このページでは川崎二郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○川崎二郎君 ただいま議題となりました三件について、通信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本三件は、いずれも放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された日本放送協会の決算であります。 まず、昭和六十一年度決算について申し上げます。 貸借対照表等によりますと、資産総額三千四百五十七億三千万円に対し、負債総額一千五百八十億七千万円であり、資本総額は一千八百七十六億六千万円であります。 次に、損益計算書によりますと、経常事業収入三千四百六十億六千万円に対し、経常事業支出三千四百七億三千万円で、差し引き経常事業収支差金は五十三億三千万円であ……
○川崎(二)政府委員 二月二十八日に郵政政務次官を拝命いたしました川崎二郎でございます。 上草委員長を初め、委員の諸先生方の御指導を賜りながら、全力を挙げて、深谷郵政大臣を補佐してまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○川崎(二)政府委員 先輩の御配慮で回答させていただく時を与えていただきまして、御礼申し上げたいと思います。 実は、衆議院選挙中に中井先生、伊藤先生そして私の地元でそのようなことがあったという報道が一部の新聞でされたことは私も承知をしているところでございます。ただ、私は中井先生より情報収集能力が薄いものですから、そのようなペーパーを現実問題は手に入れておりません。したがいまして、新聞では見ましたけれども、細かい内容については実は承知しておらないわけでございます。 仮に、放送事業者が番組の素材として活用する目的で調査を行った、それがどこかへ漏れるということがあるということについては、当然その……
○川崎(二)委員 関谷郵政大臣は五十八年に郵政政務次官をお務めになりました。七年ぶりに郵政行政の最高責任者として戻られたわけでございます。七年前と今を比較しますと、かなり、三事業におきましてもまたその他分野につきましても変わってきておると思います。 当時、五十八年というと小包が一番悪かったときのように思います。宅急便に押されて、これはもう消滅かなというような話もありました。また、電電公社の民営化論議というものが非常に盛んな中でなかったかなというように思っております。また、当時は貯金が非常に好調でありました。三二、三%のシェアまでいったのではなかろうか。そういう意味では、七年たって入られて、か……
○川崎(二)委員長代理 次に、松浦利尚君。
○川崎(二)委員 初めに、委員長に一言お願いを申し上げたいと思います。 政治改革の中で、国会改革も大事な話だと思います。今総理大臣、自治大臣がこの三法案に対して責任を持って答えられておる。しかしながら、質問要請のない閣僚がこのように並んでいなきゃならぬ、内閣一体と言いながら、やはりこのことについて見直しを委員長に特にお願いをしておきたいと思います。 私、政治改革三法に対して感じております疑義についてお尋ねを申し上げたいと思います。 政府が提案した法案に対して私ども与党の議員がこのような質問をする、まことに異常なことであろうと思います。ましてや、きょうテレビをごらんになっておる皆さん方は首……
○川崎(二)委員 逓信委員会を代表して、ただいまなされましたNHK前会長の答弁訂正に対しまして、質問をさせていただきたいと思います。
放送法第三十七条に、収支予算、事業計画及び資金計画の国会承認が明記されているところであります。また同法に、経営委員の両議院の同意が明記されております。このことから、新会長は国会とNHKとの関係をまず基本認識としてどう考えられておるか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 四月の二十四日、国会答弁がされ、七月十五日に島前会長が辞意を表明されたわけであります。その間、約二、三カ月あるわけであります。その間のいろいろな経過、後から調べていきますと、正直言いましてそ……
○川崎(二)委員 閉会中でございますけれども、郵政大臣にはわざわざ御出席をいただきまして御苦労さまでございます。 実は、本日の閉会中審査に至りましたのは、昨年御就任以来各所での御発言をお聞きしておりますと、私も実は昭和五十五年以来逓信委員会の中に在籍をしておるわけでありますけれども、官業のあり方、郵政三事業のあり方について多少トーンが違うのかな、こんな感をいたしております。郵政の根幹の問題でありますので、その認識の問題等について少しお尋ねをしてまいりたいと思います。 郵政三事業に対する基本的認識でありますけれども、実はこれは官業の役割ということになろうかと思います。統一した言葉は、やはりあ……
○川崎(二)委員長代理 次に、石田祝稔君。
○川崎(二)委員長代理 次に、菅野悦子君。
○川崎(二)委員長代理 午後零時四十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二十三分休憩
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