伊吹文明 衆議院議員
39期国会発言一覧

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このページでは伊吹文明衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

伊吹文明[衆]本会議発言(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第20号(1993/04/14、39期、自由民主党)

○伊吹文明君 草川先生にお答えを申し上げます。  価値観が大変多様化している現代において、中小政党とおっしゃいましたが、比較少数の政党の存在あるいは主張を認めるべきではないか、これは、民主政治である限りは、いかなる選挙制度においてもそのとおりでございます。  現制度におきましても、予算編成あるいは予算修正の際、公明党・国民会議から税制改正や福祉について大変建設的な御提案をいただき、我々はそれを反映させてきたということは、事実としてお認めをいただいていると思います。  ただ、御主張が、制度をもって連合政権を促進するとか、あるいは多数の政党の存在を促進するという制度をつくった方がいいということにな……

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委員会発言一覧(衆議院39期)

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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号(1990/06/12、39期、自由民主党)

○伊吹委員 今、いろいろ議論を聞いておりましたが、私は、政党や政治家にとって一番大切なことは、やはり国民のために歴史の流れを見きわめて現実的な改革をするということだろうと思います。個別の利益や、あるいはそうした方が党に有利であるかどうかということではなくて、全体の利益を優先をしなければならないと思います。したがって、基本的な哲学がなければなりませんし、また党是の筋を通していただく必要が私はあると思います。党利党略とか選挙に有利だとかという判断で問題を扱ってはならないと思います。  さて、この税の導入の経緯については、先ほど党首の発言などは関係がないという御発言もありましたが、我が党も率直に言っ……

第118回国会 予算委員会 第17号(1990/05/09、39期、自由民主党)

○伊吹委員 第七分科会における審査の経過について御報告いたします。  本分科会においても各分科会同様、四月二十六、二十七日の両日審査を行いました。  審査の内容につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、運輸省関係では、整備新幹線の建設促進、大都市圏における鉄道の輸送力増強対策、常磐新線の早期着工への取り組み方、営団地下鉄の延伸計画の早期実現、身体障害者等に対する運賃割引制度の改善、タクシー運転手の労働条件の改善、地方バス路線維持のための財政補助、自動車検査登録事務所の新設基準、関西国際空港の全体構想、新東京国際空港第二期工事の進捗状況、東……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第2号(1991/02/14、39期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹政府委員 長らく当委員会でお世話になっておりましたが、昨年末、厚生政務次官を拝命いたしました伊吹文明でございます。  昭和の時代、私たち日本人は一生懸命働いてすばらしい経済大国をつくりましたが、この国の豊かさを国民一人一人が実感できる日本社会をつくり、なおかつ活力を失わない日本国であるために、私たちは懸命の努力をいたさねばならないと考えております。そのような観点から、先ほど大臣が申しましたように、厚生省が所管をいたしております年金、医療、福祉等、まことに重大な仕事だと存じます。  委員長初め委員の先生方の御指導を賜りながら、大臣を補佐して懸命の努力をいたす所存でございますので、よろしく御……

第120回国会 社会労働委員会 第3号(1991/02/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○伊吹政府委員 今先生の実地の御経験からのいろいろな御質問がございまして、私も実は地元の身体障害者団体の会長をいたしております。現場の立場に立ちますと、おっしゃっておることはまことに身につまされることでございますので、待遇の問題、定数の問題、しかし、どちらもこれは財源とは切り離して論じられないものでございますから、その負担をしてくれる納税者との関係で考えねばなりませんけれども、特に定数の問題は時代とともにいろいろなことが変わっておるというのは、私はよくわかりますので、また来年度の予 算編成の中で財政当局とも協議しながら、温かい気持ちで対応してまいりたいと思っております。


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第6号(1993/04/15、39期、自由民主党)

○伊吹議員 日野先生御指摘のとおり、少数意見を尊重しなければいけないというのは、どのような選挙制度であっても、民主主義のもとにおいては当然であります。  ただ、少数意見を尊重するという形をどのような形で担保をしていくかということでありまして、社公両党の御提案では比例という形で、まあ得票に応じて議席を配分することによって担保をしていきたい、これも私は一つのお考えだと思います。これは、いい考えてあるという一面と、同時に、先般来いろいろ御意見が交わされておりますように、船頭多くして船山に登るというか、個々の政策については協定はできても、政権としては一つの意思決定が非常に難しいという欠点があります。 ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第7号(1993/04/16、39期、自由民主党)

○伊吹議員 浜田先生のただいまの御意見でありますが、社公案の提案者からお話のあったことも、私はそのとおり一理あると思います。  ただ、現実がどう動くかということが非常に問題なのであって、イタリアの例は言い尽くされておりますが、ドイツにおいても、御承知のように社民党とキリスト教民主同盟とは過半数をいつの場合においてもとれません。そして、そこに第三党がどちらにくみするかによって政権が構成されるというのがこれは現実であって、これをどう見るかということであります。比較第一党が政権を握るということなのか、それとも第三党の帰趨によって政権が決まってくるのか国民が実はそのことを直接選べない。そして、大変残念……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第8号(1993/04/20、39期、自由民主党)

○伊吹議員 穂積先生、いろいろ両提案の今の議論の現状を踏まえて、国民的な視野に立っての御意見だと思いますが、我々はこの案を党利党略という立場からは出したことはございません。もし自由民主党の立場ということだけを考えれば、私は現行制度が一番自民党にとっては有利だと思っております。  しかし、そんなことで国民には許されないと思うから、自民党が政策を失敗し、あるいは自民党が緊張感を欠いた場合には政権を失うかもわからない。同時に、一つの選挙区でお互いに同じ政党の者が相争わなければ政権がとれない。相争う状況の中からいろいろな、政党本位の選挙ができず、個人がお金を集めねばならないというチャンスがあり、そのチ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第11号(1993/04/26、39期、自由民主党)

○伊吹議員 政治本来の役割というのは、今先生がおっしゃったように、どういうことかをもう一度我々は思い直さねばならないと思いますが、民主主義のもとでの政治というのは、国民のいろいろな考え方を最終的に日本の意思として決定をして、国家を平和に管理し、そして経済を繁栄させ、繁栄した経済の果実を使って福祉を充実し、治安を守り、きょうよりあす、あすよりあさってというふうに国民生活がよくなっていくように動く、これが私は本来の政治の役割だと思っております。  ただ、再三言われておりますように、冷戦構造が崩壊した以降、いろいろな価値観あるいは政治を動かしていく基本的な考え方というものについて日本も変わっていかね……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/05/12、39期、自由民主党)

○伊吹議員 北側先生と川端先生のお話について、今委員長の御決意がございましたので、これは当委員会の審議のあり方の問題でございますから、委員長の御決断のもとに粛々とこの委員会が審議されていくことを我々も大いに期待をいたしたいと思います。  その前提として、先ほど来渡部先生がおっしゃいましたように、やはりおのおのの政党内において、我々は政党の決定を背に受けながら提案者としてこの場に来ておりますし、各理事の先生方もみんな同じ立場でございます。したがって、委員長の今の御発言の裏には、当然、渡部先生がおっしゃったように、特命全権大使としての権限がなければその意味は果たせないということは十分御理解をいただ……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/05/13、39期、自由民主党)

○伊吹議員 前田先生おっしゃっていることはよくわかります。  同時に、そのような時代になったときには、有権者と、そして候補者になる者、そして政党、この三つのかかわり合いの中で、単に地域と密着をしているということはある意味では非常にいいことでありますが、同時に、地域の個別利益の代弁であっては決して国際社会での政治はできませんから、政党が従来の生産者本位ということをずっと守り通してくれば、当然それに対する反発は出てくる。じゃ、制度、仕組みを直し、消費者本位にしていく、しかしそれが余りにも極端に流れれば、同時に消費に配分する資源の生産はまたできなくなってきますね。そういうところをよく見きわめながら、……

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第17号(1993/05/14、39期、自由民主党)

○伊吹議員 連用制については、この委員会で我々も、また社公の皆さんもいろいろな御意見がありまして、幾つかの欠点はあると私は思います。しかし、大きな流れとしては、内田先生が参考人としてお見えになったときに先生のおっしゃった哲学というものはその中にあると私は理解していいと思います。  ただ問題は、制度としてはそのようなものを志向しておると思いますが、現実がそのような方向に行くだろうかどうだろうかということは、特に、小党分立ということになりかねないとか、政権の安定が果たして確保できるんだろうかという観点からいいますと、今先生がおっしゃったことを逆に言うと、現在の各党の議席配分をそれほど大きく変えない……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1990/04/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹主査代理 これにて鉢呂吉雄君の質疑は終了いたしました。  次に、貴志八郎君。
【次の発言】 これにて貴志八郎君の質疑は終了いたしました。  次に、三浦久君。
【次の発言】 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 これにて井上普方君の質疑は終了いたしました。  次に、小森龍邦君。
【次の発言】 これにて小森龍邦君の質疑は終了いたしました。  次に、森本晃司君。
【次の発言】 これにて森本晃司君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして郵政省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二十七日午前九時より開会し、運輸省所管について審査を行……

第118回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1990/04/27、39期、自由民主党)【議会役職】

○伊吹主査代理 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて寺前巖君の質疑は終了いたしました。  次に、小岩井清君。
【次の発言】 これにて小岩井清君の質疑は終了いたしました。  次に、遠藤乙彦君。
【次の発言】 これにて遠藤乙彦君の質疑は終了いたしました。  なお、本会議がございますので、午後一時より当分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十八分休憩



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データ更新日:2023/02/05

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