた自由に対する重大な挑戦であります。このようなテロ行為を地球上から追放するため、我が国も国際社会と一致協力して真剣に取り組まなければなりませんが、その際、我が国としては、何をすべきか、また、何ができるか、今国民は深く考えております。 昨日、米英軍によるタリバン拠点攻撃が開始されました。新事態のもとで本委員会の審議に向けられた国民の真剣なまなざしと国際社会の視線を考えるとき、我……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
ただいま付託になりました内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案、自衛隊法の一部を改正する法律案及び海上保安庁法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。福田内閣官房長官。
【次の発言】 次に、中谷防衛庁長官。
【次の発言】 次に、扇国土交通大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、一言申し上げます。
去る九月十一日、米国において発生した同時多発テロ事件においては、数多くの方々のとうとい命が奪われました。
ここに、犠牲となられた方々に衷心より哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関す……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案、自衛隊法の一部を改正する法律案及び海上保安庁法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、小泉内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小泉内閣総理大臣。
【次の発言】 きのうの鹿野道彦君の質疑に関連し、枝野幸男君から質疑の申し出があります。鹿野君の持ち時間の範囲内でこれを許……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案、自衛隊法の一部を改正する法律案及び海上保安庁法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、富士銀行執行役員人事部長木川真君、軍事アナリスト小川和久君、医療NGOペシャワール会現地代表中村哲君、松阪大学政策学部教授浜谷英博君、静岡大学人文学部教授小澤隆一君、東京国際大……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案、自衛隊法の一部を改正する法律案及び海上保安庁法の一部を改正する法律案並びに東祥三君外一名提出、国の防衛及び自衛隊による国際協力に関する基本法案の各案を一括して議題といたします。 まず、東祥三君外一名提出、国の防衛及び自衛隊による国際協力に関する基本法案について議事を進めます。 提出者から趣旨の説明を求めます。東祥三……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案、自衛隊法の一部を改正する法律案及び海上保安庁法の一部を改正する法律案並びに東祥三君外一名提出、国の防衛及び自衛隊による国際協力に関する基本法案の各案を一括して議題といたします。 この際、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
伊藤 英成君 東 祥三君を指名いたします。
【次の発言】 次に、テロリストによる爆弾使用の防止に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及びテロリストによる爆弾使用の防止に関する国際条約の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いた……
○加藤委員長 これより会議を開きます。 テロリストによる爆弾使用の防止に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及びテロリストによる爆弾使用の防止に関する国際条約の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案の両案件を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案件審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長阪田雅裕君、人事院事務総局人材局長藤原恒夫君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、法務省大臣官房長但木敬一君、入国管理局長中尾巧君、外務省大臣官房審議官林景一君、大臣官房領事移住部長小野正昭君、北米局長藤崎一郎君及び海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたい……
○加藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、自衛隊の部隊等による協力支援活動、捜索救助活動及び被災民救援活動の各活動の実施に関し承認を求めるの件を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。中谷防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人……
○加藤参考人 まず冒頭に、私の事務所の元代表佐藤三郎の脱税事件で、それが仮に個人の脱税事件であったとしても、私の事務所の代表をしていたということで、政治と金、そして政治に対する信頼というものについて、国民の皆さんの間に大きな疑念を持たせたり、そして信頼を傷つけましたことを、私は深くおわび申し上げたいと思います。 特に、私自身が過去四、五年、やはり政治と金の関係については明確にすべきだと言い、そして、親の代からそういう言いつけを守らされてきた家に生まれてきたがゆえに、非常に私自身も残念であります。 きょう、この機会を通じまして、先ほど私は記者会見で申しましたように、何らか公の場における説明責……
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